3回
2018/09 訪問
待ちに待った「京天神野口」さん!
この日は、高校時代の同級生とのお食事会。
高校時代からは想像できないくらいにグルメになっていた友人K。
そして、今回のお食事会(夜の部)でお邪魔したのがここ「京天神 野口」さんです。
京都の数ある予約困難店の1つとして有名ですね。
たまたま友人Kが行けてないお店の話をしていた時に野口さんの名前が出てきたので、「じゃあ一緒に行きましょ!」となったのが今年の2月頃。
いやぁ……待ちに待ちましたね笑
当日、お店から20:30~21:00の間にお電話しますとの事で京都の寺町商店街付近をブラブラしてました。
すると19:20分頃に友人Kにお店から電話が。
予定よりかなり早い電話に驚きつつ、烏丸駅の所からタクシーでいそいそと野口さんに向かいました。
そして19:30過ぎ頃に入店し、カウンターの左端に案外していただきました。
京都の日本料理のお店とは思えない程の賑やかな店内でした笑
そして、野口さんから軽く挨拶していただきさっそく「京天神野口」さんでのお食事スタートです。
■松茸と鮑と茄子の冷製餡掛け
■メイチダイと秋刀魚のお造り・由良の雲丹
■のどぐろと牛蒡のお椀(白味噌)
■大トロの炙り手巻き寿司
■鱧の湯引き
■フカヒレスープ
■車海老と毛蟹のポンジュレ
■佐賀牛と白ずいきの肉吸い
■親子丼
■牛丼
■すだち蕎麦
■自家製カレー
■味噌汁
■香の物
■わらび餅
■白いワインシャーベット
開幕から高級食材の連打。
どれもこれも予想を裏切らない美味しさでした。
京都の日本料理というイメージとは少し離れている気がしましたが、肝心なのは美味しいかどうかなので問題なしです。
特に好みだったのは【のどぐろと牛蒡のお椀】
のどぐろからの出汁が旨味とコクになり、牛蒡の香りと食感が良いアクセントになっていました。
あと【佐賀牛と白ずいきの肉吸い】も超好みでした。
まず餡が僕が大好きな生姜風味だったのと、肉の絶妙な火の通し加減で薄切りながらも旨味が口いっぱいに広がりました。生姜の香りに負けない肉の旨味に白ずいきの食感が堪りませんでしたね…
あと野口さんで外せないのが〆の料理です。
今回は【親子丼】【牛丼】【すだち蕎麦】【自家製カレー】といただきました。
あと友人Kから【特製担々麺】も少しシェアしていただきました。
どれも凄く美味しいのですが、この牛丼は背徳感すら感じるほどに贅沢なものでした笑
そしてお腹いっぱい!
日本酒も少しだけ(2合)いただきました。
そして…忘れていました。
お会計。
やべっ!調子に乗って食べ過ぎた……これは皿洗いか……
お一人様25800円。
え?マジ?
まぁ、決してお安くはないですが
・食材のラインナップ
・料理の美味しさ
・お店の雰囲気
・野口さんの接客
から考慮するとコスパも悪く感じませんでしたね。
よーし!これはリピート待ったなしや!
野口さーん次回の予約をさせてくださーい!
「年内満席です!」ウギャ
「来年の早い時間は満席」ホゲェ
「遅い時間だと……6月から行けますね!」ヒデブゥ
僕「(;´∀`)」
じゃあという事で、なんとか来年の席は4回分確保できました……
しかし、本当に常連さんばかりだなぁとつくづく思いましたね。
野口さんが僕たちに対して「完全に新規のお客様なんで新鮮な気分です笑」とおっしゃったぐらいなので。
ではまた来年お邪魔します。
ごちそうさまでした!
2018/09/18 更新
お弟子さんの会。
一品料理からスタート。
鰤大根の鰤がもう良い感じに脂が乗ってて美味しかったです。
白和えもいろいろ工夫を凝らしてて良かったです。
今回のテーマはお鍋。
秋のキノコ鍋は地鶏を使ったお出汁がベース。
キノコが大好きなので嬉しかったです。
この日は〆にうどんがあったので選んでみました。
相変わらず楽しい時間でした。