3回
2025/02 訪問
しゃぶしゃぶ+3品
2度目の訪問。
1日前に食べログで予約して、訪問しました。
前回の感想を踏まえ、今日はしゃぶしゃぶを楽しむか一品料理を楽しむか悩みましたが、やはり寒い季節なので、前者にしました。
しゃぶしゃぶには、前菜5品目がついてくるため、被らない一品料理を注文。
・ヒラの大葉、ガリの和え物
軽く酢で締めたヒラに大葉とガリ、白ごまを和えたもの。
酸っぱ過ぎずあっさりとしながらも薬味がちょうどよく効いてご飯にも合いそうな一品。
・ゆでタン
とても大きいピースが4つも入ってお得。
塩味は薄めで、素材とスープの味を楽しめます。
牛タン特有の臭みはなく、箸で簡単にほぐれる柔らかさ。これで1,200円は安いと思いました。
・古代米うどん(鍋の締め)
パッと見、お蕎麦のような色味で、食感はツルツルシコシコでうどんそのもの。
お蕎麦のように少し古代米の香りがする中細麺。
しゃぶしゃぶの出汁によく合い、締めとして最高でした。
・チョコチーズケーキ
しゃぶしゃぶも一品料理もとても美味しかったです。
今度は一品料理を多く楽しみたいですね。
2025/02/27 更新
2025/01 訪問
初めての訪問です。
なかなか見つけにくい場所にあるという口コミでしたが、確かに見つけにくい。
長く細い階段を3階まで昇って入った途端に、控えめな線香の香りと、木を主体にした内装。
高級感漂います。
初めてなのでコースにはせず、単品で挑みましたが、しゃぶしゃぶが食べたかったのでしゃぶしゃぶ3,800円は注文。
色々な創作料理メニューが書いてあるので合わせて頼もうとしたところ、店員さんから鍋には5目の一品料理がついてくるとの説明を頂いたので控えました。
今回は、玉こんにゃく、あん肝トースト、白子プリン、あま酒などと、まるで懐石料理店の前菜が出てきました。
どの料理も、とても美味しくお酒が止まりません。
でもどうしても食べたい単品を頼みました。(相変わらず正しい料理名が、分かりません)
・だし巻き卵焼きのトリュフ粉のせ
しっかり出汁が効いたフワフワの卵焼きの中には、めっちゃ色の濃い黄身が入っていて濃厚。トリュフのアクセントが濃厚さに刺激を与えた匠の一品。
・雲丹と海老
本当は蟹と雲丹(時価)だったんですが、今日は作れないそうで、海老との合わせ(時価)をご提案頂き、頂戴しました。
雲丹がとても甘く、海老の味も濃く、頼んで正解!
しゃぶしゃぶは、ポン酢やゴマしゃぶではなく出汁につけて頂くスタイル。
高級感のある木箱に入った3部位の豚肉をニンニクの入った鍋に潜らせ出汁につけて頂きます。
これはヤバイ。マジ美味い。
そしてお腹いっぱいで、〆の麺(古代米うどん)を頼めませんでした。
なんだろう。鍋の日は鍋。単品を頼む日は単品にしないともったいない。
次回は、単品を楽しむ日にして、その次に鍋の日にして、今回食べられなかったうどんを頂きたいと思います。
2025/01/31 更新
今回こそは一品料理を楽しもうと思いつつ、結局しゃぶしゃぶに。
しゃぶしゃぶについてくる一皿に季節の恵みがぎゅっと詰まった、五感で楽しむ前菜盛り合わせ。まるで小さな懐石のような構成で、一つひとつが丁寧に作られていました。
• 冷奴(めかぶ・青唐辛子・きゅうり)
さっぱりとした冷奴に、ぬめりとコクのあるめかぶ、ピリリと辛みのアクセントとなる青唐辛子が絶妙。爽やかなきゅうりも加わって、食欲をそそる夏の涼味。
• 焼きズッキーニ
しっかりと焼き目がついて香ばしく、中はとろっとジューシー。シンプルながら素材の旨味が引き出されており、滋味深い一品。
• とうもろこし豆腐のトリュフがけ
ふわっと甘いとうもろこしの風味に、芳醇なトリュフの香りが重なる贅沢な組み合わせ。食感も滑らかで、まるでデザートのような印象すらあります。
• レモン甘酒
口直しにぴったりの一杯。ほのかな甘みの甘酒に、レモンの酸味が清涼感をプラス。濃厚な料理の間にいただくことで、口の中がリセットされます。
• 瓜の浅漬け(唐辛子入り)
パリッとした食感とほどよい塩加減。唐辛子がピリッと効いていて、箸休めに最適。夏の食卓にぴったりの一品です。
木箱の中に丁寧に盛り付けられた5品は、まるで小さな宝石箱。楓の葉が添えられており、季節感と見た目の涼やかさも抜群。器や色合いのバランスも美しく、和食ならではの美意識が感じられました。