ちゃんくまくまさんが投稿したNeMo(東京/表参道)の口コミ詳細

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ちゃんくまくま (30代前半・男性・東京都) 認証済

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NeMo表参道/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

発明と普段使いの両立

階段を下り、脇道の右手にひっそり。扉を開けると、暖色の照明と木の質感が効いた、どこかカフェを思わせる温度のある内装で肩の力が抜ける。

一皿目はアンコウのフリットにタルタル、アボカド。方向性としては“上質な和食居酒屋”のスターターのようで、この先どう振れていくのかが気になる導入。

そしてパンが早々に荘厳な佇まいで登場。外は薄いクラストがパリッと砕け、中はもっちり。国産小麦の甘さが素直に出ていて、外皮派も中身派もどちらも満足させる設計。

続くマッシュルームのポタージュは、下にフランを忍ばせた構成が珍しい。季節柄マッシュルームの皿は食べ慣れているが、液体と凝固のコントラストで食感が立ち、単調にならないのが良い。

白子は抜群。百合根と柚子で和に寄せつつ、香ばしさをアクセントとして加えていて、輪郭がぼやけない。和テイストの中に“焼き”の要素を差し込むのが上手い。

特に印象的だったのが鰆のクレープ(?)巻き。これは素晴らしい。ネットリとした鰆の食感と甘みがダイレクトに届き、変化球ではあるのに理屈が通っている。感覚としては「新時代の寿司」「新時代のタコス」と言いたくなる一皿。

毛蟹は雑炊リゾット仕立てで、わずかにチーズのニュアンス。蟹はどうしても旨味のまとまりを作るのが難しい食材だと思うが、結局この食べ方が一番おいしいのでは、と思わせる説得力がある。

魚のメインは甘鯛。これまた火入れが見事で、皮の香ばしさ、身のふっくら、繊維のほどけ方まで、複数の食感を一皿で楽しめる。見た目にも艶っぽい。トマトとバジルのソースにどこかシェイノの気配を感じたが、ソース自体は「良いが決定打ではない」くらいの印象に留まった。

ラストは牛でガツンと。ただ、サシが多めでやや重たく感じた。明らかにパンを食べ過ぎた要因もあるが、そもそも重めなので、胃袋の配分は意識したほうが良い。

デザートはあまり印象に残らず。鉢植えのような器に入ったハーブを紹介され、全体としてはさっぱりした着地。

ペアリング込みで3万円前後。意欲的で、目にもお腹にも優しい皿が続き、良い経験になった。普段使いできる素晴らしいお店。

2025/12/25 更新

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