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これまで生きてきた中で、一番美味しいハンバーグを食べてしまいました… かれこれ5年ほど前から行きたいと思ってた洋食おがたさん。友だちと「紅葉見に京都行こうや!」という話になって2ヶ月半前にランチを予約。いやー、そりゃ美味しいだろうと思ってたけど想像以上に美味しかったです。ふわふわして柔らかいハンバーグも多い中、ナイフを入れた時の抗ってくる感じに「おっ!」と驚き、その肉肉しいやつを口に入れた時の感動。 「肉…!肉の美味しさがダイレクトに来る!」 しかもこのデミグラスソースの美味しいこと! 甘くて、でも少し苦みがあって香ばしくてどこまでも深い味わい。 これはごはんで大正解だったわ。 そのごはんの量も前もって大・中・小と大きさが違う飯椀を見せてくれて選べるのもうれしい。 あー、ハンバーグと白米、最高。 最初に出てきたサラダもお野菜がどれもホントに美味しくて、あんなに「今日は昼からは飲むまい」と決めてたのにね、ビール頼んじゃいましたよ… スープは自分の中で洋風の豚汁?みたいな印象。具沢山で野菜の甘さと旨味、味がしっかりしてるので「これは絶対ごはんに合う!」と思って最後に少し残しておいたのを白米と一緒にいただきました。うむ、これまた正解。 接客の感じの良さはもちろん、広々としたカウンターに客層も落ち着いた大人の方が多くて居心地いい。うーん、これはまた…出来たら何度でもおじゃましたい。そしてすべてのメニューを制覇したい!…とか言いつつ、またハンバーグ頼んじゃいそうだけど 笑。そして次回はぜひディナーで! あー、おいしかったー!ごちそうさまでした。
2024/11訪問
1回
自分の中で夏の京都、といえば瓢亭の朝がゆ。 初めて訪れたのがかれこれ22年前… それから10回近くはおじゃましているでしょうか。 まず、夏に京都へ行くと決まれば、 真っ先に予約の電話を入れます。 それはあの趣ある茶室で朝がゆをいただきたいから。混み具合によって別館のテーブル席や和室の大広間に通されることもありますが、やっぱり瓢亭といえばあの茶室。クーラーのきいたひんやりした茶室で、夏の眩しい太陽を浴びて輝くお庭を眺めながら朝一番のビールをいただく。少しの背徳感もありつつ最高に幸せな時間です。 もちろん、そのお料理はものすごく美味しい。一口食べるごとに感心して唸ってしまうほど。なんでこのシンプルなゆで卵がこんなに美味しいの?絶妙な半熟加減と塩加減。とは言いつつ、実は初めて瓢亭を訪れた20代の小娘の頃(笑)は雰囲気に圧倒されるばかりでお料理にはそこまでピンと来ていなかったんです。それが不思議なことに年々、こちらの八寸や煮物の味付け、その美味しさがどんどん増していってる感じ。え?こんなに美味しかった?って(笑)まぁ、自分もいい大人になりいろんなお店でいろんな料理をいただいてきた今、ようやく本物の味が分かってきた、ということでしょうか。最後に登場する主役のお粥、そのお米が、優しい味付けの餡が本当に美味しくて。 若かりし自分が背伸びして、生まれて初めて足を踏み入れた京懐石のお店、ということで星5つは自分の思い出補正も大きいです。でもやっぱり、あの時間と空間は他では味わえないものだから。給仕をしてくださる方との独特な緊張感も含めて。また夏が来たら行きたくなっちゃうな。ごちそうさまでした。
2022/08訪問
1回
たまたまオープン前から古いお家を改装工事してるところを目にしておりまして、一体どんなお店が出来るんだろう、なんか素敵なお店になりそうな気がする…!オープンしたら絶対に行くぞ!と思っていたお店。 行ってきました 笑。 しかも私が好きな日本酒メインのお店だとは! 急に思い立って電話すると本日は空いているとのこと。まだオープンしたばかりであまり知られていないのかな?これはますます、人気が出て予約が取れなくなる前に行っておかねば!と。 そして私は自分の予想が正しかったことを知る。 とっても素敵なお店でした!!! 店主は元海上自衛隊員で調理を担当していたという異色の経歴の持ち主。そしてコースはおまかせ、のストップ制。お腹がいっぱいになったらそこでストップ言ってください、とのこと。 ……ん?東京なんかで串揚げのお店だとそのスタイルのお店に入ったこともあるけど、それを和食で!?その驚きを店主に伝えると、 「県内でこのやり方しているところがどこにもないので。やってみたいと思って」と。 うーむ、チャレンジャー! 和食でストップ制を謳うだけあって、お酒を飲みながらなるべく多くの品数が食べられるようにポーションは小さめに、など色々考えられているそうです。 ではその新たなスタイルで、 目の前にずらりと並んでる日本酒の瓶を見たら、これはとりあえずいつものビールをすっ飛ばして最初から日本酒いくしかないでしょう! って思ったけど……… 日本酒のリストありすぎ!!! A4サイズに4ページ分!!! 160種類ほどの日本酒リストが!!! とてもじゃないけど選ばれへん!泣 お値段もお手軽価格からやんごとないお値段まで様々。もうここは店主にアドバイスをいただくしか!と自分の好みと気分を伝えて店主おすすめのお酒を出してもらいました。 谷泉の「登雷(とらい)」 なんと度数21度! 超辛口、とありますが元々辛口好きな自分にはドンピシャ!めちゃくちゃ美味しい……これはお料理も期待できるわ〜と、お通しの金時草のおひたしとホタテの甘辛く煮たのと、銀杏をほっくり揚げたもの。ほら〜、やっぱり最初から日本酒で正解! そこからは怒涛の美味しいもの祭り! クエのお造り。寝かせて熟成させてるクエ。味が濃くて旨みがハンパないよ…このむっちりした歯応えもたまらない!そのあとは畳み掛けるように寒ブリのお刺身。この寒ブリ、14キロもあったそうです…脂が乗り切って、でも上品で、口の中でとろけていくよ…美味しすぎて泣きそう。 ここで日本酒は「田酒」へ。 ごめんなさい、わたくし日本酒デビューから日が浅いので存じ上げませんでした。これも美味しい。 田酒を飲んでるとカウンターの中では店主がモクモクと煙を出しながらワイルドに鰻を焼いております 笑。めっちゃいい匂い…どんな料理が出てくるのかと思ったら、 「はい!どうぞ!」と 鰻とキュウリの海苔巻きを手渡しで。 あー!美味しい! 甘いタレをまとったパリパリふわふわな鰻は熱々、瑞々しいキュウリは冷たーくて、熱いのと冷たいのが口の中で踊っております。そこに美味しい海苔がこの両者を取り持ってくれる。旨い… そして日本酒は「播州一献」の澱絡み生 うーん!シュワシュワの微発泡!これは女性が好きなやつだ!半合でお願いしたところ最初は透明の上澄みを、続けて同じグラスにボトルを上下させ澱で白濁したものを注いで飲み比べさせてもらえました。澱が絡んだクリーミーなのもいいねぇ、これにあん肝を合わせて……って、 え?あん肝ってこんな色だったっけ? すごいキレイな色。 聞くとかなり時間かけて丁寧に血抜きをしているようで。そして見た目だけじゃない、食べてびっくり。なんて繊細な舌触り!!!なめらかすぎて、生臭さゼロであん肝の概念変わります。概念変わるシリーズで言ったらそのあと出てきた半生のからすみもな!からすみって普通はもっと黄色くて固くなかった?それがしっっとりしてて、柔らかくて本当にフレッシュなんですよ…塩加減とかクドさ?も程よくてこれまた日本酒に合うーーー!!! 厚揚げも周りパリパリ、中はふわふわ! もう一品一品褒めるの疲れてきたわ 笑 最後は北海道のお酒、ニ世古を。 北海道の日本酒飲むの初めてかもしれない。 そうそう、伝助さんの日本酒ラインナップはほぼ、県外のお酒です。県内のお客さんに、まだ知らない県外の珍しくて美味しいお酒をいろいろ飲んでもらいたい、という思いからだそうです。ありがたい、その思いで私は北海道のお酒とも出逢えた。 さて、そろそろお腹もふくれてきたのでストップで、というと「今、イノシシのメンチコロッケを準備してるので、シメの前にそれお出ししていいですか?」と。はい!もちろんもちろん!お願いします!!!と食い気味にお願いしたメンチコロッケ。 え?これ本当にイノシシのお肉??? 臭みゼロだし、なんといってもめっちゃジューシー。もっと固くてパサッとしたの想像してたんだけど。また概念覆してくるやつやん…美味しすぎるやーーーん!!! メンチコロッケも完食し、日本酒もすべて飲み干し、あとはシメを待つのみ。 はい、シメは竈門で、土鍋で炊いた白米!!! 竈門で土鍋って、どんな最強のごはん!?そこは店主の自信の表れでしょうね、最初は一口分だけ飯碗によそってくれて、白米だけでいただきます。 炊きたてってだけでも間違いないところに、 なんなの、このお米の甘み…… 噛んでるとどんどん旨みが増していくよ… そんな、おかずいらずの美味しい白米に、 「良かったら、名物の海軍カレーどうですか」 なんという贅沢!!! そうやん!店主、元海上自衛隊の料理人やん! カレーも絶対美味しいに決まってるやん! と、いうわけでお願いしました。海軍カレー。 はい、美味しかったです。 なんならこれだけ大盛りで、週一のペースで食べに来たい 笑。入っているのは能登牛のスネ。スパイシーで奥深い味わいのルーに能登牛の旨みと甘い脂が溶け込んでもう何杯でも食べられる、いや、飲める… これだけの料理とけっこうな日本酒飲んで、 1人12,000円ぐらい。 その値はあると思う。お刺身もあん肝もメンチも、食べ慣れてるはずの料理すべてに新鮮な驚きがあって、まだまだ自分の知らない世界があるんだなぁと感心しきりでした。これからどんどん人気店になるであろう期待も込めて、★5つつけさせていただきました。季節が変わる毎に訪れたい、そう思わせてくれるお店です。次は春が来る頃に行きたい。ごちそうさまでした。
2024/02訪問
1回
食べログ フレンチ WEST 百名店 2025 選出店
三宮(神戸市営)、神戸三宮(阪急)、三ノ宮(JR)/フレンチ
やってきました!グラシアニでフレンチランチ! 北野異人館近くでこのロケーション! 否が応でも高まる期待、頑張って急な坂をのぼった甲斐があった… しかし建物の雰囲気はいいけど実際のところお料理はどうなの?と思っていたら、 はい、これまた最高でしたよね。 見た目の美しさは勿論、一品一品のメニューに使われている食材の多さよ。メニュー名から想像するカタチとは全然違う様相で出てくるのも楽しかったし、自家製のパンもバターもびっくりするくらい美味しくて、頼むからコレ販売してくれ、金なら出す!って本気で思った。どのお料理も地元の食材をふんだんに使ってて、またその素材の美味しさを最大限に引き出してるんだよな。それだけでも好感度爆上がりしちゃう。 さてお楽しみのデザート、 サッパリとお口直しには目の前で仕上げるザクロのシャーベット、それにバニラとイチゴのアイスもおいちい。最後はコーヒーと焼き菓子ですかぁ、とひと息ついてたらそこからがまさかの怒涛の展開! 恭しく運ばれてきたケースの中には宝石と見まごうチョコレートたち! お好きなものをお選びください、と言われて、 じゃあキャラメルのを…ってお願いしたら 「おひとつでよろしいですか?」 じゃあ、もう1つウイスキーのを… 「おふたつでよろしいですか?」 え、何このやりとり 笑笑 中には全種類を制覇するツワモノもいるようだけどこの後の時間もなかったので2つだけにして…って思ってたらそのあとバラエティに富んだお菓子たちが登場!なんとこれは1人一箱ずついただけるらしい。え、フレンチで最後に出てくる焼き菓子ってこんな感じでしたっけ?しかも散々美味しいお料理食べてこれだけのデザート食べてお値段は東京のホテルでいただくアフタヌーンティーとほぼ同額?なんならちょっとお安いぐらいとか…コスパ良すぎだろ!!! 会話も楽しくてホスピタリティも抜群だし、 うん、ここはまた来るね、来ちゃうね。 ただ真夏にあの坂をのぼったらお店着く頃には汗だくだろうけど、それでもまた行きたい。 記憶に残るフレンチ、認定。
2023/03訪問
1回
某朝ドラのロケ地になった名古屋市市政資料館に行こう!という話になって。近くでランチできるところがないかチェックしていたところLillaさんがヒットしました。 ん?写真で見る限りかなりクオリティ高そうだけどこの内容で昼のコースが3,500円!?めっちゃ安くね?コスパ良すぎやろ、とさっそく予約。 店内は思ってたよりこじんまり。だけどテーブルの間隔は広々。これいいな、落ち着く。個人的にテーブルの間隔が狭いの苦手なので。 本当は昼間からがっつりワインいきたいところをこのあと観光で写真撮りまくるのに赤ら顔では格好がつかん、ということでぶどうジュースを注文。 さて、コーススタート! ★ブリと帆立のインサラータ 私としたことがメニュー写真を撮り忘れ、なんの魚だったか失念…確かブリだったはず。料理が運ばれてきた瞬間、アートのような美しさにテンション爆上がり。そして一口食べて思わず「あ!美味しい!」と声が出ちゃいました。お魚の下にはショートパスタ、松の実も入っててブリと帆立のねっとりした食感にパスタのプチプチした感じ、そこに松の実のカリカリしたアクセント、それが口の中で次々現れてきて、途中で瑞々しいトマトを合わせれば少しサッパリ、味変も楽しめる。添えてある柑橘類は絞るのかと思いきやそのまま食べてくださいとのこと。上から降りかかってるカラスミも相まって本当に美味しい。 ★ズワイガニとブロッコリー、イカスミのタリオリーニ あ〜ん!このビジュアルも素敵!この黒いパスタにこの色のお皿合わせちゃうセンス!私だったら守りに入って白のお皿にしちゃうなぁ、などと食べる前から感心。そして実際のお味は…はい美味しい。イカスミと銘打ってるパスタってどうしてもあの、真っ黒で香りもクセも強いソースを前面に押しがちだけど、このパスタは色付けがメイン?で生臭さなど一切無し。歯や唇が黒くならないのでデートの時でも安心やね 笑。手打ちパスタの食感もモチモチしつつ、キレもいい感じ。なんかお蕎麦に近いような?もったりせずスルスルいけちゃう。そして上に乗ってるブロッコリーとズワイガニのソース、これがまためちゃくちゃ旨いんだ。緑のブロッコリーに目が奪われがちだけどズワイガニの身が結構入ってる。カニの美味しさを活かしまくってるよ。こんな風にソースに使うなんて、すごい贅沢。 ★豚のロースト(産地忘れた…) はぁ…豚ちゃん美味しい…甘くて柔らかくて。嫌な脂っぽさはないけどそこは豚ですからね、少し重くなってきたら付け合わせのグリルした白菜をいただく。これがまた優しい甘さで、白菜食べたらまたお肉を食べたくなるというエンドレスパターン 笑。いやー、いいバランスだわ。 ★苺のティラミス(+400円) デザートには苺のティラミスを。ティラミスだからマスカルポーネチーズとコーヒーシロップの染みたスポンジ生地に苺が挟まってる?と思いきや、所謂定番のティラミスとは違うかたち。苺とマスカルポーネの、見た目も可愛いティラミスでした。チーズと苺の酸味が合う。サッパリと、ペロリとイケちゃいました。 おかわり自由のパンと、そこに添えられたオリーブオイルも香り豊かですごく美味しいし、接客も感じいい。何より一皿一皿にこれだけの食材を使っていて3,500円というお値段。いやー、すごいです。ここ最近は焼き鳥とか居酒屋ばかりでフレンチ、イタリアンからは足が遠のいてたけど、やっぱりこんなコース料理もいいね、とあらためて。次回名古屋に来る機会があれば違う季節に…春か夏のコースもいただいてみたいな。本当に美味しゅうございました。ごちそうさまでした。
2025/01訪問
1回
はい!遂にいってきました憧れの和田金さん! 父方の実家が三重にあるので一度は行ってみたいなぁと思いつつ車で帰省する時は深夜が多く、松阪市はいつも素通りするのみ…ここ10年ぐらいロケ番組で和田金さんを見るにつけ、テレビの前でヨダレを垂らしている状態だったのですが、 ついに!!! 和歌山旅行の帰りになんとか寄れないだろうか、とスケジュールを調整して行ってまいりました。 うん!この外観!テレビでよく見てたやつ! でも実際目の前にすると建物自体がめちゃくちゃデカイね…完全に温泉旅館やんけ、これ。 入店と同時に手厚いお出迎えを受け、エスカレーターでお部屋に案内される。だからコレ、完全に旅館やん(2回目) メニューはツレが脂っこいお肉が苦手なので、まぁ、今回は手始めに「梅」のコースを。 ガスコンロがないので不思議に思ってたらなんのなんの、そこは一流の老舗。ガスなんてものは使いません。 まさかの炭!!! しかも仲居さんがその炭を一からセッティングしてくれます。鍋置きのエリア内にいい具合に炭を置いていく作業、これ慣れない人は緊張しそうだなぁ、なんて思ったり。目の前で手際良く炭が置かれていく様子に否が応でも期待が高まります。 まずは前菜のローストビーフやら肉のすまし汁やら。肉のおすましなんて初めてで、生のお肉?にお出汁をかける演出にもテンションが上がる。おお!うっすら熱が通ってピンク色になるお肉!それと一緒にお出汁をすする。あー、この特別感… そして待望のお肉登場!!! あ〜美しいわ…うっとりする。そして一枚がとにかく大きい。それを鍋に入れて上からドサドサと砂糖をかけ、醤油をかけ。こりゃあ昔の人にとっては極上のご馳走なわけだ。今もだけど。 そしてお肉をいただきます。 うえーん!!!美味しいよう!!!泣く! 割下に負けずお肉の味がしっかり感じられて、脂が甘くて、口いっぱい頬張ったお肉が柔らかくとろけていくー!ありがとうございます!長年夢見てきた和田金のすき焼きは決して期待を裏切らなかった! 地元の有名どころでも、あと京都の老舗有名店でもすき焼き食べたことありますけど、お肉の美味しさはここが一番だな、うん。 野菜もキレイに敷き詰めてくれて、火が通った頃合いを見計らいすべて小鉢に取り分けてくれる。そのお給仕の間、仲居のお姉さまとの和やかな歓談に今は亡き祖母のことを思い出したり。うーん、やっぱり方言っていいなぁ。久しぶりに三重の言葉をたくさん聞けてそれもまた嬉しくて。 あ、写真を撮り忘れましたがこの後、せっかくの炭火を使って網の上でお餅を焼いてくれます。すき焼き食べたあとにまさかのお餅!これも初だったし、炭火でじっくり焼いたお餅は絶対美味しいに決まってる、うん、美味しかった。 最後のデザートはメロン。 このメロンが!!!これまためっちゃ甘くて超絶美味しかったんですよ!!!一口食べた瞬間、ツレと2人「このメロン甘っ!うまっ!」と悶絶してしまった。いや〜、一流のお店はデザートの果物も違うね!さすがだね!なんて2人で感心しきり。 もうね、ラストのデザートまで心鷲掴みにされっぱなしで文句無しの初、和田金でございました。 自分的、死ぬまでに絶対また行きたいお店、認定。 ごちそうさまでした。
2023/08訪問
1回
標高2307Mの絶景!
2025/08訪問
1回
ついに行ってきました、竹むら! このお店には3年ぐらい前からずーっと行きたいと思ってて、でも上京するたび何故かタイミングが合わず仕舞いで。だから朝ドラで竹むららしき甘味処が出てきた時はびっくりしましたよ。 やーめーてーーー!!! 元々行きたいと思ってたのに朝ドラに出ちゃったら行列すごくなっちゃうやん!!!って 笑。 そんな訳で今回、炎天下の中どれだけ並ぶのだろうと覚悟して来たんですけどね。平日の13時過ぎ、時間帯が良かったのか待ちは2組。ホッと胸を撫で下ろしながら列につき、外観のお写真などを。 創業は昭和5年とか。 あの大空襲を免れたとかすごい。 お向かいのあんこう鍋屋さんもめちゃくちゃいい雰囲気醸し出してるし、あの戦争がなかったらこんな趣ある建物がもっと、東京のあちこちに残ってたんだろうなぁ、なんて思ったり。 さて、並びはじめて10分もしないうちに入店。 本当は粟ぜんざいが目当てだったんだけど夏季は提供してないとのこと、残念。妹と2人でシェアしますか、と名物の揚げまんじゅうとクリーム冷やししるこを注文。 いやー、店内はまさしく!虎に翼の世界! 基本的に店内は撮影NGなので(注文した甘味を撮るのはOK)写真が撮れない分キョロキョロと店内の風景を目に焼きつけます。お客さんは年齢層高め、みなさん控えめな声で和やかに談笑されててそれがとても心地いい。男女問わずおひとりさまの姿もちらほらあって1人でも入りやすいのは助かる。 そして待望の甘味ちゃんたち! ★クリーム冷やししるこ おいしーい!バニラアイスは子供の頃食べたような懐かしい味。スッキリした甘さの冷たい汁粉の中にもっちもちの白玉が3つ。最後は溶けた氷とともにゴクゴク飲んじゃいました。 ★揚げまんじゅう 揚げたて!ごま油のいい香り…かぶりついたら絶対にヤケドするやつ 笑。外側はカリカリ、歯に当たるサクッとした感触が気持ちいい。皮は厚め。普段薄皮のお饅頭をよく食べる自分としてはこのフカフカした感じが新鮮。この存在感ある皮に負けない餡は甘さしっかり。でもイヤな甘さじゃない。だからペロリといけちゃう。美味しい。 星4.5は自分が古い建物好きだから、というのもあるんですけど、やっぱりこの空間でいただく甘味はその体験も含めて唯一無二。今回はテーブル席だったので次回はぜひ、お座敷の座布団に座りたいな。粟ぜんざいもリベンジしたいし、また来ようと思います。ごちそうさまでした。
2024/07訪問
1回
初めての佐渡旅行。 前日の旅館での夕食が思いっきり和食だったので、まぁ、佐渡といえばお寿司とか海鮮丼なんだろうけどここはあえてのフレンチで。 実は最初、別にお目当てのお店があったのですが火曜はあいにくの定休日。そんな中、候補に出てきたのがラ・プラージュさんでした。 当日で果たして予約が取れるものか…と恐る恐る電話をかけると 「はい、浦島でございます」 は?浦島?いま浦島って聞こえたんだけど。 「あの、そちら、フレンチが食べられるお店ですよね?」 「はい、そうです」 後から知ったけどここ、浦島というオーベルジュの中のレストランだったのね。あー!びっくりした!マジで電話かけ間違えたかと思った… 今日の12時半から2名で入れますか?と聞いたら大丈夫とのこと。そしてこの時点でどのコースにするか聞かれたので、 3,000円、5,000円、7,000円の中から、 間をとって5,000円のコースに。 車で到着するとスタッフの方が外までお出迎えしてくださった。おお、なんか特別感。でも確かに、中に入るとレストランまでのアプローチが長くてこれは案内してくれる人がいないとな、という感じ。時期的に桜が飾ってあったり、高級感漂う館内に否が応でも期待が高まる! そしてレストランの中へ。 わー!大きな窓の向こうに松林!海! この日は残念ながら曇天だったけど、真夏の天気がいい日にこの景色を見ながらスパークリングワインとか最高だろうなぁ。 火曜のど平日、しかもゴールデンウィーク前の中途半端な時期もあってか、店内には私たちともう1組のカップルのみ。オーベルジュだから夜はお泊まりのお客様も多いんだろうけど、なんか申し訳ないような、でもゆったり出来てうれしいような。 さて、お料理スタート。 ★甘海老のタルト まず見た目!ステキ! 甘海老がネットリしてて味が濃い!そこにパリッパリのタルトがアクセントになってめちゃくちゃ美味しい。もう1個食べたい。 ★佐渡島黒豚のリエット 子豚ちゃんをかたどった竹炭サブレが可愛すぎる…挟んであるリエットも全然臭みなくて、まろやかで美味しい。もう一つのシュー生地のやつ、名前は失念したけど上のクリームチーズとハムとくるみが絶妙なハーモニーこれはお酒が進んじゃいますね。 ★佐渡産サクラマスの桜チップスモーク キレイ!まさにアート! このぐるぐるは法蓮草のソースとのこと。 そしてこのサクラマスがまた美味しいんだ…完全な生じゃないんだけど、限りなく生に近い感じ。食べると桜チップのスモーキーな香りが鼻に抜けていく…うっとり。余分な水分の抜けた濃厚なサクラマスにイクラが絡んでまさに至福。 ★ヒラメのムニエル 多分ヒラメ…だったと思う。この辺あいまい(汗) えー、こんなに分厚いの!身がぶりっぶりなんだけど!!!って驚いたのだけは確か(笑)そこにホタルイカを添えるのはズルい!他にも新鮮なカブとか身がふっくらのそら豆とか、女性としてはこのちょっとのお野菜付け合わせがうれしい。お皿の隅のアンチョビソース、これも説明受けてなんか驚いたんだよなぁ、何だっけ…カタクチイワシじゃなくて佐渡産のなんか別の…えー、それこそホタルイカだったかなぁ。思い出せなくて悔しいけど、とにかく美味しかった! ★佐渡島黒豚肩ロースのロティ 赤ワインのソース 佐渡の黒豚は美味しいねぇ!脂も甘くて、ほどよく身がしっかりしてて本当に健康な豚という感じがするし、それを食べた自分にもパワーがみなぎる気がする。まさに、命をいただくというのはこういうことなんだな。甘酸っぱいソースがこれまた豚の美味しさを底上げしてて、いやー、おみそれしました。 ★チーズフロマージュ、苺のアイス かーわーいーいー!!!はい、合格! 最後の最後までワクワクさせてくれてありがとうございます!という気持ち(笑)かわいらしく配置されたデザートの上には、春ですねぇ…ピンクの桜パウダーが。そしてすみません、この丸い物体は確かチーズフロマージュだったと思うんですがこれも記憶が定かではなく(汗)でも美味しかった!(雑) ★米粉のパンと長藻のパン ラ・プラージュさん、パンがこれまた美味しいです。最初に出てきた米粉のパンはふわっふわで食べた瞬間「ウマっ!」と口に出してしまいました。そして2つ目の長藻のパン。前日にお味噌汁でいただいた長藻がパンに!そのままでも美味しいですが、あおさのバターをつけるとまさに海!ミネラル!笑。これは他では食べられないなぁ。 はぁ…一品一品、どの料理も本当に美味しくて、見た目もステキで手が混んでて、一皿に対して使ってる食材の多いこと!ランチとはいえこのコース、普通は5,000円じゃ食べられないと思う。ロケーションは最高だし、接客もにこやかで、こちらからも話しかけやすい雰囲気がすごく良かったです。うーん、これが夜で、そのあと帰って寝るだけだったら赤ワインも追加したとこだけど、スパークリングワイン一杯で我慢した自分を褒めてほしい。本当に美味しゅうございました。ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
ずーっと行きたかった喫茶YOU! 並ぶだろうなぁと思って平日の、行った時間も13時半過ぎ、天気も小雨降る肌寒い日を選んだのに…やっぱり並んでましたよね。まぁ、10人ぐらいなら少ないほうか。しかも自分の前も後ろも並んでるのは海外からの観光客。いやー、オムライス人気、すごいね!そしてラッキーなことに今回はおひとりさまだったのでカウンターが1席空いた、ということで5、6人飛ばしで入店。やったー、こういう時1人だと身軽でいいわ〜 さて、注文したのは勿論オムライス! なるほど、料理1品とドリンク1杯のセットメニューなわけね。ドリンクはオレンジジュースを選び、ワクワクしながら待っていると… はーい!やってきましたオムライス!!! そうそう、このビジュアル!何回も見たことある憧れのオムライス!黄色の卵に真っ赤なケチャップ、美しい…美しいよ。これはもう、アートです。 勿論ビジュアルだけじゃなくめっっちゃ美味しいの!バターの香り豊かな、優しい甘さのトロットロなオムレツとケチャップの酸味、そこにシンプルなチキンライスが相まってあまりの美味しさに夢中で一気に平らげてしまった… うーん、これは時々思い出してまた行きたくなりそう。大変美味しゅうございました。ごちそうさまでした。
2022/12訪問
1回
四国旅行最終日に食べたモーニングが自分史上最高のモーニングだった。コーヒー1杯のお値段でこの内容、すごくないですか?しかもパンもジャムも野菜スムージーもすべて自家製でめっちゃ美味しいという… お得感と美味しさと、そして何よりこの場所で清々しい空気を吸いながら、のんびりと朝ごはん。うーん、ものすごく贅沢!心にもたっぷり栄養が行き届く感じ。ホテルを朝食付きにせず、ここまで車を走らせた甲斐がありました。 大正解!ごちそうさまでした。
2022/05訪問
1回
甘納豆屋さんでかき氷
2025/08訪問
2回
大満足!桜のアフタヌーンティー
2025/04訪問
1回
親切だし美味しいし、最高