おぎおじさんさんの行った（口コミ）お店一覧

ここより美味しい魚料理は知らない

1年ぶりに伺うことができました。そしてこの間ずっと楽しみにしていたので期待が相当膨らんでしまったのですが、それを満たしてくれる品々でした。 今回1番の衝撃が鴨。シェフの熱き想いを存分に感じることができました。 どれも本当に美味しかったなあ。空間も含めて特別感を味わうことができました。去年と食材は同じでも、違う料理になっててそこも新鮮で嬉しかったです。前回はコース序盤の印象が強烈でしたが、今回は中盤から終盤にかけて一気に盛り上がっていく、そんな構成に感じました。 他の食材も楽しみたいので次は別のシーズンにしようかな。 ペアリングワイン ・シャンパーニュ(銘柄失念) ・ヴーヴレ ル・セック シャトー・ゴードレル ・プランタベル 2019 ジェラール ベルトラン ・ドメーヌ クリスチャン モロー シャブリ グランクリュ レ クロ 2018 ・ドメーヌ・フランソワ・ヴィラール コンドリュー テラッセ デュ パラ 2022 ・ルイ・ジャド　コルトン　グラン・クリュ　エリティエ・ルイ・ジャド　2019 ・シャトー・リューセック 1997 入籍記念に２人で伺いました。 第一章　～余韻～ ■雲丹 ■赤座海老 開幕から強烈な一撃。雲丹と海苔、濃厚で後を引く風味に感動。次のお皿が出るまでずっと口の中で香ってくれました。赤座海老もさることながら、ソースが繊細。強すぎないけど、合わさったときにシナジーが生まれてる感じがしました。 第二章　～創造～ ■白子 ■伊勢海老 ■サスエ 白子のフリットという初めての体験、海苔の風味もいい。 伊勢海老は一口噛むごとに味が染み出してくる。ずっと噛んでいられる。 第三章　～記憶〜 ■天岩戸 ■鰻 ■肉 ■農福 鶏油に三重の湧き水と塩を入れたシンプルなスープですが、お皿は溶岩で出来ててゴツい。鰻はパリッパリの食感と脂の旨みが強くて唸る。鹿肉も赤身の詰まった美味しさとソースの相性を感じられてとてもよかったです。 第四章　～安堵〜 ■天使音メロン ■和栗 メロンのシャーベットからバニラアイスまで全部100点の美味しさ。和栗のやつもペーストは結構甘いけど、上に乗ったコーヒー味のクリームがすごくすっきりした味わいで、合わせると良い感じになりました。 終章　〜追憶〜 ■茶菓子 きのこの山、雪見だいふく、パイの実、チョコパイ、プッチンプリンなど見た目は市販のやつという遊び心しかないお茶菓子たち。チョコパイは香りがしっかりしてるし、プリンは卵黄の風味がしっかりしてて美味しい。 お料理の手の混み具合や美味しさといい、ホスピタリティといい、お値段以上のものを確かに感じました。 また行きたいなあ。 一人当たり ■ランチコース19,800 ■ショートペアリング8,500 ■ウォーターチャージ600 ■サービス料(上記合計の10%)2,890 ■消費税3,179 合計34,965円(端数調整後)

■熊本県産黒毛和牛のステーキ ■前菜(同じ個体のサーロイン) ■スープ(コーンとコーヒーゼリー) ■グラタン(鰆) ■ブルーベリーのチーズケーキ 6/24、uramawareとしては最終営業とのことで(改装後は堂々と表から伺えるそうです)、いつもにも増して豪華なラインナップ。 もう全てがクリティカルヒット。美味すぎて感激しっぱなしでした。一生記憶に残る食事の一つ。 これだけのクオリティで4400円は破格というか、あり得ないですね。コスパは★5個では到底足りません。 もうフレンチは他のお店に行けません。

ベジの魔術

並ぶ価値ある旨さ

土・日それぞれ通っても良い

■ランチコース 二度目の訪問です。前回大変感激しましたのでランチも期待して伺いました。結論から言えば今回も大満足でした。 堅苦しすぎない雰囲気は居心地がいいです。 スタッフの方々は丁寧で対応も良いです。 メインにお肉もあるものの、基本的にはお魚中心の構成となっており、しかもサスエの高品質素材。そこが大変嬉しいです。 なにかが突出して、というより、全ての品が高水準で美味しいです。中でもサラダは他のお店と一線を画しています。サラダで感動できるお店なんてなかなかないのではないでしょうか。 ランチはディナーと比べて品数が絞られているものの、ボリュームも十二分でした。とても美味しかったです。 ■スペシャリテディナーコース 『大人の名古屋vol.65』を読んで一番気になったモダンスパニッシュのお店。おしゃれながらも堅苦しすぎない店内、暗めの照明に蝋燭の灯りによって穏やかな気持ちで食事が楽しめました。 百合根の茶碗蒸し風から始まりちょっと和テイストかと思えばスペインオムレツのホットサンドに続き、いい意味で脈絡がなく新鮮で楽しい気持ちになりました。 海鮮多めですが、薪焼きの鰆とカルドソの桜海老がサスエのお魚だったと記憶しています。特に鰆と大根の一品が気に入りました。 食中に出されるパンは、シェフの奥様が作られる“ニーナブリオッシュ”。提供される際も、箱の中に敷かれた石が温かいので、冷めないところが良かったです。そしてサラダも椀の下の方に調理された根菜が沢山入っていて、ソースとよく合うし感動しました。サラダってこんなに可能性があるんですね。 メインに至るまでにすでに満腹をやや超えてきてるのですが、シメはガッツリパフェ笑 でもこれが重すぎず食べられちゃう！スイーツにうるさい方々でも大満足できるクオリティ。 食後は温かい加賀棒茶で。 あとドリンク類がどれも魅力的なラインナップ、そしてとても美味しくて選ぶ楽しみがありました。 とても素敵なディナーになりました。

■ランチコース(2200+600) 移転前からずっと伺いたいと思っていたものの、今回がお初でした。フォローさせて頂いてる方々の投稿でよく拝見するようになったので堪らず訪問。 前菜の掴みから良くって、メインのハンバーグとビーフシチューは素晴らしいの一言。巨匠の料理をこんなお安く頂けるなんて、ちょっと良くないですね。 お酒を飲まなかったのでこのままだと申し訳ないと思い、食後のお紅茶をお願いしたらさつまいもプリンと栗ケーキが付いてきました。え…？笑 今度は夜コースもいただきたいです。 凄かったです。

2度目の訪問、前回もいただいたクロワッサンダマンドのほか、今度はクロワッサンなど複数種類、大量に買い込みました。 やはりイチオシはクロワッサン系。 大きさと安さに驚きますが、食べるとその肉厚感にさらに驚かされます。 美味さ、安さ、見た目の可愛さと三拍子揃ったすごいお店。こちらへ朝早く伺うために近くの宿を取ったほどです。また絶対行きます。 ■クロワッサンダマンド 四条と五条の間にある人気のパン屋さんへ。 朝イチで伺いましたが、どれにしようか迷ってる間にもどんどん焼き上がってきます。 いくつか頂きましたが、特にこのクロワッサンが美味しかったです。パンそのものも味もさることながら、ジューシーとでも言ったらいいのか、しっとり柔らかでほのかに弾力のある中身、外側もサクッとしてて、とても美味しかったです。 見た目にもおしゃれで味も抜群なので、とても気に入りました。また京都旅行した際は伺いたいです。

■マトンビリヤニ 通販の冷凍ビリヤニがあまりにも美味しすぎるので、お店にも絶対伺いたいと思い、この旅の日程をここに合わせて調整してきました。予約戦争もかなり熾烈を極めましたが、なんとか席を確保することができました。 地下に潜っていく感じもワクワクしますが、店内も無機質で無駄のない作り、無骨な店長さんの雰囲気も相まって異様に緊張感のある空間になっていました。 どデカ鍋からは地層よろしく鮮やかなグラデーションのビリヤニが。盛り付けのパフォーマンスもカッコいい。 湧き上がる湯気さえ美味しい。 ふっっくら。しっっとり。 見た目からしてもう美味しさがよく伝わると思います。 冷凍品では感じずらかった風味のディティールも味わえ、改めて技術の凄さを実感しました。米ってこんなに美味しくなるんだなあ。 コーラは皆さん一人一人の様子を見て出していきますと言われ、その場に笑いが生じましたが店長さんは至って真剣。 皿の中盤くらいで提供されたコーラは、口の中のスパイスと混じりクラフトコーラのように感じられます。これが美味いんだ。そしてキンキンに冷えたマイナス4℃が、スパイスで火照った体に染み渡る。今日飲んだコーラが人生一に違いありません。 この人、ビリヤニを美味しくするためならなんだってやるんだ、と、この執念には畏敬の念を抱くほかありません。これだけするんだから誰も辿り着けない日本一のビリヤニが作れるわけです。 直接お店に行くのはハードル高いですが、通販なら比較的手に入りやすいので(それでも2,3日で完売してしまいますが)、これは絶対食べた方がいいです。 参りました。大変美味しゅうございました。

愛知No. 1のパキスタン料理

■マトンチェティナード ■パラタ ■マサラティー 2日目ランチはタンジャイミールスさん。 卓上にはランチメニューのみだったので最初は大人しくそこから選ぼうとしたのですが、ここまできて妥協していいのか…？という葛藤の末、ディナーメニュー作ってもらえるか確認したところ、全部できるわけじゃないけどいいよ！とのことでしたので無遠慮に夜メニューからマトンチェティナード。 うわああああ妥協しなくて良かった！！！ めちゃくちゃ美味い！！パロタもさくさくで良い！ 量もたっぷりだし、お肉柔らかくて美味しさしかない。 「うま」という声が5回くらい出たでしょうか。 ティーはすっきり飲みやすくて、生姜が香ります。パフォーマンスも楽しい。食後にぴったりで美味しい美味しい。 年内営業は今日のお昼までとのことで伺いましたが、本当に行って良かったです。素晴らしさしかない。 最高でした。

前回の旅行では山本進一郎さんに行きましたが、今回は師匠にあたる鮨いのさんへ。ミシュラン星持ちの超実力派。このごろ身の程知らずに良いお店行き過ぎ。 いかにも高級寿司屋という趣のカウンター席。大将は見た目ちょっと厳ついけど、気さくで緊張感が解れます。 一口食べてシャリの温度とか握り具合とか、塗られたお醤油とか、全部がちょうどいいというか、魚の味や食感以外の要素との一体感が感じられました。 もちろん鮮度や味も抜群。次元が違う。これは誰でもそう感じると思います。 合わせる日本酒は石鎚純米大吟醸-愛- 前回海舟さんに伺った際に気に入ったものです。 市販されず、限られた店舗でのみ提供される逸品。 あと大将の、客に対する観察力と洞察力に驚嘆しました。見ていないようで見ている。額に目玉がもう一個。 こういうところにも高評価の理由があるわけですね。

人生で一番の海老フライと帆立フライ

■全種盛り(たまごアチャールtp) ■アイスチャイ 奈良観光もとい関西カレー遠征。 1食目をあえて大阪ではなく奈良にしたのはtoiさん行くためです。 10時くらいに到着するとちょうど店長さんが記帳ボードを出しに来てくれました。ポールポジション獲得！その折、どこから来たのか尋ねられたので名古屋から、と答えると、too much indiaさん、imairoさん、hotel authenticさん などに行きたいと仰ってました。 時間までお寺や博物館で時間を潰し(文化活動をなんだと思ってるのか)、ようやく時間です。 なんか、目から美味しさを感じる。 そして結論から言うと、全ての品が最高に美味しく、感激しました。 カレー4種に対してお米が足りないところですが、ダルとお米はおかわりも可能です。 が。お腹いっぱいで…なんということだ…こんなに美味しいのに胃袋の容量分しか楽しめないなんて…。。 この中であえて一番を選ぶなら魚のカレーでしょうか。いや、全部素晴らしいのですが。エース級だけで構成された豪華チームって感じです。 チャイも抜群に美味しいです。参りました。 心から来てよかったと思えました。

■桃のショートケーキ ■シューアラクレム 桃が瑞々しくてすっきりした甘さ。甘さと滑らかさが洗練された生クリーム、しっとりしっかりなスポンジと一緒に食べるとなお良し。千円超えなものの、ボリュームもありますし、得られる満足感は段違いです。 シューアラクレムもお気に入りの一品。 超絶濃厚、バニラの暴力。税込約600円とシュークリームとしてはお高めかもしれませんが、よそではこの値段以下でこれ以上の満足感が得られる商品はほぼないと言っても過言ではないでしょう。名古屋随一のお店です。

ハイクオリティなダルバート