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夜の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気5.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
現時点で1番の理想かも
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2025/05/31 更新
オープン当初から気になっていたお店。
せっかくの週末である金曜日、その仕事帰りに行ってみた。
ワタクシ、四川麻婆豆腐が大好き。
自宅に豆板醤・甜麺醤・豆豉・山椒の粉は常備している。甜麺醤は自作で、他はAmazonで購入した業務用だ。
到着。何の前触れか、風が強い。
外から見えるカウンターの席、右2つが空いとるから多分そこに座れば独りでも大丈夫だろう。
入店するとお姉さんが人数を尋ね、目論見通りカウンターを案内された。
メニューを確認。
麻婆豆腐単品、これは2〜3人前の量だそうだ。もちろん完食できる自信はあるが、初訪店のお店で過剰な冒険はリスクが大きい。作ってくださる方を思うと、料理を残すのは言語道断。
これ以外で麻婆豆腐を食べる手段が無いか探したところ、麻婆豆腐ご飯というメニューを発見。
麻婆豆腐ご飯。
お姉さんの身柄を1名確保して尋ねたところ、例えるならカレーライスのような盛り付けであり、1枚のお皿に麻婆豆腐とご飯を隣り合わせで盛られた料理ということだった。
その他で麻婆豆腐1人前を頂くメニューが見つけられなかったため、これを注文。
6〜7分ほどの待機。
この間に、カウンターとカウンターの上を撮影。
カウンターには山椒。流石である。当然である。
そんな山椒と水の間にある3種類の液体。
左から、黄色・黒・赤。
右の赤い液体は、多分ラー油。
しかし黄色と黒が分からん。『黄色と黒は勇気の印』というフレーズを思い出すが、今そんなことはどうでも良いのである。
酢とオイスターソースかな。
2回目の次回はもう少し余裕があるだろうから、お姉さんに尋ねてみることとしよう。出来れば各ボトルにテプラでも貼っておいてほしいものだ。
そしてカウンターの上には、酒の皆さんがズラリと並ぶ。
できれば調理風景を眺めたいのだが『酒の壁』がパーティションとなり、椅子に腰掛けた状態では調理場が全く見えん。
ワタクシの麻婆豆腐ご飯が到着。
うん、確かに見た目はカレーライスだ。
数メートル離れて見るとカレーライスだ。
しかしよく見ると、そして伝わる香りは、紛れもなく麻婆豆腐である。
アングルを変えて2枚撮影し、早速頂く。
作ってくださった味をそのまま頂いてみたいので、ひと口目はそのまま。
すごく美味しい。
香りや風味が幾重にも重なっているイメージで、ふんわりした豆腐は柔らかくも弾力を感じた。
そして緑色の食材、おそらく葉ニンニクだ。
日本の麻婆豆腐では刻んだネギやニンニクの芽を入れることが多いのだが、本場の四川省では麻婆豆腐に入れるのは葉ニンニクなのだそうだ。
このため、日本でも本格的な中華料理屋さんでは葉ニンニクが使われる。このお店も葉ニンニクを用いるようで、凄く得をした心地になった。
ちなみにこの葉ニンニク、スーパーではまず見かけない。ワタクシは1度も見たことが無い。
ふた口目以降は、カウンターにある山椒をタップリかけて頂く。
辛いし、舌が痺れる。これが『麻婆豆腐』の『麻』である。"痺れる“。
美味しい、とにかく美味しい。
一緒に頂く炸醤も美味しい。細かすぎず、ゴロゴロしすぎず、丁度良い大きさ。
それからつい忘れがちなのがご飯である。
中華料理だからなのか、それともお店の特徴なのかは分からんが、やや硬めのご飯だった。
昔、あるテレビ番組で『中華料理で米は炊かない』と聞いたことがある。日本人なら聞いてビックリ、ナント炊かずに蒸すらしいのだ。
蒸すことで粘り気が出にくくなり、仕上がりが既にパラっとしているのだそうだ。ここまで書くと、多くの方は炒飯をイメージするだろう。
中華料理屋さんの炒飯は、家で作るのと違ってパラパラ。それはそもそもご飯の作り方が違うから、なのかも知れない。
今のところ、現時点で1番の理想かも知れん。
国道2号線沿いやし東灘区役所前やし、立地は申し分なし。
ランチならもう少しお得に麻婆豆腐を頂けるようなので、次回は昼にチャレンジしてみることとする。
大満足です。ご馳走様でした。
また必ず行きます。