「日本料理」で検索しました。
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「銀座で土曜日昼に魚定食を食べたくなったら三亀」 銀座で用事があり、お昼を何処で食べようと1人考えた。あえて店名は書かないが、浮かんできた2店は訪日客らしき人で大勢の列が見えたので後にした。 列は並んでいなそうで美味しいお店を考えたところ「三亀」が浮かびお店に伺った。(案の定、列は並んでいなかった)本日はおかず(焼き物、煮物、刺身) の中から2品選んでみた。(焼き魚と煮物) 相変わらず期待を裏切らない美味しさだった。 今日の焼き物は、メダイ、厚みのある身に甘みのある皮が白ご飯を食べるスピードを加速していく。 煮物は、ニシンと茄子。見た目よりも淡い味付けで ご飯の3杯目のお代わりには、煮物のお出汁をご飯にかけて食べていた。 小鉢も全てにおいて力を抜かず自家製。 白ご飯の炊き方は、一粒一粒が美味しく、ご飯お代わりが無料なのも嬉しいサービス。 最後の、デザートのみかん。 やられました。 銀座でいつまでも残ってほしい一店。
2024/03訪問
1回
ニューオータニ東京の中で、昼食を食べる時、一番リーズナブルなのだけど、連れていった人には喜ばれるお店です。高いメニューもありますが、天婦羅定食は、確か3,850円。これにサービス税等かかり、約4,400円くらい。今回 ほり川を選んだのは。食事後に打ち合わせすることがあり、打ち合わせスペースが多いホテル内として、ニューオータニ東京を選び、ほり川(天婦羅)に絞った次第です。 カウンター席に案内されたので、臨場感もあり、連れていった人にも喜ばれました。 天婦羅は薄衣でさくっとした揚げ方なので、素材の香りや甘みが伝わってくる感じがしました。 天婦羅以外に美味しかったものは、ご飯と赤だしの味噌汁でした。ご飯は粒が揃い、硬くなく柔らかくなく食べながらご飯一粒ずつ味わえる炊き方で、お代わりは無料といったサービスです。赤だしの味噌汁は、丁寧にお出汁を取った風味が感じられました。 他、注目すべき点は、大根おろしの刷り方です。 天婦羅の天つゆに合う、大根の部位をふわっとおろした丁寧さが伝わる大根おろしでした。 訪れる時は、混んでいる時もありますので、予約してから訪れることをお薦め致します。
2023/12訪問
1回
「丁寧さが伝わり食べていて心地よい とんかつ&ロースソテー」 すぎ田のメニューはそれほど多くない。 とんかつのロース、ヒレ。ソテーのロース、ヒレ。オムレツ。サラダ。そして海老フライ(時価)となっている。 少ないメニューですが、いつも注文に迷う。 理由は、全てが美味しいからだ。 と言っても全てを1人で食べることができない。 だから迷う。 今日は、とんかつのヒレ、ソティーのロースとした。 たまたま、揚げ鍋の前のカウンターに座ることができた。 その距離、50cm。なのに油の嫌な香りは一切しない。 すぎ田は、温度の違う揚げ鍋が2つあり、高温ではなくといって低温でもない油の温度が違う鍋の中にとんかつを交互に入れながら揚げていく。 見ていて心地がいい。 ソティーの調理方法も見ていて心地よい。 火を調整しながら表面を焼いていき、その後、オーブンに入れて中まで火を通す調理方法だ。 ソースは、ウイスキーとバターと醤油を混ぜたもの。 ウイスキーの代わりに日本酒を使用するお店が多いが、ウイスキーにすることでソースの香りを増す効果があるような感じがする。 そして、ご飯だ。 少し硬めに炊いたご飯は粒が揃っており、とんかつやソティーの肉に実に合う。 噛んでいれば、一粒一粒のシャリを感じられるほど、最高の焚き方とお米の研ぎ方にこだわっているのがわかる。 他店では、とんかつとソティーの2つを1人で注文したことがない。すぎ田のみ、2つの注文ができる。 理由は、食べれば食べるほど、お腹が減る不思議な調理法だからだ。 すぎ田、もう食べたくなってきた。
2025/03訪問
1回
「9席しかない鉄板焼 焼き手の技術も見どころです」 11,000円(税込)のコースを注文しました。  野菜の鉄板焼きは、丁寧に包丁を入れた野菜を焼き手が野菜ごとに場所が焼く長さを調整しながら調理しているので シンプルですが、美味しく感じる一品でした。 特に美味しかったのは3種類のソースの中の一つ、信州味噌と林檎のミッススした味噌が自家製だそうで、焼き野菜とも合ったものでした。 サワラとキノコの鉄板焼きは、サワラの絶妙な焼き方に美味しくいただくことができました。焼きすぎると水分がなくなる魚が多い中、絶妙に焦がさず水分を封じ込んだ焼き方で、添えられたキノコと共に美味しくいただけました。 信州のプレミアム牛は、焼く前に見事なサシの入った肉が 口の中で甘みを感じでとろける味わいでした。 ガーリックライス、デザート共に申し分のないコースでした。 「エクシブ蓼科 花木鳥 コースよりアラカルトが断然おすすめ」 会員制のホテル エクシブに訪れる機会があれば、中華もしくは日本料理のお店をおすすめしたい、 また、コースよりもアラカルトが断然おすすめします。 その理由は、色々なアレンジが可能で、一緒に食べる人のベストな料理が運ばれてくることが多いため。 例えば、刺身の盛り合わせも「海老を抜いた刺身盛り合わせ」をすると写真からのようなコースでは出てこない刺身が出てきます。 また、天ぷらの盛り合わせも「山菜だけも天ぷらでお願いします」と要望を伝えれば、これまた信州の美味しい山菜の天ぷら盛り合わせが運ばれてきます。 他にもアラカルトをおすすめすつ理由は、注文する加減により、コースよりも実はお安く食べることができるからです。(コースの方がコスパが良いと信じ込んでいる人がいたら朗報です) また一緒に行く人が、魚好きか肉好きかによって、注文を大きく変えることで、喜んでもらえるレベルが段違いに違ってきます。 最後に良いところは、一緒に食べた方のお腹の加減で注文してをストップできることも大きなメリットかと思います。 もし、エクシブ蓼科に泊まる機会があれば、参考にしてみてくださいね。 言い忘れましたが、ご飯セットの白ご飯、味噌汁、お漬け物の3品、全く料理の手抜きなく極上の美味しさでした。
2025/01訪問
2回
「鶏肉を美味しく切り、焼いて、店自慢のタレにからましたお重」 古くからのお店です。 一階はカウンター、二階はお座敷で2つの和机があります。 注文すると、店主が鶏肉を削ぐところから始まります。脂身を選り分けてそぎ、お重に収まるような鶏肉の大きさに包丁を入れていきます。 その後、鶏肉は焼くのですが、新鮮な鶏肉だからでしょうか、全く店内に匂いがこもらないのが不思議な感じになるくらいです。勿論、焼いている最中に塩や胡椒は一切使用しません。 焼き上がると、店自慢のタレにつけてお重の中に盛り付けて、提供される流れとなっています。 肉増し200円以外は、無料で様々なオーダーを受けていただけます。例えば、ご飯大盛、タレ多め、タレ少なめ、ご飯少なめ等々。 中央区内、家族経営で頑張っており、応援したくなる一件です。
1回
「エクシブ湯河原内にある和食 自分の好みが注文できるアラカルトがおすすめ」
2025/09訪問
1回
「名物に美味いものは、ありました」
2025/05訪問
1回
「4人で集まると予約できる アラカルトできる和食店」 そのお店は、銀座の薄暗い路地にあります。 コースではなくアラカルトで頼めるのがいろんな料理を少しずつ食べることができたり、季節メニューを注文できたりとメリットがあります。 銀座で和食と考えると、1万円超えに酒代が加わり、足が遠のく感じがしますが、「銀座しまだ」は安くはありませんが、通常の銀座和食店の半分くらいの値段設定になっています。 料理のレベルは、普通より上であり、特に美味しいの下辺りだったので「3.6」としました。 特に美味しかったのは、香箱ガニでした。 また訪れたくなるお店でした。
2024/11訪問
1回
「エクシブ箱根離宮の和食店」
2025/05訪問
1回
「おじちゃんが頑張っている宇宙軒食堂」 金沢香林坊エリアは、お洒落な店やお高い店が多い。 どうしても高くなる傾向があります。 その中、大衆定食屋として、地元の方々に愛されているお店が宇宙軒食堂。メニューは全て3桁にしているのも素晴らしい。 名物は、とんバラ定食。 鉄板でおじちゃんが豚バラを焼くのも食欲がそそります。 特製タレにつけながらでも、とんバラの上からかけてもそれぞれのおいしさがあります。 意外にもという言葉は失礼に当たるかもしれませんが、新鮮な豚バラを使用しているのか、臭みがなくとても美味しくいただけました。 鉄板で焼くので、焼きそば定食も美味しそうでした。 いつまでも続いてほしい定食屋の一店です。
2024/09訪問
1回
御殿場アウトレット、週末には多くの来訪客で賑わいます。買い物しているとお腹が減り、何処に入ろうと探したところ、何処でも大勢の列。勿論、食べログでランキングで探して、点数の高いお店に訪れると、待ち組が50組以上と食べるのを断念したくなる対応を受けることが多々あります。前書きが長くなりましたが、使い勝手がよく、定食が食べれて、温かいお味噌汁、炊きたての土鍋ご飯がお代わりし放題なので、訪れる度にお昼は「こめ食堂」を利用しています。小鉢メニューが数多くあり、数人で訪れて食の大小があるメンバーの場合、魅力的なお店でもあります。私のように食がある人は、主菜を2品選ぶことも勿論可能です。
2024/01訪問
1回
「鰻ふわふわが好きであればおすすめ 鰻カリカリが好きであればおすすめできない桜家」 改めて鰻の味の判断は難しいと感じた。 そこで、対局の鰻の好みに合わせて書いてみました。 鰻ふわふわが好みのAさんの場合(3.6) 鰻は改めて蒸し方が重要だとわかった。 桜家の鰻は肉厚で型崩れがしないので、食べた瞬間、 鰻のふわふわ感を楽しむことができる。 皮の部分もカリカリではなく蒸した柔感があり、より鰻の旨さがプラスになった感じだった。 タレは甘みがあるが、しつこくない。 山椒は辛味が強く香りを抑えていた。 ご飯の炊き方が良いので、鰻重よりも蒲焼定食(ご飯と鰻がバラバラにお重に入っている)をお勧めしたい。  鰻カリカリが好みのBさん(3.3) 関東の鰻の焼き方なので蒸すのはわかるが、ふわふわし過ぎて、鰻に香ばしい味わいが少ないような感じがした。 せめて皮だけでもカリカリに焼いてほしかった。 タレの甘みが強いのか、もっと香ばしい香りがほしかった。この鰻で7千円以上するのであれば、もっと美味しい鰻店が都内に数多くあります。 鰻の評価は難しいですね。
2024/12訪問
1回
「お昼に1500円で人形町エリアで食べれる和食」 夜は12,000円のコース お昼は1500円のセット で営業している ご飯は土鍋で炊いているので、ふっくらというよりも香ばしさが感じられる。 ランチの内容は毎日変わるようで、この日は写真の通り。 一番美味しかったのは、鯖を一度揚げた後に炭火で焼いたお料理。この一品だけでご飯一杯食べれるほど美味しかった。他は小鉢の一品や味噌汁が冷めていたのは少し残念。 ランチで良い内容かと思いますが、お料理はかぶらない方が良いかと思います。 前菜一品、煮物一品、焼き物一品、揚げ物一品、香の物、ご飯、味噌汁、これにデザートがつけば、コスパ良いセットになるかと思います。 和の定食の見本は、銀座三亀かと思う。 是非お店の主人に食べて頂き、改善してさらに美味しい料理を提供してほしい。
2024/10訪問
1回
「横浜関内エリアにおいてはお勧めできるランチのお店」 串揚げ、関西と関東では同じネタの串揚げを食べても、やはり関西のお店の方が美味しいお店に出会えることが多いと思います。 また関内の串揚げは、激安、安い、普通、高め、接待といった値段におけるゾーニングが細かく分かれているのも 特徴です。 前置きが長くなりました。 磯むらは、チェーン展開の串揚げのお店です。 ランチの値段はお店によって変化はありますが、横浜関内店では1000円からあり、今回は1200円のコースを注文しました。(ご飯、味噌汁はお代わり自由) 十分な本数であり、油も軽く、衣も薄い感じでした。 意外と美味しかったのは高野豆腐でした。 (横浜関内エリアで)1000円代でランチを食べたいのであれば、お勧めできるお店です (トンカツでも2000円超えるエリアなので)
2024/08訪問
1回
「日本橋茅場町界隈での貴重なランチ和定食屋」 茅場町界隈は、その昔多くの料亭や割烹がありました。夜はお高くて来訪するのに躊躇するお店でしたが、いずれもお昼には破格の値段で定食を提供してくれるお店が多く、よく訪れておりました。気がつくと一件、一件と灯火が消えて、今は片手で数えるほどとなっています。 「辰巳」は、今や貴重なお店になり、地元にお住まいの方や働いている方に利用されています。 今回は、豚角煮定食を食べましたが、焼き魚、フライなど多くのメニューがあります。 勿論、ご飯のお代わりは無料です。
2024/06訪問
1回
「京都の私の昼食は、私の場合、室町和久傳一択です」 京都の昼食、和洋中様々ありますが、和の中でチョイスすると、室町和久傳が1番候補として上がってきます。 人によって考え方は様々ですが、自分の場合、食事の美味しさに加えて、店内での過ごし方の快適さや居心地の良さ、そしてサービスの良さが加わってきます。 勿論、金額も重要です。 例えば、店主が自慢げに料理を説明するお店もありますが、快適さにはほど遠くなります。 快適なお店でもお昼から3万円を超えるお店であれば、気軽に訪れる雰囲気にはなりません。 室町和久傳に話を戻すと、カウンターでのライブ感により、料理人たちのサービスが所々に見える良さがあります。これは、現在の場所に移転する前の地下にあったお店でもカウンター重視で、引き継がれているように思います。カウンター越しに拝見していると料理人とサービス担当との連携も実に見事です。 今回いただいた料理の中のベスト1は、小鮎の唐揚げでした。小鮎のワタの美味しさが揚げることで包み込まれて口の中に入れた途端、香りが広がる美味しさでした。 室町和久傳は、京の旅の思い出をより一層高める効果があるお店です。 「美味しさの期待を一皿ごとに想像よりも美味しく裏切ってくれる料理のオンパレード」 京都には数多くの美味しいお料理屋さんがあります。 そんな中、30年以上前から通っているのが「室町和久傳」 料理長が変わっても和久傳らしさは変わらないのが不思議なくらいな感じがします。 今日は、お昼に訪れました。 一皿目からのハスの葉に浮かべたすっぽんの煮凝りを下の器にある素材と合わせる料理から開始。 食べた途端、「何これ」の驚き。 二皿目、琵琶湖の鮎、とうもろこしのかき揚げ、万願寺とうがらしに麹をまぶしたご飯 全てが予想より美味しくて、言葉をなくす。 白味噌のお椀の中に入っている胡麻豆腐の食感と胡麻の香りが白味噌と融合し、バランスの取れたお椀。 戻り鰹、炙り方が秀逸。 赤身の甘さも感じられる。 茄子を一度揚げた後に炭火で焼き、鰹節をたっぷりとかけた一品。茄子の甘みと柔らかさがそのままでも美味しいし、赤味噌につけて食べるのも楽しめた。 鱧を葛葉とお出汁の中にしゃぶしゃぶしながら盛り付けた一品。付け合わせの梅干しは一度塩抜きをしたものを使用したせいか、梅干しの香りが最後に少しだけ楽しめて、バランスの良さを感じる。 白ご飯、赤出汁、香の物 桃のシャーベットと葡萄 桃以上に桃らしいシャーベット 幸せな1日になりました