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昼の点数：4.8
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￥10,000～￥14,999 / 1人
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料理・味 -
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［ 料理・味-
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| 酒・ドリンク- ］
百名店の称号に間違いない、素晴らしい味でした
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うな重
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白焼
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白焼
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店頭
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2025/02/02 更新
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3日前にOMAKASEの予約を覗いたら、11時30分に一人のみの予約枠がありました！
通常は一人では予約出来ないはず。他の日を確認しましたが、一人予約枠は有りません。与えられたチャンスは頂かねば（笑）
「白焼と鰻重8800円」です。
当日11時30分に入店。
カウンターの焼き場が見える特等席に着座。
「焼き風景、厨房の写真及び動画撮影は禁止です、手元の料理は撮っても大丈夫です」「ハイ」
飲み物を尋ねられます。メニュー表は無く、お弟子さんの口頭で「ビール、日本酒、烏龍茶、日本茶あります」日本茶も料金取られるのでしょうか？
飲み物を嗜むのがマナーかと思い、白焼があるならと辛口の熱燗にしました。
会計金額から計算すると、熱燗は1400円でした。
客の目に入らない奥の厨房で鰻を捌き、串をうち、焼きは私の目の前で行われました。
当日5名分の串をタレに浸けて焼いたり、手際よく返したりの作業を見せて頂きました。
その準備に30分かかり、最初の白焼が提供されたのは12時過ぎでした。
「白焼」
本日の鰻は白焼、蒲焼き共に浜名湖産の養殖。新仔と呼ばれる1歳位の鰻です。
摺りたての山葵と藻塩で頂きます。
表面パリッ、中身はフワッとしつつ脂が乗ってジュワ。とても美味しいです。
熱燗頼んで良かった！
「鰻重」
御飯は富山産の羽釜炊き。タレはあっさり目。
テーブルには山椒のみ、追加のタレは有りませんが、鰻自身の味を引き出した焼きの技術なので、本当に美味しいです。
山椒も振らずに頂きました。
「肝吸い」
”鰻の味を壊さないよう、薄目の味に仕上げてあります”とのこと、確かに微かに塩味を感じる程度。でもトータルに見たらこの薄味で良いのだ、と納得します。
サッと炙られたプリッの肝が美味しいです。
「香の物」
肝吸いと同様の理由で大根、セロリが薄味。南瓜が若干、塩味を感じました。
”鰻を食べさせる”ことを第一に考え、それを実践する大将の技術の高さに驚きました。
退店時は大将自ら外に立ち、お見送りして頂きました。まだ二十代前半なんですよね？10年20年と経験を重ねた時、どんな鰻を披露して頂けるのでしょうか？楽しみですね。
また味わいたく存じます。
ご馳走様でした。