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名古屋に来たからには「芳光」さんは欠かせません。名古屋を代表する、いえ、日本の和菓子界でも五本の指に入る名店と思ってます。 10年前に初めて訪れた際は、立派な店構えに圧倒され、脚が停まったくらいです。 でも、何人かいらっしゃる女性スタッフさん、皆さん優しくて、丁寧で「一流の店舗」のご対応に感動しました。 今日は14時の訪問、上生菓子の幾つかは売り切れとなっておりましたが、4つ選んでみました。(単価350円です) 「焼栗」栗を全て裏濾さず、粗めの栗が混ぜて有りますが、違和感ありません。表面を軽く炙ることで、より甘味と栗の風味を感じられる様に思います。 シンプルなだけに誤魔化しが効かない、作り手の技量が試されるのではないでしょうか。 あとの三個は名称が付いていますが、レシートには「練りもの」「道明寺」「羽二重餅」の表記。私には区別が分かりません。 撫子かな?ピンクの花が飾られているものが、柚子の風味がふわっとして気に入りました。 折りには杉の様な枝が、一片。こんな心遣いも季節を楽しむ御茶ならでは、嬉しいです。 目で楽しみ、舌で楽しみ、お茶を頂き、余韻を楽しむ。和菓子って素敵! また伺います、ご馳走様でした。
2024/09訪問
1回
初めて訪れる国府宮駅。 目当てのお店に行く途中に和菓子の百名店が在りました。 「松屋長春」さんは「羽二重餅」が有名なんですね。予備知識無く伺ったので、勿論購入出来ません。(店舗、高島屋、三越では予約出来るので、次の機会に!) 羽二重餅を使用した「羽二重巻302円」と羽二重餅に栗を入れた「栗香餅302円」「栗きんとん302円」、栗の形の「山の声324円」折り畳みサンドした「秋の声358円」 待ちわびる秋の御菓子を選んでみました。 「羽二重巻」 赤みを帯びた餡をくるみ、触れた瞬間から、壊れそうな羽二重餅。 口の中ですーと消えていく、儚い柔らかさに驚く。 鏡を覗けば、餅取り粉が唇に付着、ご注意を! 「栗香餅」 羽二重餅の表面に栗の粒、中にも栗と餡が入っています。は〜美味しい。 「栗きんとん」 「中津川のすや」の栗きんとんに似ています。 「山の声」 栗の形が可愛らしい。表面は羊羹に似ています。真ん中に栗の甘煮が一粒。 「秋の声」 どら焼きの皮みたいな物を蒸しているのかしら?モチモチの皮で白餡をくるんでいます。 どの御菓子も美味しくて、季節の表現力が高くて素晴らしいです。 甘味も強くなく、御茶が喉を通ると儚く消えていく。桜の花もそうですが、日本人は儚いものに惹かれますから。 日本人で良かった! ご馳走様でした。
2024/09訪問
1回
名古屋のモーニングには”喫茶店”と”天丼てんや”の二つの選択肢があります
2025/03訪問
1回
昼食を近くで摂った後に伺いました。 過去に「水羊羹」の購入経験が有ります。 口にするまで時間を要するので「栗蒸し羊羹」にするか悩みましたが、女将さんの「そろそろ水羊羹も終わります」の言葉に堪らず「水羊羹下さい!」 直ぐ溶けるお品ではないので、平らに持ち運び、帰宅後冷やせば大丈夫とのことでした。 賞味期限は購入日含め3日です。 此方の「水羊羹」、「""今でしょ!""の林修先生」が絶賛されていたのですよね。 御本人が買いにいらっしゃるそうです。 さぁ冷えました、頂きましょう! くどい甘さは無く、滑らかな舌触り、幾らでも喉を通ります、危ない、危ない。 残して、明日のお楽しみにしましょう! ご馳走様でした。
2024/09訪問
1回
食べログ パン EAST 百名店 2022 選出店
植田(名古屋市営)、原、塩釜口/パン、サンドイッチ、洋菓子
名古屋パン屋さん巡り、ハード系の美味しい「ぱぴ・ぱん」さん
2025/03訪問
1回
食べログ スイーツ EAST 百名店 2023 選出店
池下、覚王山、今池/フルーツパーラー、カフェ、かき氷
果物屋さんが経営しているから、美味しさに間違いない、気取らないフルーツパーラーです
2025/03訪問
1回
食べログ ハンバーガー 百名店 2024 選出店
国際センター、丸の内、名鉄名古屋/ハンバーガー、カフェ、ダイニングバー
肉々しいハンバーガーはランチがお得
2025/02訪問
1回
エッホエッホ、アンパンマンは粒あんって伝えなきゃ!
2025/12訪問
1回
覚王山はスイーツ名店揃いで食いしん坊には堪りません③
2025/03訪問
1回
過去に店頭看板の「ランチ 鰻の白焼の天丼 1000円」が珍しく、惹かれて入れば、熟練の大将が御一人て営業されているお店。 提供された鰻の天ぷらが美味しいのは勿論、味噌汁の吸い口に柚子の香り付けが施され、同価格帯の定食屋とは一線を画す、洗練されたお料理が印象に残りました。 その名は「竹泉」さん。 土曜日のみランチを営業されてます。 大将の夜のお任せコースを堪能したくて、今日願いを叶えるべく伺います。 予約したかったのですが、食べログで調べても、電話番号はおろか営業時間、他の情報も?です。 昼間は違う方がお弁当屋さん開いているためでしょうかね? 仕方ない、突撃です。 幸いにも当日の一番客になりました。 お任せコース 7品(5500円)とハイボール(440円)を注文。 献立と感想 全部で八品提供されましたから、こちらは付きだしと思います。 鰻とごぼうの煮物(写真無) 「竹泉」さんの名物は鰻ですね、牛蒡の土臭さが鰻の脂と合う、醤油味の煮物。一品目から美味しい ①鰻白焼 薬味は茗荷とわさび(写真無) 鰻の脂を抜いた後、焼いているそうですが、外側サクサク。私の大好きな白焼です! ②茄子の煮浸し 大将、私と話しながら、秋茄子の皮を剥いて、さっと出汁で煮て出して下さいました。茄子の中まで出汁が染みてる訳ではありませんが、トロトロでお出汁まで飲み干しました ③新蓮根と無花果の天ぷら 天つゆの提供はありません。絶妙な加減で塩が掛けられてます。無花果は加熱で甘味が増し、トロっとしてジャムの様な味わい。甘いが、ハイボールが進みます ④戻り鮎の唐揚 私恥ずかしながら、鮎は塩焼きしか頂いたことがありません、それも人生数える程度。 唐揚という調理法もあるのですね。 大将の腕で頭から骨まで食べ尽くせます。身も柔らかくて美味しいですが、カリカリした骨煎餅が気に入りました ⑤飛騨牛のたたき ポン酢添え どの部位かを伺い忘れましたが、柔らかなお肉、美味しい ⑥もずく酢 飛子がアクセントに入っています。三杯酢が美味しい ⑦振り掛け御飯、香の物 小梅のざく切り、じゃこ、海苔が振り掛けであります(自家製かな?) 目の前の食材で、手際良く作り上げていきます。バランを敷いたり、飾り付けにも抜かりはありません。上から目線の言葉になりますが、本当にお見事!としか言えません。 揚げ物と牛肉で大食いの私でもお腹いっぱい。 大将に「ランチが美味しかったので、夜のコースを頂きたかった」こと、「お任せコース全て美味しかった」ことを伝えたら、穏やかに笑って「それは良かった」と喜んで下さいました。 大将は大阪で修行されたそうです。誰よりも早く調理場に入り、魚を触り、捌き、経験を重ね、腕を磨いたそうです。 その熱い思い・技術をお料理を通して頂けることに感慨無量です。 「美味しい」って、気持ちを豊かにしてくれますね。皆が大将のお料理頂いたら、争い事等無くなるのに! 年に数回ですが、名古屋を訪れた際は、大将のお料理を頂きたく存じます。ご馳走様でした! 追記 夜の営業は17時30分から 土曜日はランチ営業のみ 日曜日は休業