「甘味処」で検索しました。
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2024/09訪問
1回
公開されている開店時間は11時ですが、10時に入店されているレビュアーさんがいらっしゃったので、10時にダメもとで伺いました。 銭洗弁天へと続く、切通しの手前にその茶房は佇みます。凛とする空気を携えて。 周囲は個人住宅、配慮のために開店時間を早めているそうです。 「暑いので中でお待ち下さい」ありがとうございます、お言葉に甘えます。 「白玉クリームあんみつ」の二種、宇治とプレーンのもの、どちらがお薦めですか?スタッフさんに質問しました。 プレーンは白玉全てが白 宇治は1個だけ白で他は抹茶、両方頂くことが出来るそうです。 「宇治白玉クリームあんみつ」に決めた! 白玉が大きいですね。 でもスプーンで頂いているため、器の中で切り分けることも出来ず、ピンポン玉弱を口に運ぶ。 出来立ては少し温かく、柔らかで、餡と合わさると、日本人であることが、この上無く幸せに感じます。 寒天はしっかり天草の味がしました。 杏の酸味がひとときの口直し。 奈良漬けの刻み菜とほうじ茶も一緒に提供され、食後を見計らって、昆布茶も。 おもてなしの心を頂いたように思います。 夏場はかき氷もメニューにあります。実はかき氷も注文したのですが、スタッフさんに量が多いからと止められました(笑) 次回にと思いますが、白玉あんみつは外せないし、悩ましいです。 冷房が強く効いている訳でもないのに、茶房は涼しく、喧騒から離れた、本来の鎌倉を味わせて頂きました。 素敵な時間をありがとうございます。 ご馳走様でした。
2024/08訪問
1回
梅雨明けかしら?鎌倉の山々の緑が美しい! 小町通りは観光客がごった返してます。 そんな通りから一本入れば、喧騒から離れられる茶寮がありました。 鳩サブレで有名な「豊島屋」さんの「八十小路」です。 お昼時の上品な御食事も有りますが、甘味も 頂けます。「あずき氷900円」をオーダー。 粉雪みたいな氷に黒蜜、粒餡が中にも周りにもこんもりと。美味しいな〜 歩いて汗汗だったのに、落ち着きます。生クリームよりもあんこの方が氷に合うと思ってます。 かき氷にはほうじ茶が添えられてます。 そして、一番初めに提供して下さる「お水」はほんのり柚子風味です。 この心遣い…とても嬉しいです。日本人で良かった!ご馳走様でした。
2024/07訪問
1回
王道の抹茶小豆+白玉・アイスクリーム・ゼリーの夢の饗宴♡
2025/07訪問
1回
昼食を近くで摂った後に伺いました。 過去に「水羊羹」の購入経験が有ります。 口にするまで時間を要するので「栗蒸し羊羹」にするか悩みましたが、女将さんの「そろそろ水羊羹も終わります」の言葉に堪らず「水羊羹下さい!」 直ぐ溶けるお品ではないので、平らに持ち運び、帰宅後冷やせば大丈夫とのことでした。 賞味期限は購入日含め3日です。 此方の「水羊羹」、「""今でしょ!""の林修先生」が絶賛されていたのですよね。 御本人が買いにいらっしゃるそうです。 さぁ冷えました、頂きましょう! くどい甘さは無く、滑らかな舌触り、幾らでも喉を通ります、危ない、危ない。 残して、明日のお楽しみにしましょう! ご馳走様でした。
2024/09訪問
1回
近くで食事後、湯島に有名な和菓子店が在ったことを思い出し、伺いました。 湯島と云えば、天神さまの「梅」 「つる瀬」さんのショーケースには、梅に因んだ可愛らしい和菓子が咲いていました。 購入品と感想 「黒糖黄粉白玉」 容器を開けた途端、黄粉が密封されているにも拘わらず、香ばしい香りが漂いました。黒蜜と共に柔らかな白玉にかけて頂きます。 「むすび梅」 おこわに白胡麻、大豆、真ん中に梅干し(種有り、召し上がる際は気を付けて!)大阪に「とん蝶」と云う、やはりおこわで昆布・じゃこ・豆を混ぜた美味しい名物があり、似ています。大阪行かなくても「つる瀬」さんで買いましょう。 尾上松也さんの一押しだそうです。 「水饅頭」 中はこし餡、冷してツルッと頂きます。 「ふく梅」 梅を型取り、真ん中に梅干。ピンクの餅の着色は紫蘇ですね、細かな葉が入ってました。餡の甘さと梅干の塩味がバランス良くて、これこそが「塩梅」と表現されるものだと、感心致しました。 他にも最中や生菓子が数多くありました。 好みの御菓子を一つから買えて良いですね、男性の店員さんでしたが、優しく丁寧な御対応をして下さいました。 喫茶も併設されてますので、ひと休みにも利用出来ます。 また伺いましょう、ご馳走様でした。
2024/09訪問
1回
今日は青春18切符を持っているから、行きたかった鎌倉の甘味処に伺いましょう。 鎌倉駅から3分位の小町通りから脇に逸れた場所にお店は有りました。流行りの古民家風ではありません、まんま木造の古民家です(笑) 時間は13時半、木戸を開けると空席が2つ有りました。次第に満席、外で待たれる方もいらっしゃいました。ラッキーでした。 皆さん暑いので、かき氷を頂いてますね。 私もかき氷目当てでしたので「宇治金時ミルク750円」を注文。 メニューは宇治や小豆が主でイチゴやカルピス等のシロップ類も有ります。 アイスクリームをオプションで乗せることも可能です。 生のフルーツ系はありません。 3分かからず、緑のお山が来ました〜! 木造の店内にマッチするノスタルジック感のある小ぶりのガラスの器。 宇治とミルクが合わさり美味しい! 中から小豆が出てきます。 日本の良きかき氷 小ぶりなのも美味しく頂ける量と思う(最近のかき氷は量が多くて最後迄美味しく頂けないことがある)低価格も嬉しいですね。 ひっきりなしの来店客。フロア担当の方は丁寧に手際良くさばいています。素晴らしい。 しっかりと涼がとれました、ご馳走様でした!
2024/07訪問
1回
経済事情によりLEXUSは買えませんから、上質な系譜を受け継ぐ素敵なカフェで寛がせて頂きました(笑)
2025/08訪問
1回
数年前、雑誌の京都特集で然花抄院さんのかき氷「黒蜜法師」の写真が掲載されて、強烈な印象が脳裏に焼付きました。 そして「黒蜜法師」にお会いしたいと… 今日やっと、その夢が叶いました。 茶寮の「然花抄院」さんは、築300年の京町家を改装した、凛とした佇まい。 開店直ぐの訪問でしたので、待たずに中庭を望むソファーに座ることが出来ました。 「黒蜜法師(1ドリンク付)1760円」(ドリンクは追加料金+330円でさくらんぼソーダを選択) 店内はとても広く、枯山水の素晴らしい中庭を挟んで、ガラス作家、荒川尚也先生の展示ギャラリーがあります。 お庭に作品の鷺が飾られ、見事に融合していました。 「黒蜜法師」が恭しく運ばれて来ました! もう、ワクワクが止まらない!恋い焦がれた方にお逢いする感覚です(笑) 甘い胡麻煎餅の笠を被った御姿は、まさしく法師そのもの。法師と名付けたネーミングに感心するばかりです。 「法師さま、笠外しますよっ」 黒蜜黄粉の氷を頂く。蜜の上品な甘さが、古都に居ることを実感させてくれます。 ん?かき氷に何かが潜んでいる!? 「抹茶アイス・柔らかな黒豆・黒蜜羮」のお宝を隠し持っていて、びっくり!! 美味しい上に、意表を突くサプライズも楽しませて頂きました。 「さくらんぼソーダ」はソーダ水にバニラアイスとメレンゲ菓子が飾られてます。儚い桜色にキュンとくる。 爽やかな甘味で美味しい。 実は「黒蜜法師」8月末迄の提供のところ、延長されて運良く頂くことが出来ました。 堅苦しい茶寮かと思っていましたが、遊び心があって素敵な時間を過ごさせて頂きました。 法師さま、名残惜しいですが、来年、またお目にかかりましょう。ご馳走様でした!