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夜の点数:3.8
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2025/06/22 更新
エンタメ化が進むグルメ市場。調理時や提供時のパフォーマンス、シェフのキャラクターを押し出したトークなども楽しいが、やはり″料理自体″におもしろさを求めたい。そんなことを改めて感じさせてくれたのが、このお店。
すき焼きの再構築と言える、春菊のクレープに、干し椎茸、スクランブルエッグ、福島牛の炙りを包んで食べる一皿は、好奇心を煽られたが、気を衒っているわけではない。生卵ではなくスクランブルエッグにしていたりはするが、構成や味は完全にすき焼き。口内ですき焼きが誕生するおもしろさを提供してくれている。
その後続く各皿も説明を聞くと複雑な食材の掛け合わせをしているのだが、決してイノベーティブではなく、確かな技術と構成力で生み出された地に足がついた創作料理なのだ。ある意味、真っ向からの勝負をしている。
お店を象徴しているのが、〆のご飯。
白米と炊き込みご飯、8種類の気の利いたお供が出てきて、更に鶏白湯の出汁やチーズ、すき焼き肉などコース内で出てきたものまでトッピングできると大盤振る舞い。お代わりする度に新たにコレもアレも出来ると言われ、目移りしてしまい、最終5回もお代わりをしてしまっていた。完全に腹パン状態。ただ、このお代わり螺旋もそれぞれがちゃんと美味しいから抜けられないのであって、興味を唆られてても味がついてこなければ、満腹のなか食べる気にはなれない。真っ当に、美味しいものをお腹一杯に食べてもらうという原始的なスタイルの魔力に嵌ったのだ。
気を衒わず、ちゃんと美味しいので、次回行ったとき中山シェフはどんなメニューが食べられるのかと、安心して期待できます。
【印象的だったメニュー】
●ジャージー牛のサーロイン、ハツ、レバー
ニラソースとカンボジア胡椒のソースが抜群に美味しかった。ソース作りが好きと中山シェフはおっしゃっていたが、このクオリティのソースがコースで多彩に出てくるのが恐ろしかった。
●金目鯛
金目鯛に、浅利ピューレ、東南アジアソース、パクチーを合わせる。この東南アジアソースが辛味含めてバチっと決まっており、香ばしい白身魚のソースとして素晴らしい相性。付け合わせのそら豆もにくかった。