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コース? ソフトドリンク×2 計52100円 金沢駅からタクシーで10分程にある日本料理店。 3ヶ月前に常連様にお誘い頂きました。 最初の品は五色寄せ。 七夕の短冊をイメージした品。 枝豆、パプリカ、山芋、椎茸を出汁のゼリーで固めています。 冷たい出汁ゼリーが身体を涼めてくれます。 お椀の前に1番出汁。 利尻昆布と鰹から2日間水だしで抽出した出汁。 前回同様、あまりにも美味しくて感動しました。 お椀は鮑と玉子豆腐。 越前鮑は柔らかく、芳醇な出汁とともに鮑の旨みが口の中で拡がります。 お造りはカイワリ、岩タコ、青バイ貝に岩牡蠣。 甘鯛の炭火焼きに続いてところてん。 氷見の天草でつくったところてんにオクラのスリ流しをのせています。 太刀魚のナルト揚げは美味しいのは勿論、渦状の断面は美しく視覚的にも楽しめます。 小鯛の笹寿司、花茗荷寿司、カマスの一夜干しに続いて茶せん茄子。 錦糸卵と絹さやと一緒に頂きます。 新ジャガイモ饅頭はジャガバターをイメージ。 バターの風味を取り入れた饅頭はまろやかで、餡も最高に美味しく今まで味わった事のない逸品です。 ご飯物は白ご飯以外に、海鮮丼、コチ天丼、塩ウニ丼、梅茶漬けの4種。 とりあえず全て頼みました。 ご飯のお供は氷見牛のしぐれ煮。 デザートの胡麻豆腐で終了。 最初から最後までクウォリティが高く、幸福感に満たされました。 設えや接客も素晴らしく、文句のつけどころがありません。 何度でも通いたいお店です。 ご馳走様でした。 コースメニュー ◯五色寄せ ◯1番出汁 ◯鮑と玉子豆腐のお椀 ◯カイワリ 岩タコ 青バイ貝 ◯岩牡蠣 ◯甘鯛の炭火焼 ◯とろこてん ◯太刀魚のナルト揚げ ◯小鯛の笹寿司 花茗荷寿司 カマスの一夜干し ◯茶せん茄子 錦糸卵 絹さや ◯新ジャガイモ饅頭 ◯氷見牛の八幡巻 ◯ナメコの味噌汁 ◯ご飯 ◯海鮮丼 ◯コチ天丼 ◯塩ウニ丼 ◯梅茶漬け ◯胡麻豆腐 Instagramもよろしくお願い致します https://www.instagram.com/aokinaokicaymans コース? 冷酒半合×7 計72700円 ◯蕪の風呂吹き 柚子味噌をのせた品 蕪はほのかに甘く、全体としては素朴な感じだが、とても美味しく胸につきささる ◯1番出汁 富山の湧水に利尻昆布を2日間つけて水出しにした出汁と鹿児島枕崎の鰹節の出汁 澄んだ出汁から上品な香りが漂う 一口飲んでみると、その香りとともに雑味のない出汁が鼻を突き抜ける 旨み成分しか感じない 片折さんの1番出汁は、次元が違う ◯ズワイガニ真薯のお椀 フンワリした真薯から、蟹の甘みと旨みが優しく溶けていく 出汁は思ったより濃いが、雑味がなく芳醇 真薯も出汁も美味すぎる ◯香箱蟹 内子が瑞々しくトロトロ コクがあり超濃厚 過去一の香箱蟹 ◯甲羅酒 香箱蟹を食べた後に日本酒を注いだ品 ◯甘鯛の昆布〆 山葵だけでもチリ酢でも 身は締まっているが柔らかい ほのかな甘みとクリアな旨みが際立つ ◯寒ブリ 醤油で 脂ノリが凄まじく甘みが強い 口の中に入れると自然に溶け出し、脂の甘みとともに濃厚な旨みが拡がる ここまで質の高いブリは中々お目にかかれない ◯吉備団子 鰻と米の上に吉備団子をのせ餡をかけた品 餡の塩梅やトロミ具合が絶妙 濃厚ではないが澄み切った味わいで暫く余韻が残ります ◯本鴨の炭火焼き 外観からは想像できない程ジューシー クセはなく濃厚な旨みが伝わってきます ◯柚子風呂湯豆腐 桝の中に、柚子、豆腐、椎茸、壬生菜を入れた品 柚子以外をポン酢につけて頂きます ◯蟹の蟹味噌和え 柚子風呂で使用した柚子釜に蟹と蟹味噌を入れた品 蟹味噌は濃厚で絶品 柚子の風味を纏い、爽やかさも感じる シンプルな品だが本当に美味い ◯金沢春菊の白和え ◯干しぜんまいの信田巻 ぜんまいは柔らかく深みのある味わい 出汁も美味しく一瞬で飲み干しました まだ終わって欲しくないが、ここでご飯物 ◯煮えばな ◯ナメコの味噌汁 ◯漬物 ◯八幡巻 ご飯物のオカワリは4種 当然全部追加➕ ◯ブリの漬け丼 お造りでも提供された最高品質のブリ 漬けにしても美味い ◯クエの炙り丼 身の締まりが強く、脂ノリも素晴らしい ◯卵かけご飯 卵黄をのせ削り立ての鰹節を大量にのせたご飯 心地よい香りを放つ鰹節の下から卵黄が見えてきます 濃厚で涼感のある味わい ◯梅とおこげの出汁茶漬け ご飯におこげを添え梅干しをのせた品 出汁はほぼ塩味はなく梅干しの塩味で全体をまとめている ◯蓮根饅頭 ◯抹茶 全ての食材が最高級 料理のクウォリティも極めて高く、文句のつけどころが存在しません 接客も素晴らしく、楽しい時間を過ごせました♨️ ご馳走様でした Instagramもよろしくお願い致します https://www.instagram.com/aokinaokicaymans
2025/07訪問
2回
コース? 日本酒多数 計34880円 白金高輪駅から徒歩10分にある鮨屋。 貸切会に参加させて頂きました。 握りの前に8品。 最初は気仙沼の鮪の中落ち巻。 脂の甘みと濃厚な旨みが鼻を突き抜けます。 土用蜆の茶碗蒸し。 具は何もないですが、蜆をどれだけ使用したのかと思わんばかりの濃厚さに驚きました。 ヤイトハタ、蒸し鮑、蛸に続いてまつうらさんのスペシャリテでもある鮟肝干瓢巻。 雄の鮟肝を甘く炊いて干瓢とともに巻いた品。 洗練された甘みがたまりません。 新政の貴醸酒陽乃鳥と合わせると更に美味しくなります。 煮鮎。 3日間お湯のみで煮込み、4日目に味付けした品。 身は柔らかく、口一杯に鮎の旨みが拡がります。 鰻に続いて握りスタート。 最初の握りはアオリイカ。 丁寧に包丁が入れられたネタは甘みが強く最高です。 シマアジに続いて鮪2貫。 塩釜の背トロと気仙沼の大トロ。 背トロはトロける様な食感で赤身と脂のバランスが絶妙です。 太刀魚小丼に続いてコハダ。 やや強めの〆で芝海老のおぼろを忍ばせた一貫。 まつうらさんのシャリと最も相性が良いと感じました。 鯵、ホッキ、毛蟹に続いてウニ巻。 礼文のウニは甘みが強くクリーミーでした。 穴子、玉子、黒糖アイスでコース終了。 握りは勿論ツマミも美味しく、特に鮟肝干瓢巻は経験した事のない風味で絶品でした。 酒をかなり飲んだので3万超えましたが、このクウォリティでコース2万台は破格のコスパです。 ご馳走様でした。 コースメニュー ●中落ち巻(気仙沼) ●土用蜆の茶碗蒸 ●ヤイトハタ(甑島) ●蒸し鮑(千倉) ●蛸(久里浜) ●鮟肝干瓢巻 ●煮鮎 ●鰻(大隅) ◯アオリイカ(三重) ◯シマアジ(宮島) ◯背トロ(塩釜) ◯大トロ(気仙沼) ●太刀魚丼(走水) ◯コハダ(佐賀) ◯鯵(対馬) ◯ホッキ(長万部) ◯毛蟹(宮古) ◯ウニ巻(礼文) ◯穴子 ◯玉子 ●黒糖アイス Instagramもよろしくお願い致します https://www.instagram.com/aokinaokicaymans
2025/07訪問
1回
コース? ハイボール×3 計64009円 ◯ジャバラ水 ◯鱧素麺 鱧素麺に雲丹(淡路)とジュンサイ(三田)のせ出汁のジュレをかけた品 ジュレは程よい酸味があり、全体としてサッパリした味わい ◯鮑の飯蒸し 肝醤油を和えた飯蒸し 米には鮑の風味と肝のコクが十分に染み渡り最高 ◯鱧のお椀 梅肉をのせた鱧に岩モズク 下にはオクラをたたいて白玉を合わせ団子状にしたオクラ団子 鱧は柔らかく食感が素晴らしい出汁も薄味ながら、深みがあり心地よい余韻が残ります ◯鱧の焼き霜造り 梅肉醤油で 胡瓜の中には鱧の浮袋 皮目は香ばしく、身は柔らかい 雑味のないクリアな旨みが伝わります 美味すぎる 間違いなく過去一の鱧 ◯アコウのお造り 白髪葱の大量にのせ花穂紫蘇を散らした品 ポン酢がかかっているのでそのまま頂きます ◯八寸 笹の葉で包まれた竹の中に料理が入っています ●トウモロコシのかき揚げ ●生のバチコ蒸し ●タコ ●蒲鉾 ●海老の黄身酢 ●山桃 ●クラゲ(有明)とイワタケの胡麻酢和え 視覚面でも楽しめる趣のある八寸に感動 ◯鮎(琵琶湖)の塩焼き 蓼酢で カリカリで中はふっくら しっかり火を通しているので骨もすんなり食べれます そして鮎と相性抜群の黒ビール 最高です ◯伊勢海老の炙り 伊勢海老と夏蕪に、薄く角切りにした白葱を散らし、甘長唐辛子をのせた品◻️ 伊勢海老の表面は香ばしく、中心部はレア 弾力があり甘みも強い 白葱が食感のアクセントに ◯無花果とキクラゲの白和え 豆腐と煎り米から作った白和えは、まろやかで深みがあります ◯毛蟹(噴火湾)と白芋茎の餡かけ 餡かけのとろみ具合と塩梅が絶妙でめちゃ美味い ◯ご飯 ●1杯目 まずはそのまま 少し食べてから鰻をのせて頂きました ●2杯目 2キレ目の鰻をのせて出汁をかけてお茶漬け風に ●3杯目 ジャコをのせて ◯香の物 胡瓜と辛子をほんの少しのせた水茄子 ◯桃とカルピスシャーベット 三ツ矢サイダーのゼリーをかけた品 ◯白小豆の羊羹と岩梨 基本に忠実な日本料理 派手さはないが古さは感じない 各々の品に対する詳細な説明からその思いが伝わってきます 素晴らしい料理に最初から最後まで感動の連続 御年75歳の大将 常に日本料理界のトップを走り続けている穴見氏に只々敬服するばかりです ご馳走様でした Instagramもよろしくお願い致します https://www.instagram.com/aokinaokicaymans
2024/07訪問
1回
コース? 日本酒1合 烏龍茶×2 計110000円 京味一門の中でも予約最難関店。 東京某所にある日本料理店。 京都のグルメ坊主さんにお誘いされ伺う事ができました。 ◯ズワイガニ ズワイガニをウドや菜の花と和え、おろし胡瓜と卵の黄身をのせた品。 ◯八寸 ●蛤の酒炊き ●マナガツオの西京焼 ●琵琶湖の稚鮎 タラノメ ●酒漬けホタルイカ ●カラスミ餅 ●黒豆 空豆 ◯スッポンのお椀 スッポン真薯とフカヒレ入りのお椀。 出汁は雑味がなくクリアな味わい。 薄味ですが強烈なインパクトが残りました。 ◯お造り グジと鯛の白子はポン酢、鮪と湯葉は山葵醤油で頂きます。 ◯鮑と筍しゃぶしゃぶ 鮑は肝ソース、筍はポン酢につけて頂きます。 鮑は柔らかく旨みが凝縮。 食感風味とも文句のつけどころがありません。 ◯牛ヒレかつ ヒレ肉は柔らかく濃厚な味わい。 ◯海老フライ 衣は薄く海老の旨みがダイレクトに伝わります。 ◯ご飯 鰻 漬物 ご飯のお供は鰻。 外はパリパリ、仲はふわふわ。 美味すぎる。 ◯フルーツ盛り合わせ メロン、苺、金柑などフルーツの盛り合わせ。 最高の食材を最良の状態で提供する。 お値段は張りましたが、それに見合う料理でした。 お土産に筍ご飯を頂きました。 ご馳走様でした。 Instagramもよろしくお願い致します https://www.instagram.com/aokinaokicaymans
2025/03訪問
1回
日本を代表する日本料理