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昼の点数:4.5
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濃厚つけめんの極み
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つけめん(並)+特選全部乗せトッピング
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つけめん(並)+特選全部乗せトッピング
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特選全部乗せトッピング
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特選全部乗せトッピング
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券売機
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中華蕎麦 とみ田
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中華蕎麦 とみ田
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2023/03/17 更新
◇つけめん(並)+特選全部乗せトッピング◇
平日の朝7:20、整理券の待列には先客3名さま。
受付開始の8:00には15名ほどに伸びていた。
券売機で食券購入後、集合時間は10:35と告げられ、一旦ベースキャンプへ退却。
交通費を考えると、手数料を払ってネット予約の方がかえって安い(苦笑)
集合時刻となり再びお店へ。
カウンター9席の静かな店内は微かにジャズの音色。
丁寧に料理を仕上げていく店主、自分の持ち場の業務を粛々とこなすスタッフ、期待に胸を高鳴らせてその光景を見守る9名の客の間に流れる、凛とした空気が心地よい。
まずは別皿に盛り付けられたトッピングから提供。
部位別に調理法を変えたチャーシューの盛り合わせ。
これをアテに一杯やったら美味そうだなと思いつつ、ここはぐっと我慢して待つ。
程なくしてつけ汁と麺が到着する。
綺麗に梳られた麺をそのまま一本啜ってみる。
滑らかな喉越しと弾力、麦の香り、強いコシ、全てを兼ね備えた極太麺。
続けてつけ汁に少し浸けてひと啜り。
うんうんコレだよとみんなが思う濃厚豚骨魚介。
ただし麺も汁もそのクオリティがすこぶる高く、このジャンルのひとつの極みに達していると感じる。
全部乗せトッピングは、右からホロホロに煮込まれたバラ、吊るし直火焼きの肩ロース、醤油のみで煮上げたモモ、バルサミコ酢でいただく低温調理の内モモ、とろっとろに煮込まれた軟骨で、いずれもブランド豚のTOKYO-Xを使用しているとのこと。
少しずつ突つきながら、まだ午前中なのに身体が猛烈にワインを欲していることに気付く。
トッピング千円に賛否はあるだろうが、例えばバーのツマミでこのレベルのが出てきたら千円は納得で全然アリだと思う。
焼売から変更してもらった比内地鶏の味玉も、濃厚な風味と黄身のトロトロ具合が完璧な仕上がり。
少し多いかなと思った普通盛りの最後の一本を、後髪を引かれながら啜り終わる頃には、次はいつ来られるだろうと考えていた。
おかわり全粒粉とか、角煮とか、今日は頂かなかった焼売とか...らぁめんも美味そうだし。
ここまでのハードルはなかなか高いが、次回は攻略法をもっと練って、必ず再訪したい。