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予約必至も納得のクオリティ
2025/06訪問
2回
東松山に隠れた魚介和食の良店 火曜日の夜19:30に3人で訪問 予約はしていなかったが、ギリギリカウンター席に空きがあった 確実に行きたければ予約するか、1人で行くのが良い なんといってもお得感あるのは おまかせコース お通し(ゴーヤと〆サバのツナマヨ和え) 刺身(勘八?蛸、帆立、鮪) 焼きもの(鮭ハラス) 揚げ物(鮎、ししとう、みょうがの天ぷら) ご飯もの(選べる。今回はカニ雑炊) これらが 2200円(税込)でいただける そしてどれも味が良い 刺身の白身は歯応えコリコリで身が締まっていたし、鮪の舌触りも滑らかで全然水っぽくない 焼き物揚げ物は直前に仕立ててくれるので熱々 雑炊もカニの身がちゃんと入っていたし甲殻類の出汁が出ていてとても良かった ついコース外の出汁巻きや酒も頼んでしまったが、そちらも文句なしに美味い 1人で入っても2000円コースで満足できる、珍しい呑み屋
2024/08訪問
1回
Chicで落ち着いた空間で、リーズナブルに和定食をいただく 土曜日の昼に訪問 往来に面していながら、奥まった入口をくぐれば暖色に照らされた静かな料亭の雰囲気 キチっとした洋装に身を包んだスタッフさんが対応してくれる 12:00時点で客は多かったが、運良くカウンター最奥の1人テーブル席に座れた 1、2月限定のふぐ天丼も興味をそそられたが、今日は日替わり定食 1210円(税込)をオーダー 内容は ・旬魚の造り ・豚肉タレ焼き ・治部煮 に米、味噌汁、漬物と杏仁豆腐一切れが付く 本日の造りは真鯛、コウイカ、カンパチ(ハマチかもしれない)の3切だった どれも丁寧さを感じられる作りで、味の濃さも丁度良い 1200円でこれだけの品数の手作り和定食が頂けるとなれば、破格なのは違いない ちなみに米は無料で大盛りも可能だ 駅東側では最高峰の美味/価格比ではないだろうか
2024/01訪問
1回
17時台から満席の金沢おでん屋 当日予約できるか16:00ちょうどに電話で訊いてみると、3人が座れる予約席は既に埋まっているとのこと。 その代わり、予約席とは別に「フラッと訪問用」席がいくつかあるらしいので、早めの17:00に向かってみた。 それでもギリギリで、なんとか4人卓に座ることができた 注文はおやっさんの提案に則り、お任せ盛り合わせを3人前 一般的な、 大根 牛スジ 卵 さつま揚げ 金沢特有の、 焼き豆腐 バイ貝 赤はべん(なるとみたいな練り物) ふかし(具沢山がんもどき) 金沢ひろず(はんぺんみたいなの) がラインナップ どれも出汁の効いたあっさり煮汁がしっかり染み込んでいて美味しい そして〆にカレーおでん1人前 同じ出汁をベースにしたカレー煮汁に、糸こんにゃくやちくわなどがどっぷり浸かった逸品 これが美味い!! 仕上げにそうめんを放り込んで一気に啜れば完璧だ これに生中や梅酒を呑んで一人当たり3300円のお会計 これは安い!!予約必須なのも納得である
2023/08訪問
1回
居酒屋と言うには格が高い、「出汁」に本気の和創作料理 費用の目安として、3人で食多めの注文&わりと満腹になるまで食べた結果合計18,000円ほど。参考までに 予約を入れて入店 18:30を過ぎたあたりで席はほぼ埋まり、予約無し客は入れない状態となっていた 先付けに出てくるのが季節の筍を使った茶碗蒸しというところからして出汁への本気度が伺える せっかくなので日本酒「写楽」で一杯 頼んだものは 水なすの刺身 アスパラバターポン酢焼き 刺身三点盛り クリームチーズ酒粕漬け 鯖と里芋テリーヌ 鶏の塩チャーシュー アボカド西京焼き えびはんぺんフライ 新玉葱チーズ焼き 和風オムレツみぞれ出汁 マッシュルーム春菊サラダ 豚足豚耳春巻き 〆の出汁ソバ どれも素材の味を十二分に活かした良い逸品だったが、特に良かったのは ・クリームチーズ酒粕漬け ・和風オムレツ ・〆の出汁ソバ この3つ クリームチーズは他で食べたことのない味わい オムレツと〆ソバでは出汁の旨みを楽しむことができる 〆ソバは出汁をカツオかサバで選べる 今回はサバ節でお願いしたが、カツオより力強い香りで〆にふさわしい満足感であった 写真は1人前を2人で分けた分量だが、これでちょうど良かったので参考にどうぞ
2023/04訪問
1回
3〜4人がオススメ、魚を美味しく食べられるカジュアル居酒屋 男4人で土曜19:30〜席だけ予約訪問 既に満席だったので、週末は予約必須だろう 最初に飲料の注文を済ませた後、本日の鮮魚がドドンと盛られた岡持ち(という名のワゴン)が到着 4人なら魚2種で充分とのことで、今回は太刀魚と真鯛を選択。調理法は刺身/焼き/蒸し/煮付/天ぷら/唐揚から1尾につき2つ選べる 以下注文物 ・お通し(茶碗蒸し) ・なめろう ・バーニャカウダ ・漁師の貝風呂 ・マグロ竜田揚げ ・太刀魚刺身 ・太刀魚天ぷら ・真鯛蒸し ・真鯛煮付け ・戻り鰹たたき ・タコ唐揚げポン酢 ・水タコ梅水晶 ・豚角煮と茸の土鍋御飯 ・その他日本酒3合ほど 占めて5140円/人(税込)、お通しは530円/人(税込) 岡持ちから選択した太刀魚と真鯛の4品は他の通常メニューと一線を画した美味しさで、特に太刀魚天ぷらのホクホクしっとり感は何にも代え難い。また真鯛も白身の王様らしく繊細な甘みと旨みが口の中でじんわりと広がる良いモノだった チェイサーの補充や食べ終わりのおしぼりなど細やかな配慮のレベルが高いのも良かったので、居酒屋でありつつもデートにも対応できるポテンシャルがある良店
2024/11訪問
1回
平日オンリー?個人居酒屋の提供する釜飯定食 営業時間の案内がどこにも書いてないが、 金曜の11:50ごろ訪問するとOPENの看板 カウンター4席、4人掛けテーブルが2台(だったと思う)のこぢんまりとした店内 少し照明暗めで、隠れ家感が満載 お昼メニューはメインを6通りから選び、白米か炊き込みかを選べる 今回はポークステーキ・炊き込み 1000円(税込) 注文を受けてから釜を火にかけるため、やや待つ だいたい20分くらいだったと思う 炊き上がりに合わせて焼かれたポークステーキはしっとり柔らかタイプ 醤油ベースのタレでご飯が進む 肝心のご飯 釜蓋を開けた瞬間に立ち昇る湯気の香りがたまらない 蒸し米っぽい特有の香気と、鍋底に隠れているであろうお焦げの香ばしさが混ざっている 一緒に渡される小しゃもじでよくかき混ぜながら椀によそって食べる、このプロセスを経るだけでなぜか満足度が3割増しになる ご飯そのものが美味しいのでさくさく箸が進む 駅前立地で、1000円で食べられるなら充分満足の内容 恐らく休日の昼にはやっていないのがチャームポイント
2024/07訪問
1回
住宅地に佇む、和定食が味わえる良店 日替わり定食(太刀魚唐揚げ)1900円(税別)を注文 メインに唐揚げが来てあとは小鉢2つくらいかなと思っていたら甘かった、刺身、鮪たたき、とろろや豆腐サラダなどてんこ盛りだった(大歓喜) まず盛りが個性的 集合住宅の如くそびえる木製の3層タワーにお皿がぎっしり 最下段には米、味噌汁、太刀魚唐揚げ。米は白米と麦飯選択制で、おかわり可 中段には鮪たたきのなめ茸和え、厚切り刺身、豆腐サラダ 最上段にはうずら卵on theとろろ、揚げナス出汁浸し、ミニそば、漬物。 ご飯の碗は小さめなので少食の人にも優しい。食べたい人はおかわりすれば良い。小盛りは良い文明 一段ぶんのおかずだけでご飯は消える。何ならとろろだけでも消える しかもこれに加えてランチはサラダバーとドリンクバーとデザートバーまで付く。胃の容量が保たないくらい 支払コストそれ自体は決して低くないが、提供されるもののクオリティと量を考えるとかなり良心的な価格だと思う
2020/09訪問
1回
お値段からは想像できない大盛りで、満腹間違いなしのお昼定食がすごい 平日11:30の開店直後に訪問 ボウ切り鶏の唐揚げ定食 900円(税込) を選択 届いた時に思わず「ワ…ァッ……」とちいかわになってしまうほどに唐揚げの盛られ方がゴツい 成人男性の手首から先程もあるサイズの唐揚げが5個も乗っている 唐揚げのインパクトが凄過ぎて、刺身・味噌煮込みなど他の副菜が霞む お味も良い 揚げたてカリッカリの衣の下には、噛むほどに味が染み出す鶏もも肉 そのまま食べた後はチリマヨ味、さらに飽きたらレモン汁を絞ってさっぱりと味変しながら食べられる 総じて3桁円とは思えぬボリュームとクオリティ ただし本当に量が多いので、お腹をぺこぺこにして挑まないと最後の方がしんどいことだけご注意を
2024/10訪問
1回
新宿西口にも天ぷらを食べられる店があったとは! 揚げたての天ぷらをおかずに白飯を食らう幸せ 木枠にガラス張りのレトロな引き戸を開けて、暖色系の柔らかい照明で仄かに明るい店内へ 揚げ鍋を囲むようなコの字型のカウンターに座り、 天ぷら定食 竹 1300円(税込) を注文 先に米と味噌汁とお新香がお出しされ、店主が揚げてくれるのを待つ 第一陣でやってきたのは海老、ししとう、椎茸、キス、かしわ(鶏肉) どれも熱々、ホクホクで天ぷらが蒸し料理でもあることを思い知らせてくれる 出汁で食べても美味しいが、やはり卓上の塩で素材の味を楽しむのも捨てがたい それらを食べ進めるうち、第二陣で烏賊と茄子が到着 茄子が想像の倍サイズで来てびっくりした 1000円台前半で楽しめる内容として、かなり良い天ぷら屋さんだったと感じた
2024/09訪問
1回
山椒は小粒でもぴりりと辛い、を体現するお料理の個人居酒屋 カウンター7〜8席のみの狭め居酒屋 ネット予約を入れて男2人で訪問 じゃばら酒ロックで駆けつけ一杯 お通しは焼き茄子とオクラの出汁おろし和えで夏感バッチリ メニューは和をベースに刺身や揚げ物とオーソドックスなものでありながら、その材料に洋物を盛り込んだりオリジナルの組み合わせにしたりと創作意欲に優れる この日の注文は画像順に ・梅クリームチーズのカナッペ ・カツオとハマチのカルパッチョ ・とうもろこしの唐揚げバターしょうゆ ・真鯛刺身 ・クミン香る小芋のだし煮揚げ ・焼きチーズガーリックトースト ・梅酒ロック 占めて4090円(税込)/人のお代 特に小芋のだし煮揚げは感動した 芋を出汁醤油で型崩れしないレベルに煮込み、それに細かく薄いパン粉を塗してさっくり揚げたものの上からクミンを振り掛けた逸品 口に運ぶとクミンと油と小麦の異国な香りが鼻腔をくすぐり、噛むと中身は出汁醤油が効いて和のテイストが顔を覗かせる また来たい、他の逸品を試したいと期待させてくれる良いお店だった
2024/07訪問
1回
魚ソテーが美味過ぎるッッッ!フワッフワの白身ソテーを見逃すな 平日に寄るチャンスがあればまず向かうのがあいろん亭 12時台は付近のリーマンが一斉に訪れるため満席リスクもあるが、一人ならカウンターがあるので意外と入れる これまでポークソテー、トンカツと来たのでここらで魚にチャレンジしたいと思い魚ソテーを選択 なお、3月からキャッシュレス決済を選択する場合100円高い価格になっている模様 本日はサワラ 5cm近くあろうかという肉厚な切身を、鉄板×球形フタで蒸し焼きにしてくれる その仕上がりは最高 箸で切れるほど柔らかく、口に含めばマシュマロ以上のフワフワ感 ソテーでここまで水分をキープできるのかと感動した 仕入れる肉が旨いんだからそりゃトンカツだって旨いんだよな……肉厚柔らか豚ロースが最高 ただ基本が鉄板焼きの店なので、例えばカツを乗せる網が無かったり、カラシが無かったりするのはご愛嬌 でもこの肉厚トンカツを1200円で食べられるのはアド 平日限定ランチは破格で美味しい鉄板焼き定食 ポークソテー トマトソース 押麦飯普通盛 1400円(税込) でっかい鉄板で丁寧に、しかし手早く仕上げられた焼き立てソテーは美味い(当たり前体操) ソテーはソースを3種から選べるため、仕事ランチで毎日訪れる人にとっても飽きのこない嬉しい仕様 唯一無二のフワフワお好み焼き 「お好み焼きが食べたい」と言い出したパートナーの希望に応えて初訪問 予約無しで土曜18時過ぎに伺ったが、まだ席に余裕はありそうな雰囲気で通してもらえた 鉄板焼きの店なのでお好み焼き以外にもステーキ類や魚介、焼き野菜などがある 他にも串焼きや一品ものがあったり、酒類のメニューは食事メニューよりも種類があったくらいで幅広い用途に適しているかも 今回は飲み目的ではなかったので、 豚天(小) 660円 海鮮天(小) 770円 里芋唐揚げ玉味噌ソース 980円 のシンプルオーダー 料金にはお通し代300円/人がかかるので留意されたし ここのお好み焼きは30分かかるとのことなので、それまでのつまみ用のつもりで里芋をオーダーしたが、これがなかなかに美味 素揚げされた里芋の香ばしさと、たっぷりの味噌が相性抜群 このぶんなら、他のどのメニューも期待できそうだ 然るのち到着したお好み焼きは、さながらホールケーキのような厚さのそれが出てきた 箸で簡単に切れるほど柔らかいのに、どうやってこの形を作っているのだろう?カウンター席で過程を見たくなる 味はあっさり目 生地よりもキャベツを感じる配合バランスで、キャベツの甘みを味わうことができる 焦げなんて無いのに中までしっかり火が通っていて、かつフワフワという、およそお好み焼きからは連想できない食べ応えは唯一無二 ちなみに小サイズでも1人で食べる分には八分目くらいにはなりそうで、 他の卓に運ばれる大サイズを見ると冗談抜きでホールケーキサイズのそれだった 値段が倍以上するのも納得である。だってあれどう見ても倍以上に大きかったもの
2025/03訪問
4回
本店が満席で予約取れず…結果、隠れ家的な雰囲気のこちらへ 店の売り文句「北海道ジンギスカンのラム肉はほとんどが海外産、当店は道産にこだわっている」に惹かれ予約。月曜日の予約を2日前にしたが、本店はそれでも満席だったのでハナレを予約した 士別バーベキューはジンギスカンというより、ラム肉の炭火焼肉屋と言った方が正しいかもしれない。サフォーク種の色んな部位を味わえるのが強みだ 特に美味しかったのはラムロイン(サーロインのラム版)とラムかわ。 ホルモンも食したかったが今日は入荷なしとのこと。残念
2019/10訪問
1回
食べ応え抜群の半身揚げ 細かい説明は不要。肉の締まった若鳥の半身をまるごと揚げた逸品。半身なので当然ジューシーなモモ肉も肉肉しさ満点の胸肉もカリッとした手羽先も全部ある。こいつを豪快にかぶりつけばそれで充分だろう。 ライスは無くても良かったかもしれない 半身揚げ+ビールが正解か
2019/10訪問
1回
看板に偽りナシ!
2025/08訪問
1回
気さくな板さんと美味な逸品を割安で楽しめる良店 2人だと事前の予約はできないとのことで、平日の17:00開店直後に訪問 2人以下は1階の狭いカウンターとなる 緑茶ハイをオーダーし、お通しの筍煮をひと齧りして直観「これ、アタリだ……!」 しっかりアク抜きされた、歯応えの良い筍が鰹昆布の合わせ出汁で風味豊かに仕上がっており、これだけでちゃんと逸品になるレベル あとは看板を眺めながら好き好きに追加…… ・いわしのたたき650円 ・菜の花お浸し400円 ・新玉ねぎとむき海老かき揚げ600円 ・マグロ刺、しまあじ刺、ホタルイカ2350円 ・筍天ぷら450円 ・焼き魚(鮭)価格不明 ・納豆オムレツ550円 ・アジフライ650円 酒類も2〜3杯ずつ呑んで、お会計は4700円/人(税込) 3時間も過ごさせてもらえて、かつ食べる物も美味しく5000いかない値段で済むのは破格と言えよう 今回は特に筍やかき揚げ、いわしが美味であった
2025/05訪問
1回
完全無化調!素材で勝負の硬派な一杯が美味 土曜の11:30に訪問 目を引く特製トマト拉麺 1000円(税込)を注文 スープに3〜4種ほどの材料を加えていた(目視ではそれが何かまで特定できなかった)が、そのうち確実に分かったのはガーリックフライと花鰹だけ それらにトマトから生み出したスープが注がれ、仕上げにはオリーブオイルとパルミジャーノ、ブラックペッパーが用いられていた 麺は太めの中細ストレート スープがドロッとしたポタージュ系なのでストレート麺でもよく絡む 具材は海苔、ミニトマト、葱、ベビーリーフ、しなちく、チャーシュー オリーブオイルとトマトの爽やかな香り×パルミジャーノの濃厚な香り×隠し香のガーリックフライが食欲をそそる また、なんといってもスープが美味い トマトが昆布と同じうま味成分グルタミン酸を豊富に含んでいることに加え、丼底に仕込まれた花鰹や仕上げのパルミジャーノでイノシン酸も存在するのでうま味相乗効果が効果的に活かされている 仕上げに無料のライスを加え、ラストはトマトリゾットにして完飲完食 久しぶりに、量産型ではないこだわりを感じられるうえで「ウマイ」ではなく「美味しい」と口にしたくなるラーメンと出会えた