シビカラの探求者さんの行った（口コミ）お店一覧

夏季限定の冷やし担々麺をいただきました。価格は2辛まで1,600円、3辛は＋100円。今回は3辛を選択。ビール（ハートランド500ml・900円）も追加し、なかなか良いお値段です。 冷やし担々麺はすり鉢状の器で提供されます。カウンターから受け取った瞬間、手にザラッとした感触があり、思わず覗き込むと、器一面に山椒がたっぷり。写真手前の緑のパウダーがそれです。インパクト抜群のビジュアルでした。 スープはしっかりと胡麻の旨みがありつつ、くどさはなく、すっと鼻に抜ける爽やかさ。そこに山椒の痺れがバチバチと弾け、静と動の対比を楽しめます。麺はよく締まってコシがあり、やや角張った形状でスープとの絡みも抜群。もちもちとした食感が魅力的です。 具材は主にカイワレ。辛さで痺れた舌をリセットしつつ食べ進められます。他に挽肉やネギ、ザーサイ風の葉物もあり、器の底に沈むため混ぜながら食べるのがおすすめです。 卓上調味料は白胡椒・お酢・ラー油。特に白胡椒は香りが立ち、良い味変になりました。ビールはすっきりとした飲み口で、担々麺との相性も良好です。 レビューでは客層や価格に対してネガティブな意見もあり心配していましたが、実際には騒がしい印象はなく、店内は落ち着いた雰囲気でした。価格だけ見れば高めですが、担々麺のクオリティを考えれば十分に納得できます。 迷っている方がいれば、ぜひ行ってほしいお店です。強くおすすめします！

激辛！変態麻婆

夏限定の冷やし担々麺を注文。 毎年提供されている定番メニューですが、今年は「柚子香る」というテーマでアレンジされています。トッピングに柚子の皮が添えられ、見た目も涼しげです。 スープは冷えており、ごまの風味がきいた濃厚な味わい。具材は挽肉、水菜、玉ねぎで、野菜のシャキシャキとした食感が加わっています。柚子の香りは控えめながらきちんと感じられ、全体の味をさっぱりとまとめています。 麺はしっかり締められていて、細麺だけどコシが強く、つるつる食べられます。スープは結構余るので、ぜひサービスのライスで締めてください。 濃厚ながらくどさはなく、夏バテ気味で食欲がない日でもスッと食べ進められます。最後まで無理なく完食・完飲できる一品です。 土曜日限定のつけ麺を注文。辛さは小中大選べるので、大辛で。 麺は太麺。湯でた後に丁寧に水で締めてくれて、コシが強く食べ応えあり。 スープはゴマの風味が濃厚。若干の酸味と生姜の風味。たっぷりの炒め野菜と挽肉が入っていて、スープだけ食べても美味しい。締めにサービスのご飯で雑炊にするのもよし。 辛さはまさに大辛といった感じで、しっかり辛いけど旨みが勝つ。卓上の山椒を足すと痺れがバチっと利いて大変よい。 スープ割もできるそうだが、満腹だったので泣く泣く辞退。 汁なし担々麺の大辛を注文。 スープはゴマの旨みが凝縮されていて、ごろごろ入った挽肉も相俟ってとにかく美味しい。 麺は細麺で、粘度の高いスープがよく絡む。大量のもやしはくたくたに茹でられて水っぽくなく、こちらもスープに馴染む。野菜たくさんでヘルシーな気分にさせてくれるのが嬉しい。 大辛でも辛さより旨みがずっと勝っている。卓上の山椒を足すと痺れが増されて更に美味しい。 汁ありも美味しいんだけど、汁なしの方がこってりスープの旨みを感じる。個人的にこの世で一番美味しい担々麺。 一度夜に来たら品切れだったことがあるので、並ぶけどランチタイムの訪問がおすすめ。

四川の醍醐味を堪能できる麻婆豆腐

麻婆麺を注文。痺れは2で花椒3種盛りを追加、辛さは4。 花椒3種盛りは痺れの強い赤と香りの強い青の組み合わせ。特に青は爽やかな香りが鼻に抜けて、とても美味しかった。150円でとても使いきれない量が提供されるので、痺れ好きな人にはぜひ頼んでほしい。 麻婆麺は粗めの挽肉がごろごろ入ってて食べ応えあり。辛さはしっかり強いけど美味しく食べられる程度。痺れは調子に乗って花椒を増すと口内バチバチで何が何だか。麺は普通の細麺。 店内は綺麗。接客も落ち着いてて居心地がいい。 とにかく痺れたい時にまた行きたい。

汁なし担々麺の辛さ5を注文。小ライスとザーサイはサービス。 提供された瞬間にラー油とごまの香りが漂ってワクワク。味もごまと挽肉の旨みがしっかりしてて、辛みと痺れも強く大変美味しい。系統としては赤い鯨やななつぼしのタイプ。 麺は中太縮れ麺。やや柔らかくコシは弱い。 ザーサイは薄い味付け。味が濃くて辛いものしか食べたことがなかったので新鮮。箸休めに大変よかった。 卓上調味料はラー油、花山椒、旨酢、ブラックペッパー。ラー油は食べるラー油のようなカリカリに炒った唐辛子。5辛だと足しても辛さは変わらないが、香ばしくて旨みが増す。花山椒は足せば足すほど痺れが増した。いずれも容器の口が広くてガバガバ使えるのが嬉しい。 平日18時に訪問したところお客さんは数名。ワンオペのようだけど提供はスムーズ。 店内はウッド調で可愛い。席はテーブルなのでよくあるカウンター店より居心地いい。 紙エプロンとおしぼり有り。

痺れる！深夜の背徳担々麺

冷やし麻辣担々麺の10辛をいただきました。 スープは胡麻のコクがしっかりと感じられる濃厚仕立て。辛さを増すと、ラー油の香りと油感が前に出てきて、胡麻の印象はやや控えめになります。 今回は最高レベルの10辛に挑戦。喉にダイレクトに響く辛さはしっかりありましたが、痺れはほとんど感じられませんでした。とはいえ、最後まで美味しく食べられる程度の辛さです。 スープ自体が魅力的だったので、次回は辛さを追加せず、ベースのバランスをそのまま味わってみたいと思います。 麻辣麻婆豆腐の10辛と小ライスを注文。 運ばれてきた麻婆豆腐はラー油がたっぷりとかかり、見た目からして食欲をそそる一皿。大きめにカットされた豆腐と旨みがぎゅっと詰まった粗挽き肉で、しっかりとした食べ応え。 辛さがただ強いだけでなく、まず喉にスッと抜けるようなシャープな刺激がきて、そのあとじわじわと舌に蓄積するタイプ。食べ進めるうちに体がぽかぽか熱くなる。痺れは控えめで、香りが立っているのが印象的。 卓上に置かれているフライドオニオンをトッピングすると、カリッとした食感と香ばしさが加わり、更に奥深い味わい。 接客は控えめながらも丁寧で、お客を大切にしている姿勢が伝わってくる。店内も清潔感があり落ち着いた雰囲気で、ひとりでも心地よく食事が楽しめる。 辛いもの好きの方にはぜひ一度試してほしい、満足感たっぷりの麻婆豆腐。

カレー担々麺の5辛。辛さは選べるが痺れは選べない。担々麺だと貰えるすりゴマはなし。 スープはどろどろ。トマトのような酸味のあるカレースープ。ほんのり甘みを感じる刻みタマネギが良いアクセント。担々麺のゴマの風味は感じず、痺れはなし。 麺は硬め。スープの粘度が高いので絡みは良い。 熱いからか、普段食べる汁なし担々麺の5辛よりもずっと辛く感じた。 初めて汁なし担々麺の10辛を食べたのでレビュー。 結論、撃沈しました。参考までに私のシビカラ耐性は、辛さは中本の北極を辛い〜と言いながらも美味しく食べられる程度、痺れには強いし好きだと自負する程度です。 普段は3〜5辛を頼みますが、無性に冒険したくなり辛さ痺れともに10辛をチョイス。通常料金1000円+辛さ激増し250円です。 丼が到着した瞬間に花椒の苦い香りが漂います。恐る恐る一口目を食べてみると、う、うまいー！！確かに辛いけど美味しく食べられる辛さ！ などと思っていたのは最初だけで、がっつり蓄積します。最初は痺れ。唇までプルプル震え出す強烈な痺れです。湯島にある阿吽の6辛（最高）と同程度の感覚。それが落ち着いてくると辛さ。口内にジクジク響く痛みで箸が進まず、1/3ほど残してしまいました。すみません。 それでも味は美味しかったです。胡麻や具材の旨みをしっかり感じられる濃厚系で、シビカラ好きは間違いなくハマるやつ。ただ個人的に10辛は身体的な拒否感を覚えてしまったので、今後は5辛までで無理せず食べようと思いました。

期間限定の冷やし担々麺をいただきました。 スープは胡麻の味がしっかりと出ており、辛さも十分。痺れはありませんでした。 トッピングには甘辛い肉味噌が添えられており、スープに混ぜるとジャージャー麺のような味わいになります。大葉も散らされていますが、量が少なくスープの味に埋もれてしまいました。 麺は細麺で、やや硬めの茹で上がり。スープとの相性は悪くないものの、全体としてはやや印象に残りづらく、インパクトに欠ける仕上がりです。 価格は1,700円と高めですが、個人的には満足度とのバランスが取りにくい一杯でした。

汁なし担々麺とミニ麻婆丼のセットをいただきました。 汁なし担々麺は、他の方のレビューにもあったようにフルーツのような独特の甘みがありました。四川式の麻辣や、日本式の濃厚な胡麻風味をイメージしていると、一口目でかなり驚くかもしれません。私にとってはこれまでに経験したことのない味わいで、正直なところ好みとは少し違いました。 麻婆丼は美味しくいただきましたが、担々麺の個性が強すぎたためか、あまり印象に残っていません。ただミニサイズとはいえしっかりとボリュームがあり、セットで満足感は十分です。 今回は好みに合わなかったものの、辛さが選べたり卓上調味料が豊富だったりと、シビカラ好きには刺さる要素が詰まったお店だと思います。店内の雰囲気も落ち着いていて居心地が良かったですし、次回は品を変えて、汁ありの担々麺を食べに来たいと思います。

休日遅めのランチタイムに訪問。先に店内の券売機で食券を買ってから列に並ぶ方式。10分ほど待って入店。 注文は汁なし担々麺と小麻婆丼のセット。辛さ痺れはどちらも4。入店から5分ほどで提供。 汁なし担々麺は到着すると花椒の香りがふんわり。タレはさらさらで汁多めの汁なしなので紙エプロン必須。味付けは酸味がしっかりしてコクが深い。個人的に酸っぱいの苦手なので残念。豆板醤やラー油の風味は弱め。麺は中太ストレートで柔らかい。 セットの麻婆丼は大変好みの味だった。豆板醤ががつんと効いていて、挽肉の旨みも強い。汁なし担々麺よりも痺れが強くパンチのある味。 汁ありの担々麺は酸味がなさそうだったので、次来る時はそちらをいただきたい。

週末昼に訪問。席数は少なめで地元の方らしきお客さんで埋まっている。幸い待ちは無し。 口コミを見て雑な接客を想像していたけど、ホールのスタッフさんは丁寧だった。日本語も流暢。少人数で回していて大変そうだった。 オーダーは麻婆刀削麺の汁なしで辛みを追加。30分ほど待って到着。辛みは別皿で来るので調整できるのが有り難い。 黒い麻婆豆腐はかなり濃い味。甜麺醤かな？味噌がかなりきいている。旨いというより濃いが勝つ。辛さはあまり感じず、痺れはあり。 追加した辛みは豆板醤のようで、入れると辛さというより塩気が強く、味もそちらに引っ張られてしまうのでなくて良かったかも。 麺は幅が狭くて薄め。刀削麺というより、きしめんのよう。麻婆豆腐によく絡んで美味しかった。 支払いは基本現金のみの様子。キャッシャーの都合で旧札を求められる。300円のお釣りを50円玉6枚でもらった。