シビカラの探求者さんの行った（口コミ）お店一覧

スパイス香る本格四川麻婆豆腐

バツバツと弾力のある刀削麺

ディナータイムに訪問しました。 メニューの幅が広く、シビカラ系の四川料理も豊富で大満足でした。中でも白身魚の四川煮込みはホール花椒がたっぷり入っており、痺れ好きにはたまらない一品です。 単品飲み放題があるのも嬉しいポイントで、飲み会利用にも向いていると思います。 席数は多くなく、訪問時もほぼ満席だったため、行かれる際は予約をおすすめします。

平日11時過ぎに訪問。店内は一人客がちらほらで空いている。 オーダーは石焼麻婆刀削麺の中辛。提供まで数分と早い。石鍋でぐつぐつ煮立った麻婆豆腐には、跳ねないよう紙ナプキンが被せられている。 味はとっても美味しい。こちらの一番の特徴はとろみだと思う。片栗粉たっぷり入れましたという感じの、ぼてっとした餡。味が濃いんだけど塩辛いわけではなく、餡の中に旨みがぎゅっと濃縮されている感じ。麺との絡みも良い。 具材はひき肉たくさん。たまにいる青ねぎがシャキっとして良いアクセント。 刀削麺は程よい厚さで縮れてる。そのままだと固いけど、石鍋に入れて混ぜていると馴染む。 中辛はあまり辛くない。痺れは感じない。 食べているうちはそれ程熱くないのに、餡が熱を逃さないから後からじわじわ汗をかいてくる。お昼に食べると一日中ぽかぽか。寒い日に食べたい麻婆豆腐。

深みのある王道の麻辣刀削麺

麻辣刀削麺の小を注文。 スープはラー油の風味が強い。カレーのようなスパイシーさも有り。粘度のないサラサラスープ。あまり辛くはない。痺れは感じない。 刀削麺は食感もっちりで、とても美味しい。形は不揃いで短くスープによく絡む。サイズが選べるのは有難い。少食の人は小で充分。 箸休めに注文したピータンは卵二つ分と量が多く、これはこれで嬉しい。 週末ディナータイムに訪問したところ狭い店内は概ね埋まっていて人気店の模様。店内のテレビではサザエさんが流れていて、妙に居心地のいい空間。 個人的にもっと痺れの強いメニューがあると嬉しいけど、麺がとにかく美味しかったのでいずれ再訪したい。

四川汁なし担々刀削麺をいただきました。いろいろ食べたかったので「小鉢」と書かれたミニサイズを注文したのですが、運ばれてきた瞬間「小鉢とは？」と定義を疑うほどのしっかりサイズ（写真参照）。 具材は麻辣ジャンや高菜、ひき肉、ナッツなどが美しく盛られています。底に沈むスープと混ぜ合わせると、ふわっと立ちのぼる謎のケモノ臭。豚骨系でしょうか？ひと口食べればこってり濃厚で、四川料理としては珍しいジャンクな味わいでした。 辛さは7段階中、上から3番目の極辛を選択。辣の刺激がかなり強めで、痺れはほぼナシ。卓上の山椒ミルを擦ると、爽やかな香りと痺れが加わって好みのタイプに近づきました。 今回は辣の主張がやや強すぎたので、次回は辛さを控えめにして、卓上調味料で調整したいです。 刀削麺は太すぎず細すぎず絶妙で、形も揃っていて美しい。コシがしっかりあり食べ応え抜群でした。 一緒にいただいた山椒ハイボールは、香りが爽やかで清涼感があります。痺れはなく料理を邪魔しない一杯で、濃厚な麺料理のお供に最適でした。 店内はコンパクトながら落ち着いた雰囲気。店員さん同士のおしゃべりは少々多めですが、接客は丁寧。全体的に居心地の良いお店でした。

刀削麺は太めで食べ応えあり

週末昼に訪問。席数は少なめで地元の方らしきお客さんで埋まっている。幸い待ちは無し。 口コミを見て雑な接客を想像していたけど、ホールのスタッフさんは丁寧だった。日本語も流暢。少人数で回していて大変そうだった。 オーダーは麻婆刀削麺の汁なしで辛みを追加。30分ほど待って到着。辛みは別皿で来るので調整できるのが有り難い。 黒い麻婆豆腐はかなり濃い味。甜麺醤かな？味噌がかなりきいている。旨いというより濃いが勝つ。辛さはあまり感じず、痺れはあり。 追加した辛みは豆板醤のようで、入れると辛さというより塩気が強く、味もそちらに引っ張られてしまうのでなくて良かったかも。 麺は幅が狭くて薄め。刀削麺というより、きしめんのよう。麻婆豆腐によく絡んで美味しかった。 支払いは基本現金のみの様子。キャッシャーの都合で旧札を求められる。300円のお釣りを50円玉6枚でもらった。