侍かゆきち3363さんの行った（口コミ）お店一覧

六本木で味わう変わり種麻婆麺の極み

八王子駅北口を出で、徒歩3分にて辿り着く「蜀滋蜀味」。日高屋の二階に陣を構えしこの店、入り口には日本語の表記が見当たらぬゆえ、初見の者はやや怯むやもしれぬ。しかしながら、これこそが本場中国の味を守り続ける証左と心得よ。 いざ店内に足を踏み入れれば、清潔にして整然。客の多くは中国の方々で占められ、その風景はまるで異国の市場に迷い込んだかの如し。 今回は麻婆豆腐（中辛）と大ライスを所望す。定食を望むも、土曜には提供されぬと知り、いささか残念に思うものの、漂う麻辣の芳香に期待はいや増す。 ほどなくして、石鍋にて煮立つ麻婆豆腐が目の前に現れる。見るからに正しき四川の趣。ぐつぐつと立ち上る湯気に胸が高鳴り、一口を運ぶや否や、トウチの奥深き風味と豆板醤の鮮烈なる辛味が舌を打つ。 肉の旨みはやや控えめながら、スパイスの力強さと調和し、これぞ四川麻婆の醍醐味と言える一品。熱々の白飯と共に食せば、さらに美味さが引き立つ。 総じて、この「蜀滋蜀味」、本場の味を愛する者にはぜひ訪れる価値あり。日本語が少なきことを厭うなかれ。その先には本物の麻婆豆腐が待ち受けるのみ。 八王子の地でこれほどの麻婆に出会えたこと、誠に感謝しつつ、筆を置く。 食の侍、ここに記す。

陳家私菜、渋谷の麻婆道ここに極まれりでござる！

この日は池袋西口の知音食堂へ足を運んだでござる。地下1階に位置するこの店は、赤き看板と中国式の屋根が目印ゆえ、見つけやすいでござる。 店内に入ると、木目調のインテリアや中国の装飾品が並び、本場中国の雰囲気を醸し出しておる。 客の多くは中国の方々で、まさに現地に訪れたかのような感覚を味わえるでござる。 この度は夕餉に訪れ、ピータン豆腐、麻婆豆腐、水煮牛肉を注文したでござる。麻婆豆腐と水煮牛肉は辛さを選べるとのことで、いずれも激辛を所望したが、辛さに強き者ならば問題なかろう。 麻婆豆腐は豆腐が多めで、特製の唐辛子と花椒が効いており、辛さの中にも深い味わいが感じられ、美味でござった。ただ、熱々で提供されなかったのが少々残念でござる。 水煮牛肉は、かなり大振りの牛肉と豆もやしがたっぷり入っており、唐辛子や花椒を使用して四川風に煮込まれ、“麻”と“辣”の二種類の辛味を楽しめる逸品でござった。以前、松屋の限定の水煮牛肉も試したが、やはりこちらの方が美味でござる。 店員殿は若干日本語が怪しい部分もあったが、気さくで親切な方々でござった。お酒が濃い気がしたが、サービス精神旺盛ということであろう。ご馳走様でござった。

新宿西口にて出逢ひし「元祖麻婆豆腐 新宿店」の激辛饗宴でござる

立川で味わう本格激辛――陳建一の麻婆豆腐に挑むでござる

「池袋で本場四川の激辛火鍋！熊猫火鍋にて至福の食べ放題を堪能したでござる」

最近流行りの「七宝麻辣湯」に初挑戦したでござる。訪れたのは学芸大学駅から徒歩2分という好立地の「七宝麻辣湯 学芸大学店」。2022年7月にオープンしたばかりでござるが、店内は清潔感があり、明るく気軽に利用できる雰囲気でござった。 このお店の特徴は、自分で好きな具材を選べるところ！店内に並んだ50種類以上の食材の中から、自分の好みに合わせて取っていくのが楽しいでござる。普段見かけないような本格的な食材も多く、薬膳感たっぷりで冒険気分を味わえる。つい欲張って取りすぎてしまうでござるが、それもまたこのスタイルならではの楽しみでござるな。 中でもキクラゲが最高でござった。食感が良くてスープとも相性抜群！自分の選んだ具材を店員さんに渡せば、その場で麻辣湯として仕上げてくれるシステムも魅力的でござる。 辛さのレベルは細かく選べるが、これが結構辛いでござる。普段から辛いものに慣れておる人でも、少し慎重に選ぶことをおすすめするでござるぞ。 支払いはキャッシュレス対応で、クレジットカードやQRコード決済が利用可能。店内で食べるのも良いが、テイクアウトやデリバリーも利用できるゆえ、様々なシーンで楽しめるのも嬉しいでござる。 美味しくて健康的、そして楽しい体験ができる「七宝麻辣湯 学芸大学店」、辛さと薬膳の力をぜひ体感してみてはいかがでござるか？

煮えたぎる旨辛地獄！もちもち刀削麺と麻婆の熱き共演でござる

紅吉坊 日暮里で味わう、痺れと旨みの麻婆麺

隠れ家の高級感と上品な麻婆に酔う、心香の昼　～中國菜 心香～

拙者、この日、何やら無性に辛味を求め、汗を流したく思い、横浜中華街の百名店「景徳鎮」へと足を運んだ次第。 他の評判を調べるに、この店の麻婆豆腐は並々ならぬ辛さと聞き及び、迷うことなく麻婆豆腐を所望した。 されど、此処には四川風と通常の麻婆豆腐があり、間違えぬよう注意せねばならぬ。拙者、今回は辛味を追い求め、もちろん四川風を選んだ。 さらに、ライス、海鮮チャーハン、そして牛肉のオイスター炒めも併せて注文いたした。これらも実に楽しみであった。 いざ、麻婆豆腐が参る。 一口味わうや否や、その辛さと旨味が口内に広がる！まさに旨辛！ 花椒がしっかりと効いており、その痺れ、実に心地良し。辛さと痺れが交わり、これぞ正に四川の風。 ご飯に麻婆豆腐を乗せ、一緒に食すれば、思わず天に昇る心持ちよ。飛べるとはこのことか。 値段はやや張るものの、店内の雰囲気は古き良き高級中華屋の風格を保ち、内装も美麗で、拙者、心より満足いたした。 これにて御馳走様でござる。また機会あらば、必ずや再訪を誓う所存！

四川の真髄、池袋に在り。四川飯店 東武池袋にて麻婆御膳を堪能したでござる