8回
2025/09 訪問
早秋の美菜月さん
アップしていなかった9月の美菜月さん
9月でも早秋というより残暑の大阪でした。
今年最後の新子をいただきに
北新地 美菜月さんに
お通しは白合えから
先付け
白甘鯛の茶碗蒸し
鰻の身と肝の燻製
握りに入って
鯛の松皮
アオリイカ
漬け
中トロ
新子三枚 流石にこの季節は大きくなってますね
煮アワビ
赤ウニ
剥がしのマグロ
蒸しイクラ 蒸すと甘みが増しますが
閉じた口の中で噛まないと爆発します。
ハマグリのスープ 優しい味が染み渡りますね。
煮アナゴ
とろたく 海苔を使わないとろたく
玉
かんぴょう巻 江戸前では巻と言えばかんぴょう巻
今でこそ栃木県がかんぴょうの産地ですが
その昔は大阪の木津の名産で木津巻とかま呼ばれたり
自家製 シャインマスカット大福
高橋謙太郎さんが天満に移転したから
北新地ではこちらか平野さんの系列が個人的には好きですね。
2025/11/22 更新
2020/09 訪問
久しぶりに北新地の美奈月さんに
この季節の松茸酒を狙って来ました。
今年は松茸が不作で先週くらいから
ようやく国内産が出回って来てるようですね。
栗と秋刀魚も不作で悲しい限りです。
お通しは焼きナスにホタテ
続いて
泉佐野のトリ貝に鰆とマナガツオに野菜色々
そしてお目当ての松茸酒
5分間松茸をお酒に染ませて頂きます。
甘鯛の茶碗蒸し 生姜の効いたナメコ入りの餡が身体に染み入ります。
鰻の桜チップ燻製 加賀野菜 の胡瓜の山葵漬け
スモーキーな桜チップの香りが鰻の香ばしさを引き立てます。
生シラス 昆布〆
新いか 高橋謙太郎さんでも出ましたがこの時期のスミイカの子供ですね。
新いかの下足
マグロ漬け
中トロ
剥がしトロ マグロの腹の部分の筋を取ったトロ
まさに食感もトロトロの甘さ
小肌
ここで松茸酒の松茸を焼松茸でお酒の染み込んだ松茸は甘みが増します。
鰊の大根おろし 鰊を酢で骨が溶けるまで熟成させてシャリの代わりに大根おろしを使う美奈月さんの定番
蒸し鮑の温かいお鮨 お匙で温かいまま頂きます。
平戸と藍島の雲丹 甘い平戸の雲丹とクリーミーな北九州の藍島の雲丹の見事なマリアージュ
蒸しイクラ こちらも美奈月さんの定番 プチプチの蒸しイクラは優しく混ぜて頂きます。
優しくしないと破裂してしまう取扱注意な1品
しらさ海老(ヨシエビ)釣りの餌のしらさ海老ちがあますよ。関西ではヨシエビをしらさ海老として呼んでます。
蛤のお吸い物風お鮨 お出汁が濃厚な蛤のエキスが出ています。
穴子
これも美奈月さんならではのトロ沢
玉
今日は女性だけミニ鮨を
ご馳走様でした。
2020/09/26 更新
秋の味覚の代表格のひとつ
松茸
今年は夏が長くて急に寒くなったので
11月の後半になっても採れるようです。
初冬の霜のおりるまでがシーズン
北新地の鮨 美菜月さんでは
シャンパーニュに松茸を加えて飲む
松シャン
松茸を日本酒にしたした松茸酒
とこの季節にしか味わえないメニューか存在します。
松茸は自己所有の関西では高級品の高野山
冨貴の松茸
採れたての極上の松茸でしか味わえない一品です。