ヴェイダーさんが投稿した道人（京都/三条京阪）の口コミ詳細

『道人』さん♪

若き中島大将が真摯に素材に向き合い、全神経を研ぎ澄まして繊細に一品一品を仕立てた日本料理、特に"結界を張る"と感じる程、凛とした出汁の椀"を楽しめる唯一無二の空間「道人」さん♫有難い事にまたまた再訪する機会に恵まれました\( ˆoˆ )/幹事様、いつも本当に有難うございますm(_ _)m

そしてこの日は今年の蟹の解禁直後の初の週末を「道人」さんで迎えられる喜びに打ち震えつつ、京都に極めて軽い足取りで向かいました！

お店の前にて幹事様と本日のご一緒様にご挨拶を差し上げて、素晴らしい設の店内へ♪それでは中島大将の凛とした切れ味鋭い世界を堪能したいと思います。ドリンクは勿論女将さんチョイスの命の水で(^^)

⭐︎京都 伏見 日日 Our rice field
→日日さんの自家栽培米で醸した限定酒。より爽やかで軽やか♪

⭐︎京都 澤屋まつもと 金木犀 花漬け込み
→この日のお屠蘇は女将さん曰く桂花陳酒仕立て(^^)素敵な香りに癒されました♫

◉京都 網野町 コッペ蟹 蒸し仕立て
→素晴らしい器に松葉を綺麗に並べて松葉蟹の雌のコッペ蟹を♫松葉に松葉を掛けていらっしゃると思いつつ、優しい火入れの蒸し立てのコッペ蟹は流石の美味しさでした！

◉鶉のつくねと金沢 源助だいこん 奥井海生堂 蔵囲 利尻昆布と血合抜き鮪節の出汁椀 白葱を乗せて
→「道人」さんの"結界を張るお出汁"にはやっぱり感服♡鶉のつくね自体は本当にジューシーですから普通ならその鶉の旨みがお出汁に流れでて、つくねもぐずぐずになりがちだと思いますが、やはり結界がバッチリと張られていて、椀種とお出汁が完全に隔離されています♪ただお出汁の舌へのファーストタッチは優しく、ともすれば薄い？と感じますが、ニ口、三口と味わいを進めると…確りとしたお出汁の旨みを感じて、食べ終わってお酒を頂いても出汁の旨味の余韻を感じる真の通ったお出汁…その事を中島大将に話すと…やはりそのようになる事を狙っている事、そして出汁の引き方がそもそも違う事(簡単にお出汁の引き方は教えてくださいましたが、これは中島大将が到達した技法であり、完全にな企業秘密だと感じましたので伏せておきますが、こういうアプローチなんだと感服した次第です♡)がわかり、さらに美味しさが増したように感じた次第。やはり素晴らしいですね！

◉滋賀 大治郎 AS TIME GOES BY 生酛純米生酒 2020BY計画熟成
◉滋賀 大治郎 AS TIME GOES BY 生酛純米火入れ 2021by計画熟成 燗酒推奨
→大治郎の飲み比べ♫いずれもかなり面白いですね！

◉淡路島 真鯛 当日〆と淡路島 丸ハゲ 当日〆 新潟 山葵と醤油と藻塩と丸ハゲ肝ポン酢と共に
→当日〆らしい鯛のコリッと感を楽しみつつ６時間程の寝かせできっちり旨みを出すのはまさに中島大将の流儀ですね！丸ハゲもはやはりクリアな味わいの丸ハゲの肝の旨みが堪りません♫

⭐︎京都 伏見 蒼空 純米吟醸 ひやおろし

◉兵庫 柴山 松葉蟹 脚 炭火焼
→小柄な女将さんがより小柄に見える程の素晴らしいサイズの蟹\( ˆoˆ )/それを中島大将が丁寧に炭火焼になさって殻に焦げがない事から蒸し蟹か？と見紛う程の焼き蟹です！素晴らしい品の良さが醸しれた蟹の香りに炭火のスモーキーな香りと共に上品な蟹身を満喫♪旨い！

◉兵庫 柴山 松葉蟹 蟹身と蟹味噌の友和え乗せ酢飯 蒸し寿司仕立て
→こんなに美しい味わいの蒸し上げた蟹身と蟹味噌の友和えにはそうは巡り会えません！なんというこの友和えの味わいの淡麗さ♫また酢飯の塩梅もバッチリでめちゃくちゃ旨い！

⭐︎福井 黒龍 しずく

◉鹿児島 ドラゴン太刀魚 炭火焼
→流石4本指以上のドラゴン太刀魚♫流石中島大将の火入れ♫これは太刀魚ですが、太刀魚の枠を超えている印象でした(^^)

◉柿なます
柿、胡瓜、金時人参、大徳寺麩の胡麻酢和え
→こういう何気ないお料理の美味しさこそが中島大将の真骨頂かと(^^)胡麻酢の塩梅が最高なんです！そしてやはりこの器とお料理の盛り付けの美しさは見事としか言い様がないですね♫

⭐︎石川 濃口尚彦研究所 純米吟醸 無濾過生原酒

◉大阪 富田林 海老芋 唐揚げ 奥井海生堂 蔵囲 利尻昆布と血合抜き鮪節出汁の山利商店 白味噌仕立て
→熱々の一皿は海老芋への火入れ、そして白味噌出汁、全てが完璧♡ホクホクの海老芋の旨みは活性化し、結界を張るお出汁は山利さんの白味噌で彩られて…旨いなぁ♫

◉自家製 飛龍頭と京北 蕪の焚き合わせ
→またまた堪らないですね！こういう何気ないお料理は♫大好きです(^^)

◉兵庫 柴山 松葉蟹 蟹ご飯
→素晴らしい鮮度の松葉蟹の雄雌双方をふんだんに使った蟹飯…これは本当に堪らない…蟹の旨みがやさしく引き出されているので、全く食べ疲れをする事がなく何度もお代わりしちゃいました♫

◉白ご飯
◉お味噌汁
◉答志島 トロ鰆 梅煮
◉香の物
◉ちりめんじゃこ
→〆の食事も抜かりなし♫トロ鰆の梅煮の穏やかな酸味をちりめんじゃこの1匹1匹の食感も生唐墨も素晴らしいご飯のお供！やっぱり日本人にはこれですね！

◉愛媛 栗きんとん
→まさに栗そのものの栗きんとん♫秋を満喫しました！

⭐︎お薄

こうしてこの夜の中島大将の世界が終わりを告げて…さらに研ぎ澄まされる繊細な中島大将の世界に感動♡またいろいろと貴重なお話を聴くことも出来て、私にとっては過去一の「道人」さんでした♫

この夜は！ではなくこの夜も幹事様、そしてご一緒の皆様のおかげで本当に楽しく、和やかな笑いの絶えない素晴らしい会でした。幹事様、皆様には本当に感謝申し上げますm(_ _)m

ご馳走さまでした(^^)美味しかった♡

『道人』さん♪

若き中島大将が真摯に素材に向き合い、全神経を研ぎ澄まして繊細に一品一品を仕立てた日本料理を堪能できる至玉の空間「道人」さん♫有難い事にまたまた再訪する機会に恵まれました\( ˆoˆ )/幹事様、いつも本当に有難うございますm(_ _)m

そしてこの日はスペシャルゲストもご一緒\( ˆoˆ )/この夜の「道人」さんは間違いなくスペシャルな「道人」さんになる事間違いなし‼︎なんと言っても中島大将が敬愛する"兄弟子"である「宮坂」の宮坂大将がご一緒なんです♫これは本当に素晴らしい会になりますよね！

それでは女将のおまかせの命の水を堪能しつつ、中島大将渾身のお料理を味わい尽くしたいと思います(^^)

⭐︎ジャバラのノンアルコールトニック割
→まずお伺いすると爽やかな柑橘ジャバラのトニック割でもてなしてくださいました♡残暑厳しい京都の街並みから爽やかな心持ちへとすんなり移行できます♫

⭐︎京都 蒼空 蔵づくり米 キヌヒカリ

⭐︎お屠蘇
◉岡山 渡り蟹、淡路島 由良 赤雲丹とたたきおくらの土佐酢ジュレ掛け
→最初は中島大将からお屠蘇を頂きまして…それが道人流のスタート(^^)渡り蟹の甲羅に渡り蟹、由良の赤雲丹、そしてたたきおくらはいきなりテンションが上がります♫渡り蟹の味わいは本当にクリア！土佐酢のジュレとのマッチングはバッチリです(^^)そして本当に大振りな由良の赤雲丹は旨みと甘みもしっかりながら非常に上品！素晴らしいですね♡

⭐︎福岡 寒北斗 辛口純米酒 shi-bi-en

◉淡路島 伊勢海老と青森 野辺地 蕪の奥井海生堂 蔵囲 利尻昆布と鮪節のお出汁の椀 芽葱を乗せて
→「道人」さんの椀は素晴らしい♫この日も深い美しい旨みのお出汁には結界が張られているかのように凛としています(^^)勿論伊勢海老も蕪も素晴らしいですが、伊勢海老や蕪にはちゃんとお出汁の旨みがプラスされているのですが…お出汁には具材の味わいが一切醸されないこの凛としたお出汁には感服です♡

⭐︎京都 日日 LIBRARY SELECTION 秋津山田錦 1年熟成
→レアな日日♫これっ素晴らしい！

◉お造り2種盛
・明石 真鯛 藻塩、山葵、醤油で
・京都 舞鶴 迷い鰹 生姜醤油で
→続いてはお造り！真鯛と迷い鰹♫勿論共に素晴らしいですが…コリッと感を残す仕立ての真鯛の上品な旨みも素敵ですが、やっぱり迷い鰹の滑らかさには♡でした(^^)

◉新いくら 飯蒸し 酢橘削り掛け
→続いてはたっぷりの新いくらの飯蒸し♫少しだけ火入れをしている？？食感？？と思いつつ、ねっとりとした旨みのいくらと餅米を柑橘の素敵な香りを感じつつ、パクパクとパクついてしましました(^^)

⭐︎京都 日日 Our rice field
→またまたレアな日日(^^)こちらも素晴らしい♫

◉徳島 喉黒 炭火焼
→続いてはシンプルに喉黒の炭火焼！「道人」さんのお料理の世界観からの徳島の喉黒のチョイスは脂の乗りが軽やかで美しいから(^^)やはりしっくりきますね！

◉白芋茎の葛引き 生姜乗せ
→続いては「星野」さんを彷彿とさせる白芋茎の葛引きですが、やはり「道人」さんのお出汁での葛引きは別物(^^)生姜とのマッチングと葛のとろみと白芋茎の食感にキレのあるお出汁がピタッときていました♫

⭐︎宮城 墨廼江 大吟醸 600-K
→これっ！好き♡

◉京都 大阪湾 ぐじのおかき揚げ 銀杏の素揚げを添えて
→続いてはぐじ(赤甘鯛)のおかき揚げ♫ただ「道人」さんのおかき揚げはおかきをかなり細かく砕いていらっしゃるのでザクザク食感ではありませんが、細かくする事でより香ばしく衣の食感の均一感が心地良く、かなり好みの食感♡やっぱり一味違いますね♫

◉百合根と銀杏の飛竜頭と新小芋のたいたん
→こういうお料理好きなんですよね♡シンプルに飛竜頭と新小芋を楽しませてくださるって嬉しい事であり、本当潔いと思います(^^)勿論食感や味わい含め素晴らしい飛竜頭と新小芋に癒されました…

⭐︎滋賀 大治郎 純米生酒
→「道人」さんではやはりこちらを楽しまないと♫

◉淡路島 鱧と京都 久世茄子の焼き茄子の京都 山利商店 白味噌仕立て
→続いては山利さんの白味噌仕立ての逸品♫淡路の鱧は言うまでもなく素晴らしく、久世茄子は焼き茄子仕立て！そしてここでも中島大将の白味噌出汁には結界が出現♫焼き茄子のスモーキーな風味を寄せ付けない凛としたクリアな強さを堪能させて頂きました(^^)旨いなぁ〜

◉佐渡島 コシヒカリ にえばな
→コウノトリの為に殆ど農薬を使わないコシヒカリは優しい味わいですね♫

◉お食事
・佐渡島 コシヒカリ
・淡路島 伊勢海老 赤出汁
・三重 答志島 トロ鰆 梅煮
・ちりめん山椒
・香の物
→〆のお食事のお供は答志島のトロ鰆の梅煮♫この鰆を梅煮で頂いたのはお初ですが…なんとも言えない美味しさ(^^)そして伊勢海老の頭を使った赤出汁は丁寧に味噌を取り出してくださっているので、サラリと頂けます！ちりめん山椒も香の物も凛としていますよね(^^)流石！

◉初雁(こし餡、百合根、葛)
→最後の甘味も中島大将の手造りですが…観ても食べても美しく、そしてスイーツオヤジを大満足させる和菓子♡堪りませんね！

⭐︎お薄

こうしてこの夜の中島大将と女将による心温まる素晴らしきもてなしの宴が終焉…この夜は幹事様ご夫妻に宮坂大将が居らしたおかげでお屠蘇を注ぐ時から最後まで中島大将が和やかで穏やか♫お料理にもその気持ちが醸されていたように感じた次第(^^)

勿論いつも通りの結界を構成するお出汁のキレと味わい、そして女将の優しい笑顔を湛えた接客はまさに感動ものです♡

そしていつもに増して素晴らしい料理人の皆様の様々な本音トークが飛び出して、笑顔の絶えない素晴らしい宴に酔い痴れました\( ˆoˆ )/幹事様、そしてご一緒の皆様方には心より御礼申し上げますm(_ _)m

ご馳走さまでした！
幸せでした♡

『道人』さん♫

若き中島大将が真摯に素材に向き合い、全神経を研ぎ澄まして繊細に一品一品を仕立てる日本料理を堪能できる至玉の空間「道人」さんを再訪する機会に恵まれました\( ˆoˆ )/幹事様、いつも本当に有難うございますm(_ _)m

そしてこの日はちょうど「道人」さんの5周年♫おめでとうございます\( ˆoˆ )/そのような特別な席！しかも私の大好きな楽園の料理長もご一緒でしたので、テンション爆上がりでした♫

そしてこちら「道人」さんに入るとやはり何とも言えないピンとした雰囲気を感じますね♫とは言っても女将の柔らかな笑顔には癒してもらえますので！

そしてこの日は美しいお庭の新たなアクセントに自然と目を奪われていました(^^)何でも細川元首相の作品との事！美しく萌える緑にキリッと締まった白の陶芸作品は映えますね♫

それでは中島大将の至玉の空間での晩餐を堪能したいと思います(^^)ドリンクは流石に蒸し暑かったので最初だけビール、その後は可愛らしい女将さんのお任せで日本酒をお願いしました♫

⭐︎水出し玉露
→まず最初は乾いた喉を旨みの強い水出し玉露で癒してくださいました♫

⭐︎エビスビール
→本当蒸し暑い京都の夜…御料理までにエビスは無くなって…(･･;)

⭐︎京都 日日 限定 自前米
→道人さんではこの限定の日日を毎回楽しみにしていました♫やっぱりフレッシュで軽やかな日日の限定は美味しいですね(^^)

◎福井 煮鮑 煮鮑ジュレ掛けと山口 赤雲丹
→一品目は圧倒的なサイズの福井の煮鮑と山口の赤雲丹から♫いずれも美しい味わいです！特に煮泡はじっくりと低温で火入れをしているようで柔らかいだけでなく、その鮑を煮た鮑出汁のジュレの味わいも穏やかな事からも伝わってきました(^^)赤雲丹は山口物という事でしたが、本当に立派に丸々太った雑味のないクリアな旨みの赤雲丹！旨し♫

○冬瓜の毛蟹餡掛け 生姜を乗せて
→冬瓜は敢えて食感を残しており、毛蟹餡との食感のコントラストを楽しめます！そしてその毛蟹餡には生姜もトッピングされていますが、おそらくしっかりと生姜の搾り汁が入っており、餡の中で生姜の味わいが偏らないような気配り♫流石でございます(^^)

⭐︎滋賀 大治郎 純米生酒 よび水
→エンジンが掛かってきましたよ♪大治郎もこちらでの楽しみの命の水♪

◎淡路島 鬼鯵1㌔物の棒寿司 海苔と共に
→鯵？とは思ってもここまでの肉厚は？？と思うほどの肉厚の鯵の棒寿司\( ˆoˆ )/こちらを海苔で包んで頂きます…いやぁ〜旨いなぁ♫堪りません！

○明石 鯛と福井 本鮪の造り 新潟 藻塩、柑橘と山葵と共に
→続いてはお造り♫こちらではやっぱり明石の鯛ですね！おそらく当日か？1日寝かせ程度の仕立てか?と思いますが、旨みも乗りつつコリっとモチっと食感が素晴らしい(^^)藻塩と柑橘のアクセントにも全く動じない鯛！見事でした♪

◎伊勢海老の葛たたきと焼き茄子、たたきオクラの山利商店 白味噌椀
→中島大将の椀は本当楽しみな逸品♫今回は白味噌椀(^^)白味噌は勿論山利さんですね！伊勢海老の食感と甘み、焼き茄子のスモーキーさ、たたきオクラの彩と食感！そして白味噌出汁♪それぞれがそれぞれと組み合わさっても一体感を醸しつつ、白味噌出汁にはやはり結界が張られているような感覚の素晴らしい白味噌椀！好きです♡

⭐︎京都 伏見 蒼空 純米吟醸 山田錦
→続いては大好きな蒼空♫素敵なボトルも良いですね！

◎愛媛 甘鯛の南蛮漬け トマトを添えて
→続いて南蛮漬けが出てきましたが…ぐじとは恐れ入りました♫勿論品の良いぐじを鑑みての穏やかな南蛮漬けですね！そしてシャキシャキの玉葱は甘みを！トマトは酸味と甘みと彩りのアクセント(^^)素晴らしいですね！

⭐︎広島 亀齢萬年 純米吟醸五拾
→やばっ！命の水が止まりません…

◎徳島 喉黒の炭火焼
→続いては大きな喉黒の炭火焼♫産地は脂の乗り過ぎを避ける為に敢えての徳島との事！仰る通りで程良い脂の乗り(^^)しつこさや重さとは無縁！そして勿論素晴らしい火入れ♪

◎白芋茎の胡麻酢和え
→白芋茎は濃厚な胡麻酢和えで芋茎の食感楽しみつつ、サッパリ感を演出してくださいました♪

○青干薇の篠田巻と茨城 江戸崎かぼちゃのたいたん
→続いても優しい味わいの青干蕨の篠田巻と江戸崎かぼちゃのたいたん♫こういうシンプルな御料理を楽しめるのは本当嬉しいですね(^^)

◎淡路島 鱧の鱧出汁茹で 淡路島 玉葱ポン酢と共に
→素晴らしい淡路の鱧はふっくらと鱧出汁で茹でられ、同じく淡路の玉葱ポン酢でサッパリと♪骨切りの技法は見事！そして旨味のしっかりした鱧には梅肉系よりも玉葱ポン酢がぴったりでした(^O^)／

⭐︎京都 京乃辛口 特別純米 招濃
→〆前なのにやっぱりもう少し…

◎煮えばな
○香の物
◎ヒレカツ 実山椒ソースと共に
◎ご飯
○赤出汁
→〆は煮えばなからのいつもの流れですが…ヒレカツ♫そして実山椒ソースの何と風味豊かで美味しいこと！美味しいご飯が進む！進む！溜まりませんね(^O^)／

◎呉豆腐 黒蜜掛け 広島 蓴菜と共に
→この季節の甘味は呉豆腐♪黒蜜は黒砂糖から丁寧に作られた手作りで深くクリアな味わい♫そこに広島のしっかりとした蓴菜で食感のコントラストを演出って素晴らしいですね！

⭐︎お抹茶

こうして中島大将と女将による素晴らしき宴が終焉…やはり素晴らしい！ですね♫

更にこの夜は5周年という特別な夜に幹事様のおかげもあって中島大将が饒舌で(^^)外ではなかなか聞けない本音トークたっぷりのディープな夜を満喫してさせて頂きました\( ˆoˆ )/

ごちそうさまでしたm(_ _)m

そして幹事様、本当に有難うございましたm(_ _)m

私の1000番台最後のレビューはやはりこちらに捧げたく思います♫

『道人』さん♫

京都は勿論、全国でもそのお席に座る事が困難極まれる料理屋は数あれど、こちら程難しいお店はないのでは?と思われる「道人」さん♫

今年も有難い天の声を頂き、夏の京都へ喜び勇んでお伺いした次第(^^)幹事様、本当に貴重なお席にお誘い頂き、心より御礼申し上げますm(_ _)m

お店に到着しましたが、なぜか?わかりませんが、昨年よりもお店の佇まいが澄んでいるように感じたのは気のせいか？わかりませんが、道人大将と女将さんがいる素晴らしい設の店内へ…幹事様、ご一緒様にご挨拶を差し上げ、いざ！「道人」さんの世界へ♫

飲み物は最初だけビール、その後は命の水で♫

⭐︎水出し煎茶→まずはスッキリ水出し煎茶で♪
⭐︎京都 澤屋まつもと 純米吟醸→先付と共に提供される盃を持って道人大将とのこの夜の縁結び(^^)

○蓮根餅のずんだと焼き蓮根重ね たっぷりの旨出汁のジュレを掛けて 鬼灯トマト散らし→季節感を演出する大きな蓮の葉の上には…蓮根のお料理♪蓮根餅に焼き蓮根にずんだのミルフィーユには旨出汁ジュレがたっぷりと(^^)更に色彩を鮮やかに彩る鬼灯トマトは仄かな酸味と甘味たっぷり！夏の夜の道人さんでの夢が穏やかにスタートしました♪

⭐︎滋賀 大治郎 純米 生酒 22BY→"ちゃん！"ではありませんが…こちらでしかなかなか頂けない大治郎(^^)スッキリでお料理を邪魔しない良酒です！

◎福井 鮑の煮鮑と大阪茄子の焼き茄子の椀→この椀(^^)本当に素晴らしい\( ˆoˆ )/そして本当に不思議‼︎勿論見事な煮鮑ではなく、スモーキーな焼き茄子の香りや味わいが一切お出汁を濁らせていませんよ(･･;)美しく何処までも澄んだ品の良い旨味のお出汁は何処か凛として…まさに結界を張るかのよう(^O^)／見事！

○明石 真鯛と由良 赤雲丹→お造りは明石の鯛と明石 由良の赤雲丹という贅沢な淡路尽くし♫寝かしの日数は然程ではないようですが、もちっと感を楽しめる良い仕立て！由良の赤雲丹は言うに及ばずですね(^^)

◎淡路島 岩屋 鬼鯵棒寿司→鯖寿司？と思いきや鯵棒\( ˆoˆ )/相当の肉厚な鯵でないとこのお料理にはならないのですが、その大将のお眼鏡に叶った鯵様には感謝！たっぷりの旨味を纏った鯵と酢飯のコラボは文句無し！胡麻の風味も良いですね♪棒で頂きたいです(^^)

⭐︎京都 日日 山田錦 生酛→これは是非飲んでみたい！というお酒も♪流石ですね！あの松本日出彦さんが新たに醸す日々醸造さんの日日♪やっぱり綺麗でキレのある味わいですね！

◎北海道 毛蟹と京都 城陽 無花果 土佐酢のジュレを掛けて→これは素晴らしい\( ˆoˆ )/綺麗で気高い味わい毛蟹の身に素晴らしい無花果を彩る土佐酢のジュレ♫特にこの毛蟹は別格です‼︎道人大将曰く、「ある処理を手早くする事で毛蟹臭を抑えて…」と(^^)この味わい、香りは偶然ではなく必然の産物だったのですね♪更に無花果の味わいも気高い事！パーフェクトでした\( ˆoˆ )/

○静岡 鰻 白焼 山椒油入り酢醤油と共に→静岡の天然のような？鰻は白焼で(^^)程良い脂の乗りの鰻は良いですね♪

◎淡路島 天然車海老と奈良 3年熟成三輪極細素麺→白髪ではないそうですが、極細ながらもコシのある極細三輪素麺(^^)そして素晴らしい淡路の天然車海老♪品の良いお出汁で頂く冷たい素麺は本当贅沢ですね！何処までもスルスルいっちゃいます(^^)

○玉蜀黍の飛竜頭と青干しぜんまいのたいたん→続いては穏やかな旨味の一品♫季節の感じる玉蜀黍の飛竜頭に青干しぜんまいの炊き合わせはしっとりと癒してくださいました(^^)

◎淡路島 鱧の山利 白味噌仕立て 原了閣 黒七味を掛けて→素晴らしい淡路の鱧はどう仕立てられるのか？と思っていると…何と山利の白味噌と原了閣の黒七味を使っての白味噌仕立てに♡なんとも言えないこの優しさと味わいの美しさにうっとりしちゃいました\( ˆoˆ )/

○コシヒカリの煮えばな&ご飯
◎ご飯のお供(縮緬雑魚、香の物、淡路島 真鯛の胡麻和え、ぐじフライ 実山椒に酢橘のソースと共に)
→さて…まだまだ続いて欲しいと思いつつ〆へと。先程の真鯛は胡麻和えに♪そしてぐじがフライで出てきましたよ♫ご飯も美味しく、パクパクいっちゃいますね(^^)

◎鱧出汁雑炊→最後は道人大将が淡路の鱧出汁で鱧雑炊を眼前で仕立ててくださいました！温かみのある優しい味わいにホッとしたひと時を頂きました(^^)

○呉豆腐 多良間産黒糖蜜を掛けて
⭐︎抹茶
→ねっとりと呉豆腐に絡みつく多良間産黒糖蜜の何とも深く品のある味わい…それを最後に抹茶で綺麗に洗い流してくださいました(^^)

こうして「道人」さんでの晩餐が終焉。本当に繊細な道人大将の感覚と仕立てから給されるお料理は芸術的♫素材の持つ力には勿論ですが、道人大将の技量によってもたらされる味わいの美しさと透明感！これは群を抜いている印象を持ちました(^^)

素晴らしい晩餐にお誘い頂いた事、改めて御礼申し上げますm(_ _)m

ご馳走さまでした\( ˆoˆ )/

今夜は京都の三条。

またまた素晴らしいお誘いを頂戴し、京都は三条に参上(･･;) いつかはお伺いしてみたい…けど叶わぬ夢…と思っていた念願のお店の戸を開く事が突然叶いました♫本当にお誘い頂き有難うございますm(_ _)m

という事でこの夜お伺いさせて頂きましたのがこちらの「道人」さん٩(^‿^)۶僅かオープンから3年ではありますが、もう何の説明も要らない程の日本料理の名店に上り詰めた若き天才料理人である中島道人大将と女将がお二人で切り盛りなさる日本料理の楽園(^^)勿論私などが予約を取れる事はありませんので、天の声がいつか掛かれば…と願っていましたところ、10日程前に突然お声を掛けて頂き、1秒未満で参加を決断し、お願いした次第(^O^)／ただ1年越しの御同席の料理人の方には申し訳ないやら…(･･;)

少し緊張しつつ予定時間の10分程前に「道人」さんの前へ(^^)凛とした佇まいが素敵です！そして店内へ…

幹事様ご夫妻にご挨拶を差し上げて末席に♪ﾎｯ♪今夜はご一緒させて頂く方々がまた素晴らしく、素晴らしい料理人がおふたりも！

そしてそのお二人とは何かの縁を感じさせるエピソードが…おひとりの北九州の料理人のお店に昨年お伺いした日ともうひとりの大阪の料理人のお店を初めてお伺いするのがこの日の2週間後で北九州のお店をお伺いした日と全く同じ日(^O^)／そしてそのおふたりの料理人とここ「道人」さんでご一緒させて頂くなんて…そんな偶然がありますか？？奇跡です！！

そんな不思議な縁に導かれるようにしてここにいるのは何か不思議な感覚でした(^^)そして本当に楽しく素晴らしい経験をさせて頂いた事に深く感謝申し上げますm(_ _)m

お料理はいつも通り書記長より賜ったメニューを存分に流用させて頂きました(^O^)／いつもいつも有難うございます！

⭐︎食前酒(奈良 風の森ALPHA 夏の夜空 純米酒 無濾過無加水 生酒)

○煮黒鮑(山口県産)、焼き久世茄子(京都府久世産)&赤雲丹(京都府京丹後産)のタルタル

○アコウ(兵庫県明石産)と葛素麺(奈良県産)のすまし仕立てのお椀

○アコウ(兵庫県明石産)と赤雲丹(兵庫県淡路島由良産)の造り

○鱧(兵庫県淡路島産)の湯引き、梅肉生姜載せ、炙り半生バチコ

○鮎(滋賀県安曇川産)と玉蜀黍の飯蒸し、蓼&白味噌ソース掛け

○炭火炙り鳥貝(京都府宮津産)、玉葱&黄韮ポン酢掛け、キャロルセブン(ミニトマト)

○炭火焼き海鰻(有明海産)

○久世茄子(京都府久世産)の揚げ浸し、辛味大根おろし&刻み大葉載せ

○冬瓜の毛蟹餡掛け

ここからはお食事へ。
○にえばな
○ご飯のお供(生唐墨、刻みしば漬け、浅漬け胡瓜、木耳、ちりめんじゃこ)
○牡丹海老(北海道産)の醤油漬け
○削り立て花鰹(本枯れ節)
○お味噌汁

○呉豆腐(ごどうふ)、黒糖(沖縄県波照間島産)

○抹茶

綺麗な京料理を堪能させて頂いた夜…私如きが評点をつける事は憚られる気持ちになりましたので…今回は評点は無しで(^^)

ご馳走さまでしたm(_ _)m

そして貴重な、そして不思議な縁を感じる席に誘ってくださった幹事様には改めて御礼申し上げます。有難うございましたm(_ _)m

そして貴重なお話を聞かせてくださった二人の料理人の方々！本当有難うございましたm(_ _)m