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2024年8月オープン！桜木町駅高架下の神コスパ鮨！ JR桜木町駅の新南口側、高架下にあるお店。 (CIALアネックス裏の通路です) 一斉スタート制をとっており、 20:00〜の回で予約。 5分前はまだ扉に鍵がかかっていて 入れませんでしたが、20時過ぎに 準備ができたようで案内開始。 店内はカウンター8席でした。 客層は30～40,50代で男性2人組、 女性2人組にデート利用の方々。 サービス料込でもお料理のみのコースで 1万円弱という金額感ですが、 所々にシャッターチャンスの見せ場を 散りばめており、雲丹や毛蟹なども 取り入れて28品という神コスパ。 お料理はどれも美味しくて、 大大大満足の内容でした！ 今回いただいたのは ○日替わり地魚赤酢にぎりコース 28品 8,800円※サービス料10% ・有明産海苔とシャリ ・握り 天然生鮪 中トロ ・北海道長万部産 北寄貝 酢橘 ・蔓紫の胡麻和え ・握り 青森県産 ヒラメ×えんがわ ・山形県産 茹でたてだだちゃ豆 ・焼物 北海道日高産 銀聖(鮭) ・宮城県気仙沼産 鰹のタタキ、鰹の酒盗 ・握り 千葉県富津産 小肌 ・北海道函館産 真蛸 茹で ・松茸の茶碗蒸し ・昆布ガリ ・握り 天然本鮪 赤身 漬け カラシ ・茨城県鹿島産 岩牡蠣 松前焼 ・握り 富山県 魚津産 墨イカ ・宮城県産 生雲丹 手巻き ・北海道余市産 あん肝ポン酢 黒七味 ・秋田県産 椎茸 ・握り 長崎県産 真鯵 ・新秋刀魚の出汁茶漬け ・北海道産 毛蟹 ・神奈川県産 金目鯛 漬け ・大根べったら漬け ・握り 長崎県対馬産 煮穴子 ・鮪の巻き物 ・魚のあら パイタンスープ ・玉 ・群馬県産 幸水 ○ドリンク ・ホットウーロン茶660円 ・アイスウーロン茶660円 先ずは有明産の海苔にシャリという シンプルな手巻き。 こちらのお店は赤酢を使用しており 時間の経過共に味が変わるのを 楽しんで欲しいとのこと。 1品目のこちらはしっかり酸っぱい状態。 握りは中トロからスタート。 柔らかくもしっかりとした味。 うーん美味しい！ 味は鮪よりシャリの酢が前面に。 北寄貝はお皿の上で〆ています。 ふっくらして歯切れの良く、ほんのり甘い身。 酢橘の酸っぱさがとてもマッチしています。 関東で美味しい北寄貝が食べられるのは幸せ。 蔓紫の胡麻和えをはさんで、また握りへ。 ヒラメの握りは、まさかの"えんがわ入り"。 身がとても分厚く感じます。 その後は茹でただだちゃ豆。 おつまみに良いです。 続いて北海道日高産の銀聖。 魚体が銀色に輝く"銀毛の鮭"の中でも 更に選別されたのが"銀聖" この身をほぐしてシャリに乗せ、 そこにイクラをたっぷりかけた小丼に。 ミニ親子丼です。これも美味しい、、、 脂ののった鰹はじっくり炙り、 そこに鰹の酒盗を乗せていただきます。 酒盗の塩味が美味しさを引き立てています。 小肌は珍しい歯の入れ方。 柔らかく感じました。この時点で お酢はまだしっかりめ。 真蛸は茹でてシンプルにお塩で。 ぷりっぷり。優しい味。 ここでガリ登場。 昆布と合わせた昆布ガリです。 握りに戻り、燻製醤油で漬けた本鮪の赤身。 カラシと共にいただきます。 シャリのお酢が柔らかくなってきました。 岩牡蠣は下に昆布を敷いて火を通した松前焼。 火が通っているのにクリーミーで驚き…！ スミイカはお塩をしっかり効かせて。 弾力のあるイカです。 雲丹は手巻きで。この価格のコースで 雲丹がいただけるなんて。幸せ…。 蒸したてのあん肝ポン酢は 黒七味で。ぷるっぷる…！ あん肝自体はとても優しい味。 椎茸は出汁焼き？ とてもジューシーです。 そして脂ののった真鯵の握り。 シャリのお酢が更に落ち着いてきました。 新秋刀魚と赤酢のシャリの出汁茶漬け。 香りが良い…！ 毛蟹は身をほぐして俵型の握りに。 口の中でほぐれて口いっぱいに広がります。 ボリュームあって大満足。 金目鯛の煮付けは良い匂い！ 濃いめの味付けで、 シャリと共にいただきます。 そしてべったら漬け、 穴子をいただいて最後の太巻き。 何本もの鮪の柵を豪快に巻き、 とても一口では食べられない太さ。 ここに来てこのボリュームの鮪。 幸せすぎます…。 本日使用したすべての魚種のあらを使用した パイタンスープは、鶏白湯のような味。 これも美味しい…！ 玉は薄焼きのカステラのような。 そして最後は幸水。 1万円以下でまさかこんなに充実した内容の コースがいただけるなんて。 大大大満足でした！
2025/09訪問
1回
カウンターでいただく絶品天冨良、〆のお鮨…！
2024/05訪問
1回
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この道30年！大将による気合いの鮨が至高だった…！ 中学を出てすぐにこの道へ。 鮨処おざわ、松栄での修行を経て 西麻布に鮨海心をオープン。 そして2店舗目、こちら鮓有無を 大将の集大成として満を辞してオープン。 遊び心を持ちながらも匠の技を駆使して 飽くなき挑戦を続ける大将の気合いの入った鮨は どれも口の中でとろける、もはや飲み物。 食事も大将との会話も楽しい、 とても素敵なお店でした！ ---------------------------------------- 鮓 有無 ○ 最寄り駅 ：乃木坂 徒歩14分 ○ 営業時間 ：平日 18:00 - 22:30 土 12:00 - 13:30、18:00 - 22:30 日祝 定休日 ○ 予算 ：30,000円 ○ 支払 ：カード ○ Wi-Fi ：なし ○ コンセント：なし ○ 適格請求書（インボイス）：あり ---------------------------------------- ▶︎ 食べたもの ディナーお任せコース¥25,300 ◎鰤の塩漬け ◎コチ刺身 ◎牡丹海老と赤雲丹 ◎茶碗蒸し ◎あん肝と奈良漬 ◎ハマダイ松笠焼き ◎目鯛 ◎松茸と銀杏 ◎握り 大間の大鮪 秋刀魚 赤貝 赤身 イクラ 高知の縞鯵 大トロ 穴子 のどぐろ 馬糞雲丹 ◎赤出汁 ◎アイス 先ずは鰤。カラシでいただきます。 魚×カラシの組合せは珍しい…！ 良い塩加減で、まるで生ハムです。 続けてコチ。こちらは塩、ワサビ、ポン酢 でいただきます。 このコリっとした感じが堪りません。 そしてぷりっぷりでねっとりした牡丹海老と、 大胆に取り分けられた濃厚な赤雲丹。 見た目だけでもう贅沢の極み。 一緒にいただくともう…。幸せすぎます…。 茶碗蒸しはシンプルに勝負。 お出汁が沁みます。 あん肝は甘煮で、裏漉しをしてクリーミーに。 この美味しさに覚えありと、蔵六雄山の名を 大将に出してみたところびっくり！ 大将達は昔、同じお店にいたことが あるのだそう。 あん肝が苦手だった私に美味しさを 教えてくださった素敵なお店たち。 舌が肥えました、有難うございます！ ハマダイは松笠焼きで、びっしりカラスミを まぶしての提供。 鱗がしっかり立ってパリッパリながら 身はふわっと柔らかく、絶品です。 目鯛はタレに温玉とで、すき焼き風。 つやっつやな卵黄でビジュが素敵。 こちら、タレも美味し過ぎてついつい お米が欲しくなります…。 松茸と銀杏をいただくと、握りに突入。 大間の大鮪は刃入れが凄い！ その数なんと50本。とろけます。 秋刀魚は表面をブロック状に切っており そこへ湯煎したワタを投入。 そのほろ苦さも楽しめます。 そしてこれも柔らかい！ 赤貝は京都の錦戸胡麻と。この胡麻が味の 良いアクセントになっています。 そして貝のコリコリ感が堪りません。 イクラは低温調理してとろみがあり濃厚に。 あおさも合わせており、香りがすごいです。 高知の縞鯵は薄〜く切ったものを4枚重ねに。 柔らかい魚をこんなに薄切りできるのは 正に匠の技。そして今まで食べたことのある 縞鯵とはやはり食感が一線を画しています。 大トロは砂ずりの部分。筋と脂の旨みが絶妙。 わさび多めのオーダーが大正解◎ 穴子は、実はこの時期まだ60点なのだそう ですが既にふわっふわ。 のどぐろは手に乗せていただきます。 こちらなんとニンニクで味付け。 こういうの大好きです。 最後は馬糞雲丹。木箱からの切り方が豪快です。 最初はコロナ禍にお客さんがいない頃に 悪ノリでやっていたそうですが、いつしか 口コミが広がり名物化、止めるにやめれなく なったそうです。これは確かに目を惹きますし 周りのお客さんが先に食べていた時から とても気になっていました。笑 握りはシャリが小さめで、最後まで 美味しくいただけて満腹満足。 目の前で繰り広げられる大将の技に魅入られつつ 話すとお茶目で面白い人柄からも 人気の理由が伺えました。 ▶︎ 飲んだもの ◎烏龍茶 ¥550 ×2 ▶︎ 客層 - 男女比 1:1 - 「デートで」「同僚と」が多め この日は若めのお客さんが多かったですが 日により年代はバラバラだそう。 ▶︎ 混み具合 - 連休明けの火曜日20:30で満席 - 完全予約制 ▶︎ 席タイプ - カウンター：10席 - 個室 ：なし - オープン席：なし