24回
2025/10 訪問
最高の松茸を食べに!
10月下旬に最高の松茸を食べに今年も味享さんへ!
*イクラの飯蒸し
一皿目からつかみはOK!という皿でした。
濃厚な旨味と甘みの新物のイクラ!
*カマス 銀杏 鴨ロース 卵黄の味噌漬け 糸瓜の胡麻和え
一品一品クオリティーが高い!
仕事の丁寧さから来る美味しさ、素材のレベル、全体のバランス、全て計算されています。
品数が多いだけのお店とは訳が違う。
*焼き松茸
出ました!最高の松茸!
岩手のものです。
水分量がハンパない!
包丁の仕事で程よいザクザク感と噛んだら滝のように松茸の水分が溢れてきます、いや皿の上の段階で溢れていました!
*グジの栗蒸し
山葵、出汁、栗、グジの旨味がグラデーション。
栗は丹波のものです。
*松茸のフライ
はい、出ました松茸のフライ。
開きをフライにしてくれています。
最初は塩で次にソースでいただきました。
今年の松茸はもう充分と思わせる程、素晴らしい満足感のある最高の松茸。
*鰆のお造り
綺麗な味の鰆。
山葵と塩、山葵と醤油、そして山葵と塩に戻っって食べました。
香りの余韻ももちろん長いので最高。
*渡り蟹の真丈の菊花椀
季節を感じる菊花椀。
いつもよりも力強い吸い地。
渡り蟹の旨味も堪能。
*クエの焼き物
身質の良さと脂の乗り。
葱と粒胡椒が更にクエの美味しさを引き上げています。
*鰊茄子
一番好きな炊き合わせ。
鰊の脂が茄子に行くのが堪らん!
*松茸ご飯
松茸たっぷり。
ご飯の味も決まってます。
*ハラスご飯
もちろん大盛りで!
*水羊羹
最後はいくらでも食べれる水羊羹。
来年も食べられるように頑張ろうっと!
2025/11/23 更新
2025/07 訪問
京味イズム色濃く、でも個性もしっかりの凄いお店!
西さんの教えを大事にして、尚且つ自分の色も出してる味享さん。
*鮑とろろ汁素麺
素麺は小豆島の胡麻油が練り込まれている素麺でコシがあり滑らか。
そこに山芋のとろみが加わり心地好すぎ。
そして肝のソース。
完璧です。
*白瓜の胡麻和え 茗荷とグジのお寿司 鱚の梅肉巻きとウテナの素揚げ
白瓜はしっかりとした味付け。
グジのお寿司はグジの旨味とそれを邪魔しない茗荷の強すぎない酸味。
鱚の梅肉巻きは鱚がフワッとした食感で優しい美味しさ、でも梅肉が物足りなさを感じさせません。
*白だつの吉野煮
美味しい出汁にしっかり効いた生姜が堪りません。
*雲丹茄子田楽
クリーミーで濃厚。
そしてポーションが素晴らしい。
*万願寺唐辛子の毛蟹詰めの揚げ物と玉蜀黍の揚げ物
やっぱり毛蟹の味は濃い!
玉蜀黍の揚げ物は甘く、夏の楽しみの一つ。
*鱧の落としと焼き霜
落としは梅肉で焼き霜は醤油でいただきました。
両方楽しめるのは贅沢ですね。
焼き霜の方が好みかなぁ~。
梅肉も鱧の美味しさをしっかり引き上げる凄さ。
*すっぽんのお椀
これも夏の楽しみ。
旨味の塊のお椀でお餅も入っていました。
*稚鮎の焼き物と独活の金平
琵琶湖のもの。
稚鮎の独特の美味しさ。
身の甘さ、皮の香ばしさ、特にこれは内臓の苦味が良かったです。
*賀茂茄子と石川芋とインゲンの炊き合わせ
どんな食材を使って調和させてくるか毎回楽しみな炊き合わせ。
今回も皿の上で調和する凄さを楽しみました。
*牛肉の時雨煮
数ある牛肉の時雨煮の中で一番牛肉の美味しさがわかる味享さん。
ポーションも最高。
*ハラスご飯
楽しみの一つのハラスご飯。
いつも僕は大盛りでお願いしています。
*水羊羹
いや~、これホント10皿食べれる。
味享さんに通える事に感謝です!
2025/08/24 更新
2025/04 訪問
最高の筍を食べに味享さんへ!
4月上旬に最高の筍を食べに味享さんへ。
*若竹汁
まずは蛤の出汁を使った香り高いお吸い物。
いきなり最高です。
*空豆と塩雲丹 蛤の煮凝り 縞海老の昆布締め
空豆は甘く炊いていて塩雲丹との相乗効果。
蛤で煮凝りは旨味が凝縮。
縞海老はしっかりとした味付けだけど海老の美味しさが全然損なっていません。
三品がしっかり調和している皿でした。
*焼き筍
京都のもの。
甘くてフルーツのよう。
梨ですか!? 笑。
はい、味享さんがNo.1です。
*牡蠣と白子の土手鍋
白子は河豚。
やっぱり白子は河豚が最強ですね~。
味は白味噌ベースで甘め。
力強い味に大ぶりの牡蠣が良く合いました。
*毛蟹と独活
毛蟹はやっぱり味が濃い!
さらに土佐酢が味を引き上げています。
独活は油で炒めていました。
*白魚の天ぷら
最高のおつまみ?!
*芹と蕗の薹の天ぷら
奥が芹で前が蕗の薹。
春の味です。
*鯛のお造り
明石のもの。
とんでもなく瑞々しい。
この時期の特徴?
フレッシュな鯛の味を堪能しました。
*海老真丈のお椀
蓋を開けた時の香りの初撃がいつも凄いんです。
最後は真丈を崩して食べました。
*金目鯛の柚子幽庵焼き
トロトロの脂の乗った金目鯛に柚子が効いています。
大将のやってみたシリーズ。
普通の幽庵焼きより美味しかったです。
*湯葉と揚げ蕨の炊き合わせ
揚げてるのがポイント。
京味系ならではかな?
*牛肉の時雨煮 香の物 赤出汁
ご飯の美味しさも堪能できる良いポーション。
*ハラスご飯
ハラスご飯はたまらず大盛りにしました。
*水羊羹
甘味も全く手抜きなし。
今年も最高の筍を堪能しました!
もう他では、、、ある意味不幸かも 笑。
2025/05/10 更新
2024/12 訪問
やっぱり、この季節はセコ蟹を食べないと!
12月の味享さん。
セコ蟹を食べに伺ってきました。
*海鼠腸の飯蒸し
最高のポーション。
やっぱり海鼠腸は美味い!
*カマスの炙り 銀杏 鶉の玉子 枝豆 百合根 ウテナの素揚げ
カマスは相変わらずの旨味。
酢橘も掛かっていて爽やかに食べられる。
銀杏はもっちり。
鶉の玉子は柿に見立てています。
美しいものは美味い!
中には塩雲丹、葉は昆布、色はくちなし。
味はからすみに近いかな~。
百合根は薄くスライスされていますが、百合根感は健在。
*海老芋饅頭
外側は御欠なので香ばしくカリカリ、中はトロトロのコントラスト。
*セコ蟹
越前のもの。
味が濃くて香り高い。
ポーションは1.25~1.5倍ぐらいの蟹の量です。
*河豚の唐揚げ
肉々しくて旨味の塊。
唐揚げでは河豚が一番好きです、、、もう完全にマヒしてます 笑。
*鯛のお造りと雲丹の昆布締め
鯛は香りが強く、噛んで噛んで飲み込んで美味しい鯛。
雲丹は旨味増し増し。
*大黒しめじと京春菊のお椀
昆布が船になっていて、どんどん吸い地の味が変わっていきました!
*クエの焼き物
身に弾力があり、皮の近くのゼラチン質の旨味が美味い。
これ今日一番かも。
*鰊茄子の炊き合わせ
と思ったら僕の一番好きな鰊と茄子の組み合わせの炊き合わせが!
茄子が鰊の脂を吸って最高!
*蟹餡掛けご飯
松葉蟹がたっぷり入った餡掛けご飯。
蟹の味が濃い!
もちろん大盛りにしました 笑。
*ハラスご飯
うん、これ間違えない。
もちろん大盛り 笑。
*水羊羹
ギリギリに固さの水羊羹。
やっぱり、これ好きだわ~。
今日もしっかり素材の味を活かす皿を堪能しました!
2025/01/11 更新
2024/10 訪問
今年も最高の松茸をいただきました!
味享さんでは本当にビックリする程の松茸が毎年出るんです。
今年もいざ!
*カマスの炙り 銀杏 枝豆 百合根の胡麻和え 卵黄の味噌漬け
カマスの炙りは炙りで旨味をたっぷり上げています。
百合根はホクホク。
卵黄は強すぎない漬け具合。
*グジの栗蒸し
これはグジをいちばん美味しく食べれる皿なんでは?と思う程、グジの味がビシッと決まっていました。
そして餡が全ての味の輪郭をはっきりさせて、そこに山葵のアクセントが堪らない。
この時期の楽しみの皿の一つです。
*焼き松茸
岩手のもの。
ある意味、一番松茸を感じる食べ方。
今年も松茸の水分が凄い!
採れたてをすぐにラップして送ってもらっているそうです。
包丁の仕事も丁寧で傘からガブリといただきました。
*雲丹と湯葉とオクラ 土佐酢の煮凝り
凄い松茸を食べた後のホッと一息の
皿、と思ったら。。。
*松茸のフライ
やっちゃった~味享さん!2発目の松茸!
贅沢すぎる!
前の皿はこれを楽しむ為のものでした。
はい、かぶり付くと水分が飛び散ります。
人生で一番松茸を堪能しました。
*鯛とアオリイカのお造り
寝かしていないのに水分がなく、旨味が凝縮している鯛。
やっぱり食べた後の香りの余韻が長いです。
アオリイカは肉厚に切っていて、包丁の仕事で烏賊の美味しさを最大限に出していました。
*渡り蟹の真丈のお椀
見た目も味も綺麗なお椀。
黄色は菊の花です。
僕的にはギリギリのラインを狙うより、ガッツリ蟹の味がクローズアップされている方が好みかな。
*クエの焼き物 万願寺唐辛子とじゃこ
もうプリンプリンのクエ。
タレは山椒醤油で白髪葱を乗せています。
やっぱり山椒醤油と白髪葱は合いますね。
*芋と蛸と南京の炊き合わせ
全く別の味が一つの皿の上で調和!
*舞茸ご飯
時雨煮をおかずに贅沢にいただきました。
*ご飯のお供 牛肉の時雨煮 香の物 赤出汁
ご飯のお供はいつも量のバランスが良いんです。
これも一つの仕事。
*ハラスご飯
脂の乗りは過去一かも。
もちろん大盛りにしました。
*水羊羹
定番の甘味になった水羊羹。
はい、後20~30皿はいける美味しさとさっぱりさです。
今年も最高の松茸をいただきました!
普通に生活してたら人生でこの松茸には出会わないんだろなぁ~。
2024/11/16 更新
2024/08 訪問
鮎を丸ごと食べるにはこの大きさ!
色々なお店が鮎を一番美味しい状態で様々に工夫してストレスフリーで食べさせてくれます。
今回の味享さんでは鮎を丸ごと食べるなら一番良い大きさという鮎が出ました!
*鮑とつくね芋の擦り流し
鮑がかなりコリコリでつくね芋がさっぱりの皿。
*柳カレイの一夜干し 茗荷の酢漬けと鯛のお寿司 白瓜の胡麻酢和え
柳カレイは旨みが凄かった。
お寿司は茗荷の下にポイントの鯛が忍ばせてあり、夏日にすっきりのお寿司。
胡麻和えの海苔は水前寺海苔、白瓜は風干しにしてあり、上品で暑い日でも食欲の出る一品。
*鱧の落としと焼き霜造り
左が落としたもので右が皮目を炙ったもの。
落としは醤油で霜造りは梅肉でいただきました。
鱧のクラッシックとモダンな調理法で鱧を堪能。
鱧の美味しさが一番わかりやすい皿かも。
*雲丹茄子田楽
これは雲丹のクリーミーさがほのかに加わるちょっと面白い組み合わせだと僕は思いました。
*芋茎の吉野煮
いつもよりも太い芋茎。
太い分だけ出汁をたっぷり含んで美味しさ倍増。
*毛蟹 平貝 つぶ貝 土佐酢の煮凝り
夏の旬が大集合の皿。
煮凝りはもう少し少ない方が素材の味を感じられて良いかも。
*2種の玉蜀黍とグリーンアスパラの天ぷら
玉蜀黍はゴールドラッシュとホワイトショコラ。
品種の違いで甘さと香りが最初に来るか後から来るかの違いが面白かった。
*アコウの洗い
お好みで醤油かポン酢でいただきます。
鯛とは違った香り。
洗いは舌触りが面白く、夏には良いかも。
*すっぽんのお椀
ここですっぽんはコースの流れが最強!
*鮎の塩焼き
高原川のもの。
これは驚いた!
ストレスフリーで丸ごと食べられるギリギリの大きさの鮎。
香りも良く、苦味も程良い。
こんな鮎もあるんだ!
*賀茂茄子と石川芋とインゲンの炊き合わせ
京味遺伝子の甘い味付け。
盛り付ける時、皿の上で各食材が調和するよう全神経を集中さる繊細な料理。
最近の楽しみの一つです。
*牛肉の時雨煮
香の物と一緒だと丁度良いポーション。
ご飯は大盛り。
*ハラスご飯
間違えないハラスご飯。
もちろん大盛り。
*水羊羹
味享さんの甘味の定番になった水羊羹。
岩梨は梅酒に漬けています。
今回も楽しませて頂きました!
2024/08/31 更新
2024/04 訪問
筍の季節がやって来たー!
筍の季節に訪問です。
味享さんの筍はホントに別次元!
*菜の花のお浸しとカラスミ 卵黄の味噌漬けと百合根 白魚の桜煮
まずは先付け。
菜の花はしっかりとした味。
カラスミのアクセントが絶妙。
卵黄の味噌漬けは卵黄のネットリ感と百合根のネットリ感が合わさって、美味しくて面白い食感。
白魚では桜の風味で季節を感じさせてくれました。
*焼き筍
出ました!筍!
めっちゃ甘くてジューシー!
これフルーツ?
筍の良い味だけを味わっている感じ。
やっぱり凄い。
木の芽塩か出汁醤油でいただきます。
今の時期は合馬のものだそうです。
*桜餅 山葵餡
これも季節を感じさせる皿。
桜餅の中にはグジ。
山葵の餡が決め手です。
*蛍烏賊 赤貝 うるい 分葱のぬた和え
大抵一つの味しかしないぬた和えが多い中で、全ての食材の味を活かしたぬた和え。
凄い。
*白魚の天ぷら
宍道湖の白魚。
揚げたてサクサクの天ぷら。
衣はもう少し薄くても良いかも。
*芹の天ぷら
これも衣が薄い方が油を感じないかな。
*鯛のお造り
明石のもの。
香りが良く余韻が長い!
醤油より塩で。
*筍豆腐のお椀
春らしいお椀が出ました。
優しい吸地なので少しづつ筍豆腐を崩していただきます。
*金目鯛の味噌漬け
身だけ味噌に漬け、鱗の方は太白胡麻油で揚げ焼きしたそうです。
身の火入れもバッチリ。
なので鱗はサクサク、身は甘くしっとりとして旨みが上がっていました。
最近の焼き物の中で印象に残った皿なので、別の魚でもチャレンジしてみて欲しいなぁ。
*揚げ蕨と湯葉の炊き合わせ
それぞれの味付けが印象的なのに調和してるのが凄い!
京味からの甘い出汁も美味しさをグッと上げています。
*牛肉の時雨煮
結論!味享さんの時雨煮が一番美味しい!
*ハラスご飯
アラスカのキングサーモン。
サーモンの脂がご飯をコーティング。
間違いない味。
大盛りにして、さらにおかわりしちゃいました。
*水羊羹
限界ギリギリまで柔らかくした水羊羮。
岩梨の実は梅酒に漬けています。
わらび餅よりこっちの方が好きかも。
やっぱり味享さんは凄いです!
2024/04/13 更新
2023/11 訪問
鱧、松茸、セコ蟹が同時に出た!
今回味享さん、鱧、松茸、セコ蟹が同時に出ました!
この11月中旬を狙って予約を取るお客さんもいるそうです。
*海鼠腸の飯蒸し
食べ物が美味しい季節が来たという感じの飯蒸し。
ポーションが完璧です。
*カマス ばちこ 笹鰈の一夜干し ほうれん草の胡麻和えとウルテの素揚げ
カマスは軽く炙ってあります。
旨みが際立って、これ好きです。
ばちこは半分程の乾燥で柔らかい。
今まで食べたばちこで一番かも。
笹鰈は塩味を強めにしている笹鰈にすだちをかけると丁度良い塩梅に。
胡麻和えはほうれん草を活かした優しい味。
優しい味の中でウルテの素揚げがアクセントになっていました。
ほうれん草は茎の部分を使って良い食感が出ています。
*鮟肝豆腐
しっかり鮟肝の美味しさが詰まっていました。
生姜がアクセント。
体が暖まる皿です。
*セコ蟹
この時期の最大の楽しみ津居山のセコ蟹!
内子と外子、蟹味噌をしっかり堪能!
濃厚な味が病みつきになります。
*海老芋の葛粉揚げ
富田林のもの。
外はかなりカリカリに仕上げています。
中はトロトロでとっても甘い。
これが普通だと思っちゃダメです。
さずが味享さんと富田林の海老芋。
*銀杏
この時期の心地良い苦味がする銀杏。
*縞海老と鯛のお造り
縞海老が甘い!
鯛は良い香り。
飲み込んだ後の余韻良いんです。
*鱧松のお椀
名残と旬の出会いもの。
この季節の贅沢。
旨みと香りの移った最後の吸地は堪りません。
*クエの味噌焼き
クエの旨みと味噌が良く合います。
付け合わせは、ほうれん草の葉の部分を使った胡麻和え。
*鰊茄子
脂肪の多い鰊と油と良く合う茄子、これもこの季節の楽しみ。
伝統料理って凄い!
*牛肉の時雨煮
この時雨煮のポーションはお米の美味しさも楽しめます。
*ハラスご飯
大盛りにしてもらったハラスご飯。
もう安定の美味しさ!
*水羊羹
美味しくて、すっきり食べられる水羊羹。
もしかして最強の締め?
どの月に暖簾をくぐっても楽しみがある味享さんでした!
2023/12/16 更新
2023/09 訪問
今年初の松茸!
味享さんに行って、今年やっと出て来た松茸!
*穴子の飯蒸し
噛んだ瞬間の穴子の香りが良かった。
さすが味享さん、良い穴子を使ってます!
*笹鰈の一夜干し ほうれん草の胡麻和え カマスの炙り ばちこ
どれも素材の味を大事にして、尚且つしっかりした味付け!
全体が調和していて、どれから食べても良いルートなき前菜。
*グジの栗蒸し
グジのしっかりした旨味には驚いた!
でも栗は香りも甘さも寂しかったなぁ~。
*鯛の骨の出汁の煮凝りと雲丹
鯛の旨味の塊に雲丹の甘さを重ねています。
一番下には百合根が入っていて、味享さんはこれがポイント。
ほろ苦さも加わります。
*松茸のフライ
岩手のもの。
今年も水分たっぷりのジューシーな松茸!
食べた瞬間、今日のお代が気になっちゃった 笑。
塩とソースが用意されていて、最初は頭から塩でと井上さん。
でも松茸が取り合いの僕世代は塩のみで松茸を堪能です。
井上さん曰く、大将の時代は牛肉の方が高い時代で、大将は牛肉と松茸がご家庭で出たら「牛肉ばかり食べないで松茸も食べろ!」と怒られたそう。
なので松茸をソースで食べる松茸のフライが出来たんじゃないかとの事。
羨ましい!
*鯛と縞海老のお造り
程よく水分が抜けていたので寝かしたのかと思ったら、最近の明石の鯛は筋肉質だそうです。
今回は醤油でも食べてみました。
そして甘海老よりも甘い縞海老。
季節の楽しみが増えたなぁ~。
*菊と渡蟹のお椀
優しい吸地に渡蟹の真丈の味がお椀にインパクトを与えます。
真丈を崩して味の変化も楽しみました。
最近では一番のお椀。
*クエの焼き物
薬味は胡瓜に蓼、大根を卸したもの。
卸しがクエの脂を切って旨味を上げていました。
*鰊茄子
楽しみの一つの出会いもの。
トロトロの茄子と鰊の脂が合わさるとなんて美味しいんだろう!
絹さやも合わせた炊き合わせです。
*牛肉の時雨煮ご飯
定番の美味しさ。
お漬け物や赤出汁と一緒にコシヒカリの原種を楽しみます。
*イクラご飯
これは初めて、豪華な卵かけご飯!
ハラスをおかずに楽しみました。
*水羊羹
大将が好きだった水羊羹をイメージして井上さんが作る水羊羹。
固まる限界点ギリギリの水羊羹です。
これも楽しみの一つになりました。
いや~、毎回味享さんの松茸は驚愕の美味しさです!
2023/10/09 更新
2023/08 訪問
予約困難の人気割烹!
今回も予約困難な人気割烹、味亨さんの暖簾をくぐらせてもらいました。
*雲丹とオクラ
暑い日にピッタリの冷製の皿。
出汁を含めとても綺麗な味でした。
*白瓜の白和え 鯛と茗荷のお寿司 鱧のタレ焼き
白和えはちゃんと素材の味が楽しめる白和え。
お寿司はこれでもかというほど爽やか。
そしてガッツリと味が力強いタレ焼き。
すべて計算されたバランス。
*鱧の落としと焼き霜
落としは梅肉で焼き霜は醤油でいただきます。
落としはさっぱりと焼き霜は皮目を炙っていて、鱧の弾力と柔らかさの両方が口の中で一緒に楽しめます。
*茄子田楽
茄子の周りには葛切りが巻いてあり、カラシの上に味噌。
茄子のトロトロと葛切りの食感を同時に楽しむのは初めて。
*毛蟹と芋茎
ここでまた暑い日には嬉しい冷たい皿。
でも全て冷たいよりは毛蟹は少し温度があった方が全体が締まるかも。
*鮑の葛粉揚げと玉蜀黍の天ぷら
揚げ物は油の強さを感じる事が多かったのですが、今回は揚げ方が絶妙。
塩のあて方もほんのりと塩味を感じる程度で素材の味を大事にしている加減。
これ実は勇気がいります。
*鮑の肝の葛粉揚げ
鮑の美味しさを堪能した後は肝の美味しさを堪能。
*明石の鯛と長万部のつぶ貝のお造り
つぶ貝は凄い歯応え。
これは塩よりも醤油の方が旨味が上がりました。
*すっぽんの玉子豆腐のお椀
玉子豆腐と吸地、それぞれ素晴らしいですが、豆腐を崩してすっぽんの旨味と吸地の旨味が合わさると最後の方は最強のお出汁になります。
*鮎の一夜干しとうるか
鮎の味が凝縮。
うるかを付けて食べたり、うるか自体を楽しんだりしました。
骨はお煎餅に。
*鱧の子の卵とじ 石川芋と管牛蒡の炊き合わせ
鱧の卵に肝と浮袋、管牛蒡の中には穴子。
それぞれ異なる味のはずが皿の上で完全に調和していました。
*牛肉の時雨煮ご飯
お肉は少なめですが、その代わりコシヒカリの原種の美味しさが堪能できます。
*ハラスご飯
外せないハラスご飯。
もちろん大盛で!
*水羊羹
固まる限界点の水羊羹。
口の中で一瞬で消えました。
飾りは岩梨の実を梅酒に漬けたもの。
ここまで来ても更に進化をする味亨さん。
次回も楽しみ!
2023/09/09 更新
2023/01 訪問
素材の良さを最大限に引き出す実力割烹!
改めて素材のポテンシャルを最大限に引き出す凄さを感じた味享さん。
*白味噌のお雑煮
蓋を開けたらマグロ節の良い香りが。
具は海老芋や京人参など。
白味噌はこれくらい濃いのが良いんです。
*子持ち昆布 ごまめ 蒸し鮑 からすみ 黒豆 菜の花
おせちをイメージした先付。
どこから食べ初めても調和する規定ルートなき先付!
*松葉蟹の湯葉包み
蟹がたっぷり!
餡がコクを上げています。
*河豚と千社唐
橙のポン酢を和えて食べる一品。
河豚の旨味を堪能。
*小柱と芹の天ぷら
これは出来れば揚げたてが良かった。
芹は油を強く感じたかな。
*鯛のお造り
弾力があり、香りが良い鯛でした。
噛んで飲み込んで美味しいヤツ。
そして脂の甘みも際立ってました。
*蛤真丈のお椀
蓋を開けた時の香りの良さは、やっぱり素晴らしい。
時間が経つと蛤真丈の味が吸い地に落ちて、味の変化を楽しめます。
椀種の味が落ちる前の吸い地が薄いと言う人もいますが、これは食べる側の経験がないんです。
*伊勢海老の具足焼き
久しぶりの一品。
伊勢海老の美味しさを余すことなく堪能出来ます。
*淀大根と合鴨の治部煮
大根の美味しさを最大限に堪能出来る凄い炊合せ!
出汁が絶妙で鴨の旨味が全体の美味しさを引き上げています。
*牛肉の時雨煮
外せない時雨煮。
もちろん、ご飯は大盛りで!
*鮪ご飯
今回は中落ちが少し濃い目の味付けでした。
これも大盛りで頼みました 笑。
*わらび餅
味享さんのわらび餅が一番好きです。
素材の味を最大限に引き出す調理。
やっぱり凄い!
2023/02/05 更新
2022/10 訪問
人生最高の松茸が出た!
今回の味享さんの松茸はいつも以上に凄かった!
ある偶然があり、とんでもない松茸が用意されていました。
*甘栗の擂り流しと真鯛
栗の甘さと真鯛の塩気が食欲をそそり、山葵が良いアクセントの最初に相応しい一品。
*きねかつぎとからすみ 枝豆 カマスの炙り 蒸し鮑 卵黄の味噌漬け
きねかつぎは若干、皮が気になりました。
カマスは旨み、脂の乗りが抜群、食べた後、酢橘がすっきり脂を切ります。
蒸し鮑は鮑の味がキチンとする。
肝で誤魔化さない、これが本当の鮑料理。
卵黄は卵黄の濃厚さに味噌の味が程よく調和。
卵黄がこんなに美味しくなるのは味噌加減が抜群なんだろうなぁ〜。
*芋茎の吉野煮
食感の良い芋茎。
味享さんの芋茎の吉野煮は根っこの部分も入っているのでホクホク感も楽しめます。
温かさと生姜が体に染みる。
*赤雲丹と鯛の骨の煮凝り
赤雲丹は愛媛のもの。
雲丹の濃厚な味、甘さと煮凝りの塩気は最強の相性の良さ。
赤雲丹は馬糞雲丹ではなく本種。
*松茸のフライ 銀杏
松茸は広島のもの。
傘の開いた大きな松茸!
香りを楽しむ為、火傷覚悟、否、する為に頭からガブリ。
かぶりついた瞬間、汁が飛び散る程、内包している水分が凄い!
いつもの美味しい銀杏が霞む程、旨い!
主に塩で、根本はソースでいただきました。
*鯛のお造り
腹の部位で食感がハンパありませんだ。
噛んで飲み込んだ後が美味しいお造り。
塩か大徳寺納豆か醤油で。
大徳寺納豆は京都の芸鼓さんが、醤油をこぼさないよう醤油の代わりにしていたそうです。
*鱧松のお椀
松茸を切っているそばから香りが凄い!
お椀に入れるカットした松茸も大きい!
お椀は松茸の香りをダイレクトに感じる為、吸い口の酢橘は後半で絞ります。
そして酢橘を絞る事で鱧の旨み、松茸の旨みと香り、全体がキリッと纏まるのを感じる楽しさ。
*赤鯥の味噌漬けの焼き物とセロリの土佐酢漬け
土佐漬けのセロリが脂を切るので、交互に食べると止まらない。
*京蕪、車海老の餡掛けと絹さやの炊き合わせ
甘さと塩気が同時にくる出汁。
車海老の餡掛けがコクを出している。
*松茸ご飯
味享さんでは松茸とご飯を一緒に炊いています。
ご飯に松茸の香り、旨みを染み込ませる為ですが、但し3回にわけて。
別々に炊くお店よりも上に行く為の凄い工夫。
*ハラスご飯
塩気たっぷりの大好きなハラスご飯。
*牛肉の時雨煮ご飯
時雨煮ご飯にする為に白いご飯をおかわりしました。
*わらび餅
〆のわらび餅も最高。
お値段は張りますが、人生で一度出会えるかどうかの松茸を経験出来て大満足でした!
2022/11/20 更新
2022/08 訪問
お客様の事を考えた夏の味付け、ポーションに感服!
夏の味享さん。
しっかりと夏らしい塩味の強さ、お客様の胃袋を考えたギリギリのポーションの料理達でした。
*雲丹オクラ
夏らしいしっかりとした味の冷製の一品。
そしてすっきりとした味。
*天然鰻の飯蒸し
養殖と違うしっかりとした身質と良い香りの天然鰻。
さすがやなぁ〜 笑。
*鱧の焼き霜造り
焼き霜造りにする事で鱧の旨味と良い身質がダイレクトに堪能出来ました。
*芋茎の吉野煮 毛蟹入り
定番かと思いきや釧路の毛蟹入り!
こういう変化が食べ手を飽きさせないんです。
そしてやっぱり生姜が堪らない!
*鱧子と鱧笛と肝
こちらも力強い味の冷製の一品。
肝の味が全体を整えていました。
器は西さんが出していた物です。
*煎り銀杏
夏らしく塩を強めにあてて、インターバルとしては最高。
新銀杏の水分が多いホクホクの感じは、この時期だけの楽しみ。
*鮑の葛粉揚げ
そう、夏にはコイツがいる!鮑!
*アズキハタの洗い
洗いにする事で食感がコリコリに。
腹と背中の食感の違いも楽しみました。
やっぱり塩で食べるのがマスト。
*すっぽんの玉子豆腐のお椀
すっぽんの玉子豆腐が旨味の塊!
作ってから一日置かないと崩れてしまうそうです。
*鮎の塩焼き
鮎の香りを楽しめた。
でももう少し焼き切っても良いかも。
鮎そのものの味を楽しむ為、蓼酢はなし。
*久世茄子と絹さやの炊合せ
茄子の食感と茄子にたっぷり染みた出汁を楽しむ一品。
ウテナは違う調理法。
素揚げして水分を飛ばしていました。
塩味も強くしていて、全体が素晴らしいバランス。
*牛肉の時雨煮
ご飯の美味しさを改めて実感。
原種のコシヒカリです。
*ハラスご飯
脂の少ないハラスを使っているので、さっぱりも濃厚なハラスご飯に。
一つのハラスご飯に脂の多い部分と少ない部分をバランス良く合わせていました。
*水羊羹
昨日から始まった水羊羹。
トッピングのイワナシが本当に梨のよう。
お客様の事を考えた季節にあった味付け、ポーション、これも一つの技なんです!
2022/08/29 更新
2022/04 訪問
京味イズムの筍をいただくならここ!
筍の季節には暖簾をくぐりたくなる味享さん。
*このこの飯蒸し
飯蒸しが最初に出るのは初めて。
このこと餅米のバランス、そしてポーションが最高なんです。
*桜鱒の桜の葉包み 蛍烏賊 空豆
桜の香りが素晴らしく、味も綺麗という表現になってしまう程、素敵な一品。
蕗味噌と花山椒のバランスも絶妙。
桜鱒も驚く程、柔らかい。
空豆も甘い。
仕事の丁寧さを感じます。
蛍烏賊は富山のもの。
*うすい豆
紀州のもの。
見て下さい、シワが一切ありません。
これも技。
ほんのり甘いのも京味さんの遺伝子。
綺麗な緑色ではありませんが、味優先なのも京味イズム。
舌触りも素晴らしかったです。
*筍の焼物
塚原のもの。
出ました!真っ黒に火入れした筍。
京味の西さん流の焼き方。
今回は小ぶりなので焼いた時間は一時間程だそうです。
小ぶりでも甘い!香りが良い!
*赤貝のせんじゅ巻
西さんのお父さんの料理だそうです。
一番下には肝、そして赤貝のヒモとウルイで巻いてます。
赤貝を丸ごと味わえる一品。
*芹と白魚の磯辺揚げ
これも春を感じる料理。
芹、白魚、海苔の組み合わせ、好きだなぁ。
出汁を付けて食べるとさらに美味しく!
日本の食材は丁寧な仕事をすれば絶対美味しくなるというのがわかります。
*コシアブラの天ぷら
このコシアブラ、噛めば噛むほど味が出ました。
*明石の鯛と金目鯛の昆布締めの炙りのお造り
金目鯛は昆布の旨味と脂の良さが相まって美味しかったです。
*すっぽんのお椀 花山椒仕立て
すっぽんの旨味が詰まったお椀です。
最後に旨味を吸った丸餅を食べるとまた格別。
*白甘鯛の焼き物
宇和島の白甘鯛を塩焼きにして出してくれました。
しっかり水分を保った素晴らしい火入れ。
付け合わせは花わさび。
*筍と鯛の子と蕗の炊合せ
充分に筍を堪能したと思わせてくれる炊合せです。
*筍ご飯
筍の量がハンパない。
ご飯の量と同じじゃないか? 笑。
*牛肉の時雨煮
味享さんの牛肉の時雨煮は大きくて食べ応えあるんです。
*鮪ご飯
後味の問題で割烹の最後が鮪という事に疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが、僕は味享さんの鮪ご飯、ハラスご飯と同じくらい大好きなんです!
*わらび餅
黒糖蜜で味か付いている所が好きなんだよな〜。
今年も充分に筍を堪能しちゃいました!
2022/06/09 更新
2022/01 訪問
実力割烹のあえて蟹を外したコース!
味享さんもこの時期は蟹がメインなのですが、今年は蟹があまり採れず価格も高騰して、この価格で味わう程の物ではないという事で今回は蟹を外したメニューでした。
*お雑煮
京味さんのような濃い白味噌のお雑煮。
やっぱり、これくらい濃くないと!
*菜の花 黒豆 からすみ 鮑 ごまめ
鏡餅に見立てた器で。
黒豆は西さんのお嬢さんが炊いてくれたとの事。
黒豆選手権優勝!
*芋茎の吉野煮
定番の芋茎の吉野煮。
何でもない物を美味しくします。
*河豚の白子
トロトロの白子。
旨味と塩のあて方が最高。
一口で食べるのが至福。
今までの河豚の白子で一番美味しかった!
*筍と甘鯛の一汐の天ぷら セリの天ぷら
一番食材の美味しさを感じる天ぷら。
一汐の塩気も良い。
*明石鯛のお造り
鯛のお造りはやっぱり塩で!
やっぱり香りが良いなぁ〜。
塩は岩塩をすり鉢で擦ってます。
*蛤真丈のお椀
蛤の真丈が濃厚。
でも、お椀のバランスは崩れていません。
蛤の歯応えもあります。
この真丈、出来立てなんです。
*河豚の焼き物
お椀の優しい味の後なので、河豚はポン酢に漬けて強弱を付けてくれています。
肉厚で歯応えがあり、しゃぶりついて食べました。
付け合わせのチシャトウの炒め物も美味しかった。
*淀大根と鴨の治部煮と京菊名の炊き合わせ
味が濃厚な力強い炊き合わせ。
こういう濃厚な炊き合わせも良いですね。
*牛肉の時雨煮ご飯
牛肉がすき焼きぐらい大きいのが味享さんの特徴。
肉の美味しさも感じる事が出来て、食べ応えがあるんです。
大盛りにしてもらいました。
*ハラスご飯
定番になったハラスご飯。
塩のあて方も素晴らしく、ハラスの脂と身のバランスも良かった。
毎回、良くなっている気がします。
もちろん大盛りで 笑。
*わらび餅
半分はそのまま、半分はきな粉を付けて食べます。
味享さんのわらび餅が一番好きです。
今回も素晴らしかったです!
2022/01/27 更新
2021/10 訪問
京都から直送!ジューシーな松茸!
今年も松茸を堪能しに味享さんへ。
今年は水分たっぷりのジューシーな松茸!
食運がないと中々出会えない松茸です!
*香茸とクエの白味噌仕立て
濃厚な白味噌。
出汁は鯛の中骨。
辛子をときながらいだきます。
食べている内にだんだんと香りが出てくる香茸。
香茸は松茸より量が少ないらしいです。
*インゲンの黒胡麻和え 梅の皮と毛蟹のお寿司 鱧のタレ焼き
黒胡麻和えの黒胡麻は茨城県の国産のもの。
国産の胡麻は全体の1%程で、かなり貴重。
黒胡麻の香りとインゲンの食感を楽しみました。
お寿司は、ほのかな梅の香りと毛蟹の旨味の組合せが楽しめた。
バランスとポーションが最高です。
タレ焼きは山椒とタレで鱧の旨味が際立っていました。
これ、鱧の一番美味しい食べ方なんじゃない? 笑。
*無花果の田楽
口の中に入れたら、一瞬でとろける無花果。
柚子が良いアクセント。
*焼き松茸
京都からの直送の松茸。
直送ならではの水分たっぷりの松茸。
その水分を活かした火入れです。
頭から、かぶりつくと口の中で香りが広がりました。
そして松茸で初めて甘さも感じた。
やっぱり、僕はこの食べ方が一番、松茸食べてるって感じがするかも。
すだちはお好みで。
*縞海老と鯛の骨の出汁の煮凝り 百合根の豆腐の白和え
爽やかな一品です。
海老の甘さ、百合根の甘さと食感、そして豆腐の旨味、これらが出汁に完全に調和していました。
すだちが、さらに爽やかさを演出します。
*芋茎の吉野煮
定番の吉野煮。
ここで出汁の素晴らしさを再確認。
*松茸のフライ
いつもはソースですが、今回は塩で!
この松茸はジューシーなので、塩の方が松茸の良さを味わえるとの事。
この料理はソースで食べたい方もいらしゃるので、お好みでソースも用意して下さっていました。
両方で食べてみましたが、これは塩が正解!
*玉蜀黍の天ぷら 新銀杏
まだまだ甘い玉蜀黍。
新銀杏も嫌な部分、一切なし。
*明石鯛と喉黒の炙りのお造り
鯛は香りが素晴らしく、綺麗な味という印象。
喉黒は脂が甘く、口の中でとろけました。
*鱧松の鍋
こちらは土瓶蒸しのように香りと旨味を楽しみました。
そして鱧は鍋の中で開いた直後が美味しい。
お好みでポン酢か、すだちを。
*クエの塩焼き 枝豆
飲み込んだ後の余韻が良い感じの火入れにしているのかな?
自分はもう少しレアギリギリの火入れが好きだなぁ〜。
枝豆の風味は凄く良かった!
*鰊茄子の炊合せ
この時期に食べたい鰊茄子。
茄子の中に鰊は珍しいかも。
絹さやも含め、調和感は神です。
うてなは黒胡麻で炊いて素揚げしています。
*牛肉時雨煮ご飯
もちろん大盛りで!
脂を良くご飯にまとわせて食べます。
*ハラスご飯
これも、もちろん大盛りで! 笑。
前回に比べ、塩加減が抜群になっていました!
*わらび餅
黒糖水で味が付いているので、半分はそのままで半分は、きな粉を付けて。
いや〜、素晴らしい松茸に、これでもかという松茸の演出!
今回も素晴らしかったです!
2021/10/20 更新
2021/08 訪問
やっと出会えた鴨しゃぶ!
今回も季節感満載の味享さんです。
*茄子そうめん
茄子をピューレ状にして片栗粉で固めています。
柑橘の香りが爽やかでさっぱりといただける一品目。
*鰻と鱧のタレ焼き 新銀杏 鯛の握り
タレ焼きはやっぱり鰻の方がしっくりきました。
鱧は肉厚でタレで味が締まる感じ。
新銀杏は塩のあてが素晴らしく、全くエグミなし。
永遠に食べ続けられそうな銀杏です 笑。
握りは鯛の塩加減と茗荷の酸味のバランスが絶妙でした。
*合鴨のしゃぶしゃぶ
味享さんで初めての鴨しゃぶ!
京都の合鴨です。
この調理法だと合鴨が合うとの事。
肉厚でとても旨味があります!
3品目でかなりの満足感がありました!
*芋茎の吉野煮
定番の吉野煮は出汁の美味しさと生姜のアクセントがクセになります。
*雲丹ゼリー
鯛の骨の出汁と雲丹の味が主張しつつも、しっかり調和。
他のお店と違うのは下に百合根が。
これがホクホクで甘い!
かなり百合根がポイントになっていました。
*鮑の葛粉揚げ
プリプリで肉厚の鮑。
塩のあても完璧でした。
*鮑の肝の葛粉揚げ
鮑の美味しさを堪能出来る肝。
しっかり美味しさを閉じ込めています。
お酒のアテにも良いですね。
*玉蜀黍の天ぷら
この時期は玉蜀黍が甘い。
一度冷凍させる事で綺麗な形を保たせてから揚げています。
*鯛の塩締め 鱧の湯引き
鱧は醤油、鯛は断然塩で!
味享さんに通いだしてからは、鯛の腹の部位と背中の部位の食感な違いを楽しむのが好きなんです。
*海鰻と玉葱のお椀
今回のお椀は変わり種。
弟さんが送ってくれた海鰻。
クセのない鰻なのでお椀に出来たとの事です。
出汁は鰻の骨。
味は鰻なのに白身魚のようにさっぱりした鰻。
皮目も薄くパリッとさせています。
鰻だけで食べたい程、美味しい鰻でした。
後半は鰻を崩しながら。
*スズキの焼き物 茶豆
スズキの香りが素晴らしかったです。
焼き物では初めてかな?
フワフワで、これも塩のあてが良い。
香りが良い魚なので蓼酢と相性も良かったです。
そのままで食べる美味しさ、蓼酢と一緒に食べる美味しさ、二度美味しい。
茶豆も風味が良かったなぁ〜。
*車海老 蛸の柔らか煮 インゲン ミニオクラ 石川早生 黒皮南京の炊合せ
それぞれの食材の味と食感が生きた炊合せでした。
出汁が良く染みる野菜が多いのも特徴。
蛸が人生一柔らかかった!
*牛肉の時雨煮ご飯
やっぱり牛肉の時雨煮は外せません。
お米は魚沼産コシヒカリの原種。
旨味が違います。
大盛りにしました。
*ハラスご飯
味享さんで2回目のハラスご飯。
これも大盛りにしちゃった 笑。
塩のあて方は味享風。
もう少し塩が強くても良いかも。
よく混ぜて、ご飯にハラスの脂をコーティングさせるのがオススメの食べ方。
*わらび餅
黒糖水で甘くしているわらび餅。
半分はそのまま、半分はきな粉を付けて。
京味イズムが色濃く残るも、冒険心がある料理に今回も大満足です。
2021/08/29 更新
2021/04 訪問
味享さんの春の声スペシャル!
久しぶりに春の時期に味享さんに伺いました。
*若筍汁
やっばり出汁が秀逸!
他とのレベルの違いを感じました。
筍の香りも素晴らしかった。
*蛍烏賊 春子鯛の酢〆 菜の花のからすみがけ
蛍烏賊は口の中でワタが弾ける瞬間の美味しさ、春子鯛の酢〆は鯛の脂と酢の組み合わせの美味しさ、菜の花のからすみがけは菜の花の食感とからすみの塩気の組み合わせの美味しさ、それぞれが楽しめる。
*桜餅と一汐鯛の山葵餡掛けの蒸し物
桜餅に見立てた美しい一品。
西さんは和菓子からもインスピレーションを受けたていたとの事です。
桜餅の中には一汐鯛が。
*赤貝ヒモと肝 浜ぼうふう タラの芽と独活とポン酢の煮こごり
弟さんが送ってくれた赤貝を使用。
それぞれの食材をしっかり活かした一品になっていました。
*焼き筍
とっても大きい筍!
真っ黒に焼くのは京味の西さん流のやり方。
2時間半ぐらいじっくり焼いて、香りが良いのはもちろん、水分と旨味がギュッと詰まってた!
隠し包丁も素晴らしかった。
筍は上にいくほどアクが強くなるので、しっかり2番目、3番目の節を使ってくれました!
*白魚と蕗の薹の天ぷら
白魚はフワフワ、蕗の薹は苦味、良い組み合わせ。
そして両方、旨味が詰まってる。
やっぱり旬のものは美味しいなぁ〜。
*赤貝と鯛のお造り
赤貝の隠し包丁が凄かった。
焼肉のタンぐらい 笑。
甘みはもちろんだけど隠し包丁によって、柔らかさと歯応えの良さの両方を感じる不思議な食感が体験出来ました。
鯛は香りが素晴らしく、飲み込んだ後の余韻が良い。
*帆立の真丈とばちこのお椀
香気の初撃が凄すぎました!
椀種を崩して、味が変化するところも毎回楽しみです。
*すっぽんのタレ焼き グリーンアスパラのあしらい
いつかは味享さんのが食べたいと思っていたすっぽんのタレ焼き!
蒸してから焼くすっぽんのゼラチンを活かした火入れで、なんとも言えない旨味が!
*筍の直炊き 鯛の卵 うすい豆
筍を堪能しつつ、甘い出汁と鯛の卵が相まる感じが良かった。
*もずくそうめん
ここでさっぱりといただけるもずくそうめん。
*筍ご飯
さらに食欲がわく筍ご飯。
筍の香りが全体に回っています。
筍を味合う為に木の芽などは入っていません。
*ハラスご飯
長年待ちわびたハラスご飯が出ました!
しっかりハラスを崩して、脂をご飯にコーティング!
いや〜、旨かった!
もちろん大盛りにしました!
*鮪ご飯
定番の鮪ご飯。
これも大盛りで!
この時点で美味しく食べれるって凄い!
あれ、ご飯物全部大盛りにしたかも? 笑。
*わらび餅
黒糖水でほのかに甘くしたわらび餅。
筍を京都に行って食べる必要がない程の美味しさでした!
2021/05/23 更新
2020/12 訪問
この時期だけ味わえる雌のズワイガニ、津居山のセコ蟹を堪能!
この時期はやっぱり蟹!
という事で津居山蟹を狙って味享さんを訪問。
津居山蟹の雄はまだ仕入れてませんでしたが、津居山蟹の雌、セコ蟹をたっぷり堪能する事ができました!
*海老芋の白味噌汁
海老芋は富田林のもの。
寒くなると白味噌汁が体に染みます。
ていうか僕は白味噌汁と海老芋が大好きなんです。
最高の組み合わせ。
辛子が少し入っているので軽くかき混ぜてからいただきます。
*インゲンの黒胡麻のお浸し 穴子の飯蒸し 柳鰈一夜干し 慈姑のチップ
インゲンはシャキシャキの食感、飯蒸しはふんわり感、柳鰈は塩の強さ。
良い御凌ぎです。
チップが旬の慈姑なのも季節を感じます
*津居山 セコ蟹
出ました!
津居山のセコ蟹!
これ一杯じゃなくて1.5杯分あるんです!
なので蟹の美味しさをたっぷり堪能。
卵、蟹味噌、蟹の身を一緒に食べた時の美味しさは圧倒的!
そして出汁の旨味があるクセのない土佐酢が使われているので蟹の美味しさが倍増!
よくあるカニ酢は酢が尖りすぎていて蟹の美味しさが半減してしまう気がする。。。
*芽芋 豆腐の裏漉し
ここで後半へ向けてのインターバル。
芽芋の食感と煮干しの出汁を楽しみます。
*鮟肝の豆腐真薯 生姜餡
鮟肝を豆腐真薯にするとゆっくりたっぷりと鮟肝を味わえる感じがします。
*北寄貝の葛粉揚げ
食感が良くて、旨味が閉じ込められている。
食材を一番美味しく味わえるのは天ぷらや唐揚げかも。
*芹の天ぷら
ほのかな苦味が良い。
でも少し油が強かったな〜。
*縞鯵と鮃のお造り
縞鯵は鹿児島の2.5キロのもの。
脂の乗りが別次元でした!
ここまで凄いのは初めて。
口の中で一瞬でとろけた〜。
鮃は歯応えと香りが良い。
縞鯵は醤油、鮃はポン酢が合いました。
*雲子と榎と春菊の昆布船のお椀
改めて和食の花形はお椀である事を思い知った一品。
まず椀の蓋を開けた時の香気の初撃にヤラれ、次に船を模様した昆布船の見た目の美しさにヤラれ、そして吸い地にヤラれ、椀種を崩していき、味が変化していくのに感動しました!
素材同士が持つ美味しさが盛り込まれているところもお見事。
一切の濁りなし。
*甘鯛の鱗焼き 菊のお浸し
身がとっても甘い。
お好みで酢橘を。
*京蕪と絹さやの炊き合わせ 原木椎茸 海老
ここで味享さんの優しい炊き合わせ。
*牛の時雨煮
ご飯多めでお願いしちゃいました。
牛肉の脂が美味しい。
これがあればご飯何杯でもいけます。
お漬物も旨いんだよな〜。
*鮪ご飯
これもご飯多めで 笑。
何杯でもいける美味しさ。
*わらび餅
黒糖水の甘さが最後をちゃんと締めています。
*栗きんとん
井上大将が栗のお菓子を作ってみたとの事。
丹波の名残りの栗を裏漉しして砂糖を加え、茶巾状にしたもの。
栗そのものの美味しさがありました。
冬はコクの強いものが多くなり、体もそれを欲しています。
まさにそれにピッタリな品々でした!
2020/12/13 更新
12月上旬に蟹を食べに味享さんへ!
*海鼠腸の飯蒸し
一皿目は温かい飯蒸し。
染みます。
ポーション最高。
*卵黄の味噌漬け 銀杏 合鴨ロース 柿なます カマスの炙り
本当に一品一品レベルが高い!
それぞれに一皿並の力があります。
*せいこ蟹
1.5杯分のせいこ蟹!
もう天国です!
*グジの栗蒸し
山葵の香りが来て、栗の甘さ、最後にグジの旨味と塩気が来る、もう最高のグラデーション!
*海老芋の揚げ物
海老芋もこの季節の楽しみ。
甘いだけじゃなく、含ませた出汁とのコンビネーションも良いんです。
*鰆のお造り
日間賀島のもの。
焼き霜です。
トロトロ。
脂で辛子の風味を良く感じ、鰆と良く合いまた。
*鮟肝豆腐のお椀
白味噌ベースの濃厚な吸い地。
鮟肝豆腐はそのままでも崩して旨味を吸い地に落としても旨い。
ある意味過去最強のお椀かも?
*クエの焼き物
程よい弾力。
シンプルな味付けが素材の良さを引き立ています。
*月の輪熊と芹と小蕪の炊き合わせ
熊肉の脂の段違いの美味しさ!
やっぱり鴨以外では熊肉が最強かな?
*牡蠣ご飯
火の入った牡蠣は苦手なのですが、嫌な部分が一切なく、良い風味を感じました。
僕の中で一番の牡蠣ご飯でした。
*ハラスご飯
毎回、大盛りです 笑。
*水羊羹
最後さっぱりする水羊羹。
流れが凄いな~。
一皿一皿凄いけど蟹を食べている時は幸せしか感じませんでした!