7回
2025/08 訪問
感動を与え続ける珠玉のコース構成『茶禅華』
雲白肉片 ※茶禅華さんのスペシャリテの一角
香辣鸡翅 ※食べるのは、唐辛子の山に刺さった手羽先4本w
西葫蘆花 ※ズッキーニ花を用いた小籠包
蜜汁叉燒 ※ My favorite 焼豚!
上湯魚翅 ※ 圧倒的なフカヒレのクオリティ!
冷やし担々麺 ※妻に唐突なリクエストに応じて下さった!
Show plate
本日の菜譜
Food Presentation 落ち鱧(1kg弱の大きさって仰っていた)
手袋とコースター(熱々な器が提供されるため)
蒸し器から提供された熱々の西葫蘆花
紹興香魚
玉米春捲
蜜汁叉燒の付け合わせ(ゴーヤ漬物・香辛料で炊いた大豆)
Food Presentation国産の黒マカ
Food Presentation(鬼灯)
紹興酒 夏之酒
鬼灯肉丸
炊き立てご飯
紫蘇海蜇
清淡冬瓜
芙蓉鱧魚(仕上げ前)
芙蓉鱧魚(仕上げ後)
クローブの風味を纏ったまんまるい梨
XO醬
今日時菜(キングオクラ) 仕上げ前
凍頂烏龍茶
今日時菜(キングオクラ) 仕上げ後(削り金華ハム乗せ)
山薬牛肉(仕上げ前)
山薬牛肉(仕上げ後)
炊き立てご飯、再び!
山薬牛肉のソースと追い山芋を炊き立てご飯にON
清湯拉麺
フレッシュジャスミンティー
桃と紫蘇のアイス タピオカ桃ソース添え
ジャスミンゼリーに包まれ葡萄
カラキ(琉球肉桂)茶
カラキ(琉球肉桂)のお団子01
カラキ(琉球肉桂)のお団子02
シャルル・ラショー コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・モンターニュ 2023
ボー・ペイサージュ ツガネ レ・ヴェント 2022
パロ ブランコ ラス モリナス 2023 エンビナーテ
ガヴェッソン エモーシオン 2021
イッダ・ロッソ2020
ピュリニーモンラッシェ プルミエ クリュ クロ ド ラ ピュセル 2022 ドメーヌ ジャン シャルトロン
ドメーヌ デ グラス イントリーガ マキシマ 2021
2025/09/02 更新
2025/05 訪問
春の薫りに浸る恍惚感 『茶禅華』
今回、8回目の訪店になります『茶禅華』さん。
妻の後輩夫妻、美食意識の高いお二人を招いての再訪になります。
冬の「上海蟹」のコースも当然ながら大好きですが、「季節の食材のおまかせコース」もめっちゃ魅力的。今夜のコースでは、春の薫りをたっぷり堪能させて頂き、至福の料理達に恍惚としてしまったよww あぁ、幸せでした。
以下に具体的な内容をご紹介いたしますが、いつもながらの乱筆・長文につき、ご容赦願えれば幸いです。
【皐月菜譜】
竹蓀燕窩
Food Presentationがあった「燕の巣」と「衣笠茸」を用いたスープ。「燕の巣」を「衣笠茸」に詰め、蛤のスープを煮含ませたもの。「淡味」の妙。蛤の滋味が溢れる美味さと素晴らしい食感。季節感のある素晴らしい逸品。一皿目で、一気に『茶禅華』さんの持つ世界観に惹き込まれる。
酒醉大蝦
大きさ・身質が抜群の牡丹海老を紹興酒に潜らせた、所謂「酔っ払い海老」。海老の持つ甘みを紹興酒の香り・旨みが華やかに引き揚げる。さりげなく載せられた「青柚」の皮が爽やかなアクセントを添える。美味っ!
文蛤春捲
蛤を用いた春巻。揚げられた皮の薄さに驚嘆する。ムチっとした身の食感と春巻の皮のクリスピー感のコントラストが楽しい。春巻の最後1口部分には「蕗の薹」が仕込まれ、圧倒的な春の薫り演出!サプライズな佳肴やんか。
蜜汁叉焼
My favorite チャーシュー! 2切れのうち1つは、花山椒が乗ったヴァージョン。甘味とコクがあり、かつ香ばしいチャーシューに、爽やかな青い風味の組み合わせが巧み過ぎる。付け合わせの「ウド」の漬物も更なる季節感を与える。
郁金香鶏
『茶禅華』さん流の「油淋鶏」。サクッと揚がった鶏肉のジューシーさは当然ながら、レンゲに添えられた「油淋鶏」ソースが鮮烈。一般的なソースに比べ、甘さの抑制された酸味が油っぽさを洗い流す工夫になっている…カナ。
雲白肉片
なんと!今回も、川田シェフからのサーヴィス!『茶禅華』さんのスペシャリテ。華麗な見た目に反して、緻密な計算と技巧のうえに成立する傑作。一緒に提供して下さった土鍋ご飯の炊き上がりも完璧。ちょっと勿体ないが、豪快に掬って、ご飯と一緒に掻っ込むのが正解!めちゃうめぇな!
酸橘海蜇
今回は、キャビアが乗ったクラゲの酢の物。繰り抜かれた柚子の器の仕事にも感服。コース内における味の抑揚、濃淡という意味では、非常に重要な一皿。
雉雲吞湯
『茶禅華』さんの定番にして、スペシャリテ。淡味ながら芳醇な旨味を湛えたスープ。ほのかに香る杏仁にセンスの良さを感じる。川田シェフが大事にされている「真味只是淡」を実感できる。
炭烤鮮魚
今夜のいっち。勝浦産の金目鯛の炭火焼き。とろけるような身質と上質な脂のコク・甘味・旨味もさることながら、火入れが絶妙!類稀な技量に感動です。目の前でナンプラーベースのソースを掛けて下さるサーヴィスも良き。添えられた薬味である葱と一緒に食事せば、悶絶する美味さ。あぁ、旨ぁぃ!
香辣鸡翅
奥様の大好物w 今回、手羽先には「蟹玉」をイメージした餡が詰まってました。大量の唐辛子に刺さって提供されるのは、いつもスタイル。麻と辣の味のバランスが良く、もう1本食べたいなぁ…といつも思ってしまう。
口直しは「愛玉子」。Food Presentationがあって、現物の果実を見たのは初めて。柑橘類の名前は聞きそびれてしまったが、爽やかな酸味と心地よい愛玉子の食感が舌の痺れを緩和し、解消してくれる。
紅焼魚翅
高級中華の代名詞的存在ですね。「フカヒレ」の姿煮。青鮫のヒレは肉厚で、繊維も太く食感が素晴らしい。また、鶏白湯ベースのソースが濃厚な旨味に、深いコクを持ち、フカヒレにねっとりと絡みつく。コース終盤の畳み掛けるような美味さに圧倒される。
この後、フカヒレで用いられたソースを混ぜたご飯が一文字で提供されました。旨いに決まってるやんか!
今日時菜
季節のお野菜は「蚕豆」。お料理は「蚕豆豆腐」。蚕豆の青っぽい薫りって豆腐の甘み・コクと合うんだ…と吃驚。淡い味なんだけど、強く印象に残った一皿。こういう発想が天才だと思うなぁ。
茶禅排骨
『茶禅華』さん流のスペアリブですね。こちらも花山椒をたっぷりで。ホロリと解けるお肉に、麻辣ソースのクリアな辛味と、爽やかな花山椒の香りがピタッとハマってます。凄いなぁ。
麻婆豆腐(追加オーダー)
妻の同僚の夫妻に相談して追加注文。こちらも定番だけど、記憶に刻まれる美味しさ。一緒に供されたご飯も麻婆豆腐用に硬めに炊き分けられたもの。旨さに箸が止まらず、ペロリと食べてしまった。
この後に、〆の清湯麺をいただいたが、スープと麺だけのシンプルな仕様とは思えない深みがある。添えられたXO醤を加えれば、一気に華やかな味わいに変化。
デザートは、「茘枝シャーベット 木苺のソース」。茘枝の甘みと木苺の酸味がバランスし、見た目も美しい。
杏仁豆腐が少し苦手な妻とともに、代わりに出して貰った「トマトのジュレ添え」はトマトの爽やかな酸味を活かした秀逸な一品でした。最後は、皐月にちなんで柏餅という心憎い演出でフィニッシュです。最後まで隙がないなぁと感嘆。素晴らし過ぎる。
なお、今回のアルコールペアリングで供された銘酒は、以下のとおりで非が打ち所のないラインナップでした。
★ 慢宋・珍藏 MANSONG SPECIAL EDITION
★ グリューナー・ヴェルトリーナー スマラクト・リード・ケラーベルク 2022
★ サヴィニ・レ・ボーヌ・オー・フルノー ドメーヌ・シャンドン・ド・ブリアイユ 2021
★ レ・ヴィーニュ・ドゥ・パラディ テロワール・デュ・レマン アン・マタン・ファス・オ・ラック 2021
★ ボー ペイサージュ ツガネ ラ モンターニュ ネイキッド 2022
★ 登美 甲州 2022
★ シャトー シモーヌ パレット ロゼ 2023
★ シプリアン・アルロー ヴォーヌ・ロマネ・オー・レア 2019
★ ドメーヌ ジャン シャルトロン ピュリニー モンラッシェ 2022
★ テヌータ・デッレ・テッレ・ネーレ 2022 プレフィロキセラ
決して安くないアルコールペアリングではありますが、内実は、かなりお値打ちだと思っています。
1本1本の各レヴューはキリがないので割愛しますが、『茶禅華』さんのスタッフが厳選したワインその他アルコールと料理とのペアリングは、綿密に計算されていることが垣間見えるマリアージュとして、とても価値ある食体験を齎してくれます。
蛇足で1本だけ言及すれば、〆の1杯である「テヌータ・デッレ・テッレ・ネーレ 2022 プレフィロキセラ」は強く印象に残りました。まず、樹齢百数十年のプレフィロキセラの単一畑の存在に驚き、2022年という若さに見合わない熟成感に再度驚かれされた。
複雑な香りを伴ったスパイス感のある赤い果実の凝縮味が記憶にしっかり焼き付いた感じ。すっごく旨かった。
以上、美食を極めた5月の菜譜のご紹介でした。
長々と書いてみましたが、毎回、ただただ実感するのは、『茶禅華』さんでしか味わうことが出来ない唯一無二、非日常で、かつ圧巻の「美食」体験と口福感!
今夜も、天才 川田シェフが目指される「和魂漢才」が通底する比類なき美食達に、ただ深く感動いたしました。
そして、何度だって言いたいのは、コース全体を通じて、キッチンとホールスタッフの綿密な連携が生み出す極めて良質なホスピタリティ!
妻の後輩夫妻との会話を楽しみながらも、非常にテンポの良い料理提供のおかげで、心地よく寛ぐことができました。全スタッフさんに心から感謝。
約3時間のコースですが、体感的には90分くらいに感じます。つまるところ、時間を忘れるくらい食事に集中出来ている証左ですね。
加えて、繰り返しにはなりますが、コース全体の構成、緩急など、お客の舌を楽しませつつ、かつ飽きさせず、さらに疲れさせないバランスの絶妙さもまた、『茶禅華』さん唯一無二の絶大な魅力。
しばらく何を食べても美味しくないのは、もはや仕方ない。これもいつものこと。
今回、3回目の来店だった妻の後輩夫妻も変わらず満足な内容だったみたいで、安心しました。良かったよ。
本当にごちそうさまデシタ。次回、9回目も、季節を変えてお伺いしたいと思います。
雲白肉片 ※ 川田シェフからのサーヴィスに深謝!
蜜汁叉焼 ※My favorite チャーシューに花山椒の薫り!
炭烤鮮魚 ※今夜の個人的No.1 火入れの技量に感服
酒醉大蝦 ※大ぶり牡丹海老が迫力!甘みが凄い!
香辣鸡翅 ※奥様の大好物。手羽先に詰まっていたのは蟹玉!
紅焼魚翅 ※青鮫のフカヒレの繊維とスープが絡む逸品!
表札
Show Plate
ハートランド生ビール ※ Sghrグラスのニドにて提供
皐月菜譜
Food Presentation (燕の巣&衣笠茸)
竹蓀燕窩
酒醉大蝦
慢宋・珍藏 MANSONG SPECIAL EDITION
文蛤春捲
グリューナー・ヴェルトリーナー スマラクト・リード・ケラーベルク 2022
サヴィニ・レ・ボーヌ・オー・フルノー ドメーヌ・シャンドン・ド・ブリアイユ 2021
蜜汁叉焼の付け合わせ
蜜汁叉焼
蜜汁叉焼 with 花山椒01
蜜汁叉焼 with 花山椒02
レ・ヴィーニュ・ドゥ・パラディ テロワール・デュ・レマン アン・マタン・ファス・オ・ラック 2021
郁金香鶏
ボー ペイサージュ ツガネ ラ モンターニュ ネイキッド 2022
土鍋ご飯
雲白肉片
登美 甲州 2022
酸橘海蜇
雉雲吞湯
シャトー シモーヌ パレット ロゼ 2023
炭烤鮮魚(仕上げ前)
炭烤鮮魚(仕上げ後)
香辣鸡翅
シプリアン・アルロー ヴォーヌ・ロマネ・オー・レア 2019
香辣鸡翅(取り分け後)
口直し 柑橘と愛玉子
Food Presentation(愛玉子&柑橘)
紅焼魚翅
ドメーヌ ジャン シャルトロン ピュリニー モンラッシェ 2022
紅焼魚翅のソースを絡めたご飯
中国茶 ※名前を失念しました…ごめんなさい
今日時菜(蚕豆豆腐)
テヌータ・デッレ・テッレ・ネーレ 2022 プレフィロキセラ
茶禅排骨
レンゲ(景徳鎮)
土鍋ご飯(麻婆豆腐用)
麻婆豆腐
清湯麺&XO醤
茘枝シャーベット 木苺のソース
薔薇茶
トマトのジュレ添え
柏餅(団子)
〆のお茶 ※こちらも失念…すみません。
2025/05/07 更新
2024/12 訪問
比類なき美食 上海蟹という極致 『茶禅華』
今回で7度目になる『茶禅華』さん。
上海蟹のコースを頂くのも3回目カナぁ。その内容は、「豪華絢爛」の一言。比類なき非日常な美食体験。3度目にしても、なお新たな発見・驚きに満ちています!
さて、頂いた上海蟹のコース内容は、以下のとおりです。なお、今回は、「アルコールペアリング」でお願いしましたよ。毎度、長文乱筆はご容赦下さいませ。
【師走菜譜】
杏仁蕪菁
杏仁の香りが高いスープに、季節感ある蕪の組み合わせ。極めて滋味深い。胃を温めるスターターとして最上の仕事。
黄金皮蛋
美しい黄金皮蛋がPresentationされた後に、お皿の上で再構成されたものが提供される。ポーションの小ささからは想像できないパワフルかつ濃厚な皮蛋の旨味に悶絶です。
蟹黄麻球
まさかの胡麻団子で、中身が上海蟹の餡。川田シェフの遊び心が素晴らしい。胡麻の香ばしさに、蟹餡の甘みの組み合わせが巧み。
酔大閘蟹
コースにおけるスペシャリテの1つ。雄・雌の酔っ払い上海蟹(蟹爪を含む)。ゲスト夫妻も美味さのあまり無言なって、夢中でしゃぶりついてしまうwこれが食べたくて上海蟹のコースに伺っていると言っても過言ではないカモ。
雲白肉片
お店からのサーヴィス!本当に驚いてしまったw 茶禅華さんのスペシャリテの1角。美しい見た目に反して、緻密に計算され、技術に裏打ちされた逸品!炊き立ての白米と一緒に口に運べば、ある意味で暴力的な美味さ。あぁ、めちゃくちゃ旨いなぁ!
香檸海蜇
口直しとなる爽やかな海月の酢の物。国産ベルガモットの香り高さに驚く。理想のさっぱり要員w
雉雲呑湯
淡味の妙。抑制された最低限の味付けが雉雲呑の美味しさをくっきりと浮かび上がらせる。定番にして、極致なスープ。
鴛鴦蒸蟹
コースにおける看板メニューですかね。圧倒的な上海蟹の美味さ!添えられた黒酢が更に旨みを引き揚げる!今回は、甲羅酒まで供して頂いた。美味すぎる!ホスピタリティが素晴らし過ぎる!
香辣鳮翅
定番で、かつ妻に大好物な麻辣な手羽餃子w 上海蟹のコースの場合、詰め物が上海蟹なります。手羽先と上海蟹で、味の調和を取れる技量とセンスに脱帽な1皿。
蟹皇魚翅
コース終盤においても、上海蟹はふんだんに使われます。フカヒレに上海蟹がたっぷりの餡掛け!良質なフカヒレの繊維にまとわりつく上海蟹の餡…、そりゃ美味しいよ!おまけに、別皿で、一文字のご飯の上に、蟹皇魚翅を少量掛けてから、トドメに白トリュフを目の前でスライスして乗せてくれます。もう香りがヤバいわ。「白トリュフとフカヒレ&上海蟹餡かけご飯」って!
今日時菜
一転して素朴な大根餅。しかしながら大根の香りに、甘み、そして食感が堪らない。しみじみ旨いんよ。
魚香鹿肉
事前に美しい鹿肉(モモだったと思う)のFood Presentationがあり、狩猟のエピソードも伺った。およそ中華料理らしからぬ盛り付け。鹿肉の柔らかさと美味さに絶句。醤油、砂糖、香辛料、豆板醤、酢などで作られる魚香(ユイシャン)ソースとの相性も抜群。やっぱり、川田シェフは天才だと思う。
この後には…
清湯拉麺with上海蟹のXO醤
薔薇茶
ココナッツアイス・コンテチーズ・洋梨
杏とジャスミンゼリー
ココナッツ団子に削った蒸し栗
と続いたのですが、いずれも全く隙がない料理達でした。
定番の清湯に、上海蟹のXO醤を落とせば、えも言われぬ風味で、最高に贅沢な拉麺です。
「ココナッツアイス・コンテチーズ・洋梨」のデザートは、甘みが抑制された極めて上品な口あたりで、薔薇茶の華やかな香りにピッタリの一品。
杏にジャスミンゼリーを纏わせたデザートは、清涼感が半端なく、それぞれの香りが鼻腔を擽ります。美味!
ラストは、ココナッツ団子に対して、スタッフさんが私達の目の前で上質な「蒸し栗」を削って掛けて下さり、仕上げて下さいます。ココナッツの南国的に甘さに、和栗のほっこりする落ち着きのある香りが相性最高!本当に最後の最後まで舌を楽しませて下さいます。
コースを通じてのアルコールペアリングに触れれば、お値段以上のクオリティを感じます。個々のワイン、紹興酒、日本酒の内容には触れませんが、料理とのマリアージュは緻密に計算されており、違和感を覚えるものはありませんでした。感服!
以上、長々と書いてみましたが、毎回、改めて実感するのは、『茶禅華』さんでしか味わうことが出来ない、非日常で、かつ圧巻の「美食」という体験。口福。
そして、何度だってお伝えしたいのは、コース全体を通じて、キッチンとホールスタッフの綿密な連携が生み出す極めて良質なホスピタリティ!妻の後輩夫妻との会話を楽しみながらも、非常にテンポの良い料理提供のおかげで、本当に心地よく寛ぐことができました。全スタッフさんに心から感謝。
加えて、繰り返しにはなりますが、コース全体の構成、緩急など、お客の舌を楽しませつつ、かつ飽きさせず、さらに疲れさせないバランスの絶妙さもまた、『茶禅華』さん唯一無二の絶大な魅力。これだけ上海蟹を食べても、また来年も伺いたいと思っちゃう!
ただね。しばらく何を食べても美味しくないのは、もはや仕方ない。これは、いつものこと。
今回も、妻の後輩夫妻にも満足して貰えたので、良かったよ。美食に意識高い系の夫婦なのでw
本当にごちそうさまデシタ。次回、8回目は、季節を変えてお伺いしたいと思います。
Food Presentation(上海蟹 雄・雌) ※ 期待感が高まるプレゼン
雲白肉片 ※茶禅華さんのスペシャリテの1つ。美しく、旨い。
酔大閘蟹(雌) ※今年の上海蟹は例年に比して美味しいと思う
酔大閘蟹(雄) ※雄の方がやや淡白で、雑味を持つ
鴛鴦蒸蟹 ※圧倒的な上海蟹の美味さを堪能できる逸品
蟹皇魚翅 ※贅沢過ぎるフカヒレと上海蟹のコラボ!
表札
Show Plate
ハートランド(グラスは、sghrさんの「ニド」が素敵!)
師走菜譜
Food Presentation(上海蟹 雄・雌)
杏仁蕪菁
黄金皮蛋
Food Presentation(黄金皮蛋)
アルコールぺリング01-1
アルコールぺリング01-2
蟹黄麻球
アルコールぺリング02
蟹の殻入れ用の壺
酔大閘蟹(雌)
酔大閘蟹(雄)
酔大閘蟹(蟹爪) 右:雌 左:雄
雲白肉片 ※お店からのサーヴィス!驚きと深謝です。
土鍋炊きご飯
アルコールぺリング03
香檸海蜇
雉雲呑湯
Food Presentation(鹿肉)
アルコールぺリング04
鴛鴦蒸蟹
アルコールぺリング05
香辣鳮翅
香辣鳮翅
アルコールぺリング06
アルコールぺリング07
蟹皇魚翅
白トリュフ
蟹皇魚翅のご飯
蟹皇魚翅のご飯 白トリュフ掛け
今日時菜
お茶の名前を失念しました…
名称を失念しました…
魚香鹿肉
アルコールぺリング08
清湯拉麺
上海蟹のXO醬
薔薇茶
ココナッツアイス・コンテチーズ・洋梨
杏にジャスミンゼリー
ココナッツ団子
蒸し栗
ココナッツ団子に擦りおろした蒸し栗
御茶
2024/12/30 更新
2024/10 訪問
季節を味わう極み 『茶禅華』
今回で、6度目の訪問になります『茶禅華』さん。
妻の後輩夫婦をご招待して、約5ヶ月ぶりのお伺いになります。当日のメニューは、特に季節感を感じさせて下さる構成だったような。相変わらず、圧倒的に非日常な美食体験となりました。本当に素晴らしかったです。
毎度、天才川田シェフが創りあげたメニューに隙はありません。敬服。
さて、頂いたコースは、以下のとおり。乱筆、長文ご容赦下さいませ。
【神無月 菜譜】
香檸米粉
国産ベルガモットの圧倒的な爽やかさ。トマトの酸味・旨味にツルッとした喉越し。淡味だからこそ『茶禅華』さんに戻って来たなぁという実感を呼び起こします。旨いなぁ。いつも1品目で、一気に『茶禅華』さんの世界観に引き込まれる。
紹興海鮮
紹興酒がほんの微かに香る生のボタン海老。格好つけずに、手を使って食べさせるスタイルも良き。ミソ部分の芳醇な旨味と身を噛み締めたときの甘味が美味し過ぎるよ。至福だわ。
紹興泥鰍
Food Presentationされた泥鰌。まさかの揚げ料理に。頭から齧り付いても一切の臭みなし。柔らかな食感、淡白な旨味に、ふわっと土の香り。最後の一口に合わせる「薬味」が非常に爽やかで秀逸。香りが素敵です。
蜜汁叉焼
僕自身が最も大好きな焼豚です。甘くコクのあるタレにジューシーに焼き上がった豚肉の旨さに悶絶。八角が利いた付け合わせの「炊いた大豆」も最高!今回は、「マカ」のすりおろしが薬味に。薬味を用いた2切れ目の味変で更なる旨味を実感。「マカ」の独特な風味が良き。めちゃ好きな味!
葡萄肉圓
巨峰を豚肉で巻いた肉団子です。発想が凄いなぁ。噛み締れば、まず甘酢と豚肉、カリッとした肉団子としての旨さを感じるのですが、最後に巨峰の甘みと香りを余韻がふわっと残りますね。味、食感バランスが素晴らしいと感服です。もう1個食べたいw
この後、メニュー表記にない宍道湖産の鰻が供されました。鰻の身側を予め茹でて、とろけるような身質を生み出しつつ、皮目をパリッと仕上げることで、極上の食感を実現する技法に驚嘆。2つのポーションの一方を胡瓜のソースと合わせて「鰻ざく」を表現し、残りを蟹玉と組み合わせて「鰻巻き」を再現する発想の柔軟さ。いつもながら川田シェフの才には畏怖すら覚えます。凄すぎ。
酸橙海蜇
「こぶみかん」の中には、クラゲの身が入っており、部位の違いか、食感が違いがありますね。爽やかな柑橘の香りが鮮烈な印象を残した逸品。また、コース中の緩急も併せて実感です。
雉雲呑湯
再び「淡味」の妙。『茶禅華』さんのスペシャリテの一角ですよね。今回は、白木耳と杏仁が具材として用いられ、スープの印象に絶妙なアクセントを添えます。滋味深く、華やかなスープにほっこりします。杏仁の風味が、特に巧みだと印象に残りました。
韮黄紅喉
とろける食感に焼き上げられた「赤ムツ」の旨さがヤバい。「ノドグロ」には、2種の薬味が乗せられ、三分割して口に運べば、表情を変える焼魚が楽しい。加えて、底に敷かれたベースとなる黄韮を発酵させたソースの味が全体の旨味を押し上げる。バリ旨ぃ。
雲白肉片 ※ 追加オーダー
初めて『茶禅華』さんに訪れた同伴の後輩夫妻に食べて欲しくて追加オーダー。言うまでもなく、『茶禅華』さんのスペシャリテの1つ。華やかな見た目だけでなく、確固たる技術(理論)に裏打ちされた佳味に敬服。一緒に供された土鍋ご飯の炊き上がりも素晴らし過ぎました。
香辣鸡翅
相変わらず素晴らしいFood Presentation。多量の炒め唐辛子に刺さった手羽先は、人数分の4本。今回は、手羽先の中に「銀杏」が詰まっており、ほのかな苦味が堪らない。「辣」は香り重視かな。「麻」の痺れはキチンと。「あと数本食べたい」といつも思ってしまうw
松茸魚翅
香ばしく焼き上げられたフカヒレに、細かく刻まれた松茸ふんだんに使われた餡掛け。松茸の香りが凄まじいが、フカヒレの香ばしさと旨味も負けていない。めちゃくちゃ旨いやん。
今日時菜
シンプルに蒸した蕪に、腐乳をベースにしたソース。バーニャカウダのようなニュアンスを感じる。蕪そのものの美味しさの旨さもさることながら、タレだけでもお酒が進みますね。あぁ、美味しぃ。
干焼青蝦
日本の食材を用いることを原則とする『茶禅華』さんにおいて唯一の例外とされる、所謂「エビチリ」です。なぜなら、海老がFood Presentationされた「オマールブルー」だから。めちゃくちゃ立派で色艶が半端ない。そして、チリソースで用いられるトマトは「はるかエイト」です。「エイト」の由来は糖度8度以上。もう、なんか、あまりに衝撃的な旨さで絶句。エビチリの後は、爪の身を揚げてチリソースで和え、ご飯に乗せたものが登場…、旨過ぎんよ。
松茸醤油拉麺
「オマール海老のエビチリ」から一転。松茸の香りが芳醇な醤油拉麺。初めての平打ち麺。胡麻油がフワッと鼻腔を擽る。淡味ながら極めて満足度が高い。『茶禅華』さんらしい秀逸さ。
麻婆豆腐 ※ 追加オーダー
妻の後輩夫妻の要望でオーダー。本当にバランスが良い麻婆豆腐です。お持ち帰りで食べたこともありますが、やっぱり現地で食べると一味違いますね。麻・辣の塩梅も良く、酸味も感じる好きな仕様だわ。美味しーぃ!
以下、デザートパートに突入です。
◯ ブルーベリーの茉莉花ジュレ寄せ
ジャスミン香りとブルーベリーの酸っぱさが爽やか過ぎる。すっごい清涼感だわ。
◯ 無花果と喜界島産胡麻のアイス
喜界島産胡麻アイスの香り高さに驚愕。え、こんなに旨いん?と思って、無花果と合わせると、なんとも官能的なねっとり感。これは、パフェの分量で食べたいわ。
◯ カラキ(沖縄シナモン)風味の団子
カラキ茶とのマリアージュが絶品です。コースの〆に落ち着く甘味です。あぁ、ほっこり落ち着く。
とまぁ、コースの最後まで一切の隙がない『茶禅華』クオリティ。
上記のコース料理に合わせて頂いたアルコールと中国茶のミックスペアリングは、各皿とのマリアージュの巧みさを考えれば、いつもながら相当CPが高い。
ワインその他アルコールのセレクトは、言わずもがな素晴らしいのですが、普段、提供されたレベルの中国茶体験はなかなか出来ない。ホントに楽しい。
以上、長々と書いてみましたが、今回も、『茶禅華』さんでしか味わうことが出来ない、非日常で、かつ圧倒的な美食体験となりました。本当に美味しかったよ!
さらに、全体を通じて、キッチンとホールスタッフの綿密な連携が生み出す極めて良質なホスピタリティは健在です。妻の後輩夫妻との会話を楽しみながら、テンポの良い料理提供のおかげで、とても心地よく寛ぐことができました。全スタッフさんに心から感謝。
拙ログ上、繰り返しにはなりますが、コース全体の構成、緩急など、お客の舌を楽しませつつ、かつ飽きさせず、さらに疲れさせないバランスの絶妙さもまた、『茶禅華』さん唯一無二の絶大な魅力と思います。いつもながら本当に感動しました。
しばらく、何を食べても美味しくないのは、もはや仕方ないのですw
でも、妻の後輩夫妻にも満足して貰えたし、良かったのです。若い夫妻ながら、美食へのこだわりは、凄いわw
本当にごちそうさまデシタ。また、季節を変えてお伺いしたいと思います(今度は上海蟹のシーズンかなぁ)。
雲白肉片(『茶禅華』さんのスペシャリテの一角)
蜜汁叉焼(My favorite チャーシュー!)
干焼青蝦(オマールブルーの海老チリ ※はるかエイト使用)
紹興海鮮(ほのかに香る紹興酒が秀逸)
松茸魚翅(松茸の香りと香ばしい焼きフカヒレのコラボ)
麻婆豆腐(麻・辣と酸味のバランスが素晴らしい)
Show Plate
神無月 菜譜
Food Presentation (泥鰌)
アルコールペアリング01
ハートランド小瓶 ※『Sghrスガハラ』さんの「Nido」が好き
香檸米粉
紹興海鮮
ティーペアリング01
紹興泥鰍
アルコールペアリング02
蜜汁叉焼(つけ合わせ)
蜜汁叉焼
蜜汁叉焼(薬味として供されたマカ)
葡萄肉圓
アルコールペアリング03
宍道湖産鰻(薬味は胡瓜ベース)→鰻ざくを表現
宍道湖産鰻(蟹玉とともに)→鰻巻きを表現
酸橙海蜇、ティーペアリング02
雉雲呑湯
アルコールペアリング04
韮黄紅喉
ティーペアリング03
雲白肉片 ※追加オーダー
土鍋ご飯
香辣鸡翅
ワインペアリング05
口直し(クローヴ風味がついた梨)
Food Presentation (オマールブルー)
Food Presentation (オマールブルー02)
Food Presentation (はるかエイト)
松茸魚翅
ワインペアリング06
酢橘
松茸魚翅(餡掛けご飯)
今日時菜
干焼青蝦
ワインペアリング07
干焼青蝦(爪部分を揚げてチリソースで和えたものとご飯)
松茸醤油拉麺(平打ち麺)
レンゲ(景徳鎮)
土鍋ご飯、再び
麻婆豆腐 ※ 追加オーダー(妻の後輩夫婦の要望)
ブルーベリーのジャスミンのジュレ寄せ
無花果と喜界島産胡麻のアイス(無花果タピオカソース)
薔薇茶
カラキ茶
カラキ茶とカラキの風味を纏った団子01
カラキ茶とカラキの風味を纏った団子02
烏龍茶
2024/10/07 更新
2024/05 訪問
唯一無二かつ絶対的な食体験 『茶禅華』
昨夜は、食べトモご夫妻とともに、中華料理店として日本で唯一、かつ日本初でミシュラン三つ星に選出された『茶禅華』さんにお伺いしました。今回で5度目ですね。
相変わらず素晴らしい非日常体験を齎してくれる川田シェフ(Team茶禅華)の料理には、感嘆しかありません。
頂いたメニューは、「季節の食材のおまかせコース」とアルコール&ティーの「ミックスペアリング」になります。詳細は、以下のとおりです。
『茶禅華』さんの献立は、遊び心があって、いつも四字熟語さながらの漢字四文字による表記。食べる側の想像力を掻き立てる面白い演出ですよね。こういうCSはとても好きです。
蛤蜊米粉(アサリとビーフンのスープ)
淡い蛤のスープが絶佳な逸品。『茶禅華』さんのスターターには、いつも驚かされます。
紹興海鮮(ボタン海老と鮑)
ネットリした海老と柔らかな鮑の食感の妙。やや抑制された紹興酒の風味が上手に食材を引き立てています。めちゃくちゃ旨ぇ!
桜蝦餃子(サクラ海老とニラの餃子)
3段階の味変を楽しめる工夫が凝らされた大振りな餃子。最後1口に辿り着くまでの驚きが楽しい。
香港焼味(叉焼)
『茶禅華』さんのメニューの中で最も好きな料理の1つ。日本で一番美味しい叉焼じゃなかろうかと思っているw
香港焼味(手羽先の焼き物)
胡麻の風味が香ばしいのと、焼きに使われる香辛料が独特。クミンの風味が爽やかで、後を引く美味さがあります。旨っ!
雲白肉片(豚肉と茄子の蒸し物 香味ソース)
『茶禅華』さんのスペシャリテの1つ。見た目華やかだけでなく、香味ソースを纏った薄切り豚肉と茄子の食感と旨みのバランスが最高(※追加注文でコース外です)
山葵海蜇(山葵と海月の頭と和え物)
クラゲの頭の部位は初めて食べた。美味。英語には該当する食感を表現する語彙がないらしい。日本語でなら「コリコリ」w
雉雲呑湯(雉のワンタンスープ)
抑制された味付けが本領を発揮。『茶禅華』さんの思想を体現するメニューの1つかと。淡いスープの旨みがただ美味しい。
姜茸桜鱒(サクラマスの焼き物)
火入れの技術が巧み過ぎる。皮目のパリッと感に、身部分のレアな食感の対照的な組み合わせが絶品。全く癖がないナンプラーベースのソースに、別添えされた生姜の薬味が更なる華やな味を演出。
香辣春福(河豚の唐揚げ麻辣炒め)
妻の大好物w 今回は、河豚ヴァージョン。豪放な盛り付けと繊細な味付けのミスマッチが面白い。痺れる山椒の風味が良いアクセント。うま過ぎる。
紅焼魚翅(フカヒレ焼き)
今回は、大きなフカヒレを出して頂いた。焼き香ばしさが前面に出ており、フカヒレを噛み締める充実感にポイントがあったカナ。繊維が細かくヒレ自体のクォリティの高さにも驚嘆。
今日時菜(アスパラガス2種と金華ハム)
およそ中華料理の盛り付けではないw。緑と白のアスパラガスの違いがストレートに感じられる演出が良き。金華ハムを削り、チーズのような旨味・コクを付すプレゼンテーションもとっても評価が高いです。
茶禅鴿子(小鳩の焼き物3種)
ずっと食べてみたかった『茶禅華』さんの名物。生後1ヵ月の小鳩の柔らかさ、ジューシーさ、癖のない旨さに脱帽。モモ肉は中華の調理で、一方ムネ肉は和食の技法で仕上げられ、川田シェフらしい一品。頭の部位も食べさせて頂き、良い食体験となりました。うまいなぁ。
清湯拉麺
『茶禅華』さんの定番の〆拉麺。清湯の淡い味が麺の美味さを最大限に引き立てる。コースの〆としてホッとする仕立て。蟹とXO醬の薬味を加えれば、スープが全く異なる表情を見せる。すげーなぁ。
デザート
茉莉甘蕉(バナナとジャスミンゼリー)
氷菓(アイスクリーム&マンゴー)
胡麻団子茶(茶に浮かんだ胡麻小団子)
烏龍茶
コースの最後まで一切の隙がないクォリティですね。バナナとジャスミンゼリー組み合わせは、川田シェフの発想が天才過ぎる。
上記のコース料理に合わせて頂いたアルコールと中国茶は、各皿とのマリアージュの巧みさを考えれば、相当なお値打ちだと思います。アルコールも、もちろん素晴らしいセレクトですが、普段、このレベルの中国茶体験はなかなか出来ないです。
以上、長々と書いてみましたが、今回も、『茶禅華』さんでしか味わうことが出来ない非日常で、貴重な食体験となりました。感服。
相変わらずキッチンとホールスタッフの綿密な連携が生み出す圧倒的なホスピタリティは健在。本当に心から寛げました。ありがとうございます。
ご一緒した食べトモご夫妻も、とてもリラックスして頂けように見受けられたので、本当に良かったです。また、ご夫妻との会話も楽しく、今回は、一段と料理を楽しめました。料理は、独りでじっくり味わうのも良いですが、「誰と(一緒に)食べるか」も大事!
そして、コース全体の構成、緩急など、お客の舌を楽しませつつ、かつ飽きさせず、さらに疲れさせないバランスの絶妙さもまた、『茶禅華』さん唯一無二の絶大な魅力と思います。いつもながら感動。すごいなぁ。
ただ1つ、しばらくは、きっと何を食べても美味しくないんだろうなぁw
これだけが『茶禅華』さんを訪れるお客さんの大半が支払うべき代償です。止む無しwww
本当にごちそうさまデシタ。また、季節を変えてお伺いしたいと思います。
雲白肉片(薄切り豚肉・茄子の蒸し物 香味ソース)
香辣春福(Food Presentation)
香港焼味01(叉焼)
茶禅鴿子(子鳩の焼き物)
紅焼魚翅
清湯拉麺
ショープレート
本日の献立
ハートランド
蛤蜊米粉(アサリとビーフンのスープ)
アルコールペアリング01
紹興海鮮(ボタン海老と鮑)
桜蝦餃子&ティーペアリング01
アルコールペアリング02
香港焼味(箸休め・薬味)
香港焼味01(叉焼)
ティーペアリング02
香港焼味02(手羽先)
アルコールペアリング03
雲白肉片(薄切り豚肉・茄子の蒸し物 香味ソース)
ご飯(白雲肉片のため)
ティーペアリング03
山葵海蜇(山葵とクラゲの頭の和え物)
雉雲呑湯
アルコールペアリング04
姜茸桜鱒
ティーペアリング04
香辣春福(河豚の唐揚げ麻辣炒め)
香辣春福(河豚の唐揚げ麻辣炒め)
口直し(トマト香辛料シロップ漬け)
アルコールペアリング05
紅焼魚翅(フカヒレ焼き)
紅焼魚翅(ご飯と和えたもの)
今日時菜&ティーペアリング06
アルコールペアリング06
茶禅鴿子(モモ肉)
茶禅鴿子(ムネ肉)
茶禅鴿子(アタマ)
茉莉甘蕉(ジャスミンとバナナのデザート)
ティーペアリング07
清湯拉麺
デザート(アイスクリーム&マンゴーソース)
胡麻団子茶
烏龍茶
2024/07/21 更新
2024/01 訪問
最高峰の中華 『茶禅華』
昨夜は、妻とともに、広尾にある『茶禅華』さんに伺いました。押しも押されもせぬミシュラン三ツ星を掲げる中華レストラン。夫婦ともども川田シェフが生み出す料理にすっかり魅了されております。
今回で4回目の訪問。
『茶禅華』さんでの今季最後の上海蟹のコースに間に合いました。有り難や。
料理については、多くのレヴュアー様が言及されているので、詳細はお譲りするとして、僕自身が『茶禅華』さんのコース全体について感じたことを徒然に触れてみたいと思います。
まず素晴らしいと感じる点は、コースを通じての「緩急の妙」でしょうか。
昨日の上海蟹のコースでも相当数の料理を頂いたのですが、「舌が疲れる」というようなことが全くなかったです。
中華料理のコースで良くありがちなケースとして、美味しいけれど、強い味の皿が続いた結果、中盤や後半で食べ疲れるということがありますが、『茶禅華』さんのお料理・コースには無縁です。
僕が『茶禅華』さんで最も凄いなぁと思うのは、淡い味付けのお料理が他の追随を許さないくらい圧倒的に旨いこと(有名和食店等のそれを凌駕していると思います)。昨夜で言えば、「岩茶奇蘭」、「香檸海蜇」や「雉雲呑湯」などが挙げられると思います。本当に美味かったなぁ。
川田シェフが何かで触れられおられた『「真味只是淡」真の味は淡に宿る』を体現されておられる。本当に感服です。
次に、シェフとホールスタッフの緊密かつ円滑な連携が生み出すサーヴィスとホスピタリティの高さでしょうか。
ホールスタッフの皆さんは、インカムを身に付けられ、ホールの様子を逐一、キッチンのシェフと共有されておられます。例えば「テーブル⚫︎番様の方が離席されました」など、料理の提供速度に影響が出る事象が発生すれば即座にキッチンに伝える等が徹底されているように見受けられました。凄いですよね。
結果、私達のテーブルで言えば、料理提供のタイミングが非常にテンポ良く、料理待ちのストレスなどを全く感じることがありませんでした。このことは、当たり前のことのように思えるかもしれませんが、実践出来ているレストランは本当に少ないと思う点です。
また、ホールスタッフは、皆さん、メニューの料理の食材や味付け等に精通されており、お客さんからの質問にも、的確、かつ丁寧に回答できると言う点も素晴らし過ぎます。
もちろん、天才 川田シェフが生み出す料理は、一品一品が独創的で素晴らしく、またとても美味しかったです。特に、夫婦ともども、昨夜の「鴛鴦蒸蟹」と「蟹皇魚翅」のあまりの旨さには驚嘆でしたよ。
ただ、川田シェフの料理の才に感動を覚えるとともに、同時に、毎日多数のお客さんが訪れる中で、これだけ高いレベルで全てのお料理のクオリティ・サーヴィスを維持し続けている「Team茶禅華(川田)』の組織力に強い畏怖を感じ、敬意が湧きます。これは、川田氏のリーダーシップが極めて高いことで実現されていることとは推察するのですが…
いずれにしろ、最高峰の中華料理を誇る『茶禅華』さんでの3時間に亘る非日常の食体験は、相変わらず最高でした。一切非の打ち所がありません。
次回は、季節を変え、仲が良い食べトモ夫妻とともに、再訪したいと思います。今から楽しみ。
あぁー、しばらくは何を食べても美味しくないだろうなぁ。
この点だけが、唯一、『茶禅華』さんを訪れる際のデメリットですwww
本当にごちそうさまデシタ。
表札
ショープレート
本日の献立
上海蟹(Food Presentation)
ワイン&ティーペアリング01
岩茶奇蘭(岩茶奇蘭と言うお茶を用いた素麺)
黄金皮蛋(極めて濃厚な風味で、ポーション小さい)
黄金皮蛋(Food Presentation)
ワイン&ティーペアリング02
蟹黄春捲(上海蟹の甘味と大葉の爽やかさが調和)
ワイン&ティーペアリング03
酔大閘蟹(雌)上海蟹紹興酒漬 ※個人的に雌蟹が好み
ワイン&ティーペアリング04
酔大閘蟹(雄)上海蟹紹興酒漬
酔大閘蟹 蟹爪(右:雌、左:雄)上海蟹紹興酒漬
ワイン&ティーペアリング05
香檸海蜇(オレンジレモンが香り高いクラゲの酢の物)
雉雲呑湯(蕪の火入れが完璧、雉雲呑の食感も最高)
ワイン&ティーペアリング06
香辣鳮翅01(大量の唐辛子に手羽先2本が埋没)
香辣鳮翅02(上海蟹の身が詰まった手羽餃子)
口直し(苺)クローブの香りがアクセント
ワイン&ティーペアリング07
鴛鴦蒸蟹(雌・雄のミックス 食べ応え充分。濃厚な上海蟹の内子・白子と蟹身の甘さ・旨みがヤバぃ)
ワイン&ティーペアリング08
蟹皇魚翅(蟹身が餡にたっぷりのフカヒレ、絶品)
白トリュフ(Food Presentation)
蟹皇魚翅ご飯&白トリュフ(白トリュフの香りが凄い)
大根(Food Presentation)※川田シェフの実家より
炸蘿蔔糕(大根餅。食感が素晴らしい)
ワイン&ティーペアリング09
茶禅羊肉(クミンと羊肉の相性は最高。火入れも完璧)
雲白肉片(追加。茶禅華さんのスペシャリテの一角)
ご飯(炊き加減が秀逸。炊き方を教えて欲しい)
清湯拉麺(XO醤添え)スープの旨さが半端ない
ワイン&ティーペアリング10
デザート(晩白柚と生姜アイス)
杏仁豆腐(熱・冷)熱/冷の食感の差異が楽しい
団子&茶(ホッとする〆の一品)
食後のお茶
2024/02/03 更新
はや9回目の訪問となります『茶禅華』さん。今夜も、妻の後輩夫妻とともにお伺いいたしました。
今回も、季節の食材に加え、訪れるお客さん(訪店回数も考慮される)に応じて、細やかにカスタマイズされた珠玉のコースが生み出す唯一無二の「美食体験」を堪能して参りました。めちゃくちゃ口福な3時間やったぁ!
事前予約でお願いしておりましたのは「季節の食材のおまかせコース(約15品)」(49,500円/名〜)になります。
以下、具体的にいただいたコース料理の内容に触れて行きますが、毎度のことながら長文・乱筆につき、何卒ご容赦頂きたく。
キリン ハートランドビール ※撮影忘れ
外気温が高かったので、喉を潤す最初の1杯として選択。『スガハラガラス』さんの「NIDO」に注がれて提供されます。見た目が美しく、機能的なグラスで、自宅でも使っている大のお気に入り。良き。
【葉月菜譜】
西葫蘆花
毎回、驚かされる最初の1品。今回は、ズッキーニの花を使った小籠包。見た目の美しさだけじゃない肉汁溢れる餡の旨味とズッキーニの花の食感と香りがアクセント。のっけから発想が天才過ぎる。
紹興香魚
「香魚」とあるので、鮎だとは思っていたが、中華料理で「せごし」が提供されるとは…と驚嘆。柔らかく、紹興酒の香りを纏った、所謂酔っ払い鮎の刺身に、じゃくっとした骨の食感のコントラストが堪らない。また、鮎の魚醤と紹興酒ベースのタレが、鮎の風味を引き上げます。肝の苦味に、鮎香の清涼感がお酒を進ませる佳肴!ヤバぃな。
玉米春捲
「とうもろこし」の春巻に、「キャビア」が添えられる。1口目はストレートに「とうもろこし」の香ばしさと甘みを楽しみ、2口目はキャビアとともに。使用されているとうもろこしは2種類。キャビアと食せば、塩味がとうもろこしの甘さや旨味を際立たせますね。しみじみ美味いなぁ。
蜜汁叉燒
焼豚の中で最も大好きな『茶禅華』さんの「蜜汁叉燒」。香ばしくって、ジューシーで、照りが美しく、豚肉の旨味と甘味が最大限に引きだされており、非の打ち所がない秀逸な一品。添えられたゴーヤと茗荷の漬物、香辛料で炊かれた大豆と国産の黒マカとの組み合わせも楽しい!
鬼灯肉丸
Food Presentationがあった「鬼灯」を用いた一口酢豚。カリッとした食感の豚肉が鬼灯を包み、一口で噛み締めたときに、鬼灯の爽やかな酸味、溢れ出る肉汁に、抑制されつつも個性があるソースが混然一体となって、口内で酢豚が完成します。あぁ、美味しい!
雲白肉片
今夜も川田シェフがサービスとして提供して下さった。ありがとうございます!『茶禅華』さんのスペシャリテの一角。華麗な見た目に反して、緻密な計算と技巧のうえに成立する名作。一緒に提供して下さった土鍋ご飯の炊き上がりも完璧。ちょっと勿体ないが、豪快に掬って、ご飯と一緒に掻っ込むのが正解なやつ!
紫蘇海蜇
クラゲの頭を用いた酢の物ような一品。青紫蘇の清涼感が口内をリフレッシュさせてくれます。コース内の緩急を生み出す「さっぱり要員」。コリっコリっとした歯触りが心地良く、楽しい。
清淡冬瓜
冬瓜にたっぷり注がれたスープの滋味深さが沁みる。「雉雲呑湯」で提供されるものと同じだと思うが、冬瓜の香りが微かに薫るのが好き。添えられた毛蟹の身で味変すれば、一転して旨味が増すため、華やかな逸品に。
芙蓉鱧魚
冒頭でFood Presentationされた「落ち鱧」が、芙蓉の花に見立てられた、鱧の落としの技法による美しい傑作。鱧の下には葱と生姜が敷かれ、仕上げにナンプラーの香りが付されたソース。全く骨など触らないふんわり柔らかでトロけるような食感の後、強い鱧の旨味が顔を出し、ソースと調和して口内で長く余韻を残す。見事に『和魂漢才』を体現されている素晴らしい一皿だと思う。
香辣鸡翅
妻が大好きな『茶禅華』さんの定番。今回は、手羽先の中に「枝豆」が入っておりました。豪華絢爛で、豪放磊落な盛り付けからは想像できない繊細なバランスで成立している凄さ。唐辛子の風味(辣)、山椒の痺れ(麻)、手羽先から溢れる肉汁と青い枝豆の香りの一体感が凄いな。
口直しには、クローブの風味を纏った一口サイズの「梨」です。球状にくり抜かれた可愛い見た目ですが、食せば、クローブの効果で「香辣鸡翅」後に舌に残る辛さ・痺れが緩和されます。よく計算されていますよね。
上湯魚翅
圧倒的に上質な食感のフカヒレが揚げられ、香ばしさを纏った上に、上品な上湯の餡かけの相乗効果。加えて、トドメに添えられたXO醬。美味しいに決まってやん!終盤に来て、なお畳み掛けてくるコース構成に感動を思える。
今日時菜
ここに来て変化球な「キングオクラ」の蒸し物。大きさと形がユニークだわ。1つ目は金華ハムの芳醇な旨味とともに楽しみ、2つ目は生姜のソースでさっぱりと。メインディッシュに向かう前に、一時、舌を休ませてくれる配慮が良き。
山薬牛肉
本当に最後の最後まで驚かされるメインは、牛肉のステーキに対して、山薬と表記された「山芋」のとろろと魚香ソースを合わせたものを掛けて仕上げた一皿。およそ中華料理からかけ離れたヴィジュアルですが、料理としての味は間違いなく中華料理です。そして、びっくりするぐらいソースと火入れが完璧な牛肉との相性が良く、するりと胃に収まってしまう。川田シェフのセンスに敬服だわ。更に、最後は余ったソースに角切り山芋を追い投入したものを、一文字のご飯の上に掛けて供してくれた…美味過ぎるな…。
【麺類】
清湯拉麺
本来、コースを〆る麺料理。じんわりと旨味を感じる清湯と軽やかな細麺だけの組み合わせだが、恐ろしいほどの完成度。少し足らないかなと言う分量が最高の満足感を齎らす。
担々麺(冷) ※追加注文
妻のリクエストで急遽メニューに組み込んで下さった。厨房チームの臨機応変な対応に深謝。胡麻の豊かな風味、肉味噌のコク、辣油の華やかな辛味が、平打ち麺に絡んで生まれる全体バランスが巧みな計算だと思う。
【デザート】
フレッシュジャスミンティー
予めグラスに、茶葉と茉莉花がセットされており、スタッフがお湯を注いでくれる。とにかくジャスミンの清冽な香りが印象に残る。
桃と紫蘇アイス タピオカ桃ソース添え
桃と紫蘇アイスとの組み合わせの妙。とにかく重層的な甘みと香りと食感が楽しくも、嬉しくさせてくれるデザート逸品!
葡萄を包んだジャスミンゼリー
煌びやかジャスミンのゼリーから溢れる葡萄果汁の甘さが極めて口福な仕掛け。美味ぁい!
カラキ(琉球肉桂)茶/団子
コース最後にホッと落ち着かせる絶妙なお茶とひとつまみお団子。ほっこり。
以上、「季節の食材のおまかせコース」の内容に触れてきましたが、一緒にお願いした「アルコールペアリング」(30,800円/名~)の内容も素晴らしかったので、以下に続いてご紹介します。
【アルコールペアリング】
★ シャルル・ラショー コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・モンターニュ 2023
★ 紹興酒 夏之酒
★ ボー・ペイサージュ ツガネ レ・ヴェント 2022
★ パロ ブランコ ラス モリナス 2023 エンビナーテ
★ ガヴェッソン エモーシオン 2021
★ イッダ・ロッソ2020
★ ピュリニーモンラッシェ プルミエ クリュ クロ ド ラ ピュセル 2022 ドメーヌ ジャン シャルトロン
★ ドメーヌ デ グラス イントリーガ マキシマ 2021
というような珠玉のラインナップです。
決してお安いとは言えない「アルコールペアリング」ですが、提供されるお酒のクオリティ高さ、各料理に合わせた適切なセレクションが生み出すマリアージュを考えば、むしろリーズナブルだと思うなぁ。お薦め!
特に、印象に残ったのは…
★ シャルル・ラショー コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ オー・モンターニュ 2023
「蜜汁叉燒」と合わせていただいた。淡いガーネット色。薔薇っぽいニュアンスの香り。口に含めば、しっかりとした酸に、土っぽいミネラル感とタンニンも強い。未だ本当の飲み頃じゃないかもしれないなぁと思わせるポテンシャル。ただ、「蜜汁叉燒」の香ばしさやタレの甘みと相性が良かった!
★ ピュリニーモンラッシェ プルミエ クリュ クロ ド ラ ピュセル 2022 ドメーヌ ジャン シャルトロン
「上湯魚翅」とともに。『茶禅華』さんで出会って大ファンになったワイン。清々しい清涼感のある青リンゴや柑橘類の果実香に加え、上湯の餡にも負けないバニラや蜂蜜を思わせるコクが同居する銘酒!めちゃうめぇ!
★ ドメーヌ デ グラス イントリーガ マキシマ 2021
「山薬牛肉」を引き立てくれた1杯。黒系果実の風味。タンニンが豊かで、砂利っぽいミネラル感もある。余韻はナッツ系の香りかなぁ。ヴォリューム感のあるフルボディ。魚香ソースの酸味や辛味と山芋とろろのリッチさに負けないパワーで、牛肉の美味さをもう一段引き上げくれたよ。
というような感じですかね。1本1本書いていればキリがないので、このあたりにしておきたいと思います。ご容赦を。
そして、最後は、何度でも触れたい部分であるコース全体を通じて、キッチンとホールスタッフの綿密な連携が生み出す極めて良質なホスピタリティ!
今回は、特に、急遽の「担々麺」のリクエストに嫌な顔一つせず、にこやかに対応して下ったこともホント有り難かった。
妻の後輩夫妻との会話を楽しみながらも、非常にテンポの良い料理提供のおかげで、全くストレスなく、心から寛ぐことができました。全スタッフさんに心から感謝。
実際には、約3時間のコースなのですが、体感的には90分くらいに感じてしまうほど、時間を忘れるくらい食事に集中して楽しめる卓越したサーヴィスが『茶禅華』さんには存在します。
加えて、繰り返しにはなりますが、コース全体の構成、緩急など、お客の舌を楽しませつつ、かつ飽きさせず、さらに疲れさせないバランスの絶妙さもまた、『茶禅華』さんの他に類を見ない絶大な魅力。
おまけに、今回は、私達にとって、初めて出会う料理がいくつもあって、9回目にしてもなお、新たな感動を与えて続けてくれる『茶禅華』さんの実力・懐の深さは計り知れない…感服の一言。
退店の際には、川田シェフ自らが玄関まで来て下さって、お見送りしてくれました。ミシュラン三ツ星シェフとは思えないフットワークの軽さや真摯なお人柄も本当に尊敬いたします。今回も素晴らしいコースを提供して頂き、ホントにありがとうございました。
〆もいつもの言葉になりますが、『茶禅華』を訪れる際の最も大きな代償は、「(コースの余韻を長く引き摺り過ぎて)しばらくは何を食べても美味しくなくなってしまう」ことですねw まぁ、止むなしですww
次回は、「河豚」が入ったコースを味わいたいなぁと思っております。季節を変えて再訪する予定!今から楽しみ過ぎるよwww
本当にごちそうさまデシタ!