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【ソーセージとマッシュポテト/めんたいフランス/サーモンクロックムッシュ/ゴルゴンゾーラ × クルミ/マフィン(たぶんベリー系)】 京都おでかけにて、ホテルの近くにあったSloさんへ突撃。平日オープン20分前くらいに到着して一番乗り。しばらくすると次々とお客さんが訪れて、オープン時には行列が。シャッターが上がった瞬間、ショーケースいっぱいに並んだパンが見えてテンションが上がる。こんなに沢山あると迷っちゃう〜。 パンを抱えて向かったのは、お店の裏側にあるLenさん。ワンドリンクオーダーでSloさんで購入したパンの持込みができる、ありがたいシステム。ガラス越しに見ていたパンは、お皿に乗せた瞬間その魅力が増す。少し遅めの朝ごはんということで、お腹はぺこぺこ。「待て」状態に耐えられず、写真もそこそこにいただきます。 もっちりとしたパン生地の間に迫力のあるジャンボフランクがどどんと横たわる、ソーセージとマッシュポテト。大きな口でかぶりつけば、ぷりっと弾けるソーセージで口の中が幸せになる。なめらかなマッシュポテトとジューシーな肉汁の混ざりあう感じがたまらない。 サーモンクロックムッシュはジェノベーゼソースが使われていて、サーモン、ドライトマトとの相性抜群。バジルとガーリックのいい香りが食欲を誘って、朝からでもぺろりと食べられちゃう美味しさ。他のパンも生地、素材ともに美味しくて、もっと色々買えばよかったとプチ後悔。涼しくなったら食べ歩きがてら、また買いに行こう。
2023/07訪問
1回
【鳥なんば】 京都でのお昼ごはんは、以前から気になってた権兵衛さんへ突撃。真夏の陽射しが照りつける祇園の通りから一変、日本家屋ならではな匂いと涼しい店内にほっと息をつく。 鴨なんばが気になったけど、冬期限定だったので鳥なんばをオーダー。(欲を言えば親子丼も食べたかったけど、キャパオーバーのため断念) 運ばれてきたのは、九条葱がたっぷりと入ったおうどん。ゆっくりとのぼる湯気と共に漂うお出汁のいい香りが食欲をそそる。まずはお汁を一口、上品で優しい味わいがしみる〜。歩き回ってじんわり汗をかいたから、塩味がまた心地いい。麺に進みたいのに、いいお味すぎてついつい飲んじゃう笑 麺を啜ると、シャキシャキ葱と柔らかめの麺が合わさって素敵な食感に。うどんはむっちり弾力派な私も、この麺の食感には不思議と惹かれるものがあった。暑い夏にも食べたくなっちゃう、ほっこり美味しい鳥なんば。次は鴨なんばと親子丼を食べに、またお邪魔しなきゃ。
2023/07訪問
1回
【ICE BOUQUET(BLUE/WHITE/PURPLE)】 京都にて、可愛さにつられて買っちゃった、THIS IS SHIZENさんのアイスブーケ。植物や器が販売される店内は、開放感のある素敵な空間。 食べるのが勿体なく感じちゃうほど芸術的。アイスを手渡される時、仕上げ植え込まれる葉っぱがまた可愛い。 花びらは餡で作られていて、中にはポン菓子とアイスクリーム。甘すぎずあっさりとしたアイスと、口当たりの良いなめらかな餡が合ってて美味しい。ポン菓子の軽い食感もいいアクセント。 華やかなビジュアルと和テイストな味わいに、受け取る瞬間から食べ終わるまで心が弾むスイーツだった。
2023/07訪問
1回
【エビカツサンド/アイスコーヒー】 去年の京都おでかけにて。行きたかったお店がホテルの近くだったので、朝ご飯がてら突撃。鴨川を見下ろす橋の上を学生やサラリーマンの方々が行き交う光景が、なんとも新鮮。一日の始まりとともに賑わう通りから扉一枚くぐれば、穏やかな空間が広がる。 せっかくなので、通りを見下ろす2階席でいただくことに。お目当ては、エビカツサンド。朝から揚げ物食べることってなかなかないけど、自分の胃袋を信じていざ。 運ばれてきたお皿には、綺麗に焼き目の付いたトーストに挟まれたエビカツ。パンの内側に滲むソースの質感に、添えられたフライドポテトが心くすぐる。 熱々を掴んでぱくり。さっくりと焼き上がったトーストが音を立てた後、口に飛び込んできたエビカツ。サクサク衣にぷりぷりの身、千切りキャベツに絡むタルタルとソースの風味が相まって美味しい〜。これは朝からでもぺろりと食べられちゃうやつだ。 アイスコーヒーがまた合う。すっきりとした風味とコーヒーのいい香りで、次の一口がまた新鮮な気持ちで楽しめる。京都の一日はこれから始まるのに、朝からこんなに満たされちゃってどうしよう、とるんるん。次行く機会があれば、和風玉子サンドトーストを食べたいな。
2022/10訪問
1回
【みたらし団子(ドリンクセット)/グリーンティー】 河原町を散策した時にお邪魔したのは老舗甘味茶屋、梅園さん。京都のみたらし団子で思い浮かぶお店の一つ、アクセスがいいのもありがたい。暖簾をくぐったら、細い通路を抜けて奥のテーブル席へ。 頼んだのは勿論、みたらし団子。タレがたっぷりと絡んだ俵型のお団子、その艷やかなビジュアルに思わずうっとり。串を持ち上げると、お団子の纏ったタレがゆっくりと動く感覚が伝わってくる。ドキドキしながら一口ぱくり。焼き目の香ばしさにもちもち食感、後味のさっぱりした甘さが美味しい〜。お団子一つ一つが可愛いサイズ感だから、ぺろりと食べられちゃった。 冷たいお煎茶のイメージで頼んだグリーンティーが甘くてびっくり。お抹茶やお煎茶、ほうじ茶もあるみたい。創業当時のお客さんも、みたらし団子を頬張っていたのかな、なんて思いながら優しい甘さに浸る。甘味処ならではな癒やしのひとときだった。
2022/11訪問
1回
【特選牛ビフカツ】 先月の京都にてお邪魔した念願のお店、肉専科はふう本店さん)。平日のランチタイム、オープンと共に突撃。ゆったりとした造りのカウンターは、開店後15分程で満席に。注文が入ると聞こえてくる、お肉を揚げる音といい香りにわくわく。 しばらくすると、お膳の登場。デミグラスソースに横たわるビフカツの姿に、思わず声が出そうになるのをぐっと堪える。中心に向かう綺麗なグラデーションに、艷のあるお肉の色合い。キラキラ光って見える断面に思わずうっとり。お箸を入れるのを躊躇ってしまうようなビジュアルだけど、冷めないうちにいただきます。 まずはそのままぱくり。しっとり柔らかくて美味しい〜!牛肉の香りがしっかり感じられて、噛むほどに旨味が広がる。筋がないから、肉質もダイレクトに伝わってくる。薄付きの衣のサクッとした食感がまたいい。 少し胡椒の香るデミグラスソースは、濃厚ながらビターで深みがある。たっぷりつけてもお肉の前に出ることのない、絶妙な味わいがあとを引く。 食べる度に幸せを感じるビフカツに、終始にやにや。脂身がほとんどないから、揚げてあるのを忘れるくらいあっさりいただけた。食べ終わるとお皿に残るはパスタ(バジル)とデミグラスソース。最後はこれを和えて、余すことなくいただきます。バジルの風味がアクセントになって、また違う表情になるデミグラスも素敵。 思わず「はふう」とため息が出ちゃう、幸せランチだった。ビフカツのリピも、別のお肉メニュー開拓もしたすぎる。一人でも入りやすいから、近くに来たときは是非またお邪魔しよう。
2022/09訪問
1回
【上生菓子セット(朱夏 しゅか/煎茶)】 少し時間があったので、気になっていたZEN CAFEさんへ。京都は祇園にある、老舗和菓子店 鍵善さんのカフェ。祇園の通りから少し入った、ここにお店があると知らなければ辿り着けなさそうな場所にあるお店。 無機質さのある外観から一変、中に入るとカウンター越しに箱庭が見える素敵な空間が広がる。奥には半個室のような一人席やテーブル席も。 頼んだのは、上生菓子セット。運ばれてきたのは笹に包まれた葛饅頭。ぷるんと艷やかな葛の中には、桃色の練り切りに白餡。暑い日だったのて、涼やかな見た目と心緩む甘さに癒される。 ジャズのBGMに耳を傾けて過ごす穏やかな時間がなんとも贅沢で、ゆっくりしちゃった。京都の伝統的な部分とモダンな部分とが調和する、素敵なお店だった。 平日13時半頃にお邪魔して、カウンターに先客2組。食べ終わる頃には貸切状態だった。
2023/07訪問
1回
【手毬鮨9貫セット】 京都食べ歩きで立ち寄ったのは、宗田さん。扉を開けると店内は奥行きがあって、工芸品や和をモチーフとした内装が広がる。色々食べ歩いた後だったから、控えめに手毬鮨9貫セットをオーダー。 セットには魚介9貫、おばんざい3種、日本茶一煎、最中一個がついてくる。手毬寿司が並んだお膳が可愛い〜。お品書きを見ると、その組み合わせがなんとも面白い。柚子、梅肉といった馴染みのあるものから、柚子胡椒味噌、コチュジャンマヨネーズ、ピーナッツといったお寿司には珍しいものまでバリエーション豊か。 変わり種も個性的な顔ぶれ。お品書きを見て味を想像してから食べるのも、食べてからお品書きを見て答え合わせするのも楽しい。色んな味を少しずついただけるのっていいなあ。日本茶が美味しくて、食後にほっと一息。頼めばお湯をついでもらえるみたい。最中の優しい甘さと日本茶で締め括る、心地よいランチだった。
2022/10訪問
1回
【ココカヌレ/カフェラテ(ICE)】 京都での食べ歩きにて、気になってたカフェへ突撃。向かったのはhereさん。ガラス張りの引き戸が開放的な外装に、シンプルで無機質なデザインと植物が取り入れられた内装。お洒落な店内は広々としていて、落ち着いて過ごせる空間。 9月のよく晴れた日だったので、冷たいカフェラテをオーダー。そして、お目当てのココカヌレも。ミルクたっぷりのカフェラテは、ふわりと鼻に抜けるコーヒーのいい香りが心地良い。 このカヌレ、店主さんがパリで出会って衝撃を受けたカヌレを、試行錯誤を重ねて再現したものらしい。ころんとしたフォルムが可愛い。食べてみると、外はカリッ、中はもちもち。ラム酒の香りが強すぎなくて、食べごたえもあって美味しかった。
2022/09訪問
1回
【鴨ひつまぶし御膳】 先月の京都にて、ずっと気になってたGion Duck Noodlesさんも、新しくできたGion Duck Riceさんも行きたい…!と悩んだ末、お米欲が背中を押してGion Duck Riceさんへ。ビルの地下を歩くとあの絵文字が。屋号もメニューも全部絵文字なの、斬新。メニューは店員さんが説明してくれるから安心して頼める。 運ばれてきたのは、試験管やドリッパーが実験室を思わせるお膳。そして、花びらが散らされた華やかな鴨ひつまぶし。食べる前からわくわくが止まらない。 低温調理された鴨肉は肉厚でしっとりとした質感。噛むと柔らかジューシーで、思わずお櫃を二度見。美味しい!オレンジ色の卵黄を崩して食べると、ふふっと笑っちゃう味わいに。(鴨肉は2種類から選べたので両方頼んだけど、名前覚えてない笑)試験管に入っているのは黒七味、自家製柚子、ぶどう山椒。匙が小さいから、香る程度に加減してかけられるのもいい。 お出汁の存在を忘れて半分くらい食べ進めたところで、我に返る。このままだと全部食べちゃう、と慌ててお出汁へ。鰹節の入ったドリッパーへお出汁を注ぐことで追い鰹に。これを使っただし茶漬けもまた美味しいの。お茶漬けにするのが勿体なく感じちゃう。 見映え重視のお店かな?って思われるかもだけど、見た目は勿論お味もしっかり美味しい素敵なお店だった。これはラーメン店の方も行かなきゃだわ。
2022/09訪問
1回
【あんバター】 錦市場を歩いていると、可愛いたいやき屋さんを発見。似たフォルムの別のお店をマークしてたんだけど、せっかくだから突撃。 オーダーしてから焼いてもらえるから、熱々を受け取れて嬉しい。ふんわりもっちりな生地の中にはあんことバター。甘じょっぱさに思わずにやける。熱で溶け始めたバターが広がって、生地に染み込んだ食感も好き。 これにて京都投稿終了。京都は行きたいお店が沢山あるから、近くを通るたびにそわそわだった笑 次行くときは本気で食べ歩きたい。
2021/12訪問
1回
【九種のおばんざい御膳】 数年ぶりに来た京都、ランチにお邪魔したのは居様さん。暖簾をくぐると和モダンな内装の店内。今回はおばんざいをいただくことに。 運ばれてきたお膳の彩りの良さに、心が躍る。小鉢の色や形にきゅんとしながら、早速いただきます。 ▼冬のおばんざい御膳 ◎伊予柑なます ◎蓮根と牛蒡のきんぴら ◎菊菜の白和え ◎生麩田楽 ◎小倉白玉柚子餡かけ ◎出汁巻き玉子 ◎鰤の照り焼き ◎公魚の天婦羅 ◎平野豆腐べっ甲餡掛け ◎白ごはん ◎そば素麺 薄付き衣の天婦羅は軽い口当たりで、火が入って甘みが増した野菜や、ふわふわのワカサギが素敵。鰤の照り焼きはご飯が進む味わいながら、喉が渇くような濃さがない。種類があるから、次は何を食べようか迷っちゃう笑 そば素麺はお出汁の加減が絶妙で美味しい〜。お行儀が悪いのは承知で、残ったお汁にごはん(おかわり)を投入したい味わい。色んなおばんざいが楽しめるって嬉しい。 お料理はお味だけでなく、目で見る楽しさも魅力の一つだとあらためて感じるランチだった。
2021/12訪問
1回
【エシレバター&シュガー(カソナード)/トッピング(アイスクリーム)/アールグレイ】 先月の京都にて立ち寄ったのは、クレープとガレットの専門店、NEUFさん。店主さんはフランスのクレープリーで修行をされていて、本場の味を再現したクレープが食べられるらしい。せっかくなので、クレープそのものをシンプルに楽しめそうなメニューをオーダー。 運ばれてきたのは扇形に畳まれたクレープ。ナイフでスーッと切れていく心地よさにわくわくしながら、ぱくり。何これ、めちゃくちゃ美味しい…!今まで食べたクレープと全然違う。しっとり、かつ、もちもち食感。焼き目の質感も良い。カソナード(フランスのブラウンシュガー)の、口に入れたときの食感から溶けながら広がる甘さに、エシレバターの程よい塩気の相乗効果がたまらない。 アイストッピングしたけど、カソナードとバターだけで永遠に食べていられそう。アイスと一緒に食べたら、また違う表情になるのも素敵。今まで食べたクレープの中で一番好きだわ。これはクレープの概念が変わるかも。美味しくて夢中で食べちゃった。また食べに行きたいなあ。
2022/10訪問
1回
【焼牡蠣(岩手県産 真牡蠣)】 10年以上ぶりに来たのは、牡蠣のだいやすさん。牡蠣が苦手な私が美味しく食べられる、貴重なお店。久しぶりに来たら綺麗なイートインができててびっくり。 湯気をのぼらせて運ばれてきたのは、焼き立ての牡蠣。ふっくら艷やかなこのフォルム。そして、火が通ってこのサイズ感。 レモンを絞ったら熱々をぱくり。つるんとした口当たりに、コクがあってクリーミーな味わい。旨味がぎゅっと詰まってて美味しい〜。そして、私が食べられる最大の理由、独特の臭みが全然ない。新鮮な牡蠣だからこその魅力。錦市場に来たらマスト。