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【北京飯/王道チャーハン/自家製うす皮餃子/棒々鶏(ハーフ)/石焼麻婆豆腐】 安城のソウルフード、北京飯。写真から滲み出る美味しいオーラを眩しく感じていたあの光景が、今目の前に。 「ふわとろ」の文字がこんなに似合うことある?ってくらい絶妙な火入れ加減の卵。その上には綺麗に上がった大きな豚唐揚げがどどん。半熟卵に絡むタレが光って、食欲を掻き立てる。レンゲで卵を崩す感触は更にテンションが上がる。 食べた瞬間「うわ〜!」。甘辛いタレに半熟卵がしっかり絡んで美味しい。そして見た目通りの卵の幸せ食感。豚肉の唐揚げって重そうなイメージだったけど、全然そんなことない。下味のついた薄めのお肉がカラリと揚がってて、そのままでも勿論卵やタレとの相性も抜群。言うまでもなくご飯が進みすぎる。 北京飯だけでなく、他のメニューも美味しかったあ。炒飯もパラパラで、名前の通り「これこれ!」となる味付けだった。 あ〜この北京飯、もっと気軽に食べられたらなあ。思わず某CMみたいなセリフが出る笑 安城の人が羨ましい。また食べに来なきゃ。
2020/09訪問
1回
【塩らぁめん(味玉子入り)】 ずっとずっと憧れていた自家製麺公園前さん、遂に突撃の時が。 出てきたのは、透き通ったスープがなんとも綺麗なラーメン。スープを飲んだ途端もうにやにや。塩加減もお出汁の芳醇な香りも味もタイプすぎる…普段ならレンゲをお箸に持ち替えるところ、美味しくて暫くスープを飲む笑 ぱっつりとした低加水な細麺は、スープとの相性もばっちり。チャーシューは香ばしくて柔らかくて、噛んだ瞬間燻製の香りがふわり。たまらない。味玉子もちょうどいい半熟加減と味付けで最後までるんるん。 なんて高いクオリティなの…塩ラーメン大好きな私にはタイプすぎて、ずっと食べていたかった。最高でした。
2020/09訪問
1回
【生青のりの冷やしそば/名物焼売(2個)/白めし】 以前食べそこねた限定麺が今年も出た!ということで、麺 㐂色さんへ突撃。記帳して番号札を取ったらしばらく待機。券売機を前にしたら、焼売と白めしにもついつい手が伸びちゃうのよね。 間もなくして登場したのは、たっぷりの生青のりが使われた冷やしそば。蒸し鶏、海老天、茗荷、梅が添えられて涼やかなビジュアル。まずはスープをごくり、生青のりの風味と優しい塩気が美味しい〜。臭みのない、磯のいいところだけを感じられる。啜り心地のいい平打ち麺に茗荷や梅を絡ませたら、さっぱり爽やかな味わい。しっとり淡白な鶏肉に穏やかな塩味で、食欲がない時や朝からでも食べられそう。 名物焼売は安定の肉肉しさ。生姜と辛子を纏わせて食べれば、白めしマストな旨味。このままで十分美味しいから、何もつけずにそのまま完食。限定の煮干しめしで麺のスープをかける〆も気になるから、また行かなきゃ。 【豚和えそば/名物焼売/半白めし】 和えそばなるものがあると知って、我慢できずに突撃。美味しいもののためなら暑さも厭わず並ぶ笑 まずは前回食べて忘れられなかった、名物焼売。白いご飯と食べたくて、半白めしも注文。まずはそのまま。途中からタレやからしを加えて。やっぱり美味しい〜。肉肉しさがたまらない。ご飯の量も、「半」と書かれながらもお茶碗に軽く一杯分くらいあってちょうどいい。 そして、ローストトマトが夏らしい和えそばの登場。店員さんに言われた通り、よく混ぜる。もりもりのお葱の下からはたっぷりのソーキがお出まし。混ぜ進めると麺の下には刻み玉ねぎ。次々と色んな具材が出てくる楽しさに、食べる前からにやにや笑 柔らかいソーキは簡単にほぐれるから麺とよく絡む。心地良い塩気に、にんにくや玉葱の香りと豚の旨味で、程よいジャンキー感。青葱の食感もいいアクセント。味がぎゅっと凝縮されたトマトと卵を崩せば少し洋風テイストに。色んな具材が綺麗にまとまって、ジャンキー要素もありながら強すぎない、このバランス感。心満たされた。 【特製塩そば(手もみ麺)/名物焼売】 オープンして間もないこちらのお店へ突撃。開店前に到着するもすでに行列が。沢山あるお祝いのお花の中には、私でも知ってるような有名店からも。入口には外待ちのお客さんへ傘や団扇(どちらもお店の可愛いロゴ入り)、お水が。なんてありがたい心遣い。 最初にいただいたのは焼売。カウンターの向こう側、蒸籠で蒸してるのが見える。熱々を頬張れば、ぶわっと広がるジューシーさ。美味しい〜めちゃくちゃご飯食べたい。なんならこの焼売で定食にしてほしい。 続いて、お待ちかねの塩そばの登場。そのビジュアルに思わずごくりと喉が鳴る。綺麗なスープはしっかりと旨味があって塩加減もいい。上品な見た目にこれはずるい。 細麺と手もみ麺と選べるらしく、手もみ麺をオーダー。もっちりぷりんとした多加水麺にスープが絡んで美味しい。こういう麺好き。焼豚の肉肉しい食感(味、香り含めてすごくタイプ)、ぷるんとしたソーキ、喉越しのいいワンタン、シャキシャキのお葱。お味も食感も素敵。どれも本当にクオリティが高い。 後から知ったけど、東京のくろ㐂さんで修行された方が独立されたお店だそう。地元岐阜にお店を構えてもらえるなんて嬉しい。東京も大阪も行きたいお店ありすぎるなあ。いつかコロナが落ち着いたら絶対食べ歩こう。
2023/06訪問
3回
【本格四川麻婆豆腐セット】 麻婆豆腐が食べたくなって、久しぶりにチンプーさんへ突撃。リニューアルされてからは初めてだったので、テーブル席の存在が新鮮。間もなくして運ばれてきた器には、たっぷりの麻婆豆腐。この色、この質感、いつ見てもわくわくする。 レンゲで掬ったら、熱々をぱくり。美味しい〜。これこれ、これなのよ。甘みやコク、奥深い味わいが本当に絶妙。油がしっかり使われたビジュアルをいい意味で裏切る、べたつきや重さのない口当たり。鼻に抜けていく香りは、まさに本格中華。濃いめの味付けと程よい辛さも相まって、もうご飯が止まらない。別添えの花椒をかければ、心地良いシビれに食欲が加速してご飯おかわり。 美味しくてやみつきになる、チンプーさんの麻婆豆腐。久しぶりに行くとついこればかり頼んじゃうから、なかなか他のメニューに辿り着けない。今度は夜にお邪魔して色々食べたいなあ。
2022/08訪問
1回
【らーめん零(しお)/高知名物!玉子焼きめしと皿ワンタンのセット】 お久しぶりのラーメンリレーは、高知のチョンマゲさん。麺、チャーハン、サイドメニューとどれも気になったので、全部頼むことに。一人で来てこんなに色々運ばれてくる光景は少ないから、ちょっぴり恥ずかしさを感じつつもわくわくが勝る。全て出揃ったら、欲張りランチのスタート。 まずはらーめん。透き通ったスープは一口飲んだ瞬間から心掴まれる。輪郭のしっかりとした味わいで、塩加減もいい塩梅。芯のある旨味があとを引く。お次は全粒粉の細麺。その綺麗な麺線に思わず写真を撮りつつ、気を取り直して啜る。美味しい〜。ぱっつりとした食感がスープと合ってる。 説明書きには「厳選した土佐の鰹節と日高昆布で取った和風出汁に、6種の塩で作った返しを加えた当店の原点になる塩らーめん」。あっさりした中に深い美味しさを感じる理由が分かる。ラーメンのクオリティの高さに、思わず丼を見つめる。 お次は焼きめし。玉子を使ったシンプルなビジュアルが印象的。玉子の風味がストレートに届いたかと思うと、シンプルながら飽きのこない絶妙な味付け。これはレンゲが止まらない。しっとりかつ、ふわりとした食感がまたにくい。味変用のタレをかけるとまた違う美味しさに。 ちゅるんとしたワンタンの中には、たっぷりの餡。ワンタンの皮が波打つビジュアルにテンションが上がる。下味のしっかりついた餡は肉肉しさもあって、白米と食べるのも良さそう。食べごたえのあるサイズ感ながら、ぺろりといけちゃう。 タイミングが合えば他の麺も食べたいくらい美味しかった。他県のラーメンがいただけるこの企画に、あらためて感謝。
2022/06訪問
1回
【山芋と牛肉の炒め/ナスとひき肉の味噌炒め/とりのカラアゲ/白身魚の甘酢あんかけ/小ライス】 この日は、数年ぶりのピカイチさんへ突撃。美味しい記憶が蘇って、お店へ向かう時から既に高揚感が。角を曲がったら、黄色いネオンにピカイチの文字が現れる。ずらりと並んだ魅力的なメニューに悩みつつ、ハーフサイズでオーダー。 ピカイチさんに来るたび、毎回頼んじゃう山芋と牛肉の炒め。ほくほくの山芋に、柔らかくて牛の旨味がしっかりしたお肉が美味しい〜。オイスターソースの香りがまた食欲をそそる。白いご飯マスト。 とろじゅわな茄子とひき肉を、お味噌で濃い目に味付けたこれも、まさにご飯泥棒。イカの食感もクセになる。ほっこりと火の通った白身魚に、お酢の効いた甘酢もたまらない。唐揚げは、薄付きの衣なのが嬉しい。 一品食べては「美味しいー!」ってはしゃいでご飯を頬張る、幸せなひととき。炒飯食べたさに友人とそわそわしつつも、ハーフサイズがないのでまたの機会に。 やっぱり中華料理は複数人で食べるに限る。気のおけない友人との久しぶりのご飯とあって、より一層満たされた。
2021/12訪問
1回
【ハンバーグ定食/唐揚げ追加】 ランチにお邪魔したのは、お久しぶりの小塩屋さん。岐阜市にある老舗食堂。平日のオープン時間に入店した後も次々とお客さんが訪れ、すぐに満席になる人気ぶり。 今回のお目当ては、火曜と土曜限定のハンバーグ定食。壁に書かれていないメニューなので、本当に頼めるのかしら、とドキドキしつつ無事オーダー。ここに来たら唐揚げが外せないので、追加で乗せてもらうことに。 間もなくして運ばれてきたのは、好きなものでお皿が一杯になったお膳。ハンバーグ、魚フライ、唐揚げ、焼きそば。嬉しいラインナップに、登場した瞬間思わず声が出る。 ハンバーグは、ご飯が進む味加減。もっちりとした麺の焼きそばに、安定の美味しさな唐揚げで、ぺろりと完食。ボリュームもあって満たされた〜。 こちらの定食、唐揚げを追加しても1,100円というから驚く。棚に並んだおかずも食べてみたいなあ。 【唐揚げ定食(ごはん中)】 唐揚げが食べたくなった時、最初に思い浮かぶのは小塩屋さん。暖簾をくぐって席についたら、お目当てを迷わずオーダー。 大きなお皿に山になって運ばれてくる唐揚げは、何度見ても迫力がある。大きな口でぱくりと頬張れば、「あ〜これこれ!」と笑顔になる。ふわりとした衣に柔らかくてジューシーな鶏肉、そして、ご飯を誘う絶妙な下味が美味しい〜。飽き性の私が最後までぱくぱく食べちゃうくらい、食べ進めても幸せが持続する味わい。 食べ終わる頃には、その味とボリュームに心もお腹も満たされる。ほかほかでお店を出て、入口のサービスメニューを見つめる。色々食べてみたいのに、唐揚げ定食から離れられないや笑 【唐揚げ定食(ごはん中)】 がっつり定食が食べたくなって、久しぶりの小塩屋さんへ突撃。平日、ピークタイムを外して行ったからすんなり入れたけど、それでも客足は絶えない。 貼り出されたオススメメニューや棚の中のお惣菜に目移りしつつ、心に決めていた唐揚げ定食をオーダー。 しばらくして運ばれてきたのは、お山になった唐揚げ。一瞬たじろぐボリューム感に思わずにやけちゃう。 わくわくしながら早速ぱくり。うわ〜ふんわりジューシーで美味しい。さっくりな部分もありつつ、ふわりと軽い柔らかな衣。じゅわりと肉汁が感じられる鶏肉は、下味具合が絶妙。初めて出会うタイプの唐揚げとその美味しさに、また一つまた一つとお箸が伸びる。唐揚げの進みに比例して減っていくご飯。 夢中で食べてたらあっという間に完食。食べ進めても、衣がきついとか味が濃くて飽きるとかが全然なかった。揚げ物をこれだけ食べたのに、不思議と重さも感じない。小塩屋さんのメニュー、開拓したいのにリピートもしたくなって困っちゃう笑 【サービスランチ(みそかつ/ライス中/ラーメン小)】 ずっと行きたかったけど、一人で行く勇気がなくてタイミングを図っていた小塩屋さん。念願の突撃にそわそわ。 11時の開店を狙って行くと、すでにほぼ満席。まだ暖簾かかってなかったけど、いつからやってるんだろ? この日のサービスランチが店内に貼り出されていく中、とんかつの文字を見つけて即決。 サクサクの衣に揚げたて熱々のお肉。選べるタレは勿論味噌。お肉の柔らかさや脂の具合もいいバランス。白いご飯を頬張れば、心がじんわりあったかくなる。お肉もご飯もボリュームがしっかりあって嬉しい。ご飯に関しては、お茶碗に深さがあるから見た目よりたっぷり。 ラーメンはどこか懐かしい味の醤油ラーメン。赤だしと迷ったけど、気付いたらラーメンの方頼んでた。シンプルながら飽きのこないスープはつい飲んじゃう。 ほっとする美味しさがあるから、食堂って魅力的。こんなにリーズナブルに心もお腹も満たされるんだもん、最高。また絶対食べに来よう。
2024/12訪問
4回
【八丁味噌のらーめん feat.トマト蕃茄】 久しぶりにお邪魔したのは、岐阜市柳津にある麺坊 ひかりさん。 オープン20周年を迎えた、岐阜で昔から人気のラーメン店。中村屋で修行された店主さんが営むお店で、有名な神奈川淡麗系は勿論、つけ麺や限定麺などもある。 寒い夜、温かいものが食べたくなりお店へ。良い意味でラーメン屋さんらしからぬ、クールな内装。 店内には、L字のカウンターとテーブル席がある(現在スタッフの方が1名お休みされているため、日によってはカウンターのみの営業とのこと)。 入口の券売機で食券を購入し、店員さんに渡して着席するスタイル。前回は塩系をいただいたんだけれど、「八丁味噌」の文字が気になり、限定麺のボタンを押してみた。 頼んだのは、八丁味噌のらーめん feat.トマト蕃茄。トマトの有無でボタンが分かれていたので、せっかくだか有りの方をチョイス。 茹で場から立ち昇る湯気の迫力にわくわくしながら、出来上がりを待つ。 間もなくして運ばれたのは、トマトが別添えされた味噌ラーメン。トマトは1/3程度食べたところで投入するのがオススメらしい。 わくわくでぱくり、美味しい〜!スープはお味噌のコクと甘みがありつつ、奥行きと心地良い抑揚のある味わい。この甘みが、前に出すぎず、後に残りすぎずな絶妙な塩梅なの。穏やかな辛さが後からじんわり広がるのも素敵。 一口飲んで、その美味しさに、思わず何度もレンゲを往復させてしまう。トマトを投入して混ぜてみると、味噌と合わさったまろやかな酸味で、また違った表情を楽しめる。 ぷりっとした麺の食感、ごろりと入ったチャーシュー、半熟味玉。一つ一つが幸せで、夢中で食べてしまった。 これ、すっごくタイプ。私の味噌ラーメン史上一番好き。細やかに計算されて作られているからこその形なんだろうなあ。お店を出て外の冷たい空気に当たりながら、つい幸せな溜息が出た。 卓上の注意書きやアナウンスから溢れる、ホスピタリティも素敵。この限定麺、いつまで販売されているんだろう。期間中に必ずまた食べにお邪魔したい。
2025/10訪問
1回
【特製鶏塩ラーメンと黒毛和牛の焼きすきごはんセット】 ランチにお邪魔したのは、ナゴヤドーム前イオンの中にあるぐり虎さん。 岡山でミシュランガイドにも掲載されたことのある有名ラーメン店で、昨年4月にこちらの店舗をオープンされたのだそう。 木目調にモノトーンで統一されたカフェのような店内は、女性一人でも入りやすい雰囲気。オーダーはタッチパネルだから、店員さんに気を遣わず頼めるのも嬉しい。 夏季限定の昆布水つけ麺に惹かれつつも、黒毛和牛のすき焼きごはんがいただけるセットが気になりオーダー。 こちらのお店、玉子と海苔は食べ放題。スパイス類やオレンジ酢、ラー油、ふりかけ等で味変できるのも素敵。 ◎特製鶏塩ラーメン 鶏を8時間、豚骨を13時間煮込み続け素材の旨みを引き出した、透き通ったスープ。あっさりした中に旨みや心地良い塩気があって美味しい。 啜り心地の良い自家製麺に、2種類のチャーシュー。チャーシューは噛むほどにそれぞれの風味の違いが感じられる。味玉の半熟具合、タイプだったなあ。 後半はラーメンスパイスと、酸味の穏やかなオレンジ酢で味変。 ◎黒毛和牛の焼きすきごはん 黒毛和牛を焼きすきに卵黄を乗せ、崩しながらいただく。甘辛タレにやわらかなお肉の旨み、卵黄のコクが合わさって幸せな味わい。 ご飯にタレと卵黄が残った状態で、卓上の海苔と一緒に食べると、風味がより豊かになる。ご飯が余ったら、食べ放題の玉子を追加して卵かけご飯にするのも良さそう。 これは、夏のうちに昆布水つけ麺をいただいてみたいなあ。通し営業だし、ナゴヤドームでのイベント時にも重宝しそう。
2025/07訪問
1回
【玉子入り 木の葉丼】 早めの夜ご飯でお邪魔したのは、岐阜市にある太田屋 本店さん。創業100年を越える老舗麺類食堂。 通るたびに気になっていたお店へ、やっとこさ突撃。以前、岐阜のローカル番組で天ぷら中華が取り上げられていた記憶。 うどんの文字がたなびく暖簾をくぐり、中へと入る。愛されてきた歴史を感じる店内には、テーブルとお座敷席。壁のメニューはうどん380円をはじめ、麺や丼物は500〜600円でいただけるものが多いみたい。 こういうお店にお邪魔すると、カツ丼や中華そばを頼みがちなんだけど、今回は木の葉丼(玉子入り)を頼んでみることに。 いい匂いを漂わせて運ばれてきたのは、たっぷりの玉子でとじられた木の葉丼。熱々をぱくり、美味しい〜。椎茸、お揚げ、かまぼこ、鶏肉が入っていて、ふっくら玉子と甘じょっぱい味わいがご飯を誘う。 心にじんわり沁みる丼。カツ丼や親子丼も好きだけど、こういうのも魅力的よね。せっかく麺類メニューがあるし、次回はうどんも頼んでみようかな。ご夫婦の温かい接客にも心満たされた。 土曜17時過ぎにお邪魔して、先客2組。
2025/04訪問
1回
【SUPREMEと焼きすきごはん】 夜ご飯にお邪魔したのは、東京は人形町にある駄目な隣人さん。ビストロシェフ考案の、こだわりのスープを使った醤油ラーメンが人気のお店。 何年も前にマークしていたのをすっかり忘れていて、Googleマップでお店を見た際に行きたかったことに気付く笑 淡いグレーの外観とは対照的に、落ち着いた照明のスタイリッシュな店内がお洒落。客席側には壁一面のアート、厨房の上には赤色のネオンが光っていて、ストリートな雰囲気も漂っている。 奥へと長い店内には、L字のカウンター。バインダーに挟まれたオーダー用紙に赤ペンでチェックを入れ、お店の方に渡す形で注文するみたい。 ビャンビャン麺も気になったけど、醤油ラーメンのビジュアルには敵わず、SUPREME(太麺、大盛り)と焼きすきごはんをオーダー。 ◎SUPREME(生姜醤油特製ラーメン) 登場から思わず溜息が出ちゃうビジュアル。透き通ったスープに淡いピンク色のチャーシュー、その隙間から顔を覗かせる麺。 まずは醤油スープを一口、美味しい〜!醤油の風味がありながら、どこか洋を感じるのは、ブイヨン・ド・レギュームを合わせてるからなのかな。生姜コンフィ油で、生姜の香りが心地よく漂う。全粒粉の太麺はもっちりとした食感。 上品さと奥深さのあるこのスープ、かなりタイプかも。大盛りにしたけどそこまでボリュームを感じなかったのは、私が食いしん坊だからなのかもしれない。 チャーシューら生姜と特製ダレに漬け込み低温調理した、豚肩ロースのレアと、特製ダレで煮込んだバラの2種類。柔らかく、噛むほどに味が広がって幸せ。 ◎焼きすきごはん 人形町の老舗すき焼き割烹「日山」とのコラボから生まれた逸品。黒毛和牛の脂の甘みと、土鍋で炊き上げた艷やかなあきたこまちとの相性に、思わずにやける。 残ったご飯に、卓上の生卵やお醤油、海苔(嘉永2年創業の山本海苔店のものらしい)を加えて、卵かけご飯としても楽しめるのが嬉しい。 一口貰ったビャンビャン麺も、山椒香る本格的な味わいで美味しかった。
2025/04訪問
1回
【濃厚豚泡白湯らぁめん 特製盛セット/スパイシー味噌豚泡白湯らぁめん 和え玉セット】 11月10日に春日井にオープンした、豚白湯らぁめん ばぶるさんへ突撃。麺者すぐれさんの新ブランドということで、期待が高まる。 モノトーンのスタイリッシュな店内は奥行きがあって、落ち着いた雰囲気。カウンターのペンダントライトがお洒落。良い意味でラーメン屋さん感が強すぎないから、女性でもふらりと入りやすそう。 濃厚豚泡白湯らぁめんは、きめ細やかな泡状のスープが麺者すぐれさんを思わせるビジュアル。豚と聞いてイメージする臭みのない、濃厚でクリーミーな味わい。タレに使われる貝類や昆布、鰹節の風味も相まって、重くなりすぎず、旨みも感じられる。 スパイシー味噌豚泡白湯らぁめんは、辛さが強いのかと思いきや、心地良いスパイシーさ(表面の赤い粉はパプリカパウダー)。ベースのクリーミーさに味噌のコク、15種類のスパイスが醸し出す奥深い香りが癖になる美味しさ。 全粒粉入りの中加水麺は、程よく食感があってスープとのコントラストがいい。泡状のスープが麺によく絡んで、啜るたびに風味が広がる。 驚いたのは、特製盛やスパイシーらぁ麺に乗ってる大きな角煮。お箸で簡単にほぐせる、柔らかホロホロな質感。脂っこさのない甘辛い味わいが、クリーミーなスープとまた合う。これ、白米でいただくのもいいなあ。和え玉はそのままは勿論、スープを加えるとまた違った表情が楽しめた。 ラーメン単品で楽しむもよし、バリエーション豊かなセットメニューで欲張りにいただくのもよし。次は角煮を乗せるために、温玉ライスセットにしよう。
2023/11訪問
1回
【昆布水つけ麺(並)味玉入】 お邪魔したのは、可児にある麺屋 もり田さん。普通のラーメンでマークしてたけど、今回のお目当ては可児本店限定の昆布水つけ麺。イナバさんの投稿で知って以来、食べたくて仕方なかったの。つけ麺よりラーメン派なんだけど、昆布水つけ麺系にはめっぽう弱い。 店員さんが運んで来てくれたお皿には、艷やかに輝く麺。そのビジュアル思わずため息が出ちゃう。食べ方の説明に沿って、まずは昆布水と麺だけいただきます。昆布水の少しとろみのある質感とつるりとした麺が合わさって、啜り心地、喉越しどちらも抜群。平打ち麺のコシのあるもちもち食感もタイプ。 越前塩をかけると、昆布水の旨味が引き立つ。つけ汁は醤油ベースで少し酸味のあるさっぱりとした味わいが美味しい。つけ汁の中には、メンマとチャーシューが。麺とつけ汁のチャーシューがそれぞれいい感じに対象的。つけ汁のブロックチャーシューが全体の雰囲気を壊さない範囲で、方向性の違う欲を満たしてくれる感じが嬉しい。 お皿から麺を持ち上げる度ににやにやしちゃう。美味しくてあっという間に完食り最後はつけ汁に昆布水を入れてスープ割が楽しめるのも素敵。 平日13時半前にお邪魔して、満席状態が緩和され始めたくらい。ピークタイム外したつもりだったけど流石人気店、この時間でも賑わってるのね。カウンターだけでなくテーブル席もあるから、複数人でも利用しやすそう。
2023/09訪問
1回
【サイカラーメン(小)/半熟煮卵】 奈良に行ったら一度食べみたかった彩華ラーメン。提灯を目印に人が集まって、寒い中熱々のラーメンを啜る。屋台ラーメンは初めてだけど、なんだか冬の醍醐味を見た気がする。 ピリッと味付けされた白菜がたっぷり乗ったラーメンの登場。寒さのおかげで湯気も際立つ(^O^)わくわく 細麺に少し濃い目のスープがしみる〜。卓上ににんにくと辛味噌を発見。ワイルドな置き方が屋台らしくていい。途中にんにくを加えて、風味が増したラーメンは飲んだ後にもピッタリ。次奈良へ来た時には天理ラーメンを食べて違いを比べてみたい。
2019/12訪問
1回
【山椒香る塩そば(期間限定)】 この限定麺が食べたくて、一年半ぶりのこちら。前回は中華そばをいただいたので、塩そば、しかも山椒ということでわくわく。お店へ向かう足も軽い。 透き通ったスープに細麺。登場から魅力が溢れてる。スープを飲むと旨味のある塩気と一緒に山椒の香りが広がる。強すぎない、でもしっかりと香る山椒と口に残る刺激が絶妙。美味しい〜。麺は縮れた細麺、チャーシューもクオリティが高くてもうお箸が止まりません。 食べ終わると口の中は山椒の余韻。ぽかぽか、ちょっとぴりぴり。食べ終わったつもりが、しばらくするとまた一口スープを飲んじゃう。通常メニューにしてほしいくらいタイプな塩そばだった。
2020/02訪問
1回
【すぐれつけ麺 中太麺】 春日井での用事前に寄ったのは麺者すぐれさん。どれにしようか悩みながらも、生柚子皮の文字に惹かれたので「すぐれつけ麺」に決定。 カウンターに乗せられた器を受け取ると、柚子のいい香りがふわり。続いてきれいな麺線も登場して、思わずわくわく。一口食べると、それに続くようにお箸を持つ手が動き出す。 卓上にある生搾り柚子酢を麺にかけると、爽やかな印象に変身。こういうの好き。 つけ麺ってお店によってはつけ汁が重めだったり味が強かったりして、飽き性の自分には不向きだと思ってあっさり系しかチャレンジしてなかったけど、そんなことないのね。これからはつけ麺も開拓してみよう。
2021/07訪問
1回
【特製 純ラーメン七節】 以前炉端焼きのお店だった場所にラーメン屋さんがオープン。サイフォン × ラーメンという初めての組み合わせにわくわくで突撃。 カウンターのみの店内はシンプルな造り、お出汁のいい匂いに期待も高まる。オーダー後、サイフォンに目を向けるとぽこぽこ。「あれ、きっと私のラーメンだ」ってにやにや。 木耳が乗ってたり、梅味のもやしが添えられていたりと、食べる前から色々新鮮。節がしっかり効きつつ角のないスープが美味しい〜。あっさりしてるのにコクもある。飲み干しちゃう人がいるのも納得。蓮華を往復させながら、白米が頭に浮かぶ。 細麺は啜り心地が良くて、するする食べられちゃう。木耳のコリコリした食感やもやしの酸味で雰囲気も変わる。お肉は脂がしっかり乗ってて食べ応えあり。脂の苦手な人はデフォルトのラーメンが適量かも。 福岡のお店らしく、メニューにあるご飯物には明太子や高菜の文字。ランチはご飯がついてくるらしい。食べ終わったそばから次はどれを食べようかとメニューを見つめる。また来る楽しみがあるって嬉しいなあ。
2021/04訪問
1回
【玉子とじラーメン/炒飯(小)】 用事ついでに、気になっていた萬珍軒さんへ。コロナ前の頃、ライブ帰りに寄ろうと思っても時間と立地の関係でなかなか行けなかったから嬉しい。 こっくりした濃いめのスープ、卵とじで優しくまろかやな印象。麺は細麺、ふわふわの卵とスープがよく絡んで美味しい〜。チャーハンは意外にも優しいお味(スープが濃いめだから相対的に優しく感じたのかしら?)。紅生姜が合う。 ここの中華料理、とっても気になるなあ。次来るときは何人かで色々頼んで、白いご飯片手に中華三昧したい。
2021/02訪問
1回
【鴨はちらーめん(鴨まし)/鴨味噌ご飯】 ずーっと憧れてたお店へついに突撃。住宅街にある隠れ家的お店。暖簾をくぐると靴を脱いで畳へあがる。カウンターに座り、迷わず鴨はちらーめんを注文。 待ち遠しくて、大人げないと思いながらも終始そわそわ。そしてお待ちかね、らーめん登場。ドキドキしながらスープから。割烹料理屋さんのようなお出汁がしみる〜。これはスープ飲んじゃうやつ。 麺は歯切れが良くて、ラーメンよりお蕎麦に近い食感。車麩がスープをたっぷり吸ってるから、口に入れるとじゅわっと広がって幸せ。そして刻まれた山椒がいいアクセント。粉山椒と違って、山椒の香りが漂ってきたと思ったら自然とひいていく。香りっぱなしじゃないから抑揚がついて、なんだか新鮮。 付け合わせもいいお味。手間暇かかってるのが感じられる。そして大好きな鴨へ! 鴨のレアチャーシュー。ラーメンに乗せるとゆっくり火が通る。これがすっごく美味しいの。レアなのに全然臭みも癖もない、純粋に美味しい鴨。噛めば噛むほど旨味が押し寄せる。食べる度に悶えたよね。鴨追加して大正解だったよ。いつまでも食べていたい笑 お察しの通り、食べるのに夢中すぎて鴨味噌ご飯は写真撮れてません(^O^)ほろっと柔らかい鴨に赤味噌の甘さがマッチした具は、ひたすらご飯が進む。ラーメンの塩気とお味噌の甘さがまたそれぞれを加速させる。 見た感じ脂が気になるかもだけど、全然脂っこさはなくて、お出汁と旨味たっぷりのラーメン。計算されたバランスの良さと美味しさに感動。もっと近くにあって欲しい〜。絶対また食べに行く。