「洋食」で検索しました。
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2023/10訪問
1回
【楓コース】 ランチにお邪魔したのは洋食つばきさん。気になってたお店だったので、お店に着く前からわくわく。お店は和を基調とした造り。少し入った隠れ家的な場所にあって、窓から眺める景色も素敵。 今回頼んだのは昼限定の楓コース。最初に登場したのは、優しい味わいながら旨味がぎゅっと詰まった春キャベツのスープ。前菜のスモークサーモンは肉厚で、しっかりとしたスモーキーな香りが駆け抜けてく。これ、ずっと食べていたい…笑 メインに選んだのは豚のカツレツ。粗めのパン粉でサクッと上がってて、層になったお肉は柔らかくて脂の甘みもある。酸味のあるソースは味が強すぎないから、お肉の旨味もしっかり感じられる。定食屋さんで無心で食べるのも幸せだけど、こういうお店でゆったり食事を楽しむのもやっぱり幸せ。どれも美味しかった。 帰り際に知ったけど雪月花グループなのね。お肉分野の充実感、本当にすごい。
2021/03訪問
1回
【文化盛り(ライス)】 ドライブがてら桑名へ足を伸ばして、気になっていた洋食屋さんへ突撃。開店間もなくにお邪魔したけど、お客さんが次々やってくる人気ぶり。 席について迷わず文化盛りをオーダー。ハンバーグ、海老フライ、そして蛤フライという眩しい顔ぶれ。店名もつけられてるし、頼まないわけにはいかない。 運ばれてきたお皿を見て、平静を装いつつもテンションだだ上がり。好きなものしか乗ってない。まずは、フライでいただくのは初めてな蛤から。さっくりと軽く揚がった衣を越えると、ぷりんとした身と蛤エキスが溢れ出して口いっぱいに広がる(一口で食べた)。うわ〜美味しい〜。身も柔らかくて瑞々しくて、火の入り加減絶妙。 蛤フライの衝撃から気を取り直して、お次は海老フライ。楕円形のフォルムを不思議に思いつつ食べると、海老の身のまわりに海老クリームを纏っていることが判明。(後から気付いたけど、メニューに海老のカニクリーム包みって書かれてた笑)とろりとクリーミーな口当たりの後、中から身のしっかりとした海老がお出まし。これはずるい。海老フライと勘違いしてたから、余計に驚きと喜びがあった笑 デミグラスソースはあっさりしていて、フライとのバランスもいい。ハンバーグのふんわりした食感と肉汁に思わずにやり。どれも美味しくて満たされた〜。
2020/11訪問
1回
【ビフカツ】 神戸グルメ遠征で向かったのは、ずっと気になってた洋食の朝日さん。食欲は夏の陽射しにも勝つ!ということで、オープン前から列に並ぶ。涼しい店内に入ったら冷たいお水をぐっと飲んで、お目当てのビフカツをオーダー。 カウンターにお皿が置かれた瞬間、そのビジュアルに釘付けになる。綺麗なきつね色の衣、肉厚でレアな断面、しっかりとかかったデミグラスソース。この後のはしごのために、ご飯のおかわりはしないと決めたのに、手をつける前から決意が揺らぐ笑 ビフカツをゆっくりと持ち上げて、ドキドキしながらぱくり。うわ〜美味しすぎる。国産黒毛和牛は肉厚なのに驚くほど柔らかくて、脂っこさも臭みもない純粋な旨味が噛むほどに広がってく。コクがありつつも重さのないデミグラスソースで、ご飯にもしっかり合う。カウンターが壁に面してて良かったと思うくらい、にやにやが止まらない。 一切れ食べるごとに幸せな気持ちと、お皿から消えていく寂しさがせめぎ合う。もっと近くにあったら絶対メニュー開拓しに通うのに。以前食べた神戸のお店といい、洋食のレベルが本当に高いなあ。お店を出ても余韻ひたひた。すっかり心満たされて緩みっぱなしの頬を、日傘で隠しながら駅へと向かった。
2023/07訪問
1回
【ディナーコース】 この日は、ずーっと気になってた河原町のお店へ。1日2組限定の完全予約制フレンチ、La Nouvlle Luneさん。シンプルな外観故に通り過ぎてしまいそうな一軒家は、隠れ家的な雰囲気。大きな一枚板のカウンターの向こうには、深みのあるブルーのキッチンが広がる。 素材しか書かれてないコースメニューに、どんなお料理がいただけるのか想像力を掻き立てられてわくわく。目の前で仕上げられていくお料理を見つめながら過ごす時間も、オープンキッチンならではの楽しみ。 ◎トウモロコシ/雲丹 とうもろこしのムースに雲丹が添えられた、涼やかな見た目のアミューズ。とうもろこしの甘みと雲丹の塩味、それぞれの色味のコントラストを楽しんだら、種類の違うクリーミーさが混ざり合って変化していく。 ◎桜鱒/枝豆/フルーツトマト 瞬間燻製した桜鱒は、いい香りがふわりと広がったかと思うと、やわらかな桜鱒の風味が広がる。身の中心はレアに近くて、臭みの全くない旨味と口溶けの良さに思わずにやける。初夏を感じさせる顔ぶれに、コクのあるソースとの相性も抜群。 ◎鮎/梅/オリーブ パリパリの春巻きの中にはふっくらとした鮎、そして中央には鮎の内臓を使ったペースト。ナイフを入れるととろりと溢れ出るペーストは、内臓と聞いてイメージするような鋭い苦味や臭みはなくて、鮎の身と自然に調和する味わい。お皿に添えられた、梅とオリーブのペーストがまた合うの。鮎と梅にオリーブが入るの、新感覚。 ◎メークイン/プラム 2年熟成のメークインを使ったビシソワーズに甘熟プラム。口にした瞬間伝わってくるじゃがいもの濃厚な風味。スープなのにどこかむっちりとした質感さえ感じる。青臭さがなくて、じゃがいもの魅力だけをスープにしたみたい。スープの程よい塩気に完熟のプラムが合わされば、また違った表情になる。完熟ならではなしっかりした甘さがあるのに、甘く重く傾きすぎないバランスの良さ。 ◎ホワイトアスパラガス/もち海老 ホワイトアスパラガスにもち海老(脱皮してすぐの甘海老)を使った一品。立派なホワイトアスパラガスは、その瑞々しさと素材の甘みにびっくりする。さっくりと揚がったもち海老は、身の甘さと口当たりの良さがすごい。それぞれの魅力を楽しんだら、下に敷かれたソースの出番。卵黄のコクが感じられるソースを纏って、味に厚みが出る。 ◎甘鯛/ズッキーニ 鱗焼きにした甘鯛に、香草を効かせたズッキーニ、自家製ドライトマト、サフランソース添え。パリッパリの鱗にふっくらふわふわの甘鯛、そのままでもたまらなく美味しい。ここにサフランソースが加わることで、奥行きのある味わいに。パエリヤやブイヤベース、ビリヤニ以外でもサフランって使えるのね。甘みの引き出されたドライトマトと、香草たっぷりのズッキーニ、これがまた美味しいの。 ◎阿蘇王/ヤングコーン このお肉、本当に美味しかった…。ナイフを入れた瞬間、まず感触が違う。ヒレ肉でこの厚みで、中は綺麗なピンク色。それでいて、噛んだ瞬間「ほわほわ」って表現が浮かぶくらい柔らかいの。それはもう、一瞬混乱するくらい。しっとりやわらかくて、お肉のキメが細かくて、旨味もしっかり感じられる。この状態でこの食感は経験したことないかも。同じビジュアルだと、少なからず弾力を感じるけど、それがない。素材の良さと技術の為せる技なんだろうなあ。同じ阿蘇王の骨や内臓から取ったスープで作られたソースは、さり気なく、でも確実にお肉をしっかりと引き立たせる味わい。口にする度に頬が緩む。 ◎ほうじ茶/いちじく ほうじ茶ブリュレ、キャラメルアイス、無花果のコンポート。ほうじ茶もキャラメルアイスも香り高くて、口にする度その世界に引き込まれる。無花果のコンポートは芳醇な香り。溶けたアイスに赤ワインソース、それぞれが混ざり合っても自然と味が一つにまとまるのが面白い。 ◎マスカルポーネ/熟成本味醂 マスカルポーネに熟成本味醂をかけたもの。味醂の文字にドキドキしたけど、食べてみるとまるでメープルシロップのような味わい。コクがあって満たされる。 ◎小菓子 最後は小菓子。飲み物は珈琲、紅茶、ジャスミン茶から選べる。ふかふかのフィナンシェは、バターが香りつつも軽やかで、食後にいただくのにちょうどいい。穏やかなジャスミンの香りで、ほっと心が解ける。 どのお料理も本当に美味しくて感動した。お料理が出来上がる過程、キッチンからダウンライトの下を通って目の前に運ばれてくる姿、お味、余韻、どれも素晴らしくて、すっかり虜になっちゃった。 洗練された空間でいて、不思議と肩肘張らずに居心地よく過ごせるのは、お店の雰囲気とシェフの物腰の柔らかさも理由の一つかも。美味しさは勿論、食材の組み合わせの発想や見た目、立体感のある味わい、どれも素晴らしくて、尊敬の眼差しでシェフのお話を聞いていた。皆に全力でおすすめしたい反面、ちょっぴり秘密にしておきたくなっちゃうなあ。必ずまたお邪魔したい。
2023/06訪問
1回
【乗ってるオムライス トキワ(1.5倍)/チーズサラダ(オムライス トキワ/エッグサラダ)】 オムライスが食べたくて久しぶりに突撃したのは、関のトキワさん。オムライスの美味しさを知ってるからこそ、メニューを見るたびにお値打ちでびっくりする。 まずはサラダの登場。サラダが見えないくらい山盛りのチーズがもう幸せ。チーズ単体で食べても不思議と飽きがこない。にんにくの香るドレッシングと合わされば、フォークが止まらなくなる味わい。このチーズを少し残しておいて、オムライスに加えて食べると二度楽しめて好きなんだよね。 そしてお待ちかね、乗ってるオムライス トキワ。お皿を動かすとたゆんと揺れるオムレツに、思わずきゅんとする。ぱっかーんしたビジュアルもいいけど、食感的にはそのまま食べたい…!と葛藤した結果、半分だけぱっかーん。 スプーン越しの感触にドキドキしながら進めると、切れ目から上がる湯気。開いていくと、ドレスが広がるようにふわとろ卵が顔を出す。このビジュアル、たまらない。見た目を裏切らないふんわりとろとろ食感の卵は、チキンライスをも飲み物にしちゃうから恐ろしい。食べ始めたら止まらなくて、別添えのケチャップを忘れて半分食べ終えてた笑 そしてこれ、チキンライスも美味しいの。程よい食感の硬めのご飯に、しっかり味がつきつつも濃すぎない絶妙なバランス。ここで、サラダのチーズを投入。オムライスの熱で少し溶けたチーズと一緒に頬張れば、ふふっと笑っちゃう味に変身。 次はフレンチを食べてみたいなあ。今回1.5倍を頼んだけど、Wでも余裕で食べられちゃうんじゃないかしら笑
2023/01訪問
1回
【タンシチュー/オムライス(中)/コーンスープ】 先月の神戸食べ歩きにて、念願のグリル一平さんへ、ついに突撃!平日のオープン直前にお店に到着すると、既にお客さんが数人並んでた。厨房の横を通って奥へと進むと、白壁に淡いグリーンの天井が綺麗な店内。テーブル席の他に広めのカウンターもあって、一人でも入りやすそう。洋食大好きな上に憧れのお店、全メニュー食べられたら…なんて妄想をしつつ、吟味してオーダー。 まずは、タンシチュー。テーブルに運ばれてきた瞬間、その堂々たる姿に思わず目が釘付けになる。ドキドキでフォークを入れると、力を入れずとも簡単に切れちゃ柔らかさ。お肉の繊維が細かくて、「繊維」とすら感じないくらいとろけるような食感。めっちゃ美味しい〜。 デミグラスソースは甘みがありながら奥深い味わいで、ほんのり苦味もある。これが本当に美味しい。こんな素敵なデミグラスを作るお店、絶対全メニュー美味しいじゃん…と震える。一口一口、食べるたびに笑顔になる幸せシチュー。 お次は、オムライス。お米の粒が透けるくらい薄焼きの卵に包まれた、なんとも美しいフォルム。オムライスの卵は薄焼き派の私、大喜び。理想的かつ芸術的すぎて、スプーンを入れるのを躊躇うレベル。 薄い膜のような卵から顔を出すのは、オレンジ色に色づいたケチャップライス。パラパラな質感で、あっさりしつつもバターの風味が感じられるケチャップライスは、甘みとコクのあるデミグラスソースとの相性抜群。バランスも絶妙で、スプーンを持つ手が止まらない。このオムライス最高。 近くにあったら絶対通うし、遠くても食べに行きたいと思うくらい美味しかった。次はヘレビーフカツレツかな、いやでも今回のメニューのリピートもしたいし…なんて、お店を後にしたそばから次のオーダーを考えちゃう。大好きなお店がまた一つ増えて嬉しい。
2022/10訪問
1回
【Bセット】 お肉もいいけど洋食メニューもたまらないよね〜と突撃したのは、お久しぶりの赤れんがさん。ここにお店があると知っていなければ、偶然見つけることのなさそうな場所。毎回満車になる駐車場が、その人気ぶりを物語ってる。 色んなメニューを食べてみたいと思いつつも、ついつい頼んじゃうのはBセット。お肉のソテー赤れんが風、ハンバーグ、自家製クリームミートコロッケ、サラダ、ライスで900円(土日祝も可)で毎回びっくりする。そして、このラインナップなのに提供も早いから、早く食べたくてうずうずしちゃう食いしん坊には嬉しい。 運ばれてきたお皿の欲張りな顔ぶれににやにやしながら、いただきます。可愛いフォルムのハンバーグは、香ばしく焼き上がった表面と柔らかなお肉のコントラストが素敵。デミグラスソースと絡めて食べたら、すかさずライスをぱくり。甘みのある玉葱が印象的なお肉のソテーは、どこかほっとしちゃう味わい。 そして、毎回惚れ惚れしちゃう、自家製クリームミートコロッケ。目の細かな衣は、ザクッとした食感のインパクトの後、クリーミーな味わいが溢れてきて幸せ〜。メリハリのついた食感と風味が本当絶妙なのよね。さり気なく添えられた大根の甘酢漬け的な副菜が、箸休めにぴったり。 毎回Bセットにしちゃう気がするから、誰か一緒にアラカルトパーティーしよう。 【Bセット】 洋食が食べたくなって、久しぶりに赤れんがさんへ突撃。お昼にお邪魔するのは初めてかも。平日12時前にも関わらず、駐車場が満車になる人気ぶり。駐車台数が多くないから、早めに行くか入れ替わり時を狙うのがオススメ。 ランチのセットだけでもバリエーションが豊富で、何にしようか迷っちゃう。今回は色々食べられるBセットをオーダー。最初に出てくるスープも良いお味。そんなに待たずして、Bセットが登場。ハンバーグ、ソテー、クリームミートコロッケという欲張りラインナップが嬉しい。 お肉のソテーは、炒めて甘みが増しつつシャキっとした食感を楽しめる玉ねぎがたっぷり。これをお肉に絡めて食べたら、おのずとライスとの往復が始まる。ハンバーグは表面がしっかり焼かれていて、中はふわふわ。小ぶりながら存在感のある一品。 特に印象的だったのは、クリームミートコロッケ。ザクっとした衣とクリーミーで奥深い味わいが絶妙で美味しい〜。口にした途端「追加したい」って思ったくらい好きだった。 単品メニューも本当に種類が豊富で、全部食べてみたくなる。色々頼んでシェアしたいなあ。
2023/04訪問
2回
【ビーフシチューオムライス】 メディアコスモスでまったり過ごす夜。夕食にお邪魔したのは、お久しぶりのグリルあかつきさん。重厚感のあるデザインの机や天井のステンドグラスは、ちょっぴりタイムスリップ気分を味わえる。 運ばれてきたお皿は、写真を撮らずにはいられないビジュアル。サイズ感のあるごろりとしたお肉に、卵の表面をつたうシチューの質感、色味がたまらない。スプーンを入れる瞬間の高揚感に、思わずにやけちゃう。 薄焼きなのに表面のなめらかな卵を崩せば、胡椒の効いたしめじ香るライスが顔を出す。スプーンでほろりと切れちゃう牛肉に、ほろ苦くて奥深い味わいのビーフシチュー。渋い魅力のあるこのオムライスは、あかつきさんならでは。ボリュームもあるのに、飽きずにぺろりと食べられちゃう。 サラダの他にお味噌汁がつくのがまた嬉しいポイント。メニュー開拓したいけど、ついついリピートしちゃう魅力があるのよね。メニューの顔ぶれに優柔不断になる予感しかしないから、次は誰かとシェアしよう笑 【ビーフシチューオムライス/ビーフシチューハンバーグ】 ずっと気になってたお店へ、メディアコスモスからの帰り道に突撃。 重厚感のあるカーテン、見上げると天井にはステンドグラス。昔から愛されてるお店なのが一目で分かる店内(^O^)わくわく どれも気になったけど、ビーフシチュー系のインスタ写真にとても惹かれてたので二種類をシェア!ちょうど店内に私達だけだったので、卵を溶く音やご飯を炒める音がダイレクトに聞こえてきて終始そわそわ。待ち遠しいと出来上がるまでがこんなに長く感じるのね笑 じっくり煮込まれたビーフシチューの美味しさよ。お肉がごろごろ、ほろほろ。オムライスの卵はしっかり焼き目がついてる。中のご飯は甘めのケチャップライスではなく、茶色がかったTHE食事系。こういうの好き。ハンバーグもソースが絡んで進む進む〜。 どちらも同じビーフシチューソースだけど飽きなかった。すごい。
2023/06訪問
2回
【ランチA(自家焼きハンバーグステーキ)】 久しぶりにお邪魔したのはYo-shoku OKADAさん。平日のランチタイムも賑わう店内が、お店の人気ぶりを物語る。魅力的なランチメニューに迷いつつ、選んだのはハンバーグステーキ。 テーブルに運ばれてきたお皿を目にしたら、思わず笑顔になる。堂々と並ぶクリームコロッケ、タルタルを添えたエビフライ、焼き目が食欲をそそるハンバーグステーキ。ケチャップを纏った太麺スパゲティまで付いてくるお子様ランチ仕様に高まっちゃう。 サクふわとろりなコロッケは、クリームの間から蟹の身が波打つ。クリーミーながら甘すぎない味わいがTHE洋食。お行儀よく揚がった大きなエビフライは、身がしっかりしてて美味しい。粗めのタルタルがまた合う。 ハンバーグステーキは肉肉しくて、肉汁溢れるジューシーさの中に玉葱の甘みも感じた。噛む度に旨味がじゅわっと溢れて、ご飯との往復が止まらない。 洋食王道メンバー勢揃いな幸せランチ。洋食にお味噌汁ってところがまたいいのよね。O火ラーもしばらく行けてないし、タイミング見計らって是非またお邪魔しなきゃ。
2022/08訪問
1回
【洋食屋のハンバーグ(180g/ライス中盛)】 夜ご飯にお邪魔したのは、名古屋駅西口から北に進んだ場所にあるMEAT BOWL 41才の春だからさん。ハンバーグやお肉料理の定食がいただける洋食屋さん。 店名のフォントが可愛いな、なんて思いながらドアを開けると券売機がお出迎え。お財布を出そうとしていると、口頭の注文でも大丈夫と席へ案内していただいた。 意外と奥行きのある店内には、テーブル席と壁付けのカウンター席。メニューにはハンバーグだけでなく、豚の生姜焼きや油淋鶏、チキン南蛮など、心躍るお肉メニューが並んでいる。 ハンバーグでも1,000円台前半、他は850円でいただけるみたい。今回はお目当てのハンバーグ(180g)をオーダー。ご飯が無料でサイズアップできるとのことで、中盛(300g)でお願いすることに。 しばらくして運ばれてきたのは、高さのあるまんまるハンバーグ。付け合せのお野菜をバックに、ソースの上に佇む姿がなんとも素敵。 衣を纏った表面にお箸を入れた途端、肉汁が一気に溢れ出してきてびっくり。肉汁とソースを絡ませてぱくり、美味しい〜!肉肉しくジューシーで、デミグラスソースがまたいいお味。ご飯との往復が捗る上に、飽きの来ない後味。 肉汁が溢れるものの、ソースが薄まってしまう程の量ではなく、ソースと混ぜてお肉につければお皿に残ることなくいただける、いい塩梅。肉汁も余すことなく食べたい派の私にとって、これも嬉しいポイント。 このハンバーグ、タイプだなあ。付け合せの素焼き野菜も美味しい。サラダ、小鉢、お味噌汁もついてご飯も大盛り無料。1,080円でこの満足感は嬉しい。名駅近くで一人でも入りやすいし、またお邪魔したいお店。他のお肉料理も気になるけど、またハンバーグを頼む気がする笑
2024/11訪問
1回
【ひれかつ定食】 夕食にお邪魔したのは、大須にあるすゞ家 赤門店さん。創業77年になる老舗洋食店で、ミシュランビブグルマンを受賞したお店。とんかつ好きだけど、名古屋ではあまり食べたことないかも、ということで、マークしていたこちらに突撃。 お店は通りから少し入った場所にあって、奥行きのある造り(お客さんで賑わってたので店内写真なし)。どのカツをいただこうか迷ったので、口コミで見ることの多かった“ひれかつ定食”をオーダー。 お皿にお行儀よく並べられたヒレかつは、上品な佇まい。薄付きの衣にわくわくしながらぱくり、美味しい〜。厚みがありながら、しっとりとして柔らかなお肉。サクッとした衣も軽い揚がりで、重さのないお肉の旨味を楽しめる。 添えられたソースは心地いい酸味。付け合せのポテトサラダは、じゃがいもの食感を程よく感じられる粗さ。お味噌汁やお漬物の存在も相まって、ご飯もぺろりと食べちゃった。 食べれば人気の理由が分かる、すゞ家さんのとんかつ。これは他のカツメニューは勿論、カニクリームコロッケや洋食メニューも気になるなあ。近くにお邪魔した時には、またお邪魔したい。 7月の日曜20時頃にお邪魔して、お客さんの入りは7割程度。半分くらいは外国人観光客の方々だった。
2024/07訪問
1回
【HIROハンバーグ】 この日お邪魔したのは、高山にある飛騨牛ハンバーグのお店、洋-HIRO-さん。以前予約なしで突撃して見事に振られたので、今回はオープン前から待機して無事入店。こぢんまりとした店内は、どこか喫茶感もある落ち着いた雰囲気。 選んだのは、店名のついたHIROハンバーグ。オーダー後しばらくすると、肉だねの空気を抜く音が聞こえてきてわくわく。そして、テーブルに運ばれてきた姿に思わず声が出る。デミグラスソースを纏ったまん丸なフォルム、その上を往復する生クリームがソースの質感を物語ってて、食欲をそそる。 スプーンで掬ってぱくり、美味しい〜。ふんわりなめらかな口当たりと柔らかな食感に、デミグラスソースの風味がご飯を誘う。ソースはコクがありつつ後味に重さがないから、ハンバーグを増量してもぺろりと食べられちゃいそう。これは煮込みもとろたまも気になるなあ。 平日予約なしのランチ、早く着いたのでお店の前で待ってると、オープン15分前くらいからお客さんが集まり始める(うち1組は予約)。店内は2人席1つ、4人席3つなので4組で満席、入れなかった方々は「1時間待ち」と説明されてた。人気店かつ席数が多くないから、予約が確実。
2023/10訪問
1回
【おすすめランチコース(ヒレカツ/カニクリームコロッケ/車海老の陶板焼/マンゴーアイス)】 気になりながらも行けずにいた金龍さんへ突撃(^O^)お店の出で立ちは中華っぽい印象 メニュー表を開くと好きなものしか書かれてない。オーダー前から洋食屋さん万歳モード。逆に選べない笑 ので、色々食べられるランチコースをチョイス。 しっとり柔らかなヒレカツも、濃厚クリーミーなカニクリームコロッケも美味しい〜。甘めのタレとシャキシャキ野菜が絡む陶板焼は、車海老がタレに全然負けてない。素敵。 デザートに選んだマンゴーアイスが想像以上にマンゴーで(語彙力)テンション上がった。次はがっつりメインをいただきにお邪魔しよ〜っと。
2019/06訪問
1回
【ハンバーグスパゲッティ/カニクリームコロッケ】 岡崎遠征の夜は気になってたお店でご飯。カウンターもあって、一人でも家族でも入りやすいお洒落な洋食屋さん。 ハンバーグスパゲッティというお子様ランチの最強タッグが大人仕様になった、夢のようなメニュー。ジュージュー音を立てて登場する様に絶対皆が笑顔になると思う(^O^) 肉汁溢れるハンバーグに、もっちり太麺のナポリタン。酸味がいい感じに飛んでて甘さがしっかり出てる。 カニの香りと旨味が濃厚な波と押し寄せるコロッケにもメロメロでした。(もしかしてメロメロって死語?)
2019/07訪問
1回
【ハンバーグ(デミソース/ごはん小)】 洋食を食べたくなったので、サラリーマンの方々が吸い込まれるように入っていくこちらのお店へ突撃。オフィスビルが並ぶこの辺りを歩く機会が少ないから、道中はいろんなお店に目移りも笑 外で待つお客さんがいるくらい賑わうお店、運良く少し待ったら入れた(^O^)やった 相席したおじさまは大きなロコモコ丼をもぐもぐ。ちょっと揺らいだけど、入店前にオーダー済なので待つのみ。看板には日替わりランチの文字。辛子にんにく醤油のハンバーグは、にんにくをお醤油に漬けたから香りは移ってるけど臭いにくいらしい。 お目当てのハンバーグの登場。挽き肉が粗めだから食感が肉々しい。たっぷりかかったデミソースは少しスパイシー。スパゲティはトマトの酸味が印象的。イメージよりあっさりしててハンバーグと合わせても重さがなくて飽きがこなかった。美味しい〜。目玉焼きは乗ってるだけで特別感あるなあ。しかもこの組み合わせは目玉焼きの自由度が高い。 音と香りの魅力に加えて、ちょっと焦げたような香ばしさも鉄板の醍醐味。スパゲティは焼き付けると酸味が甘みに変わって二度楽しめる。たっぷりのご飯や節の香る赤だしが一緒に食べられるのも素敵だった。 大人のお子様ランチにうっとりしてたら、相席のおじさまが退席。午後からもお仕事ファイトですと心の中で呟きお見送り。お仕事休憩でこういうお店に食べに行ける環境、ちょっと羨ましい。違うメニューを食べにまた来よう。
2020/01訪問
1回
【みそかつ定食】 定食屋さん突撃シリーズ、今回は久松屋さん。中が見えない仕様の引き戸に暖簾の組み合わせ。定食屋さんあるあるな入口で、久しぶりにちょっとドキドキ。 初めましての定食屋さんに行くとかなりの確率で頼んじゃう味噌かつ。ラーメンと炒飯のセットも気になったけど、例に違わずみそかつ定食をオーダー笑 間もなくして現れたお膳に思わずにっこり。お惣菜もついてくるの、嬉しい。中身はお味がしっかり染みた含め煮とだし巻き卵。口にした瞬間じゅわっと溢れる感じも素敵。 サラダを背に盛り付けられたみそかつは、まるで山を眺めてるみたい。目の細かいパン粉でさっくり揚げられた薄付きの衣はお味噌とよく絡む。味噌ダレのゆるさや甘さもタイプ。お肉も程よく脂が乗っていて美味しい〜。ご飯とみそかつを行ったり来たりの、幸せな時間。 帰り際、駐車場の奥に止めた私の車のことを気遣ってお店の外まで見に来てくれた優しい店主さん(駐車場は2×2の縦列駐車)。初めましてのお店で「車どけてくださーい!」って言う勇気が出るか内心ドキドキしてたから、とてもありがたかった。運良く前が空いてて、無事出られました(^O^)ほっこり
2021/07訪問
1回
【チーズ焼きヒレカツレツ】 昔連れられて行った覚えのあるビュッフェさん。当時は看板に雪印って書いてあった気がするけど、記憶違いかしら?洋食食べたいモードだったので、久しぶりに突撃。とんかつ食べがちな私はヒレカツの文字に揺らぎつつ、せっかく"洋食屋さん"なんだから…とカツレツをオーダー。 洋食にご飯とお味噌汁のスタイル、大好物。ふんわり柔らかなカツレツは絶妙な揚げ加減。鼻に抜けるチーズの香りがたまらない。とろりとした甘めのソースがまたご飯に合う〜。 近くにいたお客さん達は日替わり定食をオーダー。ご飯のサイズを聞かれてるのを少し羨ましく感じつつ、次は日替わりも食べてみようと決意。
2021/04訪問
1回
【特製ハンバーグ定食】 この日は春日井DAYということで、遅めのお昼ご飯に選んだのはキッチンヒマラヤさん。お店があると知らなかったら通り過ぎちゃいそうな住宅の並び、看板がなければ気付かない外観。 1日1食限定の大トンテキ定食もかなり気になったんだけど、前情報で気になってたハンバーグをチョイス。 しばらくして現れたのは、半熟卵と粉チーズを従えた、まあるいハンバーグ。テンション上がる。 ナイフを入れると肉汁がキラキラじゅわわ〜。その光景に釘付けになってたのも束の間、「肉汁回収しなきゃ…!」と少し焦る(食い意地)。 口にするとふわふわ、柔らかくてジューシー。デミグラスソースの風味も含めて、THE洋食屋さんのハンバーグ。 粉チーズに半熟卵という、テンション上がる顔ぶれも素敵。お膳にはスプーンが添えられていて、好きなバランスで楽しめるのも嬉しかった。 食べ終わる頃、すぐそばに可愛い猫ちゃんが登場(すぐ店主さんに連れて行かれた)。コロナ対策で仕切りがされてて気付かなかったけど、飼われてるのかな(^O^)猫アレルギーのある方や気になる方は要確認かも
2021/04訪問
1回
【ステーキ丼(130g)】 夕食にお邪魔したのはレストランItoさん。なんだかほっとする雰囲気と目移りするような数のメニューに、期待も高まる。ボリュームがあるという前情報があったので、お肉は念の為少ない方をオーダー。 しばらくすると、にんにくやお肉のいい香りが漂ってくる。この匂い、私のかな〜なんて思いながら待つ時間は外食の醍醐味。「お待たせしました〜」と置かれたお膳には、深めの丼にたっぷりのステーキ丼(^O^)やったー! お肉は柔らかくて、脂の乗り具合もちょうど良い。少し酸味と辛味のある濃いめのタレが絶妙。にんにくも香ってご飯が加速するタイプ。お箸を入れると思ったより深さのある丼。噂に違わずご飯たっぷり。お肉に対してお米多めで食べがちな私、大喜び。比率調整をあまり気にせずに思い切りいただけた(思い切り食べすぎて最後お米少し足りなくなった)笑 友人が頼んだカレーは初めて見る黒さ。一口貰ったら、しっかりコクがあって美味しかった。これは他のメニューも気になる〜。家の近くにほしい。
2020/12訪問
1回
【岐阜県産フレッシュチキンのコース(ソテー)/ホタテのキッシュ】 久しぶりにお邪魔したのは、Restaurant Venus & Marsさん。お店の内装も雰囲気も素敵でお料理も美味しくて、お気に入りのお店の一つ。 ランチタイムは女性のお客さんで賑わっていて、この雰囲気ながら肩肘張らずに楽しめるカジュアルさもある。今回選んだのは、チキンソテーのコース。ここに来たからにはキッシュは外せないので、勿論単品オーダー。 まずは帆立(もう一種類の素材は忘れちゃった)を使った前菜。輪郭のある素材の味わいと2種類のソースで加わる変化が素敵。口にする度に頬が緩む。 お次はキッシュの登場。久しぶりにいただける喜びにわくわくでぱくり、美味しい〜。思わず顔を見合わせる美味しさ。帆立の食感や風味は勿論、生地の味の深みと奥行きが凄い。主張しすぎずやわらかく広がる貝の滋味が絶妙。ソースもいいお味で、美味しい喜びとキッシュが消えていく悲しみ(食い意地)で情緒不安定になりそう。キッシュ全種類をホール状に並べて食べたいくらい好き。 干し椎茸のポタージュは、椎茸の香りと旨味がしっかりと伝わってくる。フレンチなのにどこか和を感じさせる、なんだかほっとする味わい。秋らしさが感じられて素敵。 メインのチキンソテーは、パリッと焼き上がった皮とジューシーなお肉。胡桃を使ったソースはお味も食感もいいアクセント。付け合せの人参のグラッセはこの厚みながらも柔らかくて、重さのない甘みで美味しかった。 ライスを頼んだ人にも自家製パンを提供してもらえるから、キッシュやメインのソースも余すことなく楽しめるのが嬉しい。デザートはアイス2種類(ほうじ茶、バナナとヨーグルト)。ほうじ茶の香り高さもバナナとヨーグルトの爽やかさも美味しい。心満たされるお料理達に幸せなランチタイムになった。 オープン時間での予約訪問で、残りの空席には予約札が置かれてた。個室があるので、小さなお子様連れも利用しやすいのがありがたい。