「ケーキ」で検索しました。
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2021/06訪問
1回
【チーズテリーヌ/カフェオレチーズテリーヌ】 5年以上前に花束を買ったお店が今、チーズケーキ屋さんになっていると知り突撃。がらりと雰囲気の変わった外装にドキドキしながら突撃。 まずはチーズテリーヌ。フォーク越しに感じる滑らかさは、口にすると桁違い。めちゃくちゃ滑らかで、しっかりとしたクリームチーズなんだけどあっさりしてる。コクがあって、さり気なく香るバニラビーンズがたまらない。食べながら思わず目を瞑っちゃう美味しさ。 美味しくて心満たされるんだけど、「2個目はいいや」ってなるえらさがない。この幸せがもう一回味わえる、とわくわくでカフェオレフレーバーも開封(^O^)2種類買っておいて良かった〜 カフェオレチーズテリーヌ、箱を開けた途端香るコーヒーの香りにわくわく。食べた瞬間香ばしさとほろ苦さがあって、プレーンとはまた違う美味しさ。チーズとコーヒーのそれぞれの魅力がしっかり出てる。このフレーバーはホワイトデー企画の期間限定らしい。 初めて食べるタイプの幸せチーズテリーヌに終始うっとり。箱も重厚感があって、誰かに贈りたくなるスイーツ。自分へのご褒美にももってこいだわ。
2021/03訪問
1回
【サブレ(ピスタチオ/メープル)】 久しぶりにお邪魔したのは、美殿町にある川島さん。お目当ては、サブレ。 oguteiさんに置いてあったフライヤーに目をやると、「サブレに衝撃を受け、修行先となるお店のドアを叩いたのが私の菓子職人の始まり。」というフレーズからはじまり、サブレに対する誇りや拘りが綴られていた。これ読んだら、食べずにはいられないでしょ。 スタイリッシュなお店のデザインは、見るたびに心が躍る。お行儀よく並んだ焼き菓子たちはどれも美味しそうで、ついつい目移りしちゃう。プリンも美味しかったんだよね。悩んだ結果、ピスタチオとメープルをいただくことに。 ピスタチオをペーストになる手前まで細かく刻んで生地に練り込んだサブレは、さり気ない塩気が風味を引き立ててる。シチリア島の天然海塩を使っているのだそうで、一番人気のサブレ。 つぶつぶ食感とメープルのしっかりとした香りが楽しめるサブレは、香料を一切使っていないらしい。この香りの高さ、食べたら分かる。 さっくり、ほろり、とした食感と、口の中に広がる豊かな風味で思わずにやにやしちゃう。美味しい〜。ひんやりスイーツメニューも出てたので、近々また食べにお邪魔しなきゃ。 【ビーントゥーバーチョコレートのケイク/カスタードプリン】 インスタを見てオープンを楽しみにしてた川島さん。柳ヶ瀬に来たついでに突撃。 ガラス張りの向こうに見える大きな大理石と、その上に並ぶ焼き菓子達。入店前に目に入った光景に思わず「お洒落…」と呟く。商品を詰めてもらってる間に店内を眺めるのも幸せ。 カスタードプリンは甘さ控えめ。カラメルと一緒に食べば、ほろ苦さと優しい甘さが口にいっぱいに広がって幸せ。ケーキは、しっとりした食感の後、チョコレートの香りが鼻をくすぐる。ナッツの食感を楽しんでいたら、真ん中の大きな胡桃にぶつかって思わずにっこり。 心満たされるおやつ。ご馳走様でした。
2023/04訪問
2回
【苺のスペシャルAfternoon Tea】 行ってみたかったLe Jardinさんで、アフタヌーンティーがいただけると知り突撃。自然に囲まれたテラス席は屋根と暖房完備なので、天候を気にせず楽しめるのが嬉しい。苺とベリーのスパークリングで乾杯したら、素敵なティータイムのスタート。 以下、メニュー ◎プチケーキ4種 ◎苺とチョコレートのムース ◎イチゴのタルト ◎いちごとお花のゼリー ◎いちごのショートケーキ ◎季節のフルーツ ◎生チョコレート ◎いちごとクリームチーズのスコーンサンド ◎いちごのクロワッサンサンド ◎いちごのブルスケッタ ◎チョコがけイチゴ 苺が散りばめられたお皿に、自然とテンションが上がる。苺そのものも甘くて美味しいんだけど、びっくりしたのは一つ一つのクオリティの高さ。スコーンの生地やクロワッサンサンドのクリームにも苺が練り込まれていて、いろんな形で苺が楽しめる。苺づくしなのにそれぞれ違う魅力があって、全然飽きない。 貴重な塩分要員の苺のブルスケッタは、ローストビーフに苺ジャム、バルサミコ酢の組み合わせ。爽やかな酸味と甘じょっぱさが美味しい〜。次は何を食べようか悩みながら食べるのも幸せ。 名古屋にいることを忘れるような素敵な空間に癒やされた。バーカウンター横の階段からは屋上に上がれるらしく、夜の街並みを眺めるのも綺麗だろうな。同じビルにはアンティークショップが入っていて、博物館級に見応えがあったのでオススメ。
2023/03訪問
1回
【ガレットブルトンヌ/ダブルチョコサブレ/焙じ茶のサブレ】 ずっと気になってた菓子工房さっちんさんへ、やっとこさ突撃。到着してびっくり、ここにお店があったのね。駐車場の奥に店舗があるからか、何度も通ってる道なのに今まで気付かなかった。 ドアを開けると、こじんまりとした店内。小窓からは工房の様子がうかがえる。可愛らしいお皿の上に並べられた焼き菓子たちは、どれも魅力的で目移りしちゃう。ショーケースのガトーショコラも気になる。全種類買いたい気持ちをぐっと堪えて、焼き菓子3種をピックアップ。 ガレットブルトンヌは、思わず手に持って眺めたくなるビジュアル。サクほろ食感にバターの豊かな香りが美味しい〜。口溶けの良さと風味の広がりに思わず目を瞑る。素材の味がストレートに出るシンプルなお菓子だからこそ、材料に拘って丁寧に作られたのが分かる気がする。 サブレもチョコや焙じ茶の香りに深みがあって、一口ごとの満足感がある。同じサブレ表記でも種類ごとに厚さや軽さ、口当たりも違うから、封を切る度に「次はどんなお菓子だろう」ってわくわくしちゃう。 美味しい焼き菓子って、心満たされるなあ。家で過ごすティータイムが幸せなものになった。レジ横に置いてあったクッキー缶も気になる。次は沢山の焼き菓子とケーキを買おう。
2023/01訪問
1回
【フールセック・アソルティ缶】 スイーツに疎い私だけど、名前はなぜか知っていた「アトリエうかい」さん。今回、初めてクッキーをいただいた。 可愛らしいデザインの缶に8種類のクッキー。(一つ食べてから撮影したので、写真は少なく写ってます笑) ひとくち食べて、思わず「!」となる。今まで食べたクッキーでは感じなかった、さらりと溶けていくような口溶けの良さ。 バターのいい香りがありながら、甘さの質が奥ゆかしくて美味しい。口当たりも味わいも、どこか繊細さを感じるクッキー。これは衝撃的かも。 シンプル系は勿論、ジャムが入ったものも香料の香りじゃなく、フルーツの甘酸っぱい風味がきちんと感じられて、幸せな気持ちになった。
2025/08訪問
1回
【アボカドバーガー/ミックスチーズ】 ランチにお邪魔したのは、一宮市にあるORLANDO PEOPLESさん。ハンバーガーやコーヒー、アメリカンホームメイドケーキがいただけるお店。 堤防を降りて住宅街を進んだ先にあるお店は、落ち着いた色合いのコンテナのような外観。ウッド調ベースのお洒落な店内には、ドライフラワーが飾られている。 ショーケースには大きなパイやケーキが並び、奥にはコーヒー豆の焙煎機のようなものが。食事にカフェと、時間を問わずお邪魔できそう。 こちらのハンバーガーは、国産牛パティに全粒粉の自家製バンズを使用しているのだそう。種類豊富なラインナップに目移りしながら選んだのは、アボカドを贅沢に1/2使用した、女性人気No.1メニュー アボカドバーガー。 せっかくなので、ミックスチーズをトッピングしてもらうことに。ハンバーガーにはセットでポテトが付くらしく、お水、ケチャップ、マスタードはセルフスタイル。(HEINZなのも嬉しい) ハンバーガーが作り上げられていく様子をカウンター越しに見ながら、わくわくで待つ。しばらくして運ばれてきたのは、具材が綺麗に積み重なったハンバーガー。 食欲をそそるバンズの色合い、鮮やかなアボカド、とろけるミックスチーズ。その下から顔を覗かせる、焼き目のついたパティ。魅力的なビジュアルに、思わず目が釘付けになる。 ナイフでカットしながら、わくわくでぱくり、美味しい〜!ふわふわので良い香りがするバンズに、肉々しくジューシーなパティ。 瑞々しいトマトやレタス、玉ねぎの食感、ピクルスやマスタードの酸味にマヨネーズ。それぞれが合わさって作り上げられる味わいに、にやにやしちゃう。アボカドで味わいがマイルドになるのも素敵。 バーガーは串で固定されていて、フォークとナイフでいただけるので、お皿も顔も汚さず食べられるのもありがたい。 これまであまり食べてこなかったハンバーガー、興味が湧いてきたかも。次回はパイやケーキも頼んで、デザートまで楽しみたい。
2025/11訪問
1回
【サバリン】 おやつを買いにお邪魔したのは、笠松町にあるパティスリー小菊 四ツ角屋さん。 創業91年、今はなき岐阜の名店「菊屋ベーカリー」の後継店。名物のサバリンを目当てに突撃。 少し入った細い通り沿いに佇むお店。ケーキを持つ女の子のイラストが可愛らしい、愛され続ける歴史を感じる外観。 こぢんまりとした店内に、L字にのびるショーケース。手前には和菓子、奥には洋菓子が並んでいて、和洋問わずお菓子が大集合。なんとも幸せな光景に、ガラスを覗きながら思わず笑顔になる。 順番に見ていくと、艷やかな帽子を乗せお行儀よく並ぶサバリンが。袋から出すと、ガラスケース越しに見た時よりもしっかりとしたサイズ感。 まんまるなフォルムに、くるりと絞られた生クリーム。頭に乗せたブリオッシュ生地がまた可愛らしい。 わくわくでぱくり、美味しい〜! ふかふかのブリオッシュ生地を頬張ると鼻に抜ける、ラム酒のいい香り。心地良い甘さと芳醇な香りの組み合わせは、まさに大人のお菓子。 下の部分に到達すると、生地に染み込んだラム酒がじゅわりと滲む。生クリームを絡めて食べた時のバランスも良くて、最後まで笑顔になれる。 安納芋のベイクドチーズケーキも美味しそうだったなあ。次お邪魔する時は、もっと色々買いに来よう。
2025/10訪問
1回
【いちごパフェ/ねこパフェ】 BBQ後のおやつにおじゃましたのは、美浜町にあるフレベールラデュさん。フルーツパフェが人気なスイーツのお店。 駐車場に車を停めると、お店の営業時間が書かれた看板の向こうに橋が見える。橋をわたり緑を抜け、階段を登ると、木々の向こうに海を望む白壁の建物が。 緑に囲まれた道、晴れていたら青空とのコントラストが綺麗であろう外観とその横に並ぶテラス席。お店のドアを開ければ、キラキラとした宝石のようなケーキが出迎えてくれて、足を進めるごとに心が踊る。 お店の外にスタッフの方が立っていて、店内かテラス席か希望を聞いてくれる。入口の発券機で番号を受け取ると、ほとんど待つことなく席へ案内していただけた。 白を貴重とした内装にアンティークな家具で統一された店内は、外の緑がよく映える。パフェメニューに悩みつつ、季節が終わる前に!といちごパフェをオーダー。 間もなくして運ばれてきたパフェに、歓声が上がる。真っ赤な苺をたっぷりと使ったパフェは、柄入りのホワイトチョコがあしらわれて目にも華やかなビジュアル。提供時間も想像より早くてびっくり。 わくわくでぱくり、美味しい〜。フレッシュで甘い苺は、果肉の歯ざわりもいい。自家製いちごコンフィチュール入りのアイスは、苺の濃厚な味がなんとも幸せ。 そして驚いたのは、生クリームの味わい。クリームなんだけど重さのない、心地よい甘さで、パフェに入れる量感も絶妙。 生クリームが沢山食べられない私にとって、美味しく、かつ他の素材がきちんとメインになるような使い方にもテンションが上がった。 パフェ自体も軽い食べ心地で、さっきまで食べ続けてきたのが噓のように、ぺろりと食べてしまった。一口もらったほうじ茶、ロイヤルミルクティーのアイスも香りが良くて美味しかったから、アイスを使ったレイニーパフェも気になる。 旬の素材を生かした、華やかで美味しいパフェ。お天気の良い日にテラス席で食べれば、青空に木々の緑、白壁のコントラストが綺麗だろうなあ。近くに遊びに来た時にはまたお邪魔したい、素敵なお店だった。
2025/05訪問
1回
【ガレット(ほうじ茶レモン/シナモンブルーベリー)】 近くに来る予定があったので、ずっとお邪魔してみたかった高岳のslowさんへ突撃。一度こちらのフィナンシェをいただいたことがあって、他の商品も食べてみたかったの。 この後も用事があったあったので、ケーキ類は断念。好物のガレットを見つけたので、ほうじ茶レモンとシナモンブルーベリーの2種類を購入。 さっくりほろりとして、口当たりはしっとり。バターの豊かな香りを感じたかと思うと、間に挟んであるジャム?からほうじ茶レモン、シナモンブルーベリーそれぞれの香りが広がって美味しい。 サイズ感もしっかりしていて、味わいに満足感もあるから、1個でも十分に満たされる。美味しいお菓子があると、いつものお家カフェタイムが更に幸せな時間になるのよね。いつかケーキもいただいてみたいな。
2025/02訪問
1回
大好きなパティスリー。 平屋建てのお店はスタイリッシュなデザイン。店内には、どこか上品さも漂うケーキや焼き菓子が並んでいる。 焼き菓子の中でも特に好きなのは、グラース。 レモンにドライ木苺の甘酸っぱさと、さっくりとした生地の食感や甘みがいいバランス。 どれも美味しくて、手土産に自分用にと度々利用しているお店。カフェは4/12〜10/15の平日のみ。
2024/11訪問
1回
【国産米粉ひとくちラスク(プレーン)/国産米粉クッキー(かぼちゃ)/米ラスク(ほうれん草)】 食物アレルギーのある子への手土産に何かいいものはないかと探していて、たどり着いたお店。東海中央病院のすぐそばにある、米SweetSさん。 28品目不使用のクッキーやラスク、国産米粉100%のグルテンフリーシフォンケーキなどを販売されている、アレルギー対応の菓子店。オープンされて10年ほどになるのだそう。 グルテンフリーのお菓子を扱うお店は以前より見かけるようになったけど、牛乳やナッツが食べられない子も楽しめるものとなると、洋菓子は避けがち。特定原材料アレルギー物質28品目不使用の文字に、ここだ!と突撃。 駐車場はお店の前と裏に数台分。店内奥が作業場?になっていて、販売スペースには色んなお菓子が並んでいる。フレーバーも数種類ずつあって、味のバリエーションがあるのも嬉しい。 こちらに使われている「タイガーナッツ」は、カヤツリグサという植物の地下茎にできる塊なのだそう。ナッツという名前はつくものの、じゃがいもやさつまいもの仲間らしい。 商品の説明を聞いて「これなら食べられる…!」と即決で購入。喜んでもらえるかドキドキしながら持っていく。 初めてのクッキーに興奮しながら、お皿に沢山出してほしいとはしゃぐ友人の子。「美味しい!」と喜んで食べる笑顔と、その様子を嬉しそうに見つめるママの横顔に、私まで嬉しくなった。 その子はほうれん草フレーバーを「あんまり好きじゃない」と言っていたけど、残りを食べたママは「普通のクッキーみたい!美味しい!」と驚いてた。味の種類は好みだと思うので、参考までに。 実は友人の子と出会うまで、身近に食物アレルギーを持つ子がいなかったのよね。会いに行くたび持っていくお菓子は、「一人だけ別のものを」とか「この部分だけ避けようね」と配慮が必要な物もあって、何かいいものはないかな、とずっと思ってた。だから、今回このお店に出会えて本当にありがたかった。 アレルギー対応のお菓子を探している方に、是非知ってもらいたいお店。また買いにお邪魔しよう。
2024/06訪問
1回
【削りいちご/米粉のいちごシュー】 ランチの後にお邪魔したのは、北方町にあるLinda Lindo SWEETSさん。いちご農家さんが営む、グルテンフリースイーツと苺のお店。 以前うかがった時、苺は勿論、スポンジ生地や焼き菓子も美味しくて、またお邪魔したいと思ってたのよね。ちなみに苺のシーズン以外には、旬のフルーツを使ったスイーツがいただけるらしい。 9月と言えどまだ暑い日だったから、削りいちごと米粉のシュークリームをオーダー。敷地内のカフェスペースでいただくことに。ここ、ガラス張りで開放感がありつつ、外から見えないのがありがたい。 削りいちごを一口食べて、顔を見合わせる。私の知ってる“削りいちご”といい意味で違う。美味しい〜!シャリッとしながら、果肉の食感が分かる凍り具合。ひんやりとした口当たりと苺の甘酸っぱさが心地良い〜。 上に乗ったクリームと混ぜたら、フラッペ的スイーツへと変身。クリームは優しい甘さで、食べていても重さや飽きがなく、後味もあっさり。凍った苺に水っぽさがないから、苺そのものの味が楽しめるし、クリームとのバランスもいい。 某コーヒーショップのフラッペだと甘さと量に飽きてしまう私、「こういうのが食べたかった!」と思わずカップを見つめてしまった。削りいちごって夏のイメージだったけど、これは季節を問わず食べたいかも。いつまで販売されているのか、聞いておけばよかったなあ笑 シュークリームに添えられているのは、メレンゲのお菓子とクッキー。以前食べた焼き菓子が美味しかったので、お皿を見て内心小躍り。シュー生地もクリームも美味しくて満たされる〜。 しゅわぽわ食感が魅力的な“やさしいカステラ(冷凍)”を買いたかったんだけど、このあと用事があったから今回は断念。次お邪魔した時は、色々買って帰ろう。営業日はお店のアカウントで告知あり。 【いちごドーム/やさしいカステラ/チョコかけいちご/焼菓子各種/カフェラテ】 苺スイーツを求めてお邪魔したのは、北方町にあるLinda Lindo SWEETSさん。いちご農家さんが営む、グルテンフリースイーツと苺のお店。 広々とした敷地に立つ、コンクリート張りの建物。落ち着いたホワイトベースの店内は、いちごを思わせる優しいピンクの色使いがお洒落。ショーケースには苺を使ったスイーツがずらりと並んでいて、思わずにやけちゃう。 スイーツには、国産米粉やてんさい糖を使っているのだそう。4種のいちごをそれぞれの特徴に合わせてスイーツに使っているから、バリエーションも豊か。 ◎いちごドーム 真っ赤なよつぼしいちごを贅沢に使ったドーム。断面まで可愛くて、フォークを入れるのを躊躇っちゃう。中からごろごろ出てくる苺に小躍りしながら、ぱくり。うわ、美味しい〜。 きめ細かくしっとりとしたスポンジは、ふわふわ食感で口溶けがいい。生クリームも優しい甘さで軽い食べ心地。瑞々しく香りのいい苺とのバランスも良くて、甘さがふわりと広がる。(※いちごの収穫終了に伴い、来週頃には販売終了予定) ◎やさしいカステラ 一口食べた後、思わず二度見する。台湾カステラのようなふわふわ、しゅわぽわ食感。メープルを使った甘みと、食感の心地よさがたまらない。このカステラ、丸ごと1本ひとり占めしたい…笑 ◎焼菓子各種 さくほろ食感の塩サブレに、しっとりとしたパウンドケーキ、可愛いドーナツ状のLinda Lindo Ling。どれもバターの風味が豊かで、ボロボロ、ぽそぽそ感がなく美味しい。 米粉を使った生地がどんなものかイメージがなかったけど、口溶けのいいしっとりした質感がすっごくタイプだった。この生地作りが難しいそうで、何度も試作を重ねて今の形に辿り着いたのだそう。重さのない穏やかな甘みも、てんさい糖ならでは。 旬の時期には朝採れ苺のパックが店頭に並び、“チョコかけいちご”もいただけるのは、農園直営だからこそ(※どちらも今季は販売終了)。 シーズンぎりぎりでいただいたチョコかけいちご、瑞々しくやわらかな果肉が美味しかったなあ。4つの品種すべてが入っているから甘さや酸味、香りの違いも楽しめる。チョコの甘さと風味が苺とちゃんとマッチしてたのも印象的だった。これは次シーズンも食べなきゃ。 米粉とてんさい糖を使っているから、脂質が少なくミネラル豊富なのも嬉しい。純粋にスイーツとして魅力的なので、苺が好きな方や小麦アレルギーをもつ方には勿論、そうでない方にも是非おすすめしたいと思った。 テイクアウトだけでなく、ガラス張りのコンテナやテラスでイートインも可能。スムージーや削りいちご、夏にはかき氷も登場するらしいから、これからの季節もいろんな形で楽しめそう。お誕生日ケーキ、次はいちごドーム(ホール)をリクエストしようかな。 平日13時頃にお邪魔して、先客3組。シーズン中は月曜定休、6月からは金曜〜日曜営業(SNSに営業日告知あり)。オンラインショップ有。
2024/09訪問
2回
【和栗のミルフィーユ(1日10個 cafe限定)/カフェオーレ】 久しぶりにお邪魔したのは、下呂のジークフリーダさん。初めて行った時は「こんな森の中にケーキ屋さんがあるの?」と不安になりながら向かった記憶。基本的に、スイーツ < 食事な頭の私でも、下呂と聞いてすぐ頭に浮かぶくらい魅力的なお店。 静かな山の中、軒先の葉が揺れる外観はジブリの世界観を思わせる。オリーブ色の外壁と、秋を迎えて色付く木々の色が馴染んでいて素敵。ドアを開けると、目の前にはケーキが並ぶショーケース。見ているだけでわくわくする光景に、ケーキ選びもつい目移りしちゃう。 せっかくなので、カフェ限定と書かれた和栗のミルフィーユをオーダー。窓に面したカウンター席に座ると、視界に広がる自然に癒される。 しばらくすると、ミルフィーユが登場。目にした瞬間思わず「わ〜!」って声が出ちゃうくらい、なんとも素敵なビジュアル。崩すのが勿体ないなあ。ナイフ越しに伝わる感触にドキドキしながらぱくり、美味しい〜。 薄く焼き上げられた生地がパリッと小気味いい音を立てたら、サクサク食感となめらかなクリームとが口の中で合わさっていく。和栗の風味がしっかりと感じられて、ケーキに飲み込まれることなくしっかり主役になってる。 よく見ると、ミルフィーユの上からも、クリームの中にも栗が贅沢に散りばめられていて、食感、香り、味と全方位から栗が楽しめる。生栗の状態からこれを作り上げるって、どれ程の作業なんだろう。口にするたび頬が緩む、幸せなひとときだった。 平日11時頃にお邪魔して貸切状態。滞在中もテイクアウトのお客さんは何組もいて、人気ぶりがうかがえた。
2023/10訪問
1回
【バスクチーズケーキ(プレーン)】 ランチ帰りに柳ヶ瀬を歩いていると、バスクチーズケーキの専門店を発見。工房が見えるガラス張りの造りがお洒落なatelier re:verbさんは、神田町にあるCAFE re:verbさんの姉妹店だそう。 せっかくなので、おやつ用に1カット購入。シートを捲った瞬間顔を出す、見るからにクリーミーな断面に思わずそわそわ。口にした次の瞬間、香ばしさがふわりと漂ったかと思うと、なめらかで濃厚な風味が広がって、口の中で溶けていく。クリーミーなのに食べ心地は決して重くなくて美味しい。 カフェでゆっくりいただくのもいいけど、お家のおやつや手土産に、ホールで買うのもいいなあ。ホールのバスクチーズケーキって、ありそうでないかも。かぼちゃに抹茶と、季節のフレーバーもあるらしいから、また買いに来よう。
2023/09訪問
1回
【タルト・シトロン・フロマージュ/シュー・ア・ラ・クレーム】 久しぶりにお邪魔したのは、多治見市にあるグランディールさん。美味しいフランス菓子が気軽にいただける、お洒落なパティスリー。 黒い扉を開けると、白を基調とした天井の高い店内。ショーケースに並ぶケーキたちがどれも綺麗で、どれにしようか見ている時間も幸せ。夜にうかがったのでテイクアウトすることに。 ◎タルト・シトロン・フロマージュ 爽やかなレモン風味が美味しいタルト。蜂蜜で漬け込んだレモンとクリームチーズを使ったフロマージュは、甘みがありつつさっぱりとした味わい。ディルとライムの香りがいいアクセント。 ◎シュー・ア・ラ・クレーム シュー生地は、さっくりとしていて香ばしい。たっぷりと詰められた生クリームやカスタードクリームと合わさって、口にするたび笑顔になる。 宝石みたいなショコラも美味しそうだったな〜。お洒落なデザインのものばかりかと思いきや、大仏の顔を模したショコラ(再現度高め)もあって、遊び心ににやにやしちゃった。 前回お邪魔した時はコロナの影響でカフェスペースが閉鎖されてたけど、今は利用できるみたい。多治見に行った時には、是非またお邪魔したいなあ。 【ミルフィーユ オ フレーズ】 グランディールさんと言えばこのミルフィーユ。お家で食べるべく帰りにテイクアウト。 綺麗なケーキ達が並んでキラキラしたショーケースを眺めふ幸せなひととき。選んだのは、そびえ立つタワー的ビジュアルが印象的なミルフィーユ。 香ばしいパイ生地に、甘さ控えめで軽い口当たりのカスタードが美味しい〜。カスタードがここまで軽いって珍しいかも。口当たりが少し生クリーム寄りな印象。間に挟まれた苺の酸味とのバランスも素敵。 次は他のケーキも色々食べてみよう。
2024/09訪問
2回
【レーニアチェリーのタルト/ブルーベリーのタルト/ランチボックス】 近くに来たので、気になってたブラウンシュガーさんへ突撃。タルト目当てでお邪魔したけど、ランチボックスも美味しそうだったから一緒に購入。 ランチボックスの中身は ◎南瓜のスープ ◎サラダ ◎ロングウインナー ◎枝豆とベーコンのキッシュ ◎マフィン ソーセージを一口齧って思わずにやにや。これ、ハーブが香る美味しいやつだ。南瓜のスープは南瓜の旨味とコクがしっかりしてて心満たされる。 素材の味が感じらる塩加減のタルトは、枝豆のいい匂いが夏を感じる。 レーニアチェリーはパリッと弾ける食感に、瑞々しさと甘さが魅力的。ふんだんにあしらわれたブルーベリーも美味しい。タルト生地がとっても軽くて、個人的にかなりタイプだった。
2021/07訪問
1回
【タルトシトロン/ミルフィーユ/アイスカフェラテ】 目的地の途中に気になってたお店があったので突撃。外装も内装も可愛らしい。ずらりと並ぶケーキの前で幸せな悩みタイムスタート。種類が豊富で選ぶのが大変だったけど、無事2種類に絞れた。 焼き目のついたメレンゲはサクじゅわな食感。レモンの爽やかな酸味と程よい甘さで、夏の訪れを感じるタルト。フルーツフレーバー好きとして、レモン感具合にテンション上がる。 ミルフィーユのてっぺんはキャラメリゼしたみたいにパリッとしていて、フォークとナイフから伝わるサクサクな感触にわくわく。カスタードと接してるところもコーティングされているのか、パイ生地のサクサクがしっかりしてる。カスタードとのバランスもよくて美味しかった。
2021/07訪問
1回
【上石津平塚香貴園さんのほうじ茶ロール/オーガニックブルーベリーのタルト】 前から気になってたお店。イートインはお休みとのことでテイクアウトで突撃。ショーケースに並ぶケーキはどれも美味しそうで、悩みながらなんとか2つに絞る。 ロールケーキはほうじ茶の香りが濃くて、しゅわぽわなスポンジの食感も魅力。クリームを食べばさらに深い香りに包まれて、お茶好きにはたまらない。 お次はブルーベリーがこぼれそうなくらいたっぷりと乗ったタルト。ブルーベリーが口の中で弾けると甘みが広がる。タルト生地もフォークで崩せる程よい固さで、一緒に食べれば思わずにやり。 どちらも柔らかな甘さで重さがないから、他のも買えば良かった笑
2021/06訪問
1回
【シブースト/ナイラック/イングリッシュアフタヌーンティー】 この日はずっと気になってたギャルリシュシュアーさんへ突撃。ピエールプレシュウズで修行をされた方が作るケーキが食べられるお店。オムレットが人気みたいだけど、特に気になったケーキをオーダー。 クリームチーズの中にラズベリーソースが練り込まれたナイラック。好物のコラボに見つけた瞬間即決。 クリームチーズのまろやかさに甘酸っぱいラズベリーが加わって、美味しい〜。クリーミーだけどあっさりした絶妙なバランスで、いつまでも食べていたい… てっぺんの球体はマカロンかと思いきやラズベリームースみたい。爽やかな酸味がアクセントになって素敵だった。 もう一つはシブースト。キャラメリゼのほろ苦さが口の中に広がる大人な味わい。生クリームだよね?ってもう一度食べて確認するくらい、軽くて口当たりの良いクリームに衝撃を受ける。タルトの中にはキャラメルリンゴが隠れていて、全部を一緒に食べれば思わず目を瞑っちゃう美味しさ。 一つ一つが本当に美味しくて衝撃的だった。お砂糖の甘さってどうしても重くなったり、飽きがくるイメージだけどそれが全然ないし、何度口にしても幸せが持続する。ふわふわと飛び続けているような気持ちになるケーキだった。