mg2mmkさんの行った（口コミ）お店一覧

【チーズケーキ/和紅茶】 長閑な風景を眺められる古民家カフェ。ガラス戸に向かったカウンターに座ると目の前にはお庭、その向こうには色づいた山や畑。この時期ならではな光の角度も相まって、なんとも心癒される風景に思わずぼーっとする。 可愛くもしっかりとしたチーズケーキは、滑らかな舌触りとチーズのしっかりとした味わいがたまらない。南瓜も入ってるのかな？チーズも主張しつつ、柔らかなお味で美味しかった。 去年奈良にお邪魔した時も違うカフェで和紅茶飲んだ気がする。この自然で柔らかな味わいが好きだなあ。

【ハンバーグ（和風ソース/ライス）】 いつかの三重おでかけにて、念願の喫茶tayu-tauさんへ突撃。古民家風の店内にはアンティーク家具や食器が使われていて、雰囲気のある内装と日本家屋の面影とが混ざり合って素敵な空間になってる。 案内されたのは、中庭に面したテーブル席。新緑の眩しいお庭を眺めながら過ごせるの、嬉しい〜。メニューを開くと、ハンバーグにオムライス、メンチカツ、お魚料理と気になるメニューばかり。しばしにらめっこした後、ハンバーグをオーダー。 運ばれてきたお皿には、綺麗に焼き上がったハンバーグと、彩り豊かなサラダ。色んな野菜が使われていて、それぞれの味わいが濃くて美味しい〜。メインのハンバーグに辿り着く前に、既にテンションが上がる。 ハンバーグはふわふわジューシーで、和風ソースが食欲をそそる味わい。このカフェはスイーツ目当てでマークしてたんだけど、サラダに続いてハンバーグまで美味しくてびっくりした。この価格設定にも頷けるし、人気の理由がよく分かる。 【クレープシュゼット/ほうじ茶ミルク】 メインをいただいた後は、お待ちかねのデザート。正直、どれも気になっちゃって珍しくスイーツで悩んだけど、みかんを使ったクレープシュゼットをオーダー。 運ばれてきたお皿に、思わず溜息が出ちゃう。真っ白なお皿に横たわる焼き目のついたクレープ、艷やかなオレンジ、熱で溶け広がるバニラアイスと混じり合うソース。色のコントラストも含めて、なんとも芸術的。 みかんソースと一緒に煮たクレープには、生地の質感を程よく残しつつソースよ風味がしみ込んで、噛むたびにふふっと笑っちゃう美味しさ。グランマニエのほろ苦さと酸味を楽しんだら、バニラアイスを絡めてぱくり。色んな風味が混ざり合って変わる風味も魅力的。 夢中で食べていたら、いつの間にかお皿は空っぽに。可愛らしいカフェでいただく本格的なお料理たち。近くにあったら通えるのに、と思うくらい素敵なお店だった。

【夜のコース料理/上ほうじ茶】 気になりつつも、なかなかお邪魔するタイミングがなかった上木食堂さん。三重を出る前の夕食にと、夜のコース（要予約、3500円から500円単位でオーダー可能）をお願いして突撃。 暖簾をくぐって顔を上げた瞬間、思わず足が止まる。初めて来たのに、どこか懐かしさのある店内。日が長くなった5月、店内へと射し込む光に、ガラス戸から見える青々とした木々、揺れる葉っぱが映る磨りガラス。何故か心がぎゅっとした。 瑞々しい野菜サラダで、コースがスタート。彩り豊かな前菜の盛合せは、手を加えつつも素材の味がきちんと生きたものばかり。使われているマヨネーズやお味噌も自家製だそう。青々とした釜揚げスナップエンドウ濃い甘みに思わずにやけちゃったり、カブのピクルスの癖になる食感（上手く言い表せない）に驚いたり。一つ、また一つと食べるごとに心躍る。 鰹節が揺れる出汁巻玉子は、淡い黄色の見た目を裏切らない、優しく穏やかで心緩む味わい。揚げ物メニューは鶏の唐揚げに串かつ、紫人参の春巻き。この色鮮やかな紫人参、火が通りつつも程よく食感が残っていて、噛むほどに甘みが広がっていく。千切りの人参が、春巻の皮と口の中で解けていく感覚も含めてタイプだった。 旨味がぎゅっと閉じ込められた豚ロースのグリルに、ほっとする味わいの塩むすび（梅、塩、おかかの中から選択）。デザートの杏仁豆腐に至るまで、どれも美味しくて幸せなひととき。 農園から届く、その季節の野菜を中心に地元食材を使ったお料理たち。一つ一つ丁寧に作られているのが伝わってきた。お料理やお店の雰囲気もさることながら、使われている器も素敵だったなあ。もっと近かったら通えるのに。 築150年の古民家を修繕して始まった、上木食堂さん。2023年度の営業をもって、現建物での営業を終了して、移転リニューアル予定だそう。ここで営業されている間に、もう一度お邪魔したいなあ。

【元祖ロースカツサンド/アイスコーヒー】 向かったのは、朝の浅草。まだ観光客の少ない仲見世商店街から横の道に入って、新仲見世商店街へ。開店前のお店が並ぶ静かな商店街を歩いたら、お目当ての銀座ブラジルさん。 老舗喫茶ならではな、ノスタルジックな店内にわくわく。案内してもらった席はちょうどガラス張りのキッチン付近で、お兄さんがサンドイッチを作り上げていく様子が見える。その慣れた手付きに、お店の歴史を感じながら尊敬の眼差しで見つめる。 しばらくして、憧れの元祖ロースカツサンドが登場。なんとも魅力的なビジュアルにうっとりしつつ、冷めないうちに早速いただきます。 一口食べてびっくり、何これめっちゃ美味しい。揚げたてのロースカツは二段重ねで、柔らかジューシー。ケチャップの酸味が効いたソースと辛子の効いたバターの風味がにくい。かなり細かな千切りキャベツは人の手で切られているそうで、口当たりがいい。さっくりと焼き上げられたトーストに、キャベツ、カツ、ソースのバランスが本当に絶妙。 サンドイッチは食べやすいサイズ感、かつ、手に持っても崩れない仕上がり。口に運ぶ手が止まらないのは、美味しさは勿論、胃にもたれるような重さがないから。合間に飲むアイスコーヒーで、口の中がキリッと引き締まる。 本当に美味しかったな〜。今まで食べたカツサンドの中で、No.1かも。チーズトーストもかなり気になったけど、一人で食べ切れる自信がなかったのでいつかまた。 お店を出ると、商店街は開店準備モード。徐々に賑わっていく街の音をBGMに、るんるんで駅へと向かった。

【フレンチトースト/カフェ グラッセ】 近くでディナーをいただいた後、夜カフェにお邪魔したのは、栄にあるカフェ・フィユ・ドゥ・ヴァンサンヌさん。 落ち着いた大人の空間でこだわりの珈琲やフレンチトーストがいただけるお店。他の方のレビューによると、ヴァンサンヌ ドゥさんの系列店なのだそう。（2日連続でお邪魔したので、今回はまとめて投稿。） 栄の街にひっそりと佇むお店から覗く、温かなオレンジ色の灯り。事前にチェックした際に知った入店時の注意点（投稿最後に記載）に少しドキドキしながら、扉を開ける。 ジャズが流れる店内は、落ち着いた照明とお洒落な内装。カウンター席とテーブル席があって、奥にも客席があるみたい。 穏やかな笑顔のマスターが迎えてくださり、カウンター席へ。はじめてのお店なので、アイスコーヒーと人気のフレンチトーストをオーダー。「少しお時間をいただきますが、よろしいですか。」との声かけに、わくわくしながら頷く。 氷を割る音、バターを温めるいい匂い。マスターが一つ一つを仕上げていくのを眺めながら、五感が刺激されるのを感じる。ゆったりとした雰囲気の中、こうやってカウンター越しに眺めて待つ時間も贅沢よね。 ◎フレンチトースト（1,000円） カウンターに置かれたのは、バターにたっぷりのメープルシロップがかかった、大きなフレンチトースト。運ばれてきた瞬間漂う香りに、綺麗な焼色。シロップがトーストの縁からお皿へと滲む姿に、胸が高鳴る。 ドキドキしながらぱくり、美味しい〜。卵液が染み込んだ熱々のトーストは、頬張るたび思わず笑みが溢れる口当たり。 焼きめの香ばしさと、重さや飽きを感じさせない絶妙な甘み、メープルシロップやシナモンの風味が合わさって、なんとも幸せな味わい。これまで食べたフレンチトーストの中で一番タイプかも。 ◎カフェ グラッセ（700円） 一口飲んで思わずグラスを見つめる。これ、美味しい…！珈琲に疎いから詳しいことは分からないんだけど、酸味や苦みが強くない、深みと奥行きのある味わい。 飲んだ後の余韻や消え方、お店の雰囲気と似ている気がする。そのままは勿論、フレンチトーストとのバランスも良かった。 カウンターに座り友人と会話をしていると、時折マスターが話してくださった。その中で投げかけられた言葉が印象的で、気付きのある素敵な夜になった。 珈琲の味わいとしっかり向き合いたくて、翌日一人で再訪。お邪魔したのは、お客さんが増える前の時間帯。美味しい珈琲に浸りながら、この空間に身を委ねたくなるような、そんな感覚になる。 珈琲、お店の内装、雰囲気、マスターどれも素敵。もし年齢制限以下の頃に出会えても、お店の魅力は感じられたとは思う。でも、歳を重ねた今だからこそ、ここまで心の奥に届くのかもしれないと思った。 25歳以下入店不可（男性のみの入店も、場合によっては断られるそう）、喫煙可、外に置かれたフルサービスの言葉を確認の上入店を。 大人の隠れ家という表現がしっくりくる、素敵なお店。一人でも入りやすいから、またふらりとお邪魔したいなあ。

【たまごサンドセット（アイス珈琲）】 モーニングにお邪魔したのは、岐阜市八代にある喫茶230さん。今年2月にオープンした喫茶店。以前はポンパドールという名前の喫茶店があった場所。閉店されてしまい、何ができるか気になっていたの。（6月の訪問） ナチュラルカラーで統一された店内は、席の配置がゆったりとして落ち着いて過ごせる雰囲気。来たことのある場所なんだけど、内装が違うと印象ってこんなにも変わるのね。 地元の方や常連さんと思われる方が、店員さんと言葉をかわす様子が和やかで心温まる思いで席につく。 モーニングはドリンク代のみのトーストセット、もしくは、ドリンク代＋50円のたまごサンドセットの二択。サンドイッチが食べたい気分だったので、迷わずたまごサンドをチョイス。 しばらくして運ばれてきたのは、横一列にお行儀よく並んだサンドイッチ。サラダに蜂蜜がけヨーグルト（茶碗蒸しも選択可）も付いてきて、朝からご機嫌になる顔ぶれ。 ふわふわな食パンの感触にわくわくしながらぱくり、美味しい〜。たまごがたっぷり挟まれているから、パンから溢れそうになるのを支えながら頬張る。具だくさんなサンドイッチって心が満たされるなあ。 珈琲も味わいに深みがある。こちらもグラスにしっかりと注がれていているのが嬉しい。 ランチはたまごサンドの他、ナポリタンやオムライスと喫茶店らしいメニューがいただけるみたい。お店の方の感じも良くて、一日を気持ち良くスタートさせることができた。 最近はカレーやスムージーも登場したみたいなので、また近々お邪魔したいなあ。

【ブレンドコーヒー】 10年以上ぶりにお邪魔したのは、岐阜市にある珈琲あいりすさん。ドリンク代のみで、もりもりのフルーツとボリューム満点のモーニングがいただける人気店。 お店があるのは、通りから少し入った場所。テーブル席のみの店内は、席の間隔がゆったりとしている。（※店内には動画撮影禁止の張り紙有。お店の方に尋ねると、写真撮影はOKとのこと。） ドリンクは700〜850円程度。ここだけ見るとお高めな印象を受けるかもしれないけれど、モーニングの内容を見たらお値打ちに感じると思う。 雨で気温が落ち着いていたから、ブレンドコーヒーをオーダー。しばらくして運ばれてきたのは、大きなお皿いっぱいに盛られたフルーツ。それに続いてお団子、トースト、ゆで卵、コーヒー。 カラフルでボリューム満点！テーブルが賑やかに彩られる様子を目の前に、思わず笑みが溢れる。何度お邪魔しても、この高まりは変わらない気がするなあ。 ◎フルーツ メロン、オレンジ、パイナップル、キウイ、すいか、りんご、ピンクグレープフルーツ、バナナ（1本）と豊富なラインナップ。 フルーツ大好きだから嬉しい〜。甘くて、色んなお味が楽しめて幸せ。700円でいただいちゃっていいのかしら。 ◎みたらし団子 この特製胡麻ダレのお団子がまた美味しいの。甘辛く濃厚なタレと粒感があって、香ばしい風味ともっちりとした食感も魅力。 みたらし団子は5本単位でテイクアウト可。次回は絶対買って帰ろう。 ◎トースト、ゆで卵 トーストにはたっぷりのマーガリン。フルーツとお団子だけでも嬉しいのに、この二品も付いてくる太っ腹ぶり。 種類の多さに、食べている最中も「次はどれにしよう」と目移りしちゃうのよね。朝からすっかり満たされて、ご機嫌な休日のスタート。 お店の入口付近に、持ち帰り用のパック、輪ゴム、ビニール袋が置かれていて、食べきれない分は自分で詰めて持ち帰ることができるのもありがたい。 席の利用は1時間以内となっていて、毎日来ているお客さんは席の予約ができるのだとか。お皿が運ばれるたび色んなテーブルに笑顔が溢れていて、心が温かくなるのを感じた。（※小学生未満の入店お断り）

【モーニング（アイスコーヒー/トースト）】 モーニングにお邪魔したのは、郡上市の川沿いに佇むにCAFE さんぽ道さん。地元の方に愛される喫茶店。 エメラルドグリーンの屋根が可愛らしい外観。木の温もりを感じる店内には、テーブル席の他に、大きなガラス窓から吉田川を見下ろすことができるカウンター席が。 夏の日差しに照らされて輝く木々と川がなんとも綺麗で、窓の外を見た瞬間思わず「うわあ」と声が漏れる。 ドリンク代のみのモーニングは、トースト、おにぎり、ホットケーキの3種類から選べるみたい。 それぞれを追加することもできるから、お腹の具合に合わせてボリュームアップもできる。 間もなくして運ばれてきたのは、たっぷりのアイスコーヒーにサラダ、バター香るトースト、ゆで玉子。 涼やかに流れる川を眺めながら、冷えたアイスコーヒーをごくり。心も身体も癒やされる〜。贅沢なひとときに、思わずにやにやしちゃう。 素敵な景色を目の前に、ドリンク代のみでモーニングまでいただけるなんてありがたいなあ。 ここから更に賑わいを見せる、郡上の夏。朝の時間をこういう場所で過ごすのも素敵よね。是非またお邪魔しよう。

【とろろめし定食（並盛）/温泉たまご】 ランチにお邪魔したのは、御嵩町にある自然処さん。茅葺き屋根の古民家で、自然薯ご飯がいただけると人気のお店。 以前からずっと気になっていて、今回やっとこさ突撃。道沿いに立つ茅葺き屋根のお店は、通りから少し奥まっていながらお客さんで賑わっている。 外にあるボードに名前を書いて、のんびりと順番を待つ。外の椅子がちょうど日陰になっていて、順番待ちも苦にならない過ごしやすさ。 風情のある店内には、お座敷席、囲炉裏席、田園風景が眺められるテラス席が。今回案内されたのは、囲炉裏を囲むお席。この雰囲気、なんだか落ち着くなあ。 とろろそばにも惹かれつつ、お目当てのとろろめし定食をオーダー。大盛にしたい気持ちもあったけど、遅めのお昼ご飯だったから自重笑 間もなくして運ばれてきたお膳には、お皿がいっぱい並んでいる。その中央には、すり鉢に入った自然薯が。わくわくでぱくり、美味しい〜！ 口当たりのいい弾力のある質感で、お出汁と醤油と味付けもご飯が進む味わい。ぎさみ海苔の風味がまたいいのよね。葱、山葵、温玉を好みで加えれば、色んな表情が楽しめる。 お味噌汁や小鉢（おでんの味噌がけと、春雨サラダらしきもの）もいいお味。食べていたら、思っていたよりもボリュームがあって満たされた。 雰囲気もお食事も素敵だったなあ。近くに来た際には、是非またお邪魔したい。とろろそばも気になるけど、大盛のとろろめしも食べたいから迷っちゃいそう笑 GW期間中、13時半頃にお邪魔して待ち10組程度。

【いちごのパンケーキ/オーガニックコーヒー】 おやつにお邪魔したのは、美濃市のカフェ食堂 きのゑさん。うだつの上がる町並みの近くにあるお店。 木の温もりを感じる店内は、ソファ席やテーブル席、カウンターがゆったりと並ぶ落ち着いた空間。 関市の山田農場さんの卵を使ったスイーツも気になったんだけど、今回のお目当てはいちごのパンケーキ。こちらは関市の佐藤苺縁さんの減農薬いちごを使われているらしい。 しばらくして運ばれてきたお皿を見てびっくり。想像以上に苺！メニュー写真よりも多いのでは？まるで、パンケーキが真っ赤な苺のドレスを着たみたい。なんとも幸せな光景に、思わず見惚れてしまう。 まずは苺をぱくり、美味しい〜。甘みが濃くて、苺の心地良い風味が口いっぱいに広がる。しっかりとしたサイズ感のパンケーキはふかふか。生クリームはパンケーキや苺に程よく絡む、固すぎず緩すぎずのなめらかな質感。 パンケーキも生クリームも甘さが穏やかだから、苺の魅力をしっかりと引き立てつつ全体のバランスがいい。それぞれを合わせて食べれば、思わずにやにやしちゃう。 甘いもの、特にパンケーキは生地の食感やクリー厶の甘さ次第で飽きちゃうからあまり食べないんだけど、これは苺も生地もクリームもタイプ！ボリュームもあるから、シェアして食べるのも楽しそう。 ドリンクに選んだのは、ナッツ系の香り豊かで深いコクと優しい甘みが特徴の、オーガニックコーヒー。パンケーキともぴったりで美味しかった。 平日はお一人での営業で、メニューによっては提供に時間がかかることもあるみたい。のんびり過ごしたかったから全然気にならなかったけど、時間に余裕をもってうかがうと良さそう。

【レギュラーブレンド/モーニングセット（たまご）】 遅めのモーニングにお邪魔したのは、岐阜市にある珈琲 なごみさん。こだわりのコーヒーと充実のモーニングが人気の喫茶店。 落ち着いた雰囲気の店内には、コーヒーの良い香りが漂っている。コーヒーメインのお店かと思いきや、紅茶も種類があるみたい。 ほうじ茶ミルクティーの文字に揺らぎつつ、初めてなのでコーヒーを選択。+100円でモーニングセットをオーダー。トーストはたまご、バター、小倉の3種類から選べるみたい。他の方曰く、バターと小倉は相乗りも可能とのこと。 しばらくして運ばれてきたプレートを見て、思わず声が出る。たまごトーストにサラダ、ゆで卵、さらにはパスタとたっぷりのフルーツまで付いてきた…！ 分厚いトーストは、たっぷりの玉子にバジル、ケチャップの風味が加わって、朝から幸せな気持ちになる。パスタは細麺で口当たりも良い。フルーツはなんと5種類。どれも甘くてみずみずしくて美味しい。 カップにたっぷりと注がれたコーヒーは、酸味がなく心地良い苦み。良い香りに包まれながら、心が緩むのを感じる。 内容もボリュームも本当に充実していて、「+100円でこんなにいただいていいの？」と驚く。朝から贅沢な気分になる、幸せなモーニングだった。次回は紅茶やほうじ茶も頼んでみよう。 平日10時半前にお邪魔して、待ちなし。

【自家製チャーシューのバインミー/SETスープ】 遅めのお昼ご飯にお邪魔したのは、岐阜市役所近くにあるyoknelさん。コーヒーやクラフトビール、バインミーがいただけるお洒落なカフェ。オープンから気になっていて、やっとこさ突撃。 交差点の角にさり気なく佇むお店は、ガラス窓から覗くペンダントライトが印象的。タイルのカウンターに木目調の落ち着いた店内には、カウンターとテーブル席が。 カウンターで注文を済ませると、好きな席へどうぞと声をかけていただいた。見慣れた通りも、場所を変えるとなんだか少し違って見える。外を眺めながら、ちょっぴり不思議な感覚とともにお目当ての品を待つ。 しばらくすると、スープとバインミーの登場。トマトの甘みと旨みがじんわりと広がるスープは、黒胡椒がいいアクセント。バインミーに向けてぐっと気持ちが高まるとともに、おかわりしたくなる味わい。 実は、初めて食べるバインミー。ドキドキでぱくり、美味しい〜！ 一宮のベーカリーに特注で焼いてもらっているというパンは、外はカリッと中はふっくらしてて、噛むたびに響く心地いい音と食感が素敵。 自家製チャーシューにクリームチーズ、ホットソースの組み合わせは、想像以上に相性抜群。それぞれのバランスが良くて、飽きずに食べ続けたくなる味わい。パンも具材と一体感があって、「バインミーってこんなに美味しいのね…！」と興奮しながら夢中で食べた。 気付いたら、あっという間に完食。他のバインミーもいただきに、是非またお邪魔しなきゃ。ケースに並んだスコーンも気になるし、暖かくなったらテイクアウトしてメディコスでいただくのも良さそう。

【リングトースト（メープルバター）/ケニア コフィナフAA】 数年越し、念願叶って緑の館さんへ突撃。アンティークが並ぶ店内を奥へと進むと、壁中に並ぶ掛時計が。静かに時を刻む秒針や振り子の音は、不思議と心が落ち着く。 しばらくして、お目当てのリングトーストが登場。積み上げられたトーストにたっぷりと乗せられたバターと、その山を伝うメープルシロップ。なんとも幸せなビジュアルに思わず笑みが溢れる。コーヒーを並べたら、テーブルが一気に賑やかに。 崩れないよう分厚いトーストをそっと持ち上げてぱくり、美味しい〜。さっくり焼き上がったパンの香りと、バター、メープルシロップが合わさって、ついつい手が伸びる甘じょっぱさ。トーストの熱でゆっくりと溶けるバターがまたたまらない。 本日のおすすめから選んだケニアのコーヒーはコクがあって、リングトーストにぴったり。器になってるリング部分もパンになってて食べられるから、最後まで楽しめる。食べきれなくても、残った分は持ち帰れるのもありがたい。 ちなみに、メニュー表記はバターだけどマーガリンを使っているのだそう。次お邪魔する時は、カツやバニラアイスのリングトーストも食べてみたいなあ。店内撮影は禁止されているから、気になる人は是非自分の目と耳であの空間を感じてみて。 平日12時前にお邪魔して、先客は3組程。席数もあるから、時間を気にせずのんびり過ごせた。

【ピザ・オープントースト/カフェ・オ・レ】 暖かいうちにテラス席を楽しみたい！と向かったのは、美濃にあるルクールせきやさん。山の中を走っていると道沿いに見えてくる、木の看板が目印。風のない穏やかな日、雨に濡れた土の香りとひんやりとした空気が気持ちいい。 お店に入ると、大きなテーブルの上に並ぶ陶磁器と、板取川を望むテラス席が。テラスへ出ると、自然に囲まれた贅沢な空間が広がる。ちょうど他のお客さんがいなかったから、鳥のさえずりや葉の擦れる音だけが聴こえてくる。 お昼時だったので、ピザトーストをオーダー。たっぷりと乗せられた具材とチーズ、そしてお皿を彩る野菜やフルーツのボリュームにテンションが上がる。フルーツが9種類もあるの、嬉しい！さっくり焼き上がったピザトーストと甘いフルーツの組合せ、幸せだなあ。心も身体もすっかり満たされた。 コーヒーカップがロイヤル・コペンハーゲンだったり、見たことのない大きさの立派なリヤドロがあったりと、お子様利用不可なのも納得。テラス席も素敵だけど、店内でじっくり陶磁器を眺めるのも良さそう。 平日のオープン直後にお邪魔して一番乗り、その後間もなくして2組来店あり。お邪魔した時のお客さんは、皆テラス席を利用されてた。

【ひだりんご タルト・タタン/アイスカフェオレ】 この日は、高山のカフェ櫟 Ichiiさんへ突撃。数年前に振られてしまったリベンジ。高台の上にあるから、テラス席からは飛騨の山々と高山の町が一望できる。 せっかくなので、飛騨りんごを使ったスイーツをいただくことに。しばらくして運ばれてきたのは、綺麗な水色のお皿に乗せられたタルトタタン。惜しみなく使われたりんごの艶が、太陽の光で一層輝いて見える。りんごの香りとシャクっとした食感が美味しくて、下のタルト生地とのコントラストも素敵。 メレンゲとクッキーも付いてきて嬉しい〜。鳥のさえずりを聴きながら過ごす、ご機嫌のカフェタイム。高山ではもう、ススキや色付く山々が見られるのね。紅葉見がてらまた遊びに来なくちゃ。 平日13時20分頃お邪魔して、店内利用が数組。お天気が良くて陽射しがあったからテラス席は全て空席（テラス着席前に、席移動はできない旨の説明あり）。

【お昼の特別（スパゲティ・トマトソース）】 訳あって普段あまり来ない地域へお邪魔したので、マークしてたお店の中から近くにあったこちらへ。 ナビを見ながら行ったけど、すぐに見つけられず辺りをうろうろ笑 お店のドアを開けると線路と田んぼが見える大きな窓と、外からの光を活かした照明が印象的な店内。大人の秘密基地というか、隠れ家にお邪魔したみたい。 珈琲が付いてくるランチからスパゲティを選んで、ぼーっと一面緑の景色を眺め待機。 しばらくして登場したスパゲティにびっくり。私の知ってるトマトソースと違う！しかもなんかいっぱいかかってる！ うろたえながら一口。え、何これめっちゃ美味しい、どうしよう。オイルベースのパスタに湯剥きしたトマト、そして大量のバジル。塩加減もちょうどいい。それぞれを絡めながら夢中で食べる。 基本的に生パスタが好きなんだけど、これは別。止まらない。そして出てきた唐辛子？パウダー。辛さは足したいけど酸味はいらないからタバスコっていつも避けちゃうんだけど、純粋に辛さだけ加えられるから味を邪魔しないのが嬉しい。辛いのも美味しい〜。大盛りにしたい。 食後の珈琲はすっきりした味わい。ブラックをあまり飲めない私が「私って珈琲飲めるのかも」って思えるくらい飲みやすい。 もっと近くにお店があれば定期的に通うレベルでタイプなスパゲティでした。絶対また来る。

【フレンチトースト/シュークリーム/紅茶】 前からよくインスタで名前を目にしていたお店。目的地の近くにあると分かって、デザートの場所が確定(^O^) たいていのお店は食べ物の写真で知るから、実際お店に行って感じる雰囲気や目に映る景色が、記憶の中の情報と合わさる時になんだか不思議な気持ちになる 写真だとロールケーキをよく見るんだけど、しっかり食べたい気分だったのでフレンチトーストをチョイス。小学生の頃、日曜日の朝は自然と早起きしちゃうから、当時の漫画（ちゃお）に載ってたレシピを見てフレンチトーストを作って食べたな〜笑 登場したフレンチトーストは想像以上のビジュアル。しっかり焼き目がついたパンの横にバニラアイス。この堂々たる姿。 まずはそのまま一口。外はさっくりふわんふわん、口に入れたら溶けてく。とろけるって表現が合ってるかも。シンプルで優しい甘さに包まれて心もゆるむ(^O^)美味しい 甘さはそんなに強くない&シロップはついていないので、甘いのが好きな人は少し物足りないかも？ お水でなく白湯が出てきたり、オーダーした紅茶がたっぷりだったり、色んなところで温かさの感じられるのも素敵だった。

【昔ながらの喫茶プリン/コーヒー】 純喫茶ライオン、久屋大通に移転されてビルの一室にある隠れ家的なお店に。 お目当てはプリン。シンプルでレトロなこのビジュアル。固めの食感の後、卵の香りがふわり。優しい甘さのプリンにほろ苦いカラメルソースが絡んで美味しい〜(^O^)生クリームはあまり得意じゃないけど、プリンについてくるホイップクリームは特別笑 大通りの賑やかさから一変、穏やかな時間が流れる素敵な空間に癒やされた。

【本日の晩ごはん（メカジキ西京漬け/タケノコ土佐煮/茄子の胡麻味噌よごし）】 歳を重ねるにつれて、昔よりもさらに和食が好きになっていく今日この頃。夜ご飯は和食が食べたくて、気になってたお店へ。 メインはお魚かお肉各2〜3種類から1つ、お惣菜はその日の7種類から2つ選べるシステム。西京漬けもタケノコの土佐煮も大好物なので即決笑 ポットで提供される温かいお茶に身体を温めながら待つ。その間もお店には、食べに来るお客さんの他にお惣菜を買いに来る親子連れや配達用のお弁当を受け取りに来る方などいろんな方が訪れる。ショーケースに背を向ける形でカウンターに座ってたので、ガラス越しにお店の様子を眺めながら期待が高まる。 目の前に登場したお膳を見て内心大はしゃぎ。見た目で既に美味しいもん。ご飯とお味噌汁から立つ湯気といい香りとともに、大好きなお惣菜達のお出まし。 胡麻の香りにお味噌のまろやかさがを纏ったしみしみのお茄子。土佐煮はタケノコの心地良い歯ざわりとお出汁で思わず余韻に浸る。お味噌汁もいいお味でほっとする。 メインの西京漬けは身がしっかりしていて脂が乗ってる。一口食べれば旨味と西京味噌のいい香りでノックダウン。大葉の香りが移った部分は爽やかな味わいだった。 知らないだけかもだけど、美味しい和定食が食べられるお店って少ないからすっごくありがたい。心もお腹も満たされて幸せ。自分がお店を開くならこういうお店に憧れるなあ〜なんて思いながら歩く帰り道は、幸せな気持ちとわくわくで満たされた。

【午後のサービス　紅茶（ピーチ&ペアー）】 こちらもGoogle Mapで見つけた喫茶店、幽邃さん。金華橋近くの堤防すぐ下という、なかなか通らない場所にある感じがちょっと隠れ家的。ランチ後に寄り道すべく突撃。 ドリンクにケーキが付くスタイルらしく（これでなんと600円、ケーキなしの場合は−100円）、この日は抹茶のシフォンケーキ。添えられたマスカットも苺もしっかり甘くて思わずにやにや。フルーツ付きってテンション上がる。 シフォンケーキはしっとりふんわり食感で、抹茶の香りがしっかり香りつつ、程よい甘さ。密度のある生クリームをケーキに乗せて食べれば、なめらかでクリーミーな口当たりに変化。個人的に飲めるタイプの生クリームかも。 香り高い紅茶で心癒されて、素敵なティータイムになった。