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京都・河原町エリアにある日本酒好きにはたまらない一軒「壱」へ訪問。店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが圧巻の日本酒セラー。十四代をはじめ、新政、而今など名だたる銘柄がずらりと並び、思わずテンションが上がります。温度管理も徹底されており、生酒・生詰めのコンディションは申し分なし。今回は新政の限定酒や頒布会ボトルを中心にいただきましたが、どれも輪郭がはっきりしていて透明感があり、蔵ごとの個性をじっくり楽しめました。カウンター中心の落ち着いた空間で、店主さんとの会話を楽しみながら好みに合わせた提案をしてもらえるのも嬉しいポイント。日本酒が主役なので料理は控えめながら、酒の邪魔をしない絶妙なつまみが揃っています。京都で“本気の日本酒”を味わいたい夜に、間違いなくおすすめできる一軒です。
2020/11訪問
1回
山地陽介にランチで訪問。静かな住宅街に佇む佇まいからして期待値が高まりますが、その予感を裏切らない、完成度の高いコース体験でした。 最初の一杯は、抹茶のような旨みを感じる温かいお茶と焼き菓子。器の質感や温度感まで計算されており、序盤から世界観に引き込まれます。前菜や冷菜は、柑橘や果実の酸、発酵のニュアンスを巧みに重ねた構成で、一皿ごとに軽やかさと奥行きを両立。特にデザート前の一品は、素材の甘みと香りを引き出すバランス感覚が秀逸でした。 魚料理は皮目の焼きが美しく、火入れはしっとり。緑のソースが全体を包み込み、見た目以上に滋味深い味わい。肉料理は断面の美しさが印象的で、噛むほどに旨みが広がり、付け合わせの野菜も主役級の存在感でした。 デザートは構成が多層的で、食感・温度・香りの変化が楽しく、最後まで集中力の途切れないコース。派手さよりも、素材と技術に真摯に向き合う姿勢が伝わる一軒で、ランチながら満足度は非常に高いです。特別な日の食事にも、食を深く味わいたい方にもおすすめしたい名店です。
2019/08訪問
1回
SNOOPY茶屋 京都・錦店を訪問。和の趣ある空間で、スヌーピーの世界観と京都らしさが見事に融合した甘味を楽しめる一軒です。今回は抹茶を主役にしたセットを注文。まず目を引くのが、スヌーピーの姿をかたどった和菓子の可愛らしさ。抹茶ラテには、ふんわりと浮かぶスヌーピーのマシュマロが添えられ、見た瞬間に思わず笑顔になります。抹茶は程よい苦味とコクがあり、甘さ控えめで大人でも満足できる味わい。抹茶アイスや白玉、あんこも上品で、全体のバランスが良く、最後まで飽きずに楽しめました。別皿の最中や小鉢の甘味も少しずつ味の変化があり、丁寧に作られている印象です。観光地価格ではありますが、写真映えと満足感を考えると納得。京都観光の合間に、ほっと一息つきたい時や、スヌーピー好きには特におすすめしたいお店です。
2019/08訪問
1回
京都にある「キャメロン」に訪問。和のエッセンスを巧みに取り入れたモダンフレンチで、コース全体を通して完成度の高さが際立つ一軒です。前菜は彩り豊かな盛り付けで、魚介や野菜それぞれの食感とソースのバランスが秀逸。特に海老や雲丹を使った一皿は、素材の甘みを活かしつつも重くなりすぎず、洗練された味わいでした。椀物は澄んだ出汁が印象的で、和食の技術を感じさせる一品。メインの肉料理は火入れが見事で、しっとりとした肉質にコクのあるソースがよく合います。締めの食事やデザートまで丁寧に作り込まれており、最後まで満足感が続く構成。器や盛り付けも美しく、落ち着いた空間でゆったり食事を楽しめました。特別な日や大人の食事会におすすめしたい、京都らしい上質なお店です。
2020/09訪問
1回
2020/11訪問
1回
近又に訪問。京都を代表する老舗料亭らしく、玄関をくぐった瞬間から静謐で凛とした空気に包まれます。先付は貝や旬野菜を用いた涼やかな一皿で、器の意匠と相まって季節感を強く演出。続く海老は氷をまとわせた提供で、身の甘みが際立ち、レモンの酸が全体をきれいにまとめています。お造りは透明感のある身質で、噛むほどに旨みが広がる上質さ。椀物は澄んだ出汁が主役で、素材の持ち味をそっと引き立てる滋味深い味わいが印象的でした。焼き物・強肴も派手さはないものの、火入れや味付けに老舗の技を感じさせます。締めの炊き込みご飯はふっくらと炊き上げられ、香ばしさと上品なコクが余韻を残します。水物・甘味まで一切の隙がなく、料理・器・空間すべてが調和した時間。特別な席にふさわしい、京都らしさを堪能できる名店です。