3回
2025/10 訪問
2025/10/23 更新
2025/01 訪問
久しぶりのENZOはやはり美味しい 味のLayerの調和が絶妙です。どのお皿もシェフの想像力と工夫が満載です。
2025/02/13 更新
2023/07 訪問
お酒の進むフレンチ
北陸の食材を使ったフレンチ。ペアリングのワインと日本酒進みました。とくにヤマメのイクラのタルトの繊細かつ複雑な味は最高でした。デザートの蜂の巣もとても印象に残る味でした。
追加でブルゴーニュの赤をグラスワインを注文しましたが、村名クラスでした。コラバンでGCクラスを置いて欲しいですね。
2023/07/16 更新
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大阪に住んでる頃から通い、沖縄に転勤したあとも年に3回くらいお伺いしています。
この店の料理をワンフレーズで表すなら、「味のレイヤー(階層)」です。一つの料理に色々な食材が使われており、その組み合わせも想像を超えるような組み合わせですが、見事に口の中で調和し、そのハーモニーの余韻を残す。ミシェラン一つ星をとったこよのあるレストランですが、料理はミシェラン三つ星にも引けを取らないと思います。今回は海老とリードヴォーのカレー風味の茶碗蒸し、石川の魚醤に漬け込んだイクラとキュウリ、低温調理してスモークしたサクラマスとクリームチーズのクリスピーサンド、鳩の全部位を使用したメインなど何印象的でした。
ワインは地元を応援しているレストランなので、石川や富山のワイナリーのものが多数ペアリングされます。大変嬉しいことに、酒の神様野口尚彦の日本酒も置いてあります。野口の酒はルフレーブと同じレベルで美味しいと思っています。レストランでは冷ででますが、常温やぬる燗にした時の旨さは想像を絶するものがあります。(お店では冷で提供されます) 余談ではありますが、日本酒のキレを理解出来たのは野口のおかげであります。野口尚彦研究所で野口杜氏本人にお会いした時も、キレと旨みを両立させるのがいちばん難しかったと仰っておられました。
有楽町のアピシウスのようなワインリストであれば、ミシェラン三つ星なのでしょうが、こちらのシェフは北陸のワインにこだわります。食材も北陸のものが多々使われております。
最近のフレンチは都内や大阪だとちょっと良いワインやペアリングのコースを頼むと二人で20万円越えしますが、こちら金沢のENZO、Eqoutietes、Respiracionや奈良の東大寺境内にあるakorduなどは10万円を切ります。このレベルでこのお値段はコスパは非常に優れています。金沢の町屋に泊まりながらフレンチ頂くのも乙で良いですよ。笑