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数回訪問し、豆カレーレッド、イエロー、黒キーマ、パキスタン風などを食べてきた。 そもそもが白楽のサリサリカリー信者の私は、どうしてもそこと比べてしまう悪い傾向があるのでパキスタン風カレーについてはレビューしないでおきたい。 それぞれのカレーには、よく考えたなぁというアイディアの面白さと繊細さのバランスの妙があり、しかし意外と無難に食べられる向きもあり、そのあたりがトンデモスパイスカレーではなく割とデイリーに愛せるタイプと思う。 悪い意味でなく、めちゃめちゃスパイスに凝ってしまった本屋カフェのオーナーが作るこだわりのスパイスカレーみたいな感じ。間口が広く、しかし具材のコンビネーションの面白さもあるが、何かをつきつめた狂気まではいかない。 好みは黒キーマの胡麻の甘さっぽい感じはユニークでたまに食べたくなる。 ここはスパイスカレーのデパートみたいな感じで、まだ見ぬメニューばかりで、行くたびに色んなメニューの張り紙に心を奪われる。もっとマニアックそうなものに手を出してみたい。
1回
唯一無二のサリサリカリー。 もう何度も来ている。 ここの唯一無二感はすごい。ただのスパイスカレーでもなく、シチューでもなく、サリサリカリーとしか形容出来ない。 もしかしたらパキスタンでカレーを食べる旅をすればこういうものに出会えるのかもしれないけど、そうでもない限り世界中にどこにもない。 カルダモンやらクミンやらスパイスの奥深さとトマト、鶏肉、生姜、ペッパー、あとなんか分からん美味しい油、すべてが溶け合って一つになって生まれてる。 付け合わせのアチャールっぽいけどさっぱり酸味のサラダと名コンビ。むしろこのサラダを美味しく食べるためにこのカリーがあるのかもというくらいの名コンビ。 最後のチャイまで、最高のコース。サリサリよ永遠なれ。