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YouTubeのパスタレシピ動画でお世話になっている弓削シェフが退職された。在籍しているうちに、もっと早く行けばよかったなぁ…と思いつつ、とりあえずスペシャリテは変わってないだろうし息吹を感じるために行ってみようということになった。 横浜を代表する名店、SALONE2007。 地下にあるフロアはいかにもラグジュアリーな空間で(謎のクワガタが飾られている笑)、隠れ家とか個人店好きの自分としては結構久々な空気で刺激的だった。基本的には肩肘張らないお店が好きだが、こういうトイレ行った時に椅子を押してもらえるような場所に来るのも「高級な素敵な物を食べに来ました!」感があってたまにはいい。 スピエディーノはインパクトがあってかなり印象的だった。A5ランクサーロインで白トリュフ香るメークインを包んだ…という説明の通りの味で、当たり前に美味しい。なにしろカリカリにした牛肉でじゃがいも巻いて焼いて食べたら、家だってそれなりにうまいのだ。が、そのうえで、その一つ一つの素材や調理のレベルが高い。味の方向性としてはジャンク系というか、「そりゃ誰もが好きですよね」という味でおいしいのだが、それを質によって味のステージを三段階くらい引き上げている。結構前菜にしてはオイリーなので二つ食べたら食傷するだろうが、このサイズ一つ食べるのも品がいい。 また、特に印象に残ったのはタカエビ聖護院蕪の前菜だろうか。エストラゴンが爽やかで非常に食べやすい。正直、この月は胃弱からするとやや肉多めの構成(牛肉、タカエビ、豚、鹿、豚、ポモドーロ)だったのでもう少しこうした魚介系の品も食べてみたかったと思ったりしつつ、とはいえこのお店は立地と空間の雰囲気からして「お祝い事に贅沢しにきました!」を楽しむ店。これくらいガンガン肉を入れたほうがきっとお客さんは喜ばれるのだと思う。実際どのお皿もレベルは高かった。 気になっていた伝統のポモドーロは素朴ながらに深みのある味だった。パスタのグラムを選べるのだが60グラムを頼んだが、ちょうどよかったように思う。となると、一般的な男性であれば80グラムくらいを頼むのが良い気がするが、とはいえ、単調といえば単調なパスタである。これ一つでいっぱい食べるようなものでさないと思うので、「もう少し食べたかったなー、おいしかったなー」という最高の状態にするためにはお店の説明通り40グラムでちょうどいいのかも。 一つだけ惜しいなと感じたのがスイーツ。味は美味しいのだがお皿が肉のお皿と一緒でスカスカ感がかなりある。こういうポーション三つだけだったら絶対細いお皿に乗せたほうがよいと思うのだが……。
2026/01訪問
1回
鎌倉にできたての頃、まだ何も情報がない時に“念”で見つけたお店。凝を怠るなよ。ランチのコースも三千円台とかなり手頃だし、男女問わずオススメすると喜ばれる店。(食いしん坊故、ついついアラカルトで追加のサンドイッチを頼んで五千円を超えてしまうが…) アラカルトでも何回か行っているが、何を食べてもおいしいお店。 毎回味が変わるコロッケとスープから始まるのがなんとも憎い構成。胃が開くような感覚がする。その後のサラダも今回すごかった!サラダ自体もドレッシングが絡んでいてとてもおいしいのだが、底にタコスが敷いてあって、ほんの少しの肉とカリカリの豆が隠れているので、サラダの残りと一緒に食べるとタコスに早変わり!メタモルフォーゼ!楽しい! 肉もしっかりとした火入れで薄く切られていて食べやすかった。リゾットも海老の旨みが楽しめて最高。 そんなに鋭敏な舌を持ってるわけじゃないので、勘違いかもしれないが、サンドイッチに関しては 、オープンしたての頃と肉が少し変わったようだった。前に訪れた際に、アフリカ豚熱の影響で特別な肉が輸入できなくなるかもと言われていたので、もし本当にそうだとしたらとても悲しい…(1〜3回目に食べたサンドイッチが人生史上でも五指の中に入るうまさだったので)