ノンダクレーさんの行った(口コミ)お店一覧

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行ったお店

「栃木県」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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13 件を表示 3

日光金谷ホテル

東武日光、日光/ホテル

3.28

350

¥10,000~¥14,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.2

日光金谷ホテルに妹と二人で宿泊し、楽しみの一つ、夕食をいただきました。 こちらのホテルは日本で一番古いリゾートホテルで今年151周年だそうです。 飲み物は金谷ホテルオリジナルラベルの着いた白ワインをお願いしました。 本日のディナーと金谷ディナーの2つからコースを選べるので私は金谷ディナー、妹は本日のディナーを選びました。 金谷ディナーは大正時代のレシピを再現したメニューが入っています。 アミューズはニンジンのムース、コンソメのジュレがかかっています。 ふんわり口の中でスッと溶けてしまいます。 ワインを飲みながら料理が来るのを待つ、この時間がワクワクしますね。 前菜の二種は茄子の上に夏野菜と鴨が乗ったのとグリーンピースやそら豆の上に生ハムが乗っかったお料理。 何やら難しい名前を教えてくださいましたが一瞬で忘却。 でもお味の方は忘れません! どちらも始まるコースが楽しみになる美味しさです。 パンも三種の中からサーブしてくださいます。 こちらのホテルはパンもここで焼いていてとっても美味しい。 スープはコーンスープ、王道の味です。 次にメインの一つ、大正コロケット(蟹クリームコロッケ)がやってきました。 濃厚な蟹の旨味たっぷりのコロッケ、ちょっと今のコロッケとは別物ですが時代を超えて今食べられるなんて 貴重な体験です。 二つ目のメインは虹鱒のソテーです。 これも大正時代の再現レシピの一品。 まあまあでかい虹鱒、もうお腹が限界に近く、少し残してしまいました。 揚げた鱒を甘辛く味付けしているのかな? 素朴な味ですが中の身が柔らかくふんわりしていました。 実際、妹の注文した本日のディナーの方が洗練されていて美味しいに違いないのですが、大正の頃にまだフランス料理などの情報や知識も今ほどない中、海外のお客様をせいいっぱいもてなそうとした当時の日本人の気持ちがこもっているお料理だと思いました。 当時から日本人にはおもてなしの心があって、今に繋がっているんだなあとしみじみ感じました。

2024/06訪問

1回

バー デイサイト

東武日光、日光/バー

3.59

55

¥3,000~¥3,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.2

今日は日本最古のリゾートホテル、日光金谷ホテルに宿泊。 19:30に夕食を頼んだので、夕食前にこちらのホテルのバーで一杯呑もうとノンダクレーな姉妹で来店。 開店直後に入店したため先客はお一人。 薄暗い店内はテーブルの上のロウソクの光やランプスタンドがキラキラとその周りを照らしていてとっても幻想的。 店内には暖炉もあり、今も現役だそうです。 毎年11月頃から5月のゴールデンウィークくらいまではこちらで薪を焚いているとのことです。 入り口のすぐそばの席に座ってメニューを見ると金谷ホテルオリジナルカクテルの中に眠り猫カクテルを発見。 東照宮のかの有名な眠り猫とこちらのホテルにも飾ってあった眠り猫を見ていたので、迷いなくこちらのカクテルを注文。 妹はクラシック金谷ジンフィズ。 お通しに金谷ホテルベーカリーのカレーミートパイが出てきました。 少し甘めでスパイシーなカレーがサックサクのパイの中に入っている。 これ、めっちゃ美味しい。 カクテルがやってきました。 薄いピンクのカクテルで見た目も素敵です。 「またたびの入ってるお酒なんて知らなかった」とはしゃいでいるとバーテンダーの方がわざわざボトルを持って来てくださいました。 カクテルされている3つのお酒のボトルも持って来ていただいたのですが他のボトルにも猫のイラストが描かれています。 猫づくしで憎い演出ですね。 カクテルが注がれているグラスも大正時代から使っているものだとか。 オシャレすぎます。 静かな店内でカクテルをいただいていると非日常感が半端ないです。 食事の時間が近づいてきたので、もう一杯、カルバドスをお願いしてちょっとほろ酔いのいい気分になりバーを後にしました。

2024/06訪問

1回

さんフィールド

東武日光/喫茶店、豆腐料理

3.49

307

¥2,000~¥2,999

¥2,000~¥2,999

定休日
木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.1

日光にやってきました! こちらは湯葉が有名(初めて知りました)とのことで、東照宮に行く道すがらこちらのお店に立ち寄りランチをいただきました。 看板メニューの湯葉の御膳を注文します。 こちらは名前の如くどの料理にも湯葉を使っているゆば尽くしの御膳です。 9種類の湯葉を使ったお惣菜とデザートのコーヒーゼリー(ゆば入り)がぎゅうぎゅうに並んでいます。 ひときわ大きい巻き簀状のゆばは福ゆばと言うらしく、柔らかく噛むとジュワッとお出汁の味が口の中で広がります。 ゆばのあんかけ、ゆばと胡麻豆腐は定番ですが、すんごくレベル高! めちゃウマ! 他のお料理のゆばのオカラの酢の物や串ゆば、ゆばの佃煮などは初めて食べました。 串ゆばは、パリパリかりかりで中に甘いお味噌が挟まっています。 9種類もあると、どれかはそんな好みじゃないかなあっていうのがありそうですが、私には全部ドンピシャ! それぞれ味付けや調理の仕方も違っていているので、最後まで飽きずにゆばを堪能しました。 ゆば自体は淡白な味なのに、調理次第でいろいろな顔になる魔性の女?じゃなく食材ですね。

2024/06訪問

1回

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