7回
2025/04 訪問
春の鶏は脂の塩梅が良くて、個人的にはとても好き。首肉・かわのタレ焼きが特に旨旨。
直前に電話して、平日の18時半に入店。1階のカウンター。鳥福ではいつも黒糖焼酎のボトルをソーダで割って飲む。水郷赤鶏・ハラミの塩焼きから春の鶏劇場スタート。
赤鶏もハラミも、脂も焼き加減も良い塩梅。2皿目は首肉・かわをタレ焼きで。ぷりぷり、じわーと脂が口に広がり旨旨。黒糖焼酎で脂を流し込みます。
取り置きしてもらったみち・合鴨もタレ焼きで堪能してから、採卵比内地鶏と色丸ロードアイランドレッドの食べ比べ。これは塩焼き。噛み応えと何度も噛むと出てくる旨み。色丸、好きだな…
つくね・うずらの卵のタレ焼きを食べて、しめの鶏スープ+焼きおにぎり・烏骨鶏卵へ。まずは鶏スープを飲み干して、継ぎスープ。2杯目は、卵も焼きおにぎりも潰して雑炊状態にして堪能。いやー、美味い。
旨旨烏骨鶏卵入り贅沢鶏雑炊を綺麗に平らげて、現金でお会計。横丁の他の店は海外のグループ客て賑わっていました。
2025/04/15 更新
2024/12 訪問
2024年初の真鴨シーズンの鳥福。仲間5人でワイン持ち込んで、真鴨・小鴨を堪能
安倍元総理も貸し切って食べた、渋谷のんべい横丁の焼鳥の名店鳥福。仲間5人で鴨猟のシーズンのワイン持ち込み会。今日は珍しく二階。
今シーズンの宮城の鴨猟は、ここ数シーズンに比べて順調らしく、青首も小鴨も全員分ありました。素晴らしい!
何種類か鶏を焼いてもらってから、青首と内臓を堪能。美味いな…小鴨と内臓は、更に味も濃くて地味深くて旨旨。内臓がやばい。
後は各自お好みで鶏を食べて、しめは鶏スープに烏骨鶏の卵にミニ焼きおにぎり。たぶん世の中でも上位にくる、贅沢で旨旨なしめ鳥雑炊。
全員腹パンになって、赤ワインも3本空いて、現金でお会計。
2024/12/07 更新
2024/06 訪問
美味しい伊達鶏・ハラミ・皮・首皮・みち・東京シャモ…今日も抜群でした。
平日の16時、オープンと同時に入店。17時半からは予約で満席ということで、1時間半勝負。キープしている加那の炭酸割を飲んで、氷の上の串を吟味します。
大好きな伊達鶏、ジューシーなハラミ。皮はタレが1番。久しぶりのぼんじりはタレで旨旨。合鴨は埼玉から。素晴らしい塩梅の火の入り方のみち。霧島鶏の首肉からのだんご・うずら卵。いやー、旨旨。しめは東京シャモ。これで10本。
しめは、いつもと同じように焼きおにぎりに烏骨鶏の卵と濃厚鶏スープ。いやー旨旨。大満足して、ちょうど1時間半。現金でお会計。
2024/06/28 更新
2023/01 訪問
2階貸切・ワイン持込で小鴨・真鴨新年会
平日19時に予約して、中高時代から45年以上の付き合いの7名で2階貸切の鴨新年会を開催。エキスパートがシャンパーニュ・白赤ワインを持ち込んでくれて、別の仲間が貴重な日本酒を差入れしてくれて…持込料金はちゃんと取りますが、持込にも気持ちよく対応してくれます。日本酒は飲むまで冷蔵庫へ。いつも感謝です。
今シーズンもなかなか獲れなかった小鴨も、たまたま良い群れとぶつかったらしく入荷。2人で一羽食べることができました。もちろん旨旨。味の濃さは抜群です。内臓も焼いてくれて、日本酒・ワインが進みます。今日の青首は、良い感じで脂が乗ってきていて今シーズン一番の旨旨でした。
最初に5本ぐらいお任せで焼いてもらい、青首→小鴨を堪能。そこから又色々好きなものを焼いてもらって…最後に鳥スープに烏骨鶏の卵でしめ。7人で持込料込みで12万弱のお会計でした。
2023/01/14 更新
2022/12 訪問
今シーズン初の青首を主役に、ハラミ塩・比内鶏かわ&みちのタレが周囲を固める万全の布陣
青首・小鴨のシーズンに入って初めての鳥福さん。今日は小鴨はなくて残念でしたが、脂の乗った青首=真鴨をひと串確保してもらえてました。今年はかなり良さそうとのことで嬉しい限りです。小鴨は昨シーズン通じて10羽だけ、今シーズンも2日5羽しか入荷してない貴重品。出逢えるかどうかは運次第です。
黒糖焼酎加那を呑みながら首肉や伊達鷄を食べ、最初のハイライトはハラミ。必ず食べるべき逸品。今日も口の中が旨味で溢れます。比内鶏のかわのタレは驚くほどのぷりぷり感。大好きなみち=提灯は過去いちぐらいにふわふわでした。
ここで今日の主役の青首を焼いてもらいました。野生味と旨味と食べてる感…ネギも旨旨です。このひと串でかなりお腹が膨れます。だんごとうずらの卵をタレで焼いてもらい、鳥スープ・烏骨鶏卵・小さな焼きお握りで贅沢鳥雑炊を作ってしめました。
2022/12/14 更新
2022/04 訪問
3代目、創業90周年の横丁の老舗焼鳥屋
先代の時から通い続けている、渋谷のんべい横丁の焼鳥の名店。初代の時にも総理大臣が来られ、先代の時にも安倍総理が来られて、横丁はざわざわ。5年前から3代目への承継もうまく進み、弟君と2人で100周年に向けて安泰です。
先代の火力強目の焼き方と2階の叔母さんの柔らかい焼き方の良いとこ取りの3代目の焼きは、年々確実に腕を上げています。昔は裏メニューだったハラミと伊達鷄は今日も塩で。首肉と皮からタレで焼いてもらいました。ハラミの塩と皮のたれ焼きは有れば食べるべき一品。大好きなみちと合鴨→だんごと塩レバー。今日のだんごの塩は私の鳥福史上最高に旨かった。塩・タレでうだま…今日も沢山いただきました。
2022/04/05 更新
平日の18時に予約して、今年の天然鴨シーズン初訪問。満席で既に無い串もちらほら。黒糖焼酎のソーダ割を飲みながら、まずは好きな串を堪能。脂のりも焼き加減も抜群。
一通り食べて、話も散々して、取り置きしてもらっていた真鴨→小鴨へ。真鴨、味が濃くて旨旨。今シーズンは、数は多く無いけど入荷すると良い状態とのこと。
そしてハイライトの小鴨へ。まるまるとしていて、ビジュアルから美味そう…一口噛むとじわーっと旨みと香りが。後輩君も思わず声を出してました。「明日以降も味を思い出してしまう旨さ」と大喜び。確かに鳥福で食べてきた小鴨の中でも最上位に旨旨。
幸せいっぱいになり、スープに烏骨鶏の卵を入れて飲んで、現金でお会計。値段に相応しい満足感でした。