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10月の後半平日に訪問。 半年振りですが、変わらぬ佇まい。 山陰側はコロナに対して厳しく制限されている印象が強く、こちらのお店もマスクの事やら色々とお願い事が書かれています。 無いとは思いましたが鰻丼の松¥4,000をお願いするもランチタイム終了前にはあるはずもなく(笑) 同額の鰻重¥4,000にしました。 更にご飯大盛り¥110と吸い物には肝入り¥110で。 特重¥5,000は鰻が大きめらしいです。 しかし… 上品なお店で、店員さんも立ちっ放しで常にお客さんへ配慮されています。 店員さん側に目を配ると、毎回目が合ってしまうくらい。 さて… さほど待たずに鰻重が着丼(笑) 着丼?重だから着重ですね。 しじみの吸い物は小さいしじみが3個くらい? しじみを味わうのではなく風味を味わうもの。 肝は2切れながら滋養強壮に効果がありそうに感じますが美味いかどうかは? 鰻に箸を入れご飯と一緒に頬張ります… 至福!完璧!超絶に美味いです… タレがしっかりめで付属のタレはまず使わないでしょう。 丼と重の違いは定かではありませんが、重にはご飯の中間にも鰻が鎮座されておりました。 卓上の山椒は痺れが弱いながらも風味が強く、かなり好みでお店のセンスを感じます。 これを使わない理由はなく是非とも使っていただきたい。 小鉢の鰻とおかかの佃煮は味が濃いめですが、ご飯に合う… 次の小鉢の大根の酢の物は酸いですが、何か上品。 夢中で重箱の隅に残った米粒をいただいてフィニッシュ。 満足感半端ない… ご馳走さまでした。 美味い! としかコメント出来ないです。 サラリーマンの月曜日のランチタイムには贅沢過ぎかも? いや、贅沢過ぎですわ! こちらはテレビか雑誌で拝見していたので、検索は容易でした。 近くに同じ様に鰻を提供されるお店があります。 べた踏み坂側にあるこちらが目立つかな? 人生で真面目に鰻を食べる事って多分それほどないはず。 特に国産の間違いないやつは。 宍道湖の鰻なんでしょうが、お値段以上のクオリティ… 実は鰻丼(松)¥4,000をお願いしたのですが、数量限定で無くなっており、1つ下の(竹)¥3,000にしました。 お店は高級感ありで、ホールスタッフさんの教育も完璧。 終始、居心地が良かったです。 鰻重も上品で気になりまくりで、鰻丼との違いは何だろう? 提供されたそれに箸を入れて、ほど良いタレがまとったお米と一緒に頬張った瞬間が至福のひととき! お米も完璧過ぎて文句無しです。 マイナス評価する方がおられたら脱帽するしかない… それほど極めた方なんだと思うしかないでしょうから… しかし、庶民の私には最高としか言えなかったです。 振り返っても必ず再訪したい気持ちになります。 本当に幸せなサラリーマンのランチ。 一生忘れない自信あり。 ご馳走さまでした。
2022/10訪問
2回
出張利用。 しかし、こちらへは5~6回訪問しています。 広島から。 駐車場も広めで車は15台くらいは停められるかと。 今回は福利厚生で200円オフ。 なかなか来られないのですが、野菜塩を選択。 ちょい前なら大盛りにしていましたが、ボチボチ無理な年齢… スープは牛骨の風味もありながら安定のバランス。 やはり野菜が最高の仕事をしていて、キャベツの食感が素晴らしいです。 これ大盛り野菜増しにしたら二郎に近付きそう。 近くにそれ系の店がありましたが、一刻は味とバランス。 また食べたいです。 次は味噌かな。 ご馳走様でした。
2020/10訪問
1回
お盆休みの8月3週目の土曜日に同僚と3人で訪問。 共通の趣味を楽しむため、広島を正午過ぎに出発し、せっかくだから松江市内でご当地の有名な蕎麦かラーメンを食べようと。 しかし、変な時間帯の15.00過ぎなので下調べをしていた蕎麦屋さんもラーメン屋さんも営業時間外… ひーはー! 検索しまくりで通し営業の壱龍ラーメンを発見。 チェーン店? 店内は広々で清潔感があり、造りは好きな感じ。 先客は数名だったのでテーブル席に案内されました。 ホールスタッフさんの接客も良く好印象。 こちらは外観の看板から担担麺が推しの様ですがメニューを見るとノーマルのラーメン(醤油・味噌・塩)や定食などもありコンセプトが分からないメニュー構成でした。 入口のメニューから既に1択「冷し担担麺\1,100」を。 同僚の1人は私と同じで、もう1人は「元祖担担麺\990」に。 暑いのに熱い麺とは!分からないでもないですが、季節限定だし冷たい方に気持ちは傾くもの。 注文から10分も掛からずに着丼でした。 チャーシュー2枚に錦糸玉子、カットトマトにかいわれ大根と輪切りきゅうり、下にもやしもありました。 見た目は少なく見えますが、全体を混ぜ合わせるとそれなりのボリュームでした。 スープには挽肉も入っており、ザ・冷し担担麺です。 麺から… うーん…盛岡冷麺…焼肉屋さんの冷麺…固くコシがある悪く言えばゴム麺です。 これは噛み切れないやつ。 だが…それがいい! 久々に出会ったゴム麺は食べ応えがあり噛み締める度に食感が楽しく美味いです。 意外にもスープと具材と絡み合い丁度良い感じ。 スープ自体は個性的でしゃぶしゃぶの胡麻だれをめんつゆで割った様な感じで甘めです。 担担麺特有の辛さは主張しないので辛いのが苦手な方でも余裕でしょう。 唯一残念なのがチャーシューで豚肩ロースだと思いますが、スーパーで買えるレベルのチャーシューの様で拘りは感じられませんでした。 同僚の元祖担担麺は良かったらしいので、冷しよりは元祖担担麺が良いのかも。 個人的要求として、担担麺を提供されるお店は穴あきレンゲも常備されたら評価が爆上がりになると思います。 挽肉ありきの担担麺でスープを完飲しない場合は挽肉をロスしますからー。 アレがあるお店はハズレなし。 ご馳走様でした。
2025/08訪問
1回
5月最終週の金曜日に訪問。 時間は11:40で車はお店前や道路向かいにいくらでも停められます。 ってか車でしか行けませんから。 平日ですし、正午前だから余裕だと思い入店すると1回出てから裏側の入口から入って下さいとのご案内。 どうやら裏側にもお店があるみたい。 回ると…なるほどー。 増築されたのか、正面から入店するのとは違った雰囲気の造りになっており、別館?離れ?離れていないから何ていうのかな? ただ…座敷で落ち着きます。 すぐに温かいお茶とおしぼりをご準備いただき、沢山あるメニューから品定め…色々あり過ぎる…いや…本当にコンセプトが分からない… 間違いなく海鮮推しだろうと思いますが、ラーメン・うどん・焼きそば・とんかつ…何でもあるお店です。 個人的には海鮮だけ、後は鰻だけの拘りが欲しかったかと。 何となく…アレです… すこし不安な気持ちを抱きます。 嫁は琴浦サーモンいくら丼¥2,420を。 私は実は生魚が得意ではない(本当に新鮮じゃないと食べない)ので期待と保険も含めて、おさかな定食(煮魚と刺身)¥1,595に。 提供までは15分と早いです。 私の刺身は鰹のたたき・ハマチ・甘エビ・ホタテじゃないホタテみたいなやつ・スズキだと思います。 鰹のたたきはマグロかと思い食べたら意外で違和感もありましたが悪くないです。 先入観に邪魔されました。 ハマチはコリコリしていないし、旬じゃないから脂は無しです。 貝は柔らかく好みではありません。 甘エビは標準的、スズキ…これは刺身で食べたのは初めてですが旨味はなく無味に近いと思います。 スズキは刺身ではどうかと思います。 好んで食べる地域なのかもしれません。 煮魚は舌平目の煮付けでした。 柔らかい煮付けですが温かくなく作り置きで、脇役の例の貝はそれなりでした。 舌平目の煮付けは完成度は高いと思います。 酢の物はイカとキュウリでした。 何となく酢が弱く中途半端な感じです。 味噌汁(蟹汁)は甘い味噌ですが、これはこれで悪くなく出汁が出ており蟹身を必死に箸でほじくり出します(笑) 茶碗蒸しに手を伸ばしますが出汁が弱く更に甘いという…砂糖が多いよね? うーん…何か色々と気になるなぁ… 更に言うとお米も良質とは言えなかったです。 反して嫁の琴浦サーモンいくら丼¥2,420は見た目も良いし更に超満足で最高との事でした。 うん。それは本当に嘘偽りないのが分かります。 私の選択ミスが原因で海鮮丼やそれ系の定食が間違いないのだと痛感しました。 後、お店横でリーズナブルな蟹やらイカやらを販売されていました。 1泊するので見送りましたが、お土産専門店と比較すると破格でした。 穴場と思います。 次回は丼をいただき、海鮮お土産を買って帰ろう。 ご馳走さまでした。
2024/05訪問
1回
9月4週目の月曜日に訪問。 境港に1泊2日のプチ旅行の初日のランチとして。 大根島の隣の江島にあり、有名かは分かりませんがベタ踏み坂という橋で境港側と繋がっている小さな島です。 下調べから11:00オープンらしく、遅めの朝食だったこともあり12:00過ぎに食べられたら良いかな?くらいの気持ちで11:20に到着すると広々とした駐車場はほぼ埋まっており、駐車する前に嫁を降ろして確認をお願い。 その後もどんどん車が入り満車に近い状態。 店内に入ると記帳システムだと分かります。 奥に席が見えましたがキャパはなさそう。 店内と店外の待ち席も埋まっており、立って待つしかないかと思っていたら記帳する際に車のナンバーと色を明記し駐車している方向を告げたら車での待機も可能とのこと。 いいね! この時点で我々は6番目の待機でした。 まだまだ暑いのでカーエアコンは必須です。 うたた寝をしながら待っていると55分後に感じの良い品のあるお姉さんが迎えに来てくれました。 んー? お店の左隣にある離れにご案内。 まだ新しいのか綺麗で上品。 4人掛けテーブル席が3つに奥には小上がりがあり、4人テーブル席が3つありました。 満席ではないことから席への案内は詰め込み過ぎずゆとりを持たれているのが分かります。 うな重(特)は鰻が5枚の最上位で\5,000、それを狙っていましたが、少し多いとの判断でうな重(上)の鰻4枚\4,500を記帳する時に明記しておりましたが、待ち時間が1時間近かったので、注文確認の際に私はご飯大盛り+\100にしました。 そこから15分弱で配膳されたので12:30くらいです。 見た目から美味しそう! 先に嫁が手を付けて親指を立てながら「んー!!うんまいけー!!食べてみんさい!!分かるけー!!」と。 いや…心配しなくても勿論食べるし、あなたが作ったくらいの勢いだね… 私はベジファースト(笑)サラダからよ。 数分後にようやく鰻に着手します。 身側は箸がすーっと入りますが、皮目は少しコツが必要か、箸を拡げ切る感覚です。 ご飯と共に口に含むと何故か嫁が頷きながら見ている。 ひーはー!こ…これは…今までの人生で食べた中では1番のうな重と言っても過言ではないレベル! 甘めのタレで焼かれた鰻の身は柔らかく溶ける様で何と言っても皮目の香ばしさと食欲をそそる香りにカリカリとした食感が初体験。 多少、部分的に皮がもちっとしており歯に付きますが、全く嫌ではありません。 また…このご飯が美味いこと…品種とかの情報はありませんが、知る必要もないくらい素晴らしいです。 炊き加減も超好み。 大盛りをお勧めしておきます。 卓上のタレと山椒も少しだけ使わせてもらうと更に好みのうな重に。 山椒はお店オリジナルではありませんでしたが、風味もあり痺れも強くなく良いものでした。 肝吸いも臭みなど皆無で優しい味わい。 骨せんべいと珍しい鰻の酢の物も箸休めに丁度良く、こちらも手抜きなどありません。 小鉢のきゅうりの酢の物も夏らしく良いです。 うーん…これはお世辞抜きで素晴らしかったなぁ…いや本当に…ありがとうございます… 超絶に満足。 ご馳走様でした。