割り箸パッキーンさんが投稿したHomemade Ramen 麦苗(東京/大森海岸)の口コミ詳細

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割り箸をパキンと割る瞬間が至福

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割り箸パッキーン (50代後半・男性・神奈川県) 認証済

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Homemade Ramen 麦苗大森海岸、大森、立会川/ラーメン、つけ麺

3

  • 昼の点数:4.2

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
3回目

2025/05 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

至高の醤油ラーメンに珠玉のトッピング

GWラーメン食べ歩きツアー第三弾は大森の麦苗さん。雑色の琥珀さんが自分に塩ラーメンの美味しさを教えてくれた店な一方、醤油ラーメンの美味しさを教えてもらったのが麦苗。

くしくも両店ともTable Checkの予約制になったので、GW前に予約を入れた時から連休のメインイベントとして両店への再訪を楽しみにしていた。

今回麦苗で頂いたのは醤油¥1,300、特上トッピング¥700、追加ワンタン¥250。ここ暫くこちらに来た時のお決まりセットだ。

麦苗の塩も美味しいし、琥珀の醤油も美味しいのだが、両店ともそうそう頻繁に行けるわけではないので、美味しい醤油ラーメンを食べたいなら麦苗に行き、美味しい塩ラーメンを食べたいなら琥珀に行くと最近は割り切っている。

二千円を超えるラーメンも最近では珍しくなくなってきているが、そのレベルの高級店で食べるラーメンが必ずしも感動レベルで美味いとは思わず、そういう時は食べログに投稿していない。

食べ終わった時に次は何時来ようかと考えてしまう感動的に美味しい琥珀の塩ラーメンと麦苗の醤油ラーメンを食べてGWも後半に突入した。

GWの残すテーマは部屋の大掃除と野毛でのハシゴ酒。地方赴任から帰省している飲み友とのルマン耐久レースばりのハシゴ酒が2回控えている。万全の体調で臨まねば。

ごちそうさまでした。

2025/05/03 更新

2回目

2025/02 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

日本代表クラスの珠玉の醤油ラーメン

Table Check システムで予約が出来るようになってから初めての再訪。こちらは朝一記名式だったので長蛇の列に並んだ記憶はないが、以前は朝の記名後に昼飯時までインターネット喫茶で時間を潰したものだった。最近「琥珀」「Break Beats」「Feel」といった行列店・記名店が軒並みTable Checkに移行している。時は金なりなので、過去にラーメンに辿り着く迄に費やした時間がいらなくなったのはありがたいが、何れも決して安いラーメンではないので、予約料まで含めると町中華のラーメンが何杯も食べられるびっくり価格になる。

裏を返すと、それだけの大枚をはたいても食べる価値があるとすると、「麦苗」さんの醤油ラーメンはまさしく東京を代表、いや、日本を代表する珠玉の名麺だと思う。

このレベルの名麺になると先ずは着丼の瞬間が目の保養になる。豪華トッピングに覆われて麺線は見えないが、丼を覆うチャーシュー・味玉・ワンタン・海苔・メンマのバランスが素晴らしい。麦苗さんならではなのが黒毛和牛のローストチャーシューの綺麗な赤色。この和牛は単品でも商売が成り立つレベルの美味しさなのだが、鮮やかな赤色が丼景を引き立たせている。

一口目にレンゲから啜るスープは明らかに日本を代表するラーメン屋さんならではの美味しさ。優しいのに強烈な感動をもたらす。地鶏のガラをメインに、選び抜いた本枯節・煮干・昆布などでバランスを整えているとのこと。自家製の中細麺は程良いコシがあり、美味しいスープとこの細麺が最後まで素晴らしいバランスで絡み続ける。

トッピングは先に述べた黒毛和牛だけでなく、味玉、ワンタン、メンマの何れもが、アカデミー賞で助演俳優賞でなく主演俳優賞レベル。その素晴らしい具材がお互いを高め合って名優揃い踏みの最優秀作品賞レベルのラーメンを構成している。渾然一体というのはこういうことを言うのだろう。

さて、こちらの名物メニューにミニ麺がある。
以前は「二杯目の塩」と銘打って実は一杯目に食べることを勧められていたミニサイズの塩ラーメンを「先駆け(半麺)」と改名したようだ。深谷店主の勧めに従って一杯目に食べるのだから、実態に即してメニュー名を変えたのだろう。

アラカンと称される年になって、ラーメン好きな息子から「その歳で大盛・連食・替玉・和え玉は避けるべき」と忠言されたので、自分は今回はグッと堪えて「先駆け(半麺)」を頼むのは控えた。

ちなみに、自分とほぼ同じタイミングで入店してカウンターの横の席に座ったお兄さんは「先駆け(半麺)」¥700を食べて「醤油の特製トッピング」¥2,000を食べた挙句に本日の魚飯「本マグロ漬け飯」¥650までペロリと平らげていた。凄まじい食欲、凄まじい出費だが、こういう熱狂的な麦苗ファンが沢山いるのだろう。

ごちそうさまでした。

  • 醤油¥1,300+特上トッピング¥700+追加ワンタン2個¥250

  • 相変わらず見た目も芸術的

  • 中細ストレート麺

  • 肉ワンタン

  • 黒毛和牛と味玉

  • やはりインフレはあらゆるメニューに及ぶ

  • Table Check予約客は順番に声をかけられる

2025/02/16 更新

1回目

2021/12 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

泣く子も黙る大森の名店。
実際にはお店の対応が暖かいので泣く子はいないだろうが、頂くラーメンは美味し過ぎて涙が出そうになる。

朝9時にタイムテーブルに記名して、所定の時刻に再訪する方法で混雑を回避されているが、この朝一の記名行列が十分混雑していて人気の凄まじさを物語っている。

自分は13:50の回の予約になったので、大森ふるさとの浜辺公園まで往復4kmの散歩に行った後、漫喫で呪術廻戦を読んで13:50の入店に備えた。

入店前に予め食券を買うのだが、特製醤油らあめんに加えて「二杯目の塩」の食券を店員さんへ渡したところ、「先に塩を召し上がるのがお勧めです」と言われて仰せに従った。

かくして「一杯目の塩」を先に頂いたのだが、この一杯だけでも至福の美味しさ。シンプルな塩ラーメンなので麺とスープに自信がないとこの順番で勧めることはないと思う。

続けて頂いた特製醤油らあめんは見た目だけでも芸術の域に入っていると思う。先程の塩に負けず劣らず美味しいスープに二回目の感動を覚えたが、醤油スープのコクを考えると確かに塩が先の方が良い気がする。
チャーシュー、メンマ、ワンタンの何れも一度食べたら虜になる美味しさ。大森にお住まいの方々が羨ましい。

非の打ち所がない名店だが、一日かけてラーメンを食べる覚悟がいるので、次回は春先くらいにお邪魔したいと思います。

ごちそうさまでした。

  • 朝9時の記名予約の待ち行列

  • 予約時刻前の入店待ち

  • 「二杯目の方限定」の塩らあめん¥700。最初から食べると決めている場合は一杯目に食べるのが店のお勧め。

  • 醤油らあめん¥1,000+特製トッピング¥500。見た目の調和と個々の具材の美味しさはすごいソリストを揃えた一流のオーケストラの感がある。

  • 入店待ちの時間潰しで行った大森ふるさとの浜辺公園

2021/12/28 更新

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