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夜の点数:4.2
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.2
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|雰囲気 4.2
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク 4.2
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.2
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| 雰囲気4.2
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク4.2 ]
下関に負けない大分ふぐの代表店
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2024/11/15 更新
大分の海の幸は関アジ・関サバ、城下ガレイ、イカ、蒲江のブリ、杵築の牡蠣、保戸島のマグロと青物・白身・赤身、甲殻類とも日本最強レベル。平目・カワハギは大分では高級食材ではなく普通の魚として最高レベルが庶民の食卓に出てくる。そんな豊かな海の幸の中でも絶大な人気を誇るのが臼杵のふぐ。有名度では下関に負けているかもしれないが、食材としても料理としても日本No.1だと思う。
自分は過去二回大分で働いたのだが、その間何回もお世話になった都町のふぐ八丁へ久しぶりに再訪した。
頂いたフルコースは薄造りの「てっさ」、唐揚げ、ふぐ鍋の順に食べて最後に雑炊を頂きながら「ひれ酒」を飲む。
通常「てっさ」は薄造りのフグの透明度を引き立たせるよう絵皿で供してフグを通して皿の柄が見えるように供するのが基本だが、「ふぐ八丁」は厚めの刺身が看板料理。「薄く切れば切るほど美味しい」という鉄則を覆す唯一無二の肉厚の刺身が美味い。
次に出てくる唐揚げも肉厚なふぐを手で持ってかぶりつく醍醐味が堪らない。
最後はふぐ鍋&雑炊で王道のシメ。
唐揚げと鍋の共通点は骨周りの肉の旨みを豪快に頬張る楽しみ方。鶏唐揚げと水炊きが好きな人ならこのニ献立だけでふぐ料理が大好きになるはずだ。非の打ち所がないシメの雑炊に至るまで至福のフグ尽くしだった。
ひれ酒の後は今回の出張で初体験となった宮崎の芋焼酎「木挽きブルー」を四人で2本頂いた。霧島に次いで宮崎の芋焼酎の躍進はすごいですねー。懐かしい大分のお店での新しい九州との出会いになりました。
ごちそうさまでした。