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大阪にある寿司の名店にお邪魔して来ました❗️ 雨と渋滞で冷や冷やしながらも何とか時間に間に合ってホッとしつつ、今回はお酒なしで楽しんできました(*^^*) お酒なしでも個性的かつさっぱりとしたソフトドリンクで食事が進みますが、ヤマトタチバナのハチミツ漬けのソーダ割りは苦味と甘味が合わさった身も食べられてガリとは一味違った箸休めにも最適でした。 ツマミでは蟹酢と言いつつ凍らせたトマトで酸味を出した一品、歯応えを残しつつ旨味が濃縮した明石の蛸(1時間程揉んで柔らかくしているそうです)、舎利と辛味大根と上手くマッチした太刀魚の焼き物が印象的でした(*´∀`*) 握りでは塩と酢橘が酢締めに近くも生の歯応えを残した白甘鯛、香ばしい炙りの匂いと貝の甘味が合わさった北寄貝、驚く程柔らかく、骨も一切なくほのかな旨味を味わえた鱧、舎利との相性を良くするために観音開きで捌かれた海老と海老味噌の風味が踊る車海老、海苔の風味を舎利に移すことで雲丹の香りとの共存に成功していた雲丹などが印象的でしたが、追加のメニューを自分で選べるという嬉しいサプライズが発覚し、かなり多めに頼んでしましました(*´ω`*) 追加ではうりかにした肝の苦味と身の甘味が際立っていた鮎、塩が油の旨味を引き立ててとろける身の旨味を存分に味わえた大トロの蛇腹、身の旨味と肝の旨味が渾然一体となった蒸し鮑が特に印象的でした! また、コースの中で蛤の出汁や北寄貝の肝、鱧の皮など、素材を無駄にせず存分に味わってもらおうという大衆の気持ちが伝わってきました。 料理を楽しむだけでなく、大将との会話から聞ける仕込みやこだわりの多くが、同じ働く者として職人の心意気を学んで新しい気付きを与えてもらえて非常に大きな意味がある充実した時間でした。 最後に隣でわらび餅とハーブティーで体を温めて店を出ましたが、雨が降る最中に傘を用意していただけるなど、最後まで温かい心遣いの中で見送って頂きました。 お店の方々には感謝申し上げます❗️
2025/06訪問
1回
運良く予約が取れた名店、鮨はしもとさんにお伺いしてきました❗️ まず驚いたのがコスパ! つまみが8品に握りが13貫、汁物に玉、追加の握りが7貫にお酒が5杯、これだけの品数で55,000円···過去最高峰のコスパに衝撃を受けました(゚∀゚) 勿論クオリティーも文句無し! つまみでは明石産の鱸、しっかり混ざっていても形が全く崩れていない鰻、海老と蟹のいいとこ取りをしたかのような蝦蛄、甘みと苦味が渾然一体となった鮎のペーストが特に印象的でした(*´∀`*) 握りでは僅かに海苔を忍ばせて貝の香りと共存させることに成功していた平貝、柔らかくもしっかりした歯応えの残る赤身の漬け、旬物の威厳を舌に叩きつけてくれた鯵、油の旨味と身の旨味が絶妙に混ざり合う金目鯛、甘めのツメが貝の旨味と合わさって得も言われぬ味わいの煮蛤などが心に強く残りました(*´ω`*) 魚介は冬に輝くものだという先入観がありましたが、季節ごとに旬を迎える魚介をそのまま味わえる寿司の魅力を恥ずかしい話ですが改めて教えられました。 たまたま居合わせた方とも楽しい語らいをさせて頂き、大将の美しい所作にも見惚れながら素晴らしいひと時を過ごさせていただきました。何度でも通いたい、素直にそう思える素晴らしいお店でした。 お店の方々には感謝申し上げます❗️
2025/06訪問
1回
赤坂にある握りメインのお寿司屋さんです❗️ ランチの時間に伺いましたが、ツマミから追加5貫までしっかりいただいてきました(* >ω<) 最初の鮪5連続から3種のツマミを挟んで色とりどりのネタのオンパレード どれも大将の並々ならぬ拘りが込められた品でしたが、対照的な歯ごたえを意識したスミイカ→カスゴ鯛への流れ、ヒモと一緒に握られた赤貝、香ばしさがありながらふんわりとした食感の穴子、追加では軽く酢じめした鰯に低温調理された蛤などが特に印象的でした(^ω^U) 大将さんはお客さん一人一人としっかり会話しつつ、子連れの方への配慮も忘れない姿が素直に素晴らしいと思いました。 お店の方々には感謝申し上げます!
2025/02訪問
1回
非常に食べやすい洗練された握りが楽しめました! お造りは鰤の炙りのとろけるような味わい、磯の香り漂う蒸し鮑の風味と来て、蕪と白子の煮物は薄味ながら奥深さを感じらました(薄味と味がないのは違うと個人的に思っております)。 握りは噂に聞いていたマグロラッシュでしたが、其々味わいが感じられてよかったのは勿論、途中の小鰭は光り物らしからぬ濃厚な味わいで今まで食べた中で一番美味しいと思いました! こちらの突然のオーダーにも粋に応えてくれた お店の方々には感謝申し上げます。
2024/12訪問
1回
初めてお伺いしましたが、すごく食べやすい美味しいお寿司でした。 最初シャリは少なめな印象でしたが、最後まで食べると丁度いい満腹感がありました。 肉厚で臭みのない赤貝、いい意味で季節に似合わない濃厚な味の鰹、歯ごたえをうまく保った平目の縁側の昆布締め特に印象に残っています。 周りが全員外国の方でしたが、ひょんなことから会話が弾み、終始楽しい時間を過ごさせていただいて感謝しております。 握り手の方はお若い方でしたが、包丁の技術(特に鮑の隠し包丁)が巧みで、こちらの急なオーダーにも快く応えてくれるなど、また来たいと思ってしまいました。 惜しむらくは鱧の握りを食べたとき、ほんのわずかに骨が口に当たる感じがしましたが、逆に言えばあれだけ手間のかかる魚をあそこまで寿司に合うように下処理がされていたことに驚きました。
2023/06訪問
1回
たまたま開店2周年という記念すべき日にお伺いしました。 気さくな大将や同席した方との語らい、美味しいお酒にお料理という素晴らしい体験が出来ました! どの料理も全く臭みがなく、特にマグロはどれも各々の部位の個性が光る素晴らしい味でした❗️ お寿司が美味しいのはもとより、蛤の酒蒸しにあしらわれた木の芽や、クエのしゃぶしゃぶにふんだんに使われた香り高いネギなど、香り付けが素晴らしいと感じる品が魅了的でした。 最後にお土産としていただいた太巻きも、バランスのいい素晴らしい仕上がりでした。 貴重な体験をさせてくれたお店の方々に感謝申し上げます、ありがとうございました。
2024/11訪問
1回
名古屋駅の近くにあるお寿司の名店にお邪魔してきました❗️ 夜22時からという枠でしたが満員御礼、さすがの人気店です\(^o^)/ 一品料理がかなり多めで辛味、酸味、甘味、苦味などがバランスよく散りばめられていて、薬味には自家製の柚子わさびが何度が使われていて味覚全体で味わえるような構成でした! 特に印象的だったのは、一品料理では蛄と紹興酒の相性(じっくり噛み締めると蝦蛄の旨味が後から立ち込めてきました)が際立っていた蝦蛄の紹興酒漬けと雲丹の一品、鮑の肝の仄かな苦味とうどんが思いがけず好相性だった鮑の天麩羅稲庭うどん、特筆した旨味ではなくどこかホッとする煮物三種都玉の赤出汁、ナッツやマスタードを絡めた本マグロ100%の自家製シーチキン、土佐酢が食べやすく纏め上げた海蘊など、握りでは香母酢の風味が心地良く鼻に抜ける小肌、肉厚で臭みのない蛤、焼き海苔が隠れたアクセントになっていた大トロ、柚子と塩で白焼きに近い味わいながらもとろける様な柔らかさの穴子などでした。 そしてまさにスペシャリテの車海老は火を入れる時間によって歯応えや味を比べながら2種類が味わえて海老のポテンシャルを十二分に味わえました(*´ω`*) そしてこの時期の鮪はなかなか良いものが出回らないので、こちらでは冬に買い付けた鮪を細胞を壊さないように少しずつ冷凍保存したものを特別に仕入れ手使っているとのことでした。 実際味は生の鮪とほとんど変わってなかったと思います(*^_^*) 大将は調理の時は真剣そのものでしたが、お弟子さんには指導を交えながらも気さくなやり取りを見せてくれるなど、変に肩肘張らずに食事を楽しめたのも個人的にはgood☆ お店の方々には感謝申し上げます❗️ ※お店の改装の関係で来年一杯はホテル内での営業になるそうです。
2025/07訪問
1回
秋と冬の味覚を心ゆくまで堪能