検索条件が指定されていません。
1~20 件を表示 / 全 424 件
恐るべき美味さと美味さだけではない劇場型のコース展開。痺れるひと時だった。滞在時間はゆうに3時間を超えていたが、あまりの楽しさ、美味しさにあっという間に過ぎてしまった。 本日のメインはなんと言っても仔豚のロースト。目の前で炭で飴色に焼かれてゆく。 北京ダックの様に皮を削いで供される。 滅多に体験できない料理だ。 一品目は寒い季節に体を暖める為に出された羊と当帰の薬膳スープ。 12品の前菜はどれ一つとっても完成度が高い。 上海蟹の水餃子は圧巻だった。 巨大アコウの清蒸鮮魚もゴージャスだった。 デザートのと仔豚顔のカスタードまんじゅうには笑ってしまった。 コレだけのレベルの店はそうそう無いと思う。 遂に、遂に、念願の仁修樓へ!本当に来たかった。 やっと夢が叶う。 まず、これから食事をする為に消化器を温める為に出されるスッポンの薬膳スープ。調味料は全く使っていないということで、全てが食材から抽出された旨味成分のみで構成されている。 続いて、前菜9品 蒸し鶏 クラゲ ナッツ アヒルの水掻き 小籠包 猪肉シウマイ カリカリ焼豚 ピクルス などなど、、、 盛り合わせなんて物ではなく、一品毎に丹精込めた一皿だ。 次、フカヒレと毛蟹とうすい豆のスープ ものすごく綺麗な一皿 その後お待ちかねの金陵ダック! 6人で一羽丸焼きを、色々な味付けで楽しませてくれた。 そして、海参と椎茸とタケノコ。スープが堪らない。コレもほぼ素材からのみの味付けだとか。 その後はチャーハンとラーメンで〆! 素材のうまさを掛け合わせて何倍もの旨みを引き出す、魔法のような料理だった。 ボリュームも満点! 機会があればぜひ再訪したい。
2025/01訪問
2回
京都の名店が先月大阪に出店。大阪駅直結のグラングリーンという最も新しい複合施設にオープン。 明るく広く端正。貴あふれるインテリア。 ○献立 稚鮎と新玉ねぎ 椀 ふき、ハマグリ、島根の海苔 造り 鯛 白甘鯛 蒸し鮑、天草のウニ、キャビア 和風フカヒレ姿蒸し ホタルイカ、赤貝、わさび菜 うなぎ、筍、花山椒 フィレステーキ 白魚、蕗のとう天ぷら カラスミ掛け 〆 レア牛丼タケノコ乗せ 海苔蕎麦 カレーライス イチゴ うなぎとタケノコに大粒の花山椒がふんだんに散りばめられた逸品。息を呑むような美しい一皿だ。 派手さはないが、造りの鯛はすごいレベルだ。 そして名だたるシャンパーニュたち とにかくどの皿も凄いとしか言いようがない。 贅沢すぎる時間を過ごした。 本当にご馳走様でした。
2025/04訪問
1回
The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店
食べログ 焼肉 EAST 百名店 2025 選出店
武蔵新城、武蔵中原/ホルモン、焼肉
お誘い頂き初訪問 滅多に行ける店ではない。 あまりのおいしさにビックリ! もう他所では肉食えないレベル(笑) ◇ センマイ刺し 黒毛和牛上タン厚切り 和牛特選ハラミ 和牛特選サガリ レバー キムチ ツラミ シビレ 上赤身ロース 塩シマチョウ 牛ハツ ハラミサガリ切り落とし 塩ホルモン 黒タンカレー 旨辛ユッケジャンラーメン 冷麺 ◇ すべてが美味しくて信じられないくらい。 中でも和牛特選ハラミ、和牛特選サガリは もう「ワォ!」としか言いようがなかった。 肉だけではなく、〆3品も破壊的に美味かった。 お誘い頂き本当にありがとうございました♪
2025/10訪問
1回
今回の秋田旅行の最大の目的がここ。 超楽しみにしてやって来た。 普通の住宅街の中に普通の住宅のようにある。 八寸から始まり次から次へとお料理が続く。 ◇本日のメニュー◇ 1.八寸 数の子、カスベ(ガンギエイ)、アサリと春菊の豆腐、枝豆、小芋、インゲン、玉子、白バイ貝 2.酢の物 男鹿半島のアワビ、オクラ、海老芋、黒モズク 3.富山の白エビと蕨すり 4.椀 トウモロコシのすり流し、鰹出汁のジュレ、じゅんさい 5.刺身 いしがき貝、ヒラマサ(岩手)昆布〆、本鮪 6.比内地鶏首の皮包み焼き 7.猪(長野)の煮物、ネギ、牛蒡、大根、椎茸 8.イワシの磯辺酢 9.天ぷら ハモあられ 10.〆 たかむら麺(アカモク) 11.デザート 氷豆腐黒蜜 ビックリするほど美味しかった! 野菜の美味さが際立っていた。しかし魚も美味い。刺身のいしがき貝は凄かったし、鮪の鮮度がハンパなかった。 ベストは6.7だった。 ここだけを目的に秋田に来られると思う。
2025/07訪問
1回
再訪叶った! 上深川はやっぱり美味かった。 チョットレベル違うな。 前菜10種 点心3種 ホタルイカと黒豚の水餃子 海鮮の細春巻 タコと発酵野菜のまんじゅう ここから料理 ヨシキリザメ、もうかざめのえんがわ乾物、ドンコのアヒル、金華ハム、干貝柱のソース(パンメンタン) 黄金シャモの揚げ蒸し焼きジャンツァイ添え 金目鯛の揚げ物、牛骨根セロリスープ、青唐辛子 阿蘇の赤牛味噌焼き、コウダケ、山芋、甜麺醤 冷麺 甘海老の頭と香味野菜の出汁 鮑のおこわ 干貝柱都黒豚の干し肉 バニラ風味の杏仁豆腐 ドライフルーツとしんるーちゅのアイスクリーム フカヒレスープは兎に角メチャクチャ美味かった。 次の機会があればいいなぁ とにかく一度来てみたかったお店。予約を取ってもらえて初訪問。 美味すぎる! 10種の前菜からスタート。どれもしっかりとした仕込みがされた品々でその手間が忍ばれる。 四川風おでん、干し豆腐の海老味噌ソース、豚足とフカヒレが秀逸 その後点心 ・鮑と海老のシウマイ 鮑肝ソース ・スズキ、菜の花の蒸し餃子 ・揚げ豆腐 猪隠元木耳 これは揚げ豆腐の中をくり抜き蓋を作ってその中に具材を入れたもので、食べるのは一口だが、根気のいる準備が必要な料理で、作り手のまごころを感じた。 ・山東省のスープ(サンタオタン)というらしいが、澄み切ったスープなのだが強烈な旨味のあるもので、さえずりの風味と弾力と相まって筆舌に尽くし難い素晴らしいものだった。 ・百家風、塩釜焼 黄金シャモの手羽先ミンチ詰め ・足赤海老、蟹 川海老の卵 白木耳 海老芋 炒り卵 ・宮崎牛北京風煮込み ・サメの軟骨、魚のアラのパイタンスープ麺 じゅうにめんたい岡山産 ・トラフグのおかゆ 皮蛋卵白、紹興酒つけカラスミ ・菊芋、ドライ無花果 バニラ風味の杏仁豆腐 とにかくメチャクチャ美味かった。
2025/05訪問
2回
一度は言っておきたかった店。聞きしに勝るハイレベルな料理だった。トラフグを中心としたコース 遠州灘で獲れた5kgのトラフグ。フグの身のみで取った出汁のカブラのスリ流し、テッサ、煮凝り、焼き白子、唐揚げ、てっちり、どれも気を衒う事なく基本に忠実な料理なのだが、恐ろしく美味い。突き詰めればシンプルになってゆく、その手本のような料理だった。来月上旬で店をたたまれるとの事、誠に惜しいが、その理由を伺うと残念な事だが納得のいく話だった。それだけ料理に真摯に向かっておられるという事だと思う。
2024/02訪問
1回
3Pが一番美味いと大将はいう。黙々とうなぎを焼く若き大将の姿が素敵だ。 白焼は仕上げにタレをくぐらす。摺りたてのワサビのみで頂く。 うざく。たっぷりのきゅうりとワカメにこれもまた焼きたての蒲焼か乗る。チョット一品といううざくではない。猛烈な存在感のあるホンモノのうざくだ。 最後に鰻重。 ミリンの効いたかなりしっかりとしたタレだが、それをしっかりと受け止められるだけのウナギだ。 もの凄い迫力が感じられる。 これほどの圧を感じるウナギは滅多と無いだろう。
2023/01訪問
1回
定期訪問 カニのやま岸(笑) ◇ 香箱蟹粥 天然河豚テッサ ホンモロコ、カブラ、芥子和え 明石の鯛塩〆、ケンサキ、蟹しゃぶ 焼蟹 蟹フライ 甲羅焼き 蟹の胡麻和え 海老芋と油麩 吹き寄せご飯 栗、銀杏、ムカゴ、三つ葉 卵かけご飯 猪子饅頭 おうす ◇ やっぱり美味い お値段は優しくないけど(汗) カニは間違い 他の料理もやはり一流だね。 定期訪問 ◇ 由良の赤ウニと葛素麺 淡路かりやのハモ 土佐酢 梅おろし 椀 アワビと生姜豆腐 造り 八幡浜の甘鯛、淡路の鬼アジ、由良の赤ウニ、ケンサキイカ マナガツヲの味噌焼き、冬瓜 夏野菜の胡麻和え ハモ寿司 あげ出汁賀茂茄子、茗荷 いもたこなんきん、蓮根、隠元 葛切り黒蜜 ◇ 素材、調理、器、雰囲気 全てが一流 今日はマナガツヲが凄かった! 年に何度かはやはり本物に触れなければいけないなぁと、あらためて思った。 久しぶりのやま岸 今回のような、合間の季節のやま岸が好き。 カニ、とか、マツタケ、とか、タケノコ、みたいに今が旬というのも良いがそれでは当たり前すぎて楽しみがない。今のようなコレといったメジャーな旬の食材が無い季節こそやま岸の本領発揮だ。 涙マメのおかゆ 嵐山の鮎 伽羅蕗 淡路のウニ 広島のじゅんさい 造り 明石の塩〆鯛、福井のサクラマス、九州のときアジ 賀茂茄子 タコの柔らか煮 マナガツオ揚げ出し花山椒 白ずいき、湯葉、吉野葛とじ シドケご飯 鮭ご飯 よもぎ餅 おうす 特にマナガツオの揚げ出しは出色だった。 ご馳走様でした。 本年蟹解禁翌日のやま岸 初物のカニを堪能。 コッペ蟹も、今月来月だけのプレミアム 旬の味覚、いよいよ季節は冬へと移って行く。 メインのカニにスポットが当たってしまうが、他の料理も美味しかった。 フグ、鯛、ホンモロコ 〆のご飯はコッペ蟹ご飯と松茸ご飯のダブル盛り! 秋と冬の味覚の王者の共演 バチが当たるくらい贅沢なひと時でした。 久しぶりのやま岸 冬の蟹中心の絢爛豪華なのも良いが、僕は結構野菜中心の夏のやま岸も好きだ。 1.冷やし粥、淡路の紫ウニ、じゅんさい ほとんど調味料が使われていない、素材だけの旨み。暑い日のスタートとしては素晴らしい一品。 2.仮屋のハモ焼き霜、土佐酢、梅おろし ハモ+梅肉は定番の組み合わせだが、進められるまま土佐酢とワサビで頂いたが、これが何とも美味い。ハモ自体の香りが引き立つ。 3.賀茂茄子田楽 これほどナスが美味いと思った事ないくらい、これは相当美味かった。 4.椀、嵐山のアユ、白髪そうめん 鮎の塩焼きの香りがたまらない。 5.造り、明石の鯛、ボタンエビ 6.マナガツオ カブラあんかけ、山科唐辛子 塩焼きのマナガツオ塩気とあっさりしたかぶら餡の微妙なハーモニーが見事。 7.夏野菜胡麻和 どんこ椎茸、きゅうり、白ずいき 究極の旨さだった。今日の料理で一番記憶に残ったかも知れない。 8.ハモ寿司 リクエストしたら倍の厚さで出してくれた(笑) 9.干しぜんまい篠田巻き 地味な料理なのだが、非常に深い旨みがあり感動レベル。 10.ご飯 11.シャコーン(鮭コーンご飯) 12.葛焼き、大将手書きの蘇民将来子孫也の懐紙 夏野菜ふんだんに使ったコースで、派手さはないが心に染みる料理たちだった。 ほぼ蟹の飯蒸し? 炙ったテッサ、てっぴ、白子ポン酢和え 八寸 ホンモロコ、たたき牛蒡、蟹爪など フグ白子とわかたけに白味噌椀 ナマコ花わさび海苔 赤貝ぬた 焼きがに 久しぶりのウニドック 蛤と水月大根 百合根ご飯 椿饅頭 おうす 今日も贅沢の極みでした 今日の蟹は兵庫県柴山 1.香箱ガニの蒸し寿司 2. 海老芋の唐揚げと油麩の白味噌仕立て 3. 堀川御坊の炊き合わせと鶉の塩焼き 4. 水月大根の椀 5. フグの白子ポン酢 6.焼き蟹 7.蟹の甲羅焼 8.鯖寿司 9. 茹でがにとオレンジ白菜 10. 鯛と大根のご飯 11. デザートは猪子餅の苺大福 いよいよ蟹のシーズン到来! いつも良い蟹を食わせてくれるこの店でも、今回の蟹はトップクラスだった。 フグ、白子、豆腐 白味噌粥 香箱がに 本もろこ 胡麻和え 鯛そうめん 造り 明石の鯛 カワハギ 焼き蟹 茹で蟹 甲羅焼き 鯖寿司 海老芋揚げ麩 せこがにご飯 猪ノ子餅 どれもこれも最高に美味かったが、 シンプルな焼きがにが一番美味かった。 ①淡路もずく紫ウニ飯蒸し ②淡路島仮屋のハモ湯引き梅おろし黄ニラ添え ③焼き賀茂茄子 削り節 ④シオデ(山アスパラガス )アジ胡麻和え ⑤鮎じゅんさい胡麻豆腐の椀 ⑥明石の鯛長崎のケンサキ刺身このこソース ⑦琵琶湖天然鰻白焼和田牛蒡添え ⑧淡路のハモ唐揚げ新玉ねぎ万願寺南蛮酢 ⑨鰊ナス ⑩鮭ご飯 11白アスパラご飯 12紫陽花饅頭 いつもながら次元の違う美味さ。 ②はこの時期の定番だが、今回のハモはとんでもなく美味かった。こんなハモはやま岸でも何処でも食べた事ない。 ⑩も記憶に残る美味さ。ごく単純に炊き立てのご飯に焼き鮭が乗っているだけなのだが、とてつもなく美味い。 とにかくどれもこれも美味いのだが、敢えて選ぶとすると、今日のベスト3は ②③⑩かな。
2025/11訪問
21回
今日は大将も一目置く浜名湖深津養魚場のでしこ。 しかも 2Pをはるかに超える大物だ。 白焼は大将が「今日はエアリーで食ってくれ」と言うものだからエアリーにしてもらった。 そして鰻重はこの大物をそれぞれ一匹ずつ。 白焼は一匹を2人でシェア。 つまりは一人当たり約900g前後のウナギを一度に平らげるわけだ。 ここのウナギは世界一であることはもう改めて言う必要はないのであるが、良く考えてみたら、普通900gものウナギをいっぺんに食べるだろうか?いや、食べられるだろうか? 並のうなぎ屋の特上鰻重は、大体200g~大きくて300gというところだ。それをウナギで換算すると特上鰻重を一気に3人前食ってることになる。果たして特上鰻重を3人前を仮に食べられたとしても、最後まで美味しく食べられるだろうか?おそらく途中からもう嫌になって必死に押し込むくらいが関の山だろう。ところがここの鰻はいくらでも入ってゆく。もたれるとか、もういらないとか、そんなふうにはならない。なんならどんどんなくなって行くのが惜しくて泣けそうになるくらいだ。 完全に物理的にあり得ない事態だ。 おそるべし。 定期訪問 今日は豊橋の3P 白焼は2人で一匹をシェア 蒲焼はガッツリ鰻重で! 2.5P一匹載せの鰻重は迫力満点だ。 やっぱり美味い! 美味いとしか言いようがない。 皆んな一言も喋らず黙々と食べてた。 うなぎと蟹は黙ってしまうね^_^ また次が楽しみで仕方ない。 待ち遠しい。 4ヶ月ぶりの聖地帰還、待ち遠しかった(泣) 冬鰻から春鰻への移行期 今日は浜松カワショウ17番池の2P! 浜松でも相当歴史の古い池だそうだ。 初めて頂く。 白焼は今回も己蒸エアリー(笑)で頂く。 鰻の香が素晴らしい。 この大うなぎの皮をこんなにも軽やかに焼き上げる大将はやっぱり凄い。 このうなぎのポテンシャルを引き出すことが出来るのはおそらくここだけじゃないかな? そして2P三連蒲焼の このビジュがもう倒れそうなくらい好きだ♥ これ以上なにを望む? この鰻の皮が箸で切れる、信じられますか! 定期訪問、何度も来てもまた来たくなる。 今日は浜名湖山重養鰻3P。そして白焼の新技術焼きの途中でヒレを切り落とす、名付けて『己蒸しエアリー』を賞味する。脂の抜けが良く、とても洗練された軽やかな白焼だ。まさしくエアリー(笑) そして3Pなので蒲焼はかなり久し振りにお重で頂く。しっとりとタレが染み込み完璧に焼き切られた身。そして口に残らないこれまた完璧に焼き切られた皮。絶妙だ。これはただの食事ではなく、もはや芸術だ。自分で捌いて焼くと、その意味が今まで以上にわかってします。次が待ち遠しい。 もう何もコメントすることはない! いつも通りに世界最高のうなぎを食う。 今日は味鰻2.5P 4人で白焼き2本、蒲焼3本を平らげる。 これだけ食べても全くもたれない。 旨味は凝縮し、脂っぽさは綺麗に落ちているからだろう。しかも食べ終わってから体の芯からじんじんと熱くなりエネルギーが湧いてくるのがわかる。 凄い鰻だよ、全く。 今日のうなぎは浜名湖丸久用萬の雄たち。 中でも圧巻は600g超80cm(1.6P)の主ウナギ 大将が温存してくれていたエースを白胡座で!出てきた時はコレはローストビーフかと見まごうほどの茶色の塊!恒例の温度測定もみるみる93℃まで一気に上昇!鰻の匂い鰻の味が凝縮されいてた。 白焼は2.5Pでややあっさり目。蒲焼は2P×3本の圧巻のビジュアル!オン・ザ・ライスでがっついた。2Pのうなぎの皮がサクッと箸で切れるこの焼きはツラヌキ。 大将の誇る3つの焼きの奥義を堪能(^O^) 白焼は浜名湖イソフラボン 蒲焼は大好きな山道 いずれも養殖場の主(ヌシ)クラスのバケモノ 前回も浜名湖イソフラボンの白焼を頂いたが、今回のは全く別物!クリーミーな旨みがしっかりしていてそれでいて脂の引けが良い。格段に良くなっている。ウナギのクオリティーが上がったのか、大将の焼きの改革が進んだのか? 蒲焼は圧巻の特大山道!皮の旨みと透明感のある抜けの良い脂は格別だ。今日は白焼も蒲焼も大当たりだった。 「別格」という言葉がこれ程的確に当てはまる店はないだろう。割き、串打ち、焼き、いずれも「別格」である。僕はこの芸術品を2本長焼きで並べて供されるのが好きだ。この威厳に満ちた姿! 今回はこれからの新しい鰻、大豆イソフラボンで雌化された浜松産。3.5Pの白焼はやや優しすぎる感じだった。ここの白焼特有の迫り来るようなうま味は感じられなかった (勿論美味いのだが)。 一方、3Pを超えるとびきりの奴を焼いてもらった蒲焼はこれからの新たな展開を予感させる、素晴らしい焼きだった。 大将自身もまだ試作段階と思って欲しいと言っていた。イソフラボンうなぎを扱い始めてまだ1月と経っておらず、毎日毎日進化しているとのこと。現在の成功にあぐらをかくことなく、リスクを負ってでも「その先」を見つめる大将は凄いと思う。その意気に付き合おうじゃないか! やはり別格だなぁ。1.3Pの味鰻なんか滅多にお目にかかれない。幸運だった。この別格のウナギを白焼1本、蒲焼2本、3人で平らげた。他所のウナギがどぜうに思えてしまうくらいの存在感!次元が違う。このサイズになると皮の厚みも尋常ではない。その皮を焼き切り旨みのポテンシャルをMAX引き出せる技術は唯一無二だろう。
2025/11訪問
12回
定期訪問 今年は夏が長過ぎたのか、今頃になって良いマッタケが出て来ているらしい。 先月に引き続き、極上のマッタケを頂く事が出来た。 今回は地元丹波産だ。 以下本日の献立 ◇ クモコ豆腐 白甘鯛、ウニ、カブラ 椀 間人香箱蟹のしんじょう 造り 珠洲のアオリイカ 明石のカワハギ 造り 明石のメジロ 焼きマッタケ 富田林の海老芋 間人蟹の飯蒸し 合鴨ロース、香茸と醤油とブルーベリーのソース 海老芋のズイキ、ハヤトウリとナスの胡麻和え 湯葉の揚げ出し 笹がれい キノコと牛時雨にのうどん 海老とマッタケの天丼 米のアイスにカツヲ節、アンボ柿 栗きんとん おうす ◇ 今日イチは海老芋! カリッと炭火で焼き上げられた海老芋はそれは丁寧に下拵えされたもので、素晴らしかった。 他、合鴨ロースとズイキの胡麻和えが秀逸だった。 待ち遠しかったこの日 マツタケの季節の徳ハ本也 ◇ ・先付:カボチャすり流し、間人の毛蟹、北海道のウニ、柿 ・丹波栗通りマッタケご飯 ・椀(月とスッポン) 黄身豆腐、キクラゲ 白木耳、すっぽん出汁 ・造り 明石の鯛、塩竈のマグロ、 アオリイカ、ハリイカ食べ比べ ・焼きマッタケ、焼きハモ ・城陽の無花果と肉の味噌漬け ・子持ち鮎 ・マッタケフライ、銀杏、大徳寺麩 ・サワラ、カブラ、アミタケ 焚き合わせ ・焼き秋刀魚とごはん ・イクラ丼 ・牛肉時雨煮の冷やしうどん ・ナガノパープルとシャインマスカット ・安納芋のヤキイモ ・おうす ◇ マツタケメインの今夜の席だったが 感動したのは子持ち鮎の炭焼きと、月とスッポンの2品だった。 それにしても秋の味覚をこんなに沢山頂けて幸せだ! 今一番楽しみな日本料理屋さんだ。2ヶ月ぶりの訪問。この季節、いったいどんな食材が使われるのか興味津々。 ◇ スイートコーンの豆腐、じゅんさい、富山の甘エビジュレ仕立て アワビの肝とイカ墨の飯蒸し 椀 オコゼ、蓮根、揚げ 造り 明石のスズキとモンコイカこのわたソース 焼きハモと炊いた梅、梅、大根おろし、玉ねぎのソース 賀茂茄子田楽大間のムラサキウニ乗せ 鮎の塩焼き 冷たい甘鯛の蕪蒸し、トマト、茗荷、新牛蒡 宮崎牛と無花果に米粉揚げ 能登のイワシ塩焼き ご飯 味噌汁 花山椒と牛肉のうどん 鰻のきりたんぽ 桃ジュース 自家製羊羹 おうす ◇ 鮑の飯蒸しは素晴らしかった。 しかし、今日一番はご飯のお供のイワシ! サッと塩して焼くだけのシンプルなものだが、実に美味い。ワタが効いているのだ。ワタには獲られる直前にイワシが食ったホタルイカが充満していて、それがなんとも言えない隠し味になっている。 素晴らしかった。 大将自ら大原野まで毎朝朝堀のタケノコを買い付けに行く。ピンのタケノコだけを持ち帰るとのこと。非常に楽しみにして来た。 毛蟹、そら豆、湯葉裏漉し吉野葛 シビマグロ、菜の花 明石の黒メバル、ウニ 椀 蕗のとう、胡麻豆腐、鮑、貝出汁 京丹後サクラマス、タラの芽 タケノコ蒸し焼き タケノコ醤油焼き木の芽掛け タケノコ天ぷらカラスミ掛け 丹波牛モモとサーロインと花山椒 フィレステーキ花山椒 能登のイワシとご飯 タケノコご飯 牛うどん 桜エビさんきりたんぽ イチゴのシャーベット 金柑大福 日本料理では頭ひとつ出てるんじゃ無いかな。 さすが、こんな美味いタケノコは生まれて初めて食べた。 蟹シーズンに訪問 本日のメニュー カブのみぞれとクモコ、銀杏 蟹のにぎり 椀 鴨つみれ、堀川牛蒡、うぐいす菜 造り 氷見のブリ 焼き霜 辛味大根 てっさ、トウトミ コッペ蟹 ほうれん草 焼きガニ カニ味噌甲羅焼 カラスミ餅、甲羅酒 金時人参、黄色人参、海老芋、牛フィレカツ 鯖へしこ定食 温州みかんソルベ 安納芋焼き芋 目の前で大将が蟹を捌き、囲炉裏で焼き物して、目の前の火鉢でまた蟹を焼きで、大車輪の活躍。 カニは浜坂。 9ヶ月振り2度目の訪問 こんなに美味しかったか! かなり感動した。 調理は極めてシンプルななのにどの料理も旨味がほとばしる。間合いがまたいい。一品一品の期待感と食べた後の余韻を楽しむ間合い。 松茸飯蒸し、丹波栗 氷見のカマス、菊酢漬、クレソン、壬生菜 椀、瀬戸内鯛豊年揚げ、クロカワダケ、ナス 塩竈のマグロ、伊勢海老 上伊那馬淵さんの焼きマツタケ マツタケ、ハモのフライ 柿、大徳寺麩、胡桃、野菜 胡麻和え 茶碗蒸し、鶏、サツマイモ、鶏ガラと玄米スープ 焼きサンマ ご飯 マツタケそば 南水 スムージー りゅうひ栗饅頭 どれか一つ、と言えば焼マツタケかな。 令和5年12月にオープンした真新しいお店。 大将は室町和久傳で料理町をしておられた松本氏 白木の美しいカウンターに8席。 シンプルで居心地が良い。 注目はカウンターの奥に設えた囲炉裏。 炭を立てて青竹の串に魚などを刺して焼く。 京都にはカウンター形式の日本料理店は多くあるが、これは大変斬新な試みである。 1.かぶら蒸し カラスミとかぶらと餅を葛で閉じた暖かい先付け 2.おせち なます、数の子、黒豆、車海老 本モロコ、牛蒡、大根 3.トラフグの昆布締め、トウトミのヅケ 白子ポン酢 4.椀物 間人香箱蟹のしんじょう 5.メダイの幽庵、金柑 6.焼き伊勢海老、ウニ 7.伝助アナゴのフライ、自家製ウスターソース 8.白味噌雑煮 海老芋、金時人参、餅 出汁は伊勢海老のガラで 9.ご飯、味噌汁、ハタハタの焼き 10.鴨ネギラーメン 11.牛丼 12.水尾の柚子のジュレ 13.焼葛餅、干し柿、百合根 14.おうす 15.ジャスミン茶 美味しく頂きました。
2025/11訪問
7回
定期訪問 ◇あて マコガレイ 白バイガイ がんど(メジロ) 珠洲の毛蟹 マグロカマの炙り 由良の赤ウニ うなぎ白焼 キンキ焼き ◇握り 甘エビ アラ 甘鯛昆布〆 ヅケ アカイカ クルマダイ(的鯛) イクラ 中トロ コハダ アジ ノドグロ炙り ウニ 穴子 味噌汁。 相変わらず、ここの造りは凄いね。エッジが効いていると言うか、 特にマコガレイと白バイガイは傑出してた。スタートからやられた。 握りはアラとアジがうまかったかな。 定期訪問 ○つまみ ヒラメ造り アカニシガイ、アカイカ造り メジマグロ、ガスエビ造り ウニ 毛蟹ボイル ハマグリ茶碗蒸し 富山湾の鱒糀漬け アワビ肝焼 真鯛白子ポン酢 キンキ焼き ○にぎり 甘エビ アラ サヨリ メジマグロ漬け コハダ トロ アジ マンジュウガイ ノドグロ炙り ウニ ウナギ モズクの味噌汁 充実の80分、食い続けた(笑) とても稀少なマンジュウガイ(萬寿貝と書く)をいただく事が出来た。 ここの〆は大抵蒸し穴なのだが、今日は珍しく鰻だった。パリッサクッと〆に相応しい焼き加減だった。 アジが秀逸だった。 今日も美味しかった! ☆つまみ ヒラメ アカイカ マヨイカツヲ福井県たたき 底引網の甘エビ 赤ウニ広島 松茸とイサキの汁 珠洲の毛蟹 アワビ炒め マグロかま炙り 焼き物 キンキ ☆にぎり ガスエビ昆布締め アラ キス トロ 〆アジ イクラ ノドグロ炙り コハダ 馬糞ウニ バイ貝 蒸し穴 ☆絹もずくの味噌汁 感想 つまみの甘エビは驚きの美味しさだった。甘エビの常識変わった。とは言え、どれも美味い。 もう次が楽しみでならない。 つまみ 1.ヒラメ造り 2.メジマグロ、寒鰤、ガス海老造り 3.加能ガニ 4.ノドグロ焼き 5.ウニ海苔 6.鰻白焼 7.フグ白子すり流し にぎり 1.アマエビ 2.氷見の九絵 3.メジマグロ漬け 4.ヤリイカ 5.コハダ 6.トロ 7.アジ 8.ノドグロ炙り 9.バイ貝 10.ウニ 11.ネギトロ 12.蒸し穴 ホタテ貝味噌汁 19kgのメジマグロ、ヒラメが秀逸だった。 初めて訪問して以来、その美味さに魅了され定期的に通うようになった。 80分一本勝負はなかなか慌ただしいものではあるが、兎に角美味い。 つまみの全て、握りの全てが非の打ち所がない。 全体的にボリウムは優しめだが、もうチョット欲しいな、、と思うくらいなのが、かえって美味かった記憶に残るのかもしれない。 今回もどれを取っても美味かったのだが、 敢えて3ピン選ぶと マコガレイの造り 輪島の毛蟹 マハタの握り だっただろうか。
2025/09訪問
7回
お店へのアプローチはとてもわかりにくい。 シック傳静かな店内。大将は物腰柔らかな静かな感じ。でも暖かな雰囲気。 美味い!透き通るような爽やかなシャリ。 シャリはかなり大きい。しっかりした寿司だ。 包丁は最小限に抑えているようで、一貫ごとに魂を込めているような丁寧さが感じられた。素晴らしかった。一切の飾り気もなく、ネタの過剰な説明もなくとてもストイックな姿勢が良い。特にスミイカのにぎりとサヨリの造りが秀逸だった。 ☆つまみ 煮あわび(エゾアワビ) 造り トリガイ、サヨリ、ワカメ タコとウルイ ホタルイカとそら豆 サクラマス漬け焼き ☆にぎり ヒラメ スミイカ シマアジ 赤身 中トロ 大トロ コハダ 赤貝 車海老 鰯 ハマグリ ウニ 穴子 : 玉子 味噌汁 メロン
2025/03訪問
1回
2年振り2度目 ずーっと再訪を願っていた。 やっぱり間違いなく美味かった。何がどうでこうなるのかわからないけど、感動する美味しさだ。 原木椎茸の吸い物 ワカリガニとウルイ(前菜) 車海老頭 車海老☆ 車海老レア スナップエンドウ キス キス骨せんべい そら豆 北海道天然ホタテ貝貝柱☆ 茨城レンコン 天草湾内の天然クエ アスパラガス長野県 穂先 アスパラガス長野県 軸 小柱 月光ゆり根☆ 大阪小泉の朝堀タケノコ 大阪小泉の朝堀タケノコ(タレ) タチウオ ご飯 天バラ 卵かけご飯 青木さんのイチゴことか また来られる日があったら良いな ☆は特に美味しかったもの
2024/03訪問
1回
常連さんに連れて行ってもらった。 閑静な住宅街に有り、知らないと通り過ぎてしまうような佇まい。しかし、一軒家の素晴らしい建築で、美しい、特別な空間に没入してしまう。 大将はキリッとしてカッコいい。女将と娘さんもとても気さくで御料理だけじゃなく雰囲気も最高。 ◇ 黒無花果胡麻和え 焼き鯖寿司 銀杏 サワラ幽暗、オクラ 焼きアワビ 伊勢海老 梨と新生姜 口直し ◇握り トロタク アコウ イワシ 新子 甘エビ平貝の昆布〆とウニ 焼きサンマ カスゴ、エビそぼろ入り カツヲタタキ 墨イカ 車海老 由良の赤ウニ 蒸あな トロ ヅケ もろキュウ鰹節 玉 フルーツ ◇ カスゴ、蒸あな、由良の赤ウニ がすばらしかった。 記憶に残る美味さだった。 大変貴重なお席にお誘い頂き有難うございました。
2025/09訪問
1回
ずっと憧れていたお店に遂に訪問できた。それだけで感動。緑に囲まれた泉涌寺の境内に在る。アクセスはまあまあ苦労するが、ガチャガチャした繁華街などよりずっといい。 とうもろこしの春巻きキャビア載せ 鯛の昆布締め、生クラゲのカルパッチョ メイウェイソース ウンパイロウ 蕪とザーサイの和物 揚げフカヒレ水煮魚(スイズィイユイ)四川風 トリガイ中華風湯引き万願寺揚げ浸し 焼き餃子 ハモのクリーム煮黒トリュフ マントウ アワビの冷麺 麻婆豆腐 ご飯 じゅんさいの塩ラーメン(清湯) 杏仁豆腐 揚げフカヒレ水煮魚! 唖然とする美味さ。何と言ったらいいだろう?透き通るようなうま味が突き刺さる。そして表面がカリッとしていてしかもフカヒレ特有の食感もある。 この皿はもう芸術品だ。 他の料理がブッ飛んでしまった。
2025/06訪問
1回
美味しかった! 色んな肉料理が次から次へと。 オードブル盛り合わせのバラサキという部位のたたきは絶品。 ロースのすき焼き風 焼き物はハラミとミノ、絶妙な焼き加減。 リブロースのカツレツ柔らかく軽い。何も付けずにそのまま。 牛骨と当帰のスープ、コレがすごい! 透明感あるのに深い味わい。身体に染み渡る。 特製レアハンバーグ。あらかた食べたところにご飯を放り込んでもらうのだが、ご飯と肉汁のハーモニーが堪らん。メインディッシュはフィレとモモのステーキ。ただただ美味かった。 〆のご飯は南丹のヒカリ新世紀素晴らしい米だ。 デザートはラムレーズンアイスクリームとクレープ こんな美味い肉料理が有るとは、、、^_^ すぐにでも再訪したいね。
2025/03訪問
1回
The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2025 選出店
丸太町(京都市営)、神宮丸太町、烏丸御池/フレンチ
京都の古い町屋をオシャレにリノベしたお店。 所謂和モダン。広々としてとても居心地が良い。 カウンター8席とテーブル席4つけ程に個室 カウンターです頂く。 オーナーシェフは流暢な日本語を操る物腰柔らかなフランス人。奥さんと、若い人の3人で忙しそう。 でもハスピタリティは完璧。 1.エビとカリフラワー、カリカリ、ココナツムース、柚子風味 2.フォアグラと奈良漬、4種の南国フルーツソース コレはお店の看板メニュー! 3.聖護院大根とカラスミのスープ、海苔入りトーストと生カラスミパンナコッタ 4.牡蠣、アワビタケ、大黒タケ、山椒ソース 5.鯛、菜の花、オレンジソース、ジャガイモ 6.鹿肉ロースト、スネ、クビの煮込み、バターライスおこげ、大原の焼き野菜 7.ハッサクとチョコレート、番茶風味 2は前から一度は食べてみたいと思っていたが、とても個性的で、美味しかった。 今日一番は3だった。 和の素材を積極的に取り入れて、それでいてフレンチの本筋はブレてない。 素晴らしかった。
2025/02訪問
1回
初めての訪問。 店内に案内されていきなりカウンターの雰囲気から、これは美味いに違いないという事が伝わってくる。 突き出しの酢の物から始まり、いきなりマグロの握りが始まる。大トロ、中大トロ、中トロ、ヅケとマグロのグラデーション。何やコレ美味すぎる! その後は総数20貫現実離れした美味すぎる寿司の連打。 超人気店の意味がわかった。 桁違いの美味さだった。 正直、自分史上最高の寿司だった