「うなぎ・あなご」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 153 件
今日は大将も一目置く浜名湖深津養魚場のでしこ。 しかも 2Pをはるかに超える大物だ。 白焼は大将が「今日はエアリーで食ってくれ」と言うものだからエアリーにしてもらった。 そして鰻重はこの大物をそれぞれ一匹ずつ。 白焼は一匹を2人でシェア。 つまりは一人当たり約900g前後のウナギを一度に平らげるわけだ。 ここのウナギは世界一であることはもう改めて言う必要はないのであるが、良く考えてみたら、普通900gものウナギをいっぺんに食べるだろうか?いや、食べられるだろうか? 並のうなぎ屋の特上鰻重は、大体200g~大きくて300gというところだ。それをウナギで換算すると特上鰻重を一気に3人前食ってることになる。果たして特上鰻重を3人前を仮に食べられたとしても、最後まで美味しく食べられるだろうか?おそらく途中からもう嫌になって必死に押し込むくらいが関の山だろう。ところがここの鰻はいくらでも入ってゆく。もたれるとか、もういらないとか、そんなふうにはならない。なんならどんどんなくなって行くのが惜しくて泣けそうになるくらいだ。 完全に物理的にあり得ない事態だ。 おそるべし。 定期訪問 今日は豊橋の3P 白焼は2人で一匹をシェア 蒲焼はガッツリ鰻重で! 2.5P一匹載せの鰻重は迫力満点だ。 やっぱり美味い! 美味いとしか言いようがない。 皆んな一言も喋らず黙々と食べてた。 うなぎと蟹は黙ってしまうね^_^ また次が楽しみで仕方ない。 待ち遠しい。 4ヶ月ぶりの聖地帰還、待ち遠しかった(泣) 冬鰻から春鰻への移行期 今日は浜松カワショウ17番池の2P! 浜松でも相当歴史の古い池だそうだ。 初めて頂く。 白焼は今回も己蒸エアリー(笑)で頂く。 鰻の香が素晴らしい。 この大うなぎの皮をこんなにも軽やかに焼き上げる大将はやっぱり凄い。 このうなぎのポテンシャルを引き出すことが出来るのはおそらくここだけじゃないかな? そして2P三連蒲焼の このビジュがもう倒れそうなくらい好きだ♥ これ以上なにを望む? この鰻の皮が箸で切れる、信じられますか! 定期訪問、何度も来てもまた来たくなる。 今日は浜名湖山重養鰻3P。そして白焼の新技術焼きの途中でヒレを切り落とす、名付けて『己蒸しエアリー』を賞味する。脂の抜けが良く、とても洗練された軽やかな白焼だ。まさしくエアリー(笑) そして3Pなので蒲焼はかなり久し振りにお重で頂く。しっとりとタレが染み込み完璧に焼き切られた身。そして口に残らないこれまた完璧に焼き切られた皮。絶妙だ。これはただの食事ではなく、もはや芸術だ。自分で捌いて焼くと、その意味が今まで以上にわかってします。次が待ち遠しい。 もう何もコメントすることはない! いつも通りに世界最高のうなぎを食う。 今日は味鰻2.5P 4人で白焼き2本、蒲焼3本を平らげる。 これだけ食べても全くもたれない。 旨味は凝縮し、脂っぽさは綺麗に落ちているからだろう。しかも食べ終わってから体の芯からじんじんと熱くなりエネルギーが湧いてくるのがわかる。 凄い鰻だよ、全く。 今日のうなぎは浜名湖丸久用萬の雄たち。 中でも圧巻は600g超80cm(1.6P)の主ウナギ 大将が温存してくれていたエースを白胡座で!出てきた時はコレはローストビーフかと見まごうほどの茶色の塊!恒例の温度測定もみるみる93℃まで一気に上昇!鰻の匂い鰻の味が凝縮されいてた。 白焼は2.5Pでややあっさり目。蒲焼は2P×3本の圧巻のビジュアル!オン・ザ・ライスでがっついた。2Pのうなぎの皮がサクッと箸で切れるこの焼きはツラヌキ。 大将の誇る3つの焼きの奥義を堪能(^O^) 白焼は浜名湖イソフラボン 蒲焼は大好きな山道 いずれも養殖場の主(ヌシ)クラスのバケモノ 前回も浜名湖イソフラボンの白焼を頂いたが、今回のは全く別物!クリーミーな旨みがしっかりしていてそれでいて脂の引けが良い。格段に良くなっている。ウナギのクオリティーが上がったのか、大将の焼きの改革が進んだのか? 蒲焼は圧巻の特大山道!皮の旨みと透明感のある抜けの良い脂は格別だ。今日は白焼も蒲焼も大当たりだった。 「別格」という言葉がこれ程的確に当てはまる店はないだろう。割き、串打ち、焼き、いずれも「別格」である。僕はこの芸術品を2本長焼きで並べて供されるのが好きだ。この威厳に満ちた姿! 今回はこれからの新しい鰻、大豆イソフラボンで雌化された浜松産。3.5Pの白焼はやや優しすぎる感じだった。ここの白焼特有の迫り来るようなうま味は感じられなかった (勿論美味いのだが)。 一方、3Pを超えるとびきりの奴を焼いてもらった蒲焼はこれからの新たな展開を予感させる、素晴らしい焼きだった。 大将自身もまだ試作段階と思って欲しいと言っていた。イソフラボンうなぎを扱い始めてまだ1月と経っておらず、毎日毎日進化しているとのこと。現在の成功にあぐらをかくことなく、リスクを負ってでも「その先」を見つめる大将は凄いと思う。その意気に付き合おうじゃないか! やはり別格だなぁ。1.3Pの味鰻なんか滅多にお目にかかれない。幸運だった。この別格のウナギを白焼1本、蒲焼2本、3人で平らげた。他所のウナギがどぜうに思えてしまうくらいの存在感!次元が違う。このサイズになると皮の厚みも尋常ではない。その皮を焼き切り旨みのポテンシャルをMAX引き出せる技術は唯一無二だろう。
2025/11訪問
12回
噂には聞いていたが、何とも美しいうなぎだ。黄金に輝く艶やかな蒲焼がお重いっぱいに敷き詰められている。焦げ目のほとんどないその美しさにしばし見とれてしまう。柔らかいのだが、うなぎらしい食感もしっかり感じられる。タレは優しくも味わい深く、醤油っ気も立っていない。旨みが口いっぱいに広がる。実に美味い! 09:20に店前に着くと2番手。10:30には完売の看板が出た。 どうやっても予約も取ってくれない店がある中、努力次第で頂ける店はある意味有り難いものだ。
2023/02訪問
1回
好きかも〜! 美味しかったっ。鰻重大を注文。和匠うなぎの新仔 40分ほど待つ。ウナギを待つのは全然OK パッカーンするととても美しい照り、そしていい香り。一口含んですぐわかった。美味い! 久しぶりに一心不乱にに一気食いしたな。 滲み出るような旨味、キリッとしたタレ、嫌な臭いはない。米が美味い。うなぎとピタッとマッチしている。肝吸いの肝、出汁もハイレベル、漬物もかなり美味い。 新たなお気に入りが出来た。嬉しいねぇ^_^
2024/10訪問
1回
上には上があるものだ。 すごく期待してやって来たのだがこれほど美味いとは! 落ち着いた店内。開店の11:30お店はまだすいている。 板場を除くと、ビクからウナギを掴み上げて手早く割いておられるのが見られた。客の顔を見てからウナギを割く、という事が出来るうなぎ屋は現在ではそう多くはない。期待に胸が膨らむ。 30分程して鰻重特上が登場。優しめの狐色の蒲焼が敷き詰められている。割きたてだけに身の反り上がりも美しい。箸を入れると柔らかいが身の弾力を感じる。 口にウナギそのものの旨みが広がる。食感は柔らかいのにプルンとしいる。新鮮さの証か。 タレは非常に優しい。優しいのだが物足りなさは感じない。ひょっとすると過去一かもしれないくらい美味かった。美味しさのみならず、大将をはじめお店のウナギに対する姿勢が素晴らしく、感銘を受けた。
2023/10訪問
1回
たかが一杯のうな丼。 その、たかが一杯のために時間と金を目一杯注ぎ込み、入念な情報収集をし、体調管理を徹底する。 何やってんだか でも、それが楽しいんだよー 今回の一杯にたどり着くのはなかなか大変だった。 まず、車がないとどうしようもない場所だ。 しかも10:50開店なのだが、ネームボードが09:00に出る。早起きも必要だ。 そんないくつもの障害を乗り越えてようやく辿り着いた一杯。 しかし、その努力が全て報われて余りあるおいしさだった。うなぎは大きく厚みがあり、地焼なのだがふわっとしている。タレは甘めで何かフルーティーな印象だ。美味かった!一心不乱にガッツいた。 スタッフの方々も明るくテキパキとしていて、美味しさが一段と増した。 苦労は承知でまたぜひ来たい店だ。
2025/10訪問
1回
最近とても綺麗になった新町通から専通を奥に入った所にある。店内は広くインテリアもとても綺麗だ。 特上鰻重一尾土鍋飯を注文。 おつまみに白菜の浅漬けがサービスで出て来るが、それが美味い。しかもお代わり自由! いよいよ鰻重登場。 二重の土鍋になっていて下にご飯、上に蒲焼。 蒲焼は、熱した溶岩石の上に置かれていてアツアツだ。見栄えもとても良い。土鍋ご飯をお茶碗によそい、アツアツ蒲焼をon the rice! 大変美味い。この熱さが良い。しかもタレ良し、ご飯良し、尾の先まで焼き良し。肝吸いの肝も上手く処理されていて全く臭みなし。漬物もなかなか良いものだ。 土鍋のおこげは〆のお茶漬けにして出してくれた。 観光客相手の商売見え見えの店だが、料理のセンスはとてもレベルが高く、また来たいと思える店だった。 熱した溶岩石に盛り付けるアイデアはとても斬新で、見栄えだけでなくうなぎの保温にはとても理にかなっていて非常に良いと思った。
2025/10訪問
1回
お誘い頂き念願叶って初訪問。 椀から始まりうなぎ尽くしのフルコース! 普通うなぎ尽くしってだんだん途中から重たくなるのにそんな事は全然無くて、〆の鰻重まで美味しくて美味しくてあっという間に2時間過ぎてた。 うなぎ屋と言うよりもうなぎだけを使った料理屋と言った方がいいだろう。どの料理も完成度が高く、意図がしっかりしている。 味鰻と天草海鰻の白焼食べ比べや、鰻重は浜松新仔の地焼と共水関東風の相乗せなどとても勉強になり楽した。 椀 春巻き 味鰻 刺身 天草海ウナギ 肝焼 奈良漬 うなたま 味鰻 印籠焼き 山椒味噌ソース 三栄養鰻 ひれ焼き フルーツトマト ジュレ掛け 炊いたうなぎ 三栄養鰻 白焼 味鰻(手前)、天草海鰻(奥)食べ比べ 鰻重 浜松新仔地焼と共水関東風の相乗せ 水羊羹 印籠焼きが特に美味かった。
2025/03訪問
1回
初訪問、ずっと来たいと思っていたお店。 正月三が日も特別メニューで営業されていると言うことで、ディナーに一家5人でお邪魔した。 とてもセンスのいい外感、内装も明るくカウンター越しに料理をされている様子が見えてライブ感もあって楽しい。 お正月ということでおせちから。 まず、コレでお店の実力が十分伝わって来た。 黒豆、たつくり、海老の定番縁起物に、うなぎとなますを合わせたもの、鮑と天恵菇の煮物、鰆の自家製ハム、うなぎの煮凝り、チーズ入りの甘い玉子。 どれも全て、しっかりと作り込まれていて美味しい。特に鰆のハムは秀逸だった。 次にお雑煮。流石は鰻家さん、うなぎのお雑煮は初めて食べた。食べる前は大丈夫かな?と思ったのだが、コレがまた美味い!印籠焼にした香ばしいうなぎと餅の澄まし仕立て。しっかり目の出汁で餅を頂くにはいい感じだ。 その後お造りはマグロのトロとクエ。正月らしくさりげに紅白でキメてある。続いて天ぷら。うなぎ、数の子、堀川御坊に鴨のミンチを詰めたもの。とても美味い。いよいよ白焼き。ここ独特の白焼で、山椒、塩、黒胡椒でデフォルトで味付けされている。そこに好みで山椒の佃煮などを合わせて頂く。一般的なうなぎ屋とは一線を隔した面白い試みだ。 その後、肝焼を頂いていよいよ〆の蒲焼とご飯。 雲井窯の土鍋で炊かれて土鍋ごとの提供。お代わり自由。うなぎは4P程だか1人1本しっかりとある。 シンプルに食べても良し、薬味を乗せても良し、出汁を掛けても良し。色々楽しめた。 このようなうなぎを中心に据えた、本格的な日本料理屋は今までなかなか無かった。新しいジャンルへの意欲的な挑戦だ。是非応援したい。 うなぎ以外の料理のレベルも高く、食器のセンスも良い。素敵なお店だった。
2025/01訪問
1回
常連さんにお誘い頂いて、ついに念願だったかぶとへ!ワクワク↑↑。カウンター焼台の真ん前の特等席。いろんな部位の串焼きが次から次へと。 白焼は岡山児島湖産天然うなぎをチョイス。 プリッとした食感を残した焼き。豪快に箸で持ち上げ丸かぶり。豊かな旨味が口の中に広がる。美味い鰻だ。調べてみると児島湖は児島湾の湾奥に締切堤防で仕切られた人口の真水湖だ。児島湾の海ウナギとはおそらく食っているものは全く違うのだろう。 そして〆は長焼きて蒲焼を頂いた。こちらは養殖物をチョイス。 関東式の捌きと串打ちうちでの地焼。パリパリサクサクではなくしっとり柔らかな地焼だ。たっぷりタレ付けされたうなぎにご飯が進む。 目の前で割きから焼きまで全てを見ながら心ゆくまでうなぎを堪能した。
2024/10訪問
1回
台風の中、前も見えないくらいの土砂降りの高速を飛ばしてLO16:00の7分前にギリ間に合った。 鰻重と肝焼を頂く。 鰻重は美しい焼き色で、身と皮が、崩れる事なくフワッと箸で切れる。 一口目を口に入れて驚いた。 うなぎの香りと旨味が押し寄せてくる! 普段、うなぎの香りと旨味をこっちから探しに行かないことが多いのだが、ここのはうなぎの方から迫ってくる感じ。 圧倒された。 これがホンモノのウナギなんだねー 命懸けのドライブして来た甲斐が有りました。 スタッフの皆さんの対応も神レベルでした。
2024/08訪問
1回
日曜月曜とポッカリ2日予定が空いてしまった。 家でゆっくり出来るチャンスだが、それも勿体無い。そうだ、東京にウナギを食いに行こう! という事で、急遽白羽の矢が立ったのがコチラ。 神田川に面して趣のある一戸建ての店。 鰭串2本と特上重を注文。鰭串をかじりながら鰻重を待つ。20分程で提供。 お重を覆い尽くす綺麗な、艶やかな焼き色、なんとも言えない食をそそるうなぎの薫が上がってくる。 箸を入れると表面はカラッとしているが身はらかくスッと来れる。 美味い。キリッとしたタレ。醤油とみりんの裏に控えめな酸味が隠れていてサッパリする。うなぎ自体の香りもよく、舌根にしばらくコクが余韻を引く。 また、ご飯が旨い!一粒一粒が独立していて、一粒一粒に噛みごたえが感じられ、タレに当たってもふやけない。 うまいなぁ〜 最後の一口になると悲しくなった。 お新香がこれまた美味かった。
2023/10訪問
1回
軽井沢からの帰り道、国道142号線で岡谷に下りてきた。 数ある諏訪湖周辺のうなぎ屋さん、日曜の夕方となるとほとんど名店はウナギが既に切れていて、店はやっていてもウナギがないみたいな状況だ。18:00、ダメ元で電話をした第一 候補の古畑さん 「大丈夫ですよー」との嬉しい返事。昨日といい今日といい ツイてる。鰻重は、松3枚→何4枚→梅5枚→特梅6枚と グレードが上がって行く。 梅を注文。2段重で上段に蒲焼3枚、下段に中入れ2枚のご飯というスタイル。ウナギはボリウム、厚みともすばらい。 炭の香りも良い。 「美味い!」店のホームページでは蒸し焼 きの関東風とあったが、表面はサクサクに焼かれていて、確かに身はフワフワで柔らかい。なんとも言えない濃厚な旨味が口の中に広がる。 つい次ぎ次に口に入れてしまう。タレの バランスも非常に良く、吟味する余地がないくらいしっくりとキマッている。関東風蒸しと関西地焼の良いとこどりとでも言うような、何とも心地よい食べこごちだ。 美味かった
2023/08訪問
1回
雨の中てくてく成田山参道を歩く 川豊、近江屋の前を通って行くうちに気分がどんどん盛り上がってくる。目指す駿河屋が見えてくる 店先からうなぎを捌く様子が見える。2人の捌き手と3人の焼き手が休む間もなくひっきりなしに手を動かしている。30〜40分待ちとのことで成田山にお参りして店に戻ると丁度席に案内された。 うな重を注文。共水うなぎも有ったが倍程もするので腰が引けた。 20分で供される。美しい!うなぎのお重への収まりが良い。そして炭とタレの香りのバランスが絶妙。とても柔らかいがグデグデでは無い。タレは甘辛の均整が取れていて舌になんの違和感もなく馴染む。そして何よりも、食感だ。蒸し系の江戸前うなぎに於いては僕はかなりこれを重要視しているが、極めて滑らかで恍惚としてしまう。「和歌山県産のブドウ山椒、美味しいですよ〜」と勧められて楽しみにしていたのだが、うなぎの美味さの邪魔になるのが勿体無くてかけずに終わってしまった。山椒はマズいうなぎに振るもんだよ今度成田に来た時は川豊に行こうと思っていたのだが、成田まで来て駿河屋をスルーするのは無理だな。 こりゃ〜困ったぞ
2023/03訪問
1回
鰻丼竹 これだ!この洗練されたフォルム。 鰻丼の基本型にして完成型 一切の無駄を省いた完璧なフォルム うなぎがこれ以上少なくても多くてもダメだ。 フォルムだけでは無かった。美味い! あっさりとした醤油系のタレ ツルツルと入ってしまう 全く食べ疲れしない。 それでいて、うま味が舌の根元にしばらくたゆたう。 伝統ある老舗は伊達じゃない。
2023/05訪問
1回
やっぱり山道は美味かった! 2年振りの再訪。 2年前、すごく美味いと思った。その後、多くのうなぎ屋を巡り経験値を上げてきた。その上で今日の再訪。間違いはなかった。うなぎの質は勿論、皮の焼き加減が超絶だ。副菜の、半助の酢炊きと春キャベツも美味い。吸い物も美味い。 地焼部門では間違いなく全国屈指だ。 コスパまで勘案すれば日本一特に言っても過言ではないだろう。 ブランド鰻「ひむか山道」の山道養鰻が手掛ける直営店。 うざく、白焼、蒲焼にご飯を注文。 先ずうざくのレベルの高さに驚く。 肉厚の4切れ。値段にしてこれほどまでにちゃんとしたうざくはそうそう無い。この時点ですでに店のレベルの高さを知る。 白焼も、蒲焼も実に見事な肉厚で、旨味も澄み渡っている。流石は「ひむか山道」だ。 うなぎのレベルを考えるとかなりのコスパだ。 素晴らしい。
2025/03訪問
2回
GWらしい気持ちのいい天気でとてもハッピーな1日の〆という事でうなしげへ。今日は、煮凝り、茶碗蒸し、鰻重大(1尾半)を頂いた、鰻重の美味しさはかねがねお伝えして来ているので、今日は茶碗蒸しの紹介。 いわゆるうなぎ屋でこれ程ど真剣に茶碗蒸しを作っておられる所はそう無いと思う。それくらい美味い。うなぎも相当入っていて、その分、玉子の味付けはかなり控えめにされていてそれがとても良い。茶碗蒸し単品のお値段としてはまあそこそこするが、納得のいくクオリティである。 是非ご賞味ください。 いつでも行けると思ってなかなか行けずに気がついたら1年経ってた。時が経つのが早過ぎる。 すっかりご無沙汰してしまっていたのに暖かく迎えてもらった。やっぱり美味いわ。鰻重大(1匹半)と煮凝りを注文。 1年前の記憶と比べるとさらに美味くなっている事は間違いなさそうだ。ウナギの個体にもよるのだろうが、とてもクリーミーだ。パサついた感じは全くない。それでいて脂の抜け方が麗だ。煮凝りも進化している。万願寺と合わせてあり、とても良いアクセントが効いていて味に重層感が出て面白い。 大将にまたいろいろ教えてもらえていい勉強にもなった。 来年はもっと来られたらいいなあ。 お気に入りのうなぎ屋さん。 モダンクラシックの落ち着いたインテリア。ぱっと見にはうなぎ屋さんには見えない。 とにかく仕事が丁寧に。とうぜんその分美味い。 白焼はパリッと仕上がっているのにしっかりとジューシーさが保たれている。 肝焼は優しめのタレで仕上げられていてコリコリとした食感が保たれていて鮮度の良さが感じられる。 鰻重は蒸しの入った関東風。 美しい!でも美しいだけではない。 キレとコクのバランスの良いタレでウナギの旨みを損なわない控えめな、それでいて満足感の得られる絶妙なタレだ。舌根部に少し旨みの残響が残るのがたまらない。
2025/04訪問
6回
3Pが一番美味いと大将はいう。黙々とうなぎを焼く若き大将の姿が素敵だ。 白焼は仕上げにタレをくぐらす。摺りたてのワサビのみで頂く。 うざく。たっぷりのきゅうりとワカメにこれもまた焼きたての蒲焼か乗る。チョット一品といううざくではない。猛烈な存在感のあるホンモノのうざくだ。 最後に鰻重。 ミリンの効いたかなりしっかりとしたタレだが、それをしっかりと受け止められるだけのウナギだ。 もの凄い迫力が感じられる。 これほどの圧を感じるウナギは滅多と無いだろう。