Kナリさんの行った（口コミ）お店一覧

ずっと行きたかったお店秋葉原の『Tokyo Style Noodle ほたて日和』さんに初訪問いたしました。 18時頃に記帳を行い20時40分の入店となりました。 近くには喫茶店などあるのでそれほど困らずに時間を潰すことができます。 特製帆立の昆布水つけ麺 白(塩)1400円の大盛りにワンタンとメンマを追加してオーダーしました。 早速着席すると望む接客スタイルを選択するためのサイコロが置いてあり、どの面を上に向け置くかでサービスが変わります。 もちろん初めてなので説明をお願いしました。 提供されるラーメンは昆布水系のつけ麺なのですが付け合わせが贅沢にほたてのカルパッチョや味変用の塩、わさび、トリフオイル、香草が置かれています。 カルパッチョはホタテの甘味が強くオイルと塩味がバランス良く美味しいです。つけ麺も小麦の甘みを感じるツルツル食感かつコシのある麺です。 付け合わせのお塩だけでも大変美味しくいただけます。 つけ汁はかなり優し目なお味でワンタンとつみれが入っています。 締めのスープ割は月替わりとのことで宗田カツオと牛のテールスープで割り最後の一滴まで美味しくいただきました。 味も素晴らしいのですが、まるでラーメンのコースをいただいているような新しいラーメン体験をさせていただきました。 ご馳走様でした。

人生史上最高の煮干しラーメンに出会った。

塩らーめんの頂を求めて

荻窪のラーメン屋『麺屋正路』さんへお伺いしました。 ずっと気になっていたお店です。 荻窪駅前の西友の裏手から少し不安になる入り口を入り階段を登っていくとあるお店です。 前回お伺いしようと思った際はgoogle mapで位置確認をしても入口を見つけることができませんでした。 よく調べてお伺いすることをオススメします。 お店に入って鯛煮干しらーめんをオーダー。 並ばずに入ることが出来ました。 一品一品丁寧に作っているようで、 提供までは少し遅めでした。 着座から15分程待って着丼です。 見た目的にも何やら細やかな仕事をされていることのうかがえる一杯です。 まずはスープを一口。 これは美味しい。 鯛の香り、油感、コクバランスが素晴らしいです。私のいただいてきた中で最良の鯛系ラーメンのスープです。 たまらず麺を啜ります。 これは素晴らしい。 細目ながらしっかりと適度なコシがあり、滑らかな質感もいい感じです。ここは浅草開化楼さんの麺を使っているそう。 質の良さで有名な製麺所さんのようで恥ずかしながらその存在を初めて知りました。 トッピングも全てがとてもクオリティが高い仕上がりです。 啜り切ってしまうのもあっという間で大盛りにしなかったことを後悔するお味でした。 ご馳走様でした。 近いうちにまたお伺いしたいです。

西荻窪ラーメン100名店が一つ「麺尊RAGE」様初来訪いたしました。 お洒落なお店作りで入店前からワクワクしてきます。 14時手前頃と少し遅めの時間だったこともあり、 私は6番目の入店待ち、10分ほどで着席できました。 店員さんにお伺いしたところ連食可能ということでしたので、 先ずは特製軍鶏そば1350円をオーダー。 着丼までは着席から5、6分程度でした。 先ずはスープを一杯。 キレのある醤油の塩味とコクそして鳥系の旨みが広がります。 スープの表面を覆っているのは鶏油でしょうか？ スープだけいただくと少々塩分濃度が高めに感じました。 麺を啜りますとコシの強めな細麺がうまくスープと絡み とても良い感じです。 乗っているトッピングのクオリティーも高く、 美味しくいただきました。 替え玉をするか悩みましたが他の味を体験したく、 2杯目につけそば(煮干し)1200円をオーダーしました。 昆布水に浸かった麺は軍鶏蕎麦よりツルツルシコシコ感が強いです。軍鶏そばで少しザラつきを感じた麺とは大分違う感じです。昆布水の力なのか、そもそも同じ麺なのか？ つけダレの方は煮干しの香りが良く効いています。全体のまとまり感は軍鶏そばと同じ方向性です。 付属のレモンを麺に絞ってその後つけダレに半分くらいつけて食べると全ての風味のバランスがよく夏の暑さを振り払えるような気がしてまいります。 美味しかったです。 ご馳走様でした。

味噌っ子ふっくさんに初来訪です。 実は以前行列を警戒して台風に合わせて来訪したのですが、 お店が台風休みでした、、 というわけで2度目の正直、楽しみです。 お昼時ということもあり外に行列ができており私で丁度12番目。 遅くとも20分くらいで入れるかと思っていましたがあまりに甘い考えだったことを後に気がつきます。 店内の席数は9席とそれほど多くないこともありますが、 調理に相当時間をかけているようで、結局着席まで55分待つことになりました。 他のラーメン店の回転率とは比にならないくらい回転率が悪いようです。行かれる方は要注意なポイントです。 ようやく着席しチャーシュー辛味噌ラーメン1230円をもやし多めでオーダー。無償で多めにしてくださるのは嬉しいですね。 着席から提供までは5分くらいでした。 着丼してまずはスープを一口。 濃厚かつ甘味のあるスープです。 これは美味しい。白味噌系の甘さと香を感じます。 そして動物系でしょうか、 旨みと油感がうまく調和している感じです。 たまらずにもやしを崩し、麺を啜ります。 太めのもちもちとした麺がとろみのあるスープによく絡まります。私が体験した味噌ラーメンとしては過去最も太い麺かもしれません。 この太い麺を茹でるのに時間を要するのかもしれませんね。 卓上の一味もスープにとても良く合います。 総合して過去経験した味噌ラーメンの中でトップクラスの美味しいさであるのは間違いありません。 ご馳走様でした。

煮干しそばの理想系の一つ

久しぶりの一番いちばんさん来訪でした。 今や町田屈指の人気店になってしまい、 気軽に来訪できなくなってしまいましたが、 開店当初は頻繁にお伺いをしておりました。 今は2、3ヶ月に一回程度になってしまっております。 白河ラーメン系統思われる一杯を出すお店は100名店にも複数ございますが、こちらの一杯は5本指に入る一杯ではないでしょうか。 手打ちで仕込まれた麺の腰の強さは他ではなかなか味わえない仕上がりで、暫く食べていないと禁断症状が出て参ります。 麺の美味しさ、スープの旨みと油のまったり感のバランス、 大変素敵なクオリティーです。 町田に訪れた際は是非この一杯を食してみてはいかがでしょうか？

夏季限定の冷やしはまぐらぁめんを求めて。 この夏3回目の来訪です。 新宿駅からアクセスも良く 時折利用させていただいております。 目的は夏季限定の冷やしはまぐりらぁめん。 貝出汁の冷やしラーメンとして私史上 トップ3には入るお味です。 しっかりと濃厚な貝の旨味に、 冷たく引き締められた太くちぢれた麺は かなり歯応えが強めです。 年中通してメニューにおいておいて欲しい一品 ご馳走様でした。

「しおらーめん進化本店」さんは 人生で最も通っているラーメン屋さんです。 多い時には週2-3回は足を運んでいます。 本日はTwitterでチェックしていた 「濃厚くるみダレの冷製つけ麺」をいただきにまいりました。 一眼見てわかるドロリと濃厚そうなつけだれは、 普段の進化さんの方向性とは真逆で、 どんなまとめ方をされているのが気になるポイントでした。 麺はいつものつけ麺用の麺に見受けられます。 スープを一口いただくと、 胡桃の甘みと香が最初にきます、そしてすぐ動物系のスープの旨みでしょうか？そちらが全体を纏め上げるようについて参ります。 そして後味も胡桃。 似ているものを探すとするならゴマダレに少し似ているかもしれません。似ているでしょうか？ 濃厚と言いつつジャンクさはかけらもない、 進化さんらしく上品にまとまった冷やしつけ麺でした。 ご馳走様でした。

冬に食べたくなりそうなあたたかな味

荻窪のラーメン屋『蛤麺 しちり』さんにお伺いいたしました。 13時を少しすぎたあたりの入店でしたが、 並ばずに入る事ができました。 蛤麺980円をオーダー。 着丼してスープをまず一口。 貝の出汁がよく効いたスープの風味が口に広がります。 蛤全開ではありますが、蛤だけではなくそのほかの素材？の風味や旨味も感じるお味です。 美味しい。 スープだけで期待感がしっかり上がります。 麺はツルツルと喉越しのいい細麺です。 スープと麺のバランスがすごくよく、 クオリティーの高さに驚きます。 チャーシューも3種類乗せられており、 いずれも３種3様で甲乙つけ難い仕上がりです。 トータルで見て大変美味しい一杯でした。 蛤ラーメンというととことん蛤の量で勝負している タイプのお店もありますが値が張るのがお約束。 こちらはそれと比較すると蛤は控えめですが、 この価格でこの味は驚愕と賞賛に値すると感じました。 ご馳走様でした。

荻窪のラーメン屋『二葉』さんに訪問いたしました。 あまり調査をせずにお伺いしたのですが、 自分の好きな燕三条系のラーメンで迷わずバラのりを追加してオーダーしました。 スープは王道燕三条系から外れることのない 安心できるお味です。塩味は少し強めでしょうか？ お年寄りや塩分を気にされている方には、 あまりおすすめできないかも、、、 しかし何より麺が美味しい。 所謂ちぢれたもちもち太麺が採用されることの多い、 燕三条系ですが、こちら二葉さんはもちもち太麺はそのまま平打ちのテイストも入っていてなかなか斬新な食感に仕上がっておりました。 また来訪したいです。 ご馳走様でした。

新宿西口から徒歩五歩の距離にあるつけ麺の名店『風雲児』さんに初訪問いたしました。 開店から15分。外にはすでに10人ほどの列ができていましたが、15分程の待ち時間で入店。 店内にも8人ほど並んでいましたが、わずか5分で着席できました。 脅威の処理速度です。 見せかけの列を意図的に作っているお店は 是非参考にして欲しい、、、 着席して食券を渡してで2、3分で着丼。 おそらく過去最速の提供です。 麺はツルツル喉越しの良い太麺。 スープはとろみの強い豚骨？鶏？動物？系の旨味がガツンと来る甘味のある仕上がりです。盛られた魚粉の香りもいい感じです。 スープには豚っぽさも鶏っぽさも感じましたが、 調べてみると鶏白湯系らしいですね、、 最近はこの味の方向性のつけ麺は全く珍しくないのですが、その中でもしっかりバランスよく作り込まれている事がわかります。 ツルツルっと一瞬で食べ切ってしまいました。 ご馳走様でした。

荻窪で呑んだ後、どうにもラーメンが食べたくなり来訪いたしました。 22時お店の前に着くと外には2名が並んでいました。 もう期待感。 看板メニュー思われるラーメン特製十八番(900円)をオーダー着丼を待ちます。 カウンター内で2名で回されているのですが、 餃子を手作りされている様子や中華鍋で豚バラなどを炒めいる様子は美味しいお店の風格がございます。 着丼してスープを一口。 そのオールドスタイルな中華そばな外観からは想像できないパンチの効いた味が口内に広がります。 ニンニクの圧倒的な風味。 たまらず豚肉とネギ、麺を啜ります。 これは肉ニンニク炒めとラーメンの融合体、 そんなお味です。 こんな時間にお酒を呑んだ後絶対食べてはいけない罪を感じる味です。 よくスープをみると細切れになったニンニクがものすごい量投下されています。これはニンニク何かけ分なんでしょうか。 下手したらまるまるひと球入っているのではないかという勢いです。 この時間、ここ味、行列できるのが納得です。 とても美味しく罪な時間をありがとうございました。

初めてくろ喜さんに訪問させていただいた際の記録を元に記載 しています。 当時はお店を知らず偶然前を車で通りかかりました。 当時からすでに人気店で、外には行列ができており、 車移動中に気になり駐車し来訪という流れです。 トッピングも味も現在のくろ喜さんと大分異なりますので、 当時の記録程度にしたがって記載しています。 まず前提として最新のくろ喜さんとは全く違うラーメン と言っても過言ではありません。 こちらは塩ラーメンですが、 優しく上品な味に油がよく効いていて、柔らかさがあります。 旨み、塩味、脂のバランスに安定感がある仕上がりです。ただ行列を並ぶ最中に期待値が上がりまくっていた身としては少々物足りなさを感じてしまう部分もありました。 変に期待値を高く持たなければ十分すぎるほど美味しいラーメンだと思います。 ご馳走様でした。 ※現在(2023)にも来訪しておりますが、 この頃を遥かに超える仕上がりになっております。

荻窪の名店函館塩ラーメン五稜郭へ来訪いたしました。 15時過ぎという時間帯だったため、 運良く並ばずに着席できました。 冷やしらーめんと迷いましたが、まずはオーソドックスな一杯をと考え、ラーメン800円にかごめ昆布100円をトッピングしてオーダー。 ラーメンは薄い琥珀色の透き通ったスープに比較的柔らかめな細麺というスタイル。スープを掬って一口いただくと上品な味が広がります。 動物系と昆布特有のグルタミン酸系の優しいお味です。麺も細麺でそれほどコシが強くないので歯や顎が悪い方でも美味しくいただける仕上がりです。 順当な函館ラーメンの方向性ながら、 細かなところまで丁寧に仕上げられていることが伺えるお味でした。 ご馳走様でした。