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湯沢釜蔵。石打丸山スキー場でのナイターを一本滑り終え、湯沢駅で食事を取ろうとするも、構内の店はすでに閉まっている。少し駅から歩き、結果的に最も気に入る一軒に辿り着いた。偶然性が、そのまま体験の質につながった夜である。 価格:4/5 観光地価格に寄りすぎることなく、内容に対して納得感のある設定。東京では出会いにくい食材を揃えつつ、過剰な演出に頼らない姿勢がコストパフォーマンスを支えている。 カロリー:4/5 量や脂で押す構成ではなく、品数と素材の幅で満足を作っている。雪山帰りの身体にも重たさを残さず、自然と次の一杯に手が伸びるバランスだ。 調味:4/5 土地の食材を生かす抑制的な調味。地酒との相性を前提に組み立てられており、味の強度よりも流れを重視している点が好ましい。 営業終了後の駅前という静かな時間帯に、灯りのように存在する店。土地の食と酒を無理なく楽しませ、接客の柔らかさが体験を締めくくる。湯沢で一日の終わりに選ぶべき一軒。
2026/01訪問
1回
新潟らーめんセンター CoCoLo湯沢店にて、新潟背脂醤油ラーメンを注文。背脂は豊富に浮かぶものの、味わいは驚くほど穏やかで、醤油の輪郭も角が取れている。脂や塩味の強度で満足を作るのではなく、駅ナカという制約の中で「新潟らしさ」を端的に伝える構成が意識されている一杯だ。 価格:3/5 観光地かつ駅施設という条件を考えれば妥当な設定。高価な素材に頼らず、背脂と醤油の扱いで土地性を表現しようとする思考が見られる。 カロリー:3/5 背脂は視覚的満足を担うが、重さに依存しきらない設計。軽やかさへの意図は感じられるものの、構成として完全に昇華しきれてはいない。 調味:3/5 過剰なニンニクや塩味に逃げず、脂の甘みと醤油の丸みでまとめている。肉も主張しすぎず、全体の調和を保つ役割に徹している点は好印象。 総合評価:★★★☆☆ 旅の途中に供される一杯として、驚きよりも安心感を選んだ判断が光る。背脂という強い記号性を抑制的に扱い、短時間で土地の文脈を伝える。湯沢での一食として、立ち寄る価値のある一軒である。
2026/01訪問
1回
K・Lにて、スノーボードの合間の休憩として立ち寄り、QRオーダーでピザトーストを注文した。軽食を想定していたが、運ばれてきたトーストは想像以上に分厚く、良い意味で予想を裏切られる。簡素な構成ながら、休憩中の身体に必要なエネルギーを的確に届ける設計だ。 価格:4/5 内容に対して価格は抑えめで、ゲレンデ周辺という立地を考慮すれば十分に良心的。凝った演出はないが、分厚いトーストという一点に資源を集中させる判断に工夫がある。 カロリー:2/5 明確に高カロリーだが、それを隠そうとはしていない。軽やかさよりも「チャージ」という目的に忠実で、状況依存型の満足を正面から取りに行っている。 調味:3/5 味付けは直球で、ピザトーストとしての想像を外れない。過剰ではないが洗練とも言い難く、素材と構成の素直さに評価は留まる。 洗練よりも機能を優先した一皿であり、休憩という文脈においては十分以上に合理的。意外性のあるボリュームが、体力を削られた身体に確かな満足をもたらす。ゲレンデの合間にこそ価値が立ち上がる一軒。
2026/01訪問
1回
越後湯沢駅構内にある「本陣」でお寿司をいただきました。休日の昼間に訪れましたが、人気店とあって20分ほど並びました。それでも、その価値は十分にありました。 特筆すべきは、ネタの鮮度とわさびの効き具合。ひと口食べると、わさびの爽やかな辛さが鼻に抜け、それがネタの旨みをより一層引き立ててくれます。わさびが苦手な方には少し強めかもしれませんが、私にはちょうど良いバランスでした。 店内はカウンター席が中心で、職人さんの手さばきを間近で見られるのも楽しいポイント。スタッフの対応も丁寧で、観光客にも地元の方にも愛されている雰囲気を感じました。 越後湯沢を訪れた際には、ぜひ一度立ち寄ることをおすすめします!並ぶ時間があっても、待つ甲斐があります。