-
サインボード。 これだけでもシェフの並々ならぬ想いが伝わってきます。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145240 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145240","content_type":"ReviewImage","content_id":331145240,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
入り口、店内共にフラット。 色々書いてあるのが気になります。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145239 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145239","content_type":"ReviewImage","content_id":331145239,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
全部読むとちょっとひきます。 怖い店主に謎ルールに満ち満ちているんでは?? 入店すると心配はフッっ飛びますが。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145237 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145237","content_type":"ReviewImage","content_id":331145237,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
カウンターは少々高いので車いすにはムリ。 でも、テーブルは問題なし。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145234 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145234","content_type":"ReviewImage","content_id":331145234,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
適温のほうじ茶。 まずは体を温めます。 これが旨い。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145233 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145233","content_type":"ReviewImage","content_id":331145233,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
ある予測を立てました。 ウワサに違わない力量のシェフであるなら 飲みものもただモノではないはず。 一番わかりやすそうな、 「知多ハイボール」 をオーダーしてみました。 これがめちゃくちゃ旨い。 不純物がない透明で大きな氷が薄はりグラス を満たし、素晴らしいブレンドと仕上げで香りが立ち、最高に旨い。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145232 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145232","content_type":"ReviewImage","content_id":331145232,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
水です。 錫製かと思いましたが、実はチタン製のタンブラー。 器も水の質も驚きます。 既にただモノではない感がぷんぷんします。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145231 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145231","content_type":"ReviewImage","content_id":331145231,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
ソース2種。 シェフによると、これはキャベツ用であって、トンカツ用ではありません。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145230 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145230","content_type":"ReviewImage","content_id":331145230,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
これは驚きました。 醤油差し。 多分、2名で使い切ってしまう量。 10ccに満たない程度じゃないかな。 醤油は劣化が早く、酸化して黒ずみ、風味が飛びますからね。 中身は濃口の超特選のような淡い茶色です。 トンカツの旨さを高めるためのこだわりです。 いまだトンカツは出てきませんが、この時点で期待値爆上げです。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145229 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145229","content_type":"ReviewImage","content_id":331145229,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
満を持して、トンカツの登場です。 予約では、TOKYO X ヒレ120gをオーダーしてましたが、当日はどうやら入荷が困難だったようで、別のブランド豚のヒレを135gで提供いただきました。 美しい木製のトレーに料理の色が際立つ黒い皿に乗った白いトンカツ。 気高さすら漂います。 縦に走る艶々の筋繊維が見事です。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145228 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145228","content_type":"ReviewImage","content_id":331145228,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
これだけのトンカツに、普通のキャベツであってはならない。 キャベツはより細く刻んでるだけではないようです。 包丁と切り方が違うんだと思います。 食感が違います。 繊細で全くもさもさしません。 トンカツにキャベツは不要、むしろ草すぎで邪魔、とさえ感じてきた僕とって、初めて、トンカツにはキャベツが旨いと感じました。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145227 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145227","content_type":"ReviewImage","content_id":331145227,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
どこぞの岩塩。 これと山葵がトンカツの調味料です。 削り出したような岩塩。 期待が爆発します。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145226 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145226","content_type":"ReviewImage","content_id":331145226,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
シェフの、 「まずはそのままでお楽しみください。」 の言葉に従い、調味料なしで一口。 決して過剰ではない衣は極めて軽く、脂身が一切ないヒレ肉は、油と温度と時間の魔法としか思えない火入れで、柔らかすぎの一歩手前で、受け止めた歯の間から、極上の旨みが湧き出ます。 これは、、 唖然とします。 過去の経験値が全く役に立たないために脳が一瞬、バグります。 調味料なしで十分すぎる味わい。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145225 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145225","content_type":"ReviewImage","content_id":331145225,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
食感を旨みも突き抜けてるけど、バランスしてる。 ぶっ飛んでるけど、完成してる。 これ、レアじゃないんです。 ちゃんと火が入ってる。 シェフの、 「そのあとで、塩とわさびをオススメします。」 との言葉に再び従い岩塩を肉面だけに2粒、3粒。 そしてわさび。 なるほど、芳醇なヒレ肉に甘みが加わり、旨味に倍加されますね。 肉も違うが、火入れも違う。 「格」が違う。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145224 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145224","content_type":"ReviewImage","content_id":331145224,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
ごはんは、煮えばなとまでは言いませんが、おそらく意図的に蒸らしが完了する前に出してるように思います。 まだ表面の水分や粘りが残ってます。 ただ、食べ進めるにつれ、どんどん輪郭が明確になり硬さを感じさせるようになります。 ナニ、この白ごはん。 ごはんやおにぎりの専門店より旨いじゃん。 どうすんの、こんなに旨いごはん出して。 あの驚異的なトンカツの旨さ、忘れそうになるじゃん。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145223 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145223","content_type":"ReviewImage","content_id":331145223,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
漬物は意図的に塩分が落とされています。 ごはんに合わせるのではなく、トンカツの箸休めにあるような漬物です。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145222 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145222","content_type":"ReviewImage","content_id":331145222,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
きのこの味噌汁までしっかり、頭、おかしーのがこの店。 帰る頃、 「いやー、今日のごはんと味噌汁、最高すぎたわー」 とごはんと味噌汁の専門店で至高のごはんと味噌汁を食った気分になりかけました。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145221 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145221","content_type":"ReviewImage","content_id":331145221,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
口直しのいちご。 いやはや、水から調味料、トンカツから白いごはんに味噌汁まで。 一切の妥協を見せない、とんでもない店でした。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145220 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145220","content_type":"ReviewImage","content_id":331145220,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
-
前日、このホテルに泊まり、散々飲んで体調を整えた上で、満を持して揚雫さんへ。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-331145241 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-331145241","content_type":"ReviewImage","content_id":331145241,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
油のニオイがまったくしない店内。
どんだけメンテナンスしてるんだろ。
揚げてる間も揚げの香りも音も一切なし。
ほんとに揚げてんの?
ってつい思ってしまいます。
醤油差しの醤油の量に驚きます。
多分、2名で使い切ってしまう量。
10ccに満たない程度じゃないかな。
醤油は劣化が早く、酸化して黒ずみ、風味が
飛びますからね。
中身は濃口の超特選のような淡い茶色です。
既にただモノではない感がぷんぷんします。
ある予測を立てました。
ウワサに違わない力量のシェフであるなら
飲みものもただモノではないはず。
一番わかりやすそうな、
「知多ハイボール」
をオーダーしてみました。
予想通り、めちゃくちゃ旨い。
ハイボールというカクテルを旨くする決定的
な要素は、
・水の質
・炭酸水の温度
・氷の量と硬度
です。
不純物がない透明で大きな氷が薄はりグラス
を満たし、素晴らしいブレンドと仕上げで香
りが立ち、最高に旨い。
いまだトンカツは出てきませんが、この時点
で期待値爆上げです。
そして満を持して、トンカツの登場です。
予約では、TOKYO X ヒレ120gをオーダーして
ましたが、当日はどうやら入荷が困難だった
ようで、別のブランド豚のヒレを135gで提供
いただきました。
美しい木製のトレーに料理の色が際立つ黒い
皿に乗った白いトンカツ。
シェフ自らサーブされます。
食べる前から気高さが漂います。
縦に走る艶々の筋繊維が見事。
シェフの、
「まずはそのままでお楽しみください。」
の言葉に従い、調味料なしで一口。
決して過剰ではない衣は極めて軽く、脂身が
一切ないヒレ肉は、油と温度と時間の魔法と
しか思えない火入れで、柔らかすぎの一歩手
前で、受け止めた歯の間から、極上の旨みが
湧き出ます。
これは、、
唖然とします。
過去の経験値が全く役に立たないために脳が
一瞬、バグります。
食感も旨みも突き抜けてるけど、バランスし
てる。
ぶっ飛んでるけど、完成してる。
この後も一切の調味料はいらないのでは?
と思うくらい、十分すぎる味わい。
シェフの、
「そのあとで、塩とわさびをオススメします。」
との言葉に再び従い、削り出したような岩塩
を肉面だけに2粒、3粒。
そしてわさびを少し。
なるほど、芳醇なヒレ肉から甘みが引き出され、
旨味が倍加されますね。
これはすごいわ。
果たしてこれを「トンカツ」にカテゴライズ
していいのかどうか、ぶっちゃけ悩みます。
どうでもいいんだけど、悩みます。
それくらい、モノが違います。
これだけのトンカツに、普通のキャベツやご
はんや味噌汁であってはならない。
トンカツに劣るごはんと味噌汁ならいらない。
キャベツはより細く刻んでるだけではないよ
うです。
食感が違います。
繊細で全くもさもさしません。
多分、切り方が違うんじゃないかな。
トンカツにキャベツは不要、むしろ草すぎで
邪魔、とさえ感じてきた僕とって、初めて、
トンカツにはキャベツが旨いと感じました。
ごはんは、煮えばなとまでは言いませんが、
おそらく意図的に蒸らしが完了する前に出し
てるように思います。
まだ表面の水分や粘りが残ってます。
ただ、食べ進めるにつれ、どんどん輪郭が明
確になり硬さを感じさせるようになります。
ナニ、この白ごはん。
ごはんやおにぎりの専門店より旨いじゃん。
どうすんの、こんなに旨いごはん出して。
あの驚異的なトンカツの旨さ、忘れそうにな
るじゃん。
そしてきのこの味噌汁。
帰る頃、
「いやー、今日のごはんと味噌汁、
最高すぎたわー」
とごはんと味噌汁の専門店で至高のごはんと
味噌汁を食った気分になりかけました。
危険なごはんと味噌汁です。
今一度、いろんな視点から、この店をトンカ
ツ屋さんにカテゴライズしていいものかどう
か、悩みながらの退店となりました。
因みに、僕が嫁よりも大切にしている、
”頭、おかしー店”
として、今年2店目のオンリストとなりまし
た。
ここのシェフも、かなり、頭、おかしー。
♿車いすお一人様難易度
予備知識が敷居を爆上げするので、一切捨て
てオープンハートで行くべし。
♿店内レイアウト
高いカウンターとテーブル2セット。
♿接客
素晴らしい料理と接客をシェフ一人で提供し
てくれます。
車いすでも問題なし。
ーー
読んでいただきうれしいです。
車いすで飛行機に乗って全国の主に鮨屋をめ
ぐっています。
食べログを始めて2年が経過しました。
いいね、フォロー、保存いただいた方々、大
変、励みになります。
ありがとうございます!
ご参考になればうれしいです。
ーー
━ バリアフリー情報 ♿ ━
入り口、店内共にフラット。
カウンターは高すぎてムリ。