おこめ85899さんの行った(口コミ)お店一覧

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白米は無限大。

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行ったお店

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これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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16 件を表示 6

飯田商店

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

ラーメン KANAGAWA 百名店 2025 選出店

食べログ ラーメン KANAGAWA 百名店 2025 選出店

飯田商店

湯河原/ラーメン、つけ麺

4.34

2269

-

¥2,000~¥2,999

定休日
月曜日、火曜日、日曜日

夜の点数:4.0

――スープを一口すすった瞬間、今日ここに来た理由がはっきりした。 「飯田商店」湯河原本店。 ラーメンを食べにここまで来るのは、決して“あえて”ではない。ただただ「この一杯が食べたい」から。予約を取り、店に向かう理由はシンプルで、強い。 注文したのは、特製醤油ラーメンと塩ラーメン。 醤油は、透明度の高いスープからは想像できないほど深い旨味。舌の奥でしっかりと広がるのに、喉越しは限りなく軽やかで雑味がない。上にのるチャーシューも驚くほど滑らかで、スープと一体になる。ワンタンの皮は薄く繊細で、肉餡の味わいに輪郭がある。 塩はまた別の世界。黄金に輝くスープに浮かぶ白髪ねぎと柚子皮が見た目にも爽やかで、香りからすでに勝負は始まっている。塩味の中に甘さと旨味が混ざり合い、後を引く飲みごたえがある。 どちらも、突出した個性ではなく、すべてのバランスが調和しているからこその「美味しさの説得力」がある。 ――選ばれるラーメンには、理由がある。 飯田商店の一杯は、誰かの特別な記憶になって当然だと思った。 次は、食べている人が多かったつけ麺を。 そう思わせる余韻もまた、この店の実力のうち。

2023/02訪問

1回

tsunami box

汐入、横須賀中央、横須賀/ハンバーガー、カレー、アジア・エスニック

3.47

280

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-

昼の点数:3.8

――フォークでは足りない。ナイフでも足りない。 両手と顎の覚悟がいる。それが「TSUNAMI BOX」のネイビーバーガー。 横須賀で有名なこの店で注文したのは、直径20cmはあろうかという巨大バーガー。 バンズはこんがり焼かれ、中にはベーコン、チーズ、パティ、トマト、玉ねぎ……見える限りの具材が積み上がっている。 味はしっかり美味しい。 バンズは甘みがあり、パティはジューシーで肉の旨味が濃い。 ベーコンの塩気とチーズのコク、野菜のフレッシュさがしっかり支えている。 だが、それ以上に主張してくるのは「大きさ」だった。 手では持てない。かぶりつけない。 分解しながら食べるうちに、いつの間にか無言になっていた。 ――ハンバーガーというより、“小さな建造物”。 味も満足だが、ボリュームに完敗。 次は腹をすかせて、覚悟を決めて挑みたい。 TSUNAMI、ネイビーの名は伊達じゃない。

2025/06訪問

1回

ドリア&グラタン なつめ たまプラーザテラス店

たまプラーザ/洋食

3.35

47

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.7

――とろけるチーズに、罪悪感を閉じ込めて。 「なつめ」たまプラーザ店。 見た目にやさしい店構えだが、テーブルに現れたのは、破壊力抜群のドリアだった。 焼き上がりの香ばしさに誘われてスプーンを入れると、濃厚なホワイトソースがとろりと伸びる。その中に隠れるベーコンと半熟卵、そして存在感あるソーセージ。すべてがチーズと渾然一体となり、口に入れた瞬間、体が「あ、これはやばい」と察知する。 とにかく重たい。だが、うまい。 カロリーという概念が遠のくほど、満足感が勝る。 ジャンクなのに丁寧。背徳なのに幸福。 ――罪深いものほど、なぜこんなに美味しいのか。 胃袋にずしりと届いたその答えは、きっと明日の食事制限に託される。

2023/07訪問

1回

銀の穂

箱根その他/釜飯、日本料理、すき焼き

3.44

188

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日

昼の点数:3.7

――ふたを開けた瞬間、立ちのぼる湯気に包まれて、心がすっとほどける。 神奈川にある釜飯専門店「銀の穂」。 注文ごとに炊かれる釜飯は、米の芯まで味が染みていて、しっとりと、でも立っている。 牛肉の旨み、根菜の素朴な甘み、そしてグリーンピースの彩り。すべてが計算された調和。 スプーンを入れるたび、底から現れるおこげの香ばしさに、思わず顔がほころぶ。 …けれど、気づけばご飯がもうない。 ――もっと食べたい。この満足と物足りなさのはざまで、 「次は大盛りにしよう」と心に誓う昼下がりだった。

2023/04訪問

1回

しらす食堂 じゃこ屋 七代目 山利

横浜、神奈川、新高島/食堂、海鮮丼、居酒屋

3.49

480

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-

昼の点数:3.3

――シラスの店に来たのに、記憶に残ったのは唐揚げだった。 ここは「山利」。しらすが看板メニューのはず。 だが、運ばれてきた唐揚げ定食のインパクトに、目も鼻も心も奪われた。 カリッと揚がった衣の中には、ふっくらジューシーな鶏肉。 そこにとろりとかかる自家製タルタル。レモンをちょいと搾ってかぶりつけば、サクッ、じゅわっ――もう無言でご飯が進む。 白米はおかわり自由。 そのまま唐揚げと頬張ってもいいし、途中でしらすをのせてミニしらす丼にすれば、味変の妙が楽しめる。 添えられた釜揚げしらすは、さすがのクオリティ。ふわっとしていて、塩気がやさしい。 この店が“シラスの山”と呼ばれるのも納得だ。 ――予約して、並ばず入店。この快適さもまた、うまさの一部かもしれない。 今日は唐揚げだったけど、次は純粋にシラス一本でいってみようか。なんて、思いつつ箸を置いた。

2025/03訪問

1回

韓ノどうらく みなとみらい店

新高島、みなとみらい、高島町/焼肉、韓国料理

3.25

35

¥3,000~¥3,999

~¥999

定休日
-

夜の点数:3.0

――焼き網の上に肉を置きながら、ふと思う。 “今夜のこれは、思い出になるだろうか?” 休日の夜なのに、店内は不思議なほど静か。 ドリンクバーも付いてきて、コスパは悪くない。 焼肉定食としての体裁も整っている――サラダ、スープ、キムチ、タレ二種。 だが、肝心の味はというと……「可もなく不可もなし」。 肉はそこそこ柔らかい。でも特別ジューシーというわけではない。 タレも個性控えめで、安心感はあるが、驚きはない。 ――でも、それでいいのかもしれない。 主張が強すぎないからこそ、気負わずに焼ける。 ひとりでも、黙々と焼いて食べられる焼肉。 「また来るか?」と聞かれたら、 「他に選択肢がなければ、まぁ……」と答える気がする。 そんな、あっても困らない一軒。 焼肉の中間点。今日はそういう気分だった。

2025/03訪問

1回

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