「東京都」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 76 件
春のほしのさん 5月という食材が難しい季節にも関わらず、素晴らしい献立。山菜などへの味付けも上品で一品一品に芸術性を感じる献立でした。合わせたワインはラモネのシャサーニュモンラッシュの村名20からプルミエ13の2本。どちらも秀逸ながら13のプルミエモルジョのグラスから立ちのぼるアロマは脳を震撼させた。 口に含むと、引き締まった酸が骨格を支え、程よく熟した果実の甘みがある。中盤から余韻にかけては、カモミールや微かなバターのニュアンスが感じられ、複雑かつ長いフィニッシュへと続いた。 星野さんの日本一の懐石にラモネのワインがベストマリアージュで最高の晩餐になった。ご馳走様でした。
2025/05訪問
1回
西麻布 山﨑に定期的に訪問。毎回一捻りある和食が楽しめるが、今回は特に鰻とフォアグラの一皿が印象的。表面はパリッと焼かれた鰻に、濃厚なフォアグラの層が重なる。しかしフレンチではなく、しっかりと和の食感と味わいに仕上がっているのが見事。技術と発想の妙に唸る一品でした。他の料理も季節感あふれるものばかりで、大満足。また次回の訪問が今から楽しみ。ご馳走様でした。 #西麻布山﨑 #超予約困難店
2025/01訪問
1回
茶禅華|珠玉の中華とワインのマリアージュ 今回の茶禅華も素晴らしいかった。料理の完成度はもちろん、選んだワインとの相性も抜群でした。 印象的だったのは北海道野付半島のいきほたてのお皿。火入れが完璧で、ホタテの甘みと旨みが際立ち、シンプルながら食材の力強さを感じる一品でした。さらに、気仙沼青鮫のフカヒレのパイタンスープも滋味深く、体に染み渡るような味わい。 その他、フグの白子麻婆も圧巻。濃厚な白子のクリーミーさにスパイスの刺激が合わさり、奥行きのある味わいに仕上がっていました。また、酢豚にはいちごが使われており、甘酸っぱいアクセントが絶妙。意外な組み合わせながら、驚くほど調和していました。 ワインは白と赤をボトルで1本ずつ注文。 白はピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル 2019(アラン・シャヴィ)。ミネラル感と樽のバランスが良く、フカヒレのパイタンスープやボタンエビの紹興酒漬けと完璧な相性が良かったです。 赤はヴォーヌ・ロマネ・キュヴェ・デュ・スリジエ 2018(ローラン・ポンソ)。果実味とスパイス感が白子麻婆や焼豚と見事にマッチし、料理の魅力をさらに引き立ててくれました。 今回も大満足の夜。次回の訪問が今から楽しみです。
2025/03訪問
1回
西麻布「蒼」|峯村シェフが魅せる研ぎ澄まされたフレンチ 食べログゴールドに輝く西麻布「蒼」。峯村康資シェフが厳選した食材を使用し、雑味のない澄んだ味わいを追求したフレンチが楽しめます。シンプルながら奥深く、一皿ごとに感動の連続。ワインペアリングも秀逸で、料理との相性が抜群でした。 今後、峯村シェフは瀬戸内にオーベルジュに活動の場を移されるとのこと。東京での峯村シェフのお料理をいただける機会が減るのは寂しいですが、新たな食の旅への期待も高まります。今回も素晴らしいお料理、ご馳走様でした! #西麻布蒼 #食べログゴールド #峯村シェフ #フレンチ #オーベルジュ #瀬戸内
2025/01訪問
1回
「味ひろ」貸し切り会で伺いました。 季節感あふれる料理の数々に感動しましたが、特に印象に残ったのは筍、もろこ、フグ白子焼きの3品。筍は瑞々しく、ほんのりとした甘みが感じられ、丁寧な仕込みが伝わる一品。もろこは甘辛く炊かれ、ほろりと崩れる食感と濃厚な旨みが絶妙でした。フグの白子焼きは外は香ばしく、中はとろけるクリーミーな味わいで、日本酒との相性も抜群。カウンター越しに繊細な技を感じるひとときでした。ご馳走様でした。
2025/02訪問
1回
【白金高輪「鮨島津」さんにて、春を味わう】 白金高輪の名店 「鮨島津」 さんで春の息吹を感じる寿司コースを堪能。 ◆ 鹿児島の筍 春の訪れを告げる筍は、柔らかな食感と甘みが心地よい。 ◆ 宮城のひらめ ねっとりとした舌触りが印象的。淡白ながらも奥行きのある旨味が舌に広がる。 ◆ 根室の帆立 濃厚な甘みとミルキーなコク。噛むたびに旨味が増し、シャープな塩味がそれを引き締める。 ◆ にたりくじら(尾の身) 希少な尾の身。脂のりが良く、ねっとりとした食感と独特の甘みが口の中に広がる。 ◆ クエの酒蒸し しっとりとした身に、日本酒の風味がほのかに香る。シンプルながら奥深い味わい。 ◆ あん肝奈良漬 濃厚なあん肝と、奈良漬のシャキッとした食感が対照的。 酒のあてにぴったり で、日本酒との相性が抜群。 ここまでで、すでに大満足。しかし、ここからが本番。 握りの流れ ◆ 石川のあら 白身ながらも噛むほどに旨味が広がる。 ◆ やりいか 歯切れの良さが心地よく、噛むほどに甘みが増していく。シャリとの一体感が見事。 ◆ 鹿児島東町のアジ 脂のりが絶妙で、シンプルな握りだからこそ素材の良さが際立つ。 ◆ 北寄貝 力強い弾力と甘み。噛むほどに旨味が増し、磯の香りが広がる。 ◆ 春子鯛 小鯛特有の繊細な旨味。シャリとのバランスも秀逸。 ◆ 赤身のづけ 漬け込まれた赤身はしっとりとした食感と奥深いコク。醤油の甘みが絶妙。 ◆ 中トロ 脂の甘みが口の中でとろけ、シャリの酸味と調和する。贅沢なひと口。 ◆ 小肌 江戸前の技が光る一貫。ほどよい酢の締まり具合が魚の旨味を引き立てる。 ◆ 車海老 ぷりっとした弾力と、茹でたての温もり。噛むたびに甘みが広がる。 ◆ 雲丹 濃厚なクリーミーさと磯の香り。口の中でとろける極上の味わい。 ◆ 穴子 穴子は、ふんわりとした身の甘みが際立つ。シンプルだからこそ、素材の持つ旨味を存分に感じることができた。 ◆ 玉子 職人の技が詰まった玉子。しっとりとした口当たりと、ほのかな甘みが心地よい。 一貫ごとにストーリーを感じるお寿司だった。今回も最高でした。 ご馳走様でした。 #鮨島津 #白金高輪 #寿司 #江戸前寿司 #春の味覚 #美食 #グルメ #東京グルメ #酒のあて
2025/03訪問
1回
昨年末のチウネ納めを振り返って投稿。 冬の贅沢 香箱ガニ に、久しぶりの さとしシェフの白トリュフのスープ。 一昨年の大阪ポップアップぶりだったけど、やはりこのスープは格別。 白トリュフの香りが広がる瞬間、スープの深い旨みが体に染み渡るひと口目…何度味わっても心が満たされます。さとしシェフ、そしてスタッフの皆さん、素晴らしい料理と温かいおもてなしに、心から感謝。 今年もまた、年末の締めくくりにこの場所を訪れることができますように。 #チウネ #古田諭史シェフ #香箱ガニ #白トリュフのスープ #毎年恒例のご褒美 #さとしシェフありがとう #また今年の年末もここで
2024/12訪問
1回
2024/01訪問
1回
銀座鼓門さんへ 大将の鼓太郎くんとは久我山時代からの付き合いで、いつもながらの見事な料理を堪能しました。 まずは蕪蒸しから。ほっくりした百合根が優しく、上品な出汁がじんわり染みる一品。次に、帆立を煎餅のように揚げた一皿は、サクッとした衣の香ばしさと、帆立の甘みが絶妙でした。蟹と春雨のサラダはキャビアがアクセントになり、さっぱりとした味わいの中に贅沢な旨みを感じます。 そして印象的だったのが鯛のお造り。あん肝と組み合わせることで、鯛のねっとりとした甘みがさらに引き立ち、余韻が心地よい一品でした。続くお椀も素晴らしく、みかさ茸とつくねを蒸し上げたものに、聖護院大根と三つ葉が彩りを添えます。さらに、鶏出汁にスペイン産黒イベリコ生ハムを鰹節の代わりに使うという鼓太郎くんのアイデアが効いていて、驚くほど奥深い味わい。 酒の肴として出されたメヒカリ、蛸、イカの塩辛も、それぞれが引き立て合うような絶妙な盛り合わせ。牛の治部煮は、しっとりと煮込まれた牛肉が餡と絡み、滋味深い味わいが広がります。そして、締めには鰻丼。パリッと焼き上げられた鰻に、タレがしっかりと絡み、ご飯とともに口の中で至福のハーモニーを奏でます。最後は黒豆のモナカで締めくくり、甘さ控えめの上品な味わいが、最後まで余韻を残してくれました。 鼓太郎くんの料理は、技術だけでなく、食材の持ち味を最大限に生かす工夫が随所に感じられる。何度訪れても、食べ終えた後の満足感が違う。今回もまた、心から美味しいと思える時間を過ごしました。 #銀座鼓門 #和食 #美食 #お椀 #鯛 #銀座グルメ #出汁の極み #贅沢時間 #食の芸術
2025/02訪問
1回
【定期訪問の七鳥目】 今回も大好きな七鳥目へ。エルフランスが完全復活していて、期待が一層高まる。一本一本丁寧に焼かれた焼鳥は、相変わらずの美味しさ。エルフランスの濃厚な旨みとしっとり食感がたまらない。川名大将やお母様、スタッフのまごころこもった接客が心地よく、今日も最高の時間でした。やっぱりここは特別な店✨ #七鳥目 #予約困難店 #エルフランス #焼鳥好きと繋がりたい #まごころの味
2024/11訪問
1回
The Tabelog Award 2025 Gold 受賞店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店
水天宮前、人形町、茅場町/寿司
蛎殻町すぎたさん 久々にご縁をいただき、2回目のすぎたさんへ。日本鮨界のレジェンドとして名高い杉田さん。味わいの深さはもちろんのこと、一人ひとりのお客さまへの丁寧なふるまい、お弟子さんへの温かな接し方に至るまで、その所作のすべてが洗練されており、思わず見惚れながらのひとときでした。 つまみを一通り堪能した後、まだ出ていない品をすべて追加。7種ほどの追加で、これだけでも一つのコースのような充実感。そして「すぎたさんといえば」の小肌から始まる握りの世界。握りも追加しながら、すぎた劇場を最後まで満喫させていただきました。約3時間、味と空気に酔いしれる至福の時間でした。ご馳走様でした。 #食べログゴールド #超予約困難店 #美食 #蛎殻町すぎた
2025/05訪問
1回
水分の閉じ込め方が上手。