4回
2022/11 訪問
ふと美味しい物を食べたい衝動に駆られ、予約をしたのは僕の大好きな銀座大石さん。急にも関わらず日時の都合が良かったのと、カウンターで気兼ねなく1人でも行き易いという点で、この日は3回目の来店でした。
大石さんでの食事は、味やボリュームの満足感は勿論の事、シェフやスタッフ、ゲストが一体となって作り上げられる空気感が他では味わえない良さの1つだと思っていて、1人で行ったにも関わらず、気さくに周りの人等も交え話して頂き、楽しい時間を過ごせました。
料理はというと、この会でラストのポルチーニのフリットはとてもポーションが大きく、シンプルですが、部位ごとに食感や味わいの違いを感じられるのが面白く、大石さんお得意のクラシックなサクサクのパイもソースとの相性が抜群で、メインの仔羊はとても丁寧に調理をされていて、クセは少なく、肉の旨みを感じられるジビエが苦手な方でも食べれそうな一皿になっていました。デザートのモンブランも甘過ぎず、軽く食べれる仕上がりで大変美味しかったです。
全体的に見た目の豪快さとは裏腹に繊細な味わいで、良いギャップのあるお店だと思います。
楽しくて美味しいを突き詰めた、お腹も心も満たされる東京でトップクラスに好きなお店です。また必ず伺います!
2022/11/12 更新
2022/06 訪問
前回大石シェフの人柄や料理、雰囲気に完全に心を持ってかれて2度目の来店です。都内のフランス料理店では1番好きと言っても過言では無い大石ファンですが、今回もとても満足のいく内容でした。
前回の来店は2月という事で内容はクラシック寄りの重ためなニュアンスに比べ、今回はコースを通してバターの量や塩味を控える等非常に軽やかな印象。素材がそれに向いているから、というのもありますが、暑くなってきたという事もあり、皆んなが食欲減退するから、というシェフの意向です。丁度この日から夏メニューに切り替えという事でさっぱりとした新メニューをサクサク頂く事が出来ました。
ですが、流石は大石さん、コース終盤では心地の良い満腹感と充実感がありました。特に印象に残ったのは鮑のパイ包みと、牛タンの一皿。
リールにも残しましたので、見て頂けるとお分かりの通り、キッチンと席の距離感が近いカウンターの席は活気や熱気がダイレクトに楽しめるので本当に退屈しないです。
シェアやスタッフとゲストが一体となって楽しめる多皿フレンチ、また9月に秋メニューになった頃伺います。
2022/06/12 更新
2022/02 訪問
北島亭でスーシェフを長年勤め上げた大石さんが独立したお店、銀座大石さんにようやく伺う事が出来ました。
四ツ谷にある老舗のフランス料理屋、北島亭にて感動した自分にとって、様々な口コミや知り合いからの情報を聞く限り、良い部分や''らしさ''を引き継ぎながらも、モダンで和の要素を随所に含ませて華やかにブラッシュアップされてるこちらは''絶対に間違い無いだろう''という確信と共に高いハードルがありましたが、それすらも軽々と超えてしまう、今季1の満足度の食事でした。
ランチで伺った為、勿論朝ご飯は抜きましたが、それでもお腹いっぱいになりとても苦しかったです。しかし食後はそれを超える充実感と幸福感でした。
どの皿も外す事なく素晴らしく、見た目も非常に楽しい。ポーションがとても大きいのに、13皿〜14皿程が出てきました。途中に出てきたスイカのジュース等も、北島亭のエスプリが含まれていて、微笑ましくなりました。
初見の方も、常連の方も一緒になって楽しめるような大石さんのお心遣いや軽快なトークが食の場を盛り上げて下さり、一体となって賑やかで笑顔になれるような、活気と熱気の溢れるお店でした。
2022/03/17 更新
今まで行った中で1番好きなお店どこ?と聞かれたら、都内では必ず『銀座 大石』と答えていました。今回は4度目であり、約2年ぶりの来店です。久々にも関わらず覚えていて下さり、親しく話しかけて下さったり、カメラを向けるとサービスショットを多く頂けたのも嬉しかったです。
銀座大石は銀座マロニエ通りのビルの2階に位置し、店内に入るとお寿司屋さんのような温かみのある木のカウンターと、シックなキッチンが視界に広がります。『明るい方へ 明るい方へ。』との書道が額縁に飾られており、その内容の通り挨拶から料理説明、ゲストとの会話まで全てが元気いっぱい、笑顔いっぱい。堅苦しいフレンチとは真逆のコンセプトです。更には目の前で一皿一皿が仕上がっていくライブ感も楽しめ、品数もポーションも多い為、界隈では通称『腹パンフレンチ』と言われ、全国や世界中の多くの食通を虜にしているフレンチレストランです。
そんな銀座大石のシェフ、大石義一さんの経歴はというと、1981年福岡県に生まれ、地元のホテルで3年間多岐に渡り料理の研鑽を積みます。その後上京し、東京のフランス料理店の名店『北島亭』に入店。サービスとしてワインの勉強をしたり、スーシェフとして北島シェフの右腕として活躍したりと計16年腕を奮った後に、銀座に2019年9月『銀座大石』をオープン。正統派のフランス料理の良さに加え、素材本来の良さを味わえる和食の要素も取り入れた多量多皿フレンチ。
料理はお任せコースのみで¥30,800です。
その時々の季節の食材により変動するようです。
以下が提供された料理です。
️ バター茶
️ グジェール (サワラ・キャビア)
️ 生雲丹のコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム
️ 鮎のフリット 胡瓜 海苔
️ ガスパチョ イサキ 朴葉
️ ブレッド
️ 八寸
パテ・ド・カンパーニュ
帆立と野菜のゼリー寄せ
岩中豚のローストポーク
️ 手打ちパスタ アスパラガス 自家製ベーコン
️ 太刀魚と胡瓜のパイ包み焼き
️ 西瓜のジュース ライム
️ 仔羊 岩塩包み焼き 香草パン粉焼き
️ 鮑のリゾット
️ カレーライス
ハーブティー
️ マンゴーとパイナップルのグラタン
ココナッツのスポンジとアイス
パッションフルーツのソース
️ プロフィットロール 2色のショコラ
何回来ても、季節を変えてもいつ来ても裏切らない満足感に感動です。1番好きなフレンチは大石さんと言い続けてきて良かったと改めて思えた日でした。そして今後も自信をもって言えそうです。
クラシックな調理技術をベースに置き、季節を意識した見た目は非常に華やか且つ、ポーションも多い為どれもインパクトのある品々の味わいは、意外にも軽く繊細である為、お腹いっぱいながらも不思議と食べ進める事が出来ます。またコース中盤から終盤にかけては量の調節もゲスト一人一人に対応されている様子も印象的でした。
シェフとお客さんがいじり合ったり、お客さん一人一人に対して分け隔てなく楽しく会話をする事で、お客さんとスタッフの全員が一体となって食事を楽しむ空気感が流れており、今回も非常に楽しい3時間でした。