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食べログ イタリアン EAST 百名店 2025 選出店
つくば、研究学園/イタリアン、ピザ、パスタ
2025/07訪問
1回
サンセットが1番美しく見える
2025/08訪問
1回
旅の最後に、家族とくぐるあぐー豚の湯気
2025/08訪問
1回
家族と海
2025/08訪問
1回
今日は沖縄在住の友人とディナー。 彼女に「タコライスならここが一番」とすすめられたのが、きじむなぁ。 名前のゆるさとは裏腹に、店の前にはいい匂いが漂っていた。 言われるがまま、いちばんメジャーなタコオムライスを注文。 仕上げにチーズをたっぷり盛りかけてもらう。 目の前に出てきた皿は、もう見ただけでわかる“元気になる味”。 フォークを入れると、 とろりとした卵の黄身が崩れて、熱々のライスに絡む。 その上からチーズが伸びて、ベーコンの香ばしさとミートのスパイスが口いっぱいに広がる。 ひと口、もうひと口と食べるうちに、体の中から「よし、明日もやれる」と言われているような気がした。 沖縄の料理は総じてボリュームがあるが、 ここはその中でも“お腹いっぱいの幸せ”をくれる店だ。 カロリー満点。けれど、罪悪感よりも満足感のほうがずっと大きい。 気づけば、友人との話にも花が咲いていた。 仕事の話、恋の話、どうでもいい話。 タコライスの湯気の向こうで、笑い声がいくつも重なる。 食べ終わって外に出ると、夜風がやさしかった。 海の方から潮の匂いがして、ああ、散歩したくなるな、と思った。 最高の夜だった。
2025/08訪問
1回
【瀬長島】see the sea──溶ける前に、夏を食べる
2025/08訪問
1回
アイスが大好きなんです❤️
2025/08訪問
1回
記憶に残らない注文、でも忘れられない朝☀️
2025/08訪問
1回
ひとりぼっちの夜に…
2025/08訪問
1回
美ら海水族館はお腹がすく
2025/08訪問
1回
どこからどう見ても、イタリア。 ……と言ってしまえば身も蓋もないのだが、実際、あの皿の上にはイタリアがいた。観光客にもバレているくらいの実力だった。 まずは、黄金の皿に乗ったカルパッチョ。 魚の身は、冗談の通じない薄さで引かれ、トマトとルッコラが陽気に踊る。たぶん、ボッティチェリが今の時代にいたら、こういう皿を描いたんじゃないかと思う。 続いて、アーリオ・オーリオの系譜に連なるパスタ。からすみが海風のようにふりかかり、しらすが乗ることで“貧乏くささ”ではなく“余裕”を纏う。 ムール貝の白ワイン蒸し。 酒蒸しのようで酒蒸しでなく、スープのようでスープじゃない。 「これは海のエスプレッソです」と言われたら信じてしまいそうなほど、凝縮された潮の旨みが押し寄せる。レモンを絞ると、ギリシャ神話から一瞬だけ現代に戻ってくる。 我々はあまりのスープのおいしさに何度もパンを追加し、最後まで味わい尽くしてしまった。 ピッツァ・クアトロフォルマッジは、もはやチーズのカーペット。 1ミリの油断もない焼き加減を感じる。 これはピザというより、チーズの祭壇。崇めたい。 そして最後のドルチェ、ティラミス。 見た目はやさしいが、口に入れるとエスプレッソが効いたビターな主張。 「甘やかしてなんかやらないぞ」という固い決意を感じた。実家のようで実家じゃない。そんな距離感のデザート。 ⸻ この店は、“誰かに教えたいけど、教えたくない”系だが、見つかってしまっている店。