LT44さんの行った（口コミ）お店一覧

全国の頂点に立つ一杯(二杯)

塩ラーメンの極致

秋葉原が誇る帆立×昆布水の傑作つけ麺

衝撃の美味しさでした。 1年程前に高野の中華そばを食べたことがあったのですが、当時よりも食べログの評価が0.1以上は上がったような気がします。(来店日3.94) 大学の健康診断の後だったので、11時25分の到着になりましたが、店内が満席で、並びは10人程でした。並んでいる間に食券を買うスタイルです。 注文したのは 特製豚つけ蕎麦(1600円) 和え玉ダブル(800円) です。 某ラーメンyoutuberの動画や食べログを見て評価が高かった為、今回はつけ麺にしました。また、前回食べた時に工夫されていて美味しかったことを思い出し、和え玉も購入しました。 キッチンには5人のスタッフの方がテキパキと動いており、回転が非常に早く、11時50分頃に提供されました。 第一印象は綺麗なビジュアルなものの、さっぱりとしていて、王道の魚介豚骨スープと比べてしまうとインパクトに欠けるような感じでした。 まずは、TAKANO WATERと呼ばれる昆布水に浸かっている麺だけを啜ると、、美味しい。昆布の出汁がはっきりしていて、塩加減は薄めですが、これだけでも麺が食べ切れてしまう味でした。 次に、つけ汁につけて一口。この衝撃的な美味しさは何だ。。。 ベースのタレはあっさりしていながらも、豚の脂感と混ざり方が良く、非常に美味しかったです。 また、和え玉はポルチーニの香りと味が全面に出ていて、そのまま食べても美味しかったですが、スープに入れてもそれぞれの味わいが上手く組み合わさっており満足できました。 総括すると、どのスープや麺の組み合わせでも素材やタレが全面に出ていて、はっきりと分かり易く、万人受けするような味でした。是非また来たいと思います。

折角、札幌に来たということで、札幌ラーメンを吟味した結果、すすきの近くの名店に。私事ですが、中学1年生以来10年ぶりの来店になりました。 火曜日の11時過ぎに来店したところ、店内1名、食券機に2名。クリスマス明けのすすきのでしたが、スムーズに入店することができました。 頼んだ商品は にんにくラーメン　¥1200 コーンバターラーメン大盛　¥1450 です。 ビジュアルは王道の味噌ラーメン。コーンやバターの色味が映えていました。 優しくて甘い味噌がベースのスープで、野菜の味も感じられました。バターを溶かすと雰囲気も変わって、脂と甘味のバランスが心地良かったです。 麺は中太ちぢれの卵麺で、口あたりが良く、スープをよく運んでました。 また、にんにくチップは、ニンニクの味が独立しており、失敗したように感じましたが、食べ進めていく内に、スープに馴染んでパンチのある味噌ラーメンへと変貌しました。 普段、同伴者は他のラーメンをヘビーに感じる中、けやきのラーメンはこってりながらも後味がすっきりしていて、完飲するほどの気に入り具合でした。 是非また来たいです。

麺、肉、タレ全てが突き抜けた感動油そば

浅草路地裏の王道清湯スープ

飯田商店公認の一番弟子が作るラーメン

一口で伝わる、丁寧さが沁みる醤油ラーメン

日曜日の17時過ぎに入店すると店内は50%程の入りでした。 とみ田のつけ麺は宅麺でしか食べたことがなかったですが、王道の魚介豚骨には非常に期待が高まっていました。また、同伴者は写真が美味しそうだったということで、豚骨をセレクト。 注文は 特製濃厚つけ麺　特盛(1800円) 釜炊き豚骨ラーメン　大盛(1200円) 比較的早い時間の夕飯だったことや、明日朝早いフライトなこともあり、勢い良く特盛、大盛を注文。 つけ麺は極太の麺の特盛に圧倒されました。見た目や味は王道ながらも、魚介豚骨の割にはさっぱりしていて、柚子が効いている食べやすいスープ。炙りチャーシューはカリッとした食感や風味があり美味しかったです。麺が少し柔らかったのが空港店のクオリティというところでしょうか。満腹過ぎてスープ割りを飲むことが出来なかったことが心残りでした。 豚骨はこってりとあっさりが両立した不思議な味で、炊いた豚骨の風味は完璧でした。麺は博多風の細くて硬い麺ではなく、細麺の中では太くて少し柔らかめの麺でした。しかしながら、これはスープの運びが良く相性抜群でした。個人的には人生で食べてきた豚骨の中でトップクラスの豚骨ラーメンだと思いました。 ホテルの近くにめぼしいお店もなく、空港で食べるご飯なんて割高で大したことがないだろうとあまり期待していませんでしたが、非常に満足できました。流石はとみ田の名を冠したお店でした。麺の茹で加減は気になりましたが、もっと評価(現在3.33)が上がっても良いお店なのではないでしょうか。ご馳走様でした。

アリラン×二郎×竹岡式のハイブリッド

鶏×魚介の重層スープが美味い方南町の新星

透明な鶏スープが映える芸術ラーメン

三ノ輪の名店で味わう醤油と鶏油

何度でも食べたい、牡蠣エキス渦巻く一杯

出汁の余韻と麺の力強さに感服

純すみ系都内御三家の一角

濃厚なのにくどくない、行列必至の味噌ラーメン

魚介と豚骨がガツンと効く王道つけ麺

フォアグラ限定の日。 1か月程前に予約をして、今日この日を今か今かと待っていました。 ▽フォアグラみそラーメン(3500円) エシャロットフレークTP ベースのスープは、30kgの鴨と牛骨魚介乾物を計50kgからの出汁に自家製の味噌を合わせているそう。味噌の甘さと塩味のバランスがちょうど良かったです。味噌スープに負けないよう麺もいつもより少し太め？で食感もあり、フォアグラのソースを運んでくれて、とても美味しかったです。 ネックも味があると思ったら鴨を追ってるそう。過去一好きなネックでした笑　チャーシューは出来立てのようでいつもより温かく笑3枚分くらいの厚切りで提供されました。ムチムチとした弾力が感じられました。そして有段位の方が食べられる味玉。今回はデフォで入っていましたが、黄金の黄身は今日もとろけて美味しかったです。いつか、段位も取れると良いなと思います。 初めて覆麺の味噌ラーメンを食べましたが大変満足でした。 今回で10回目の訪問となりました。今年1番通ったお店のような気がします。 店主さんとお客さんの仲が良く、味のある店内の雰囲気など、お気に入りのお店になりました。来年以降忙しくなってしまいますが、また行きたいと思います。 ご馳走様でした。 10月初旬の予定もない暇な土曜日。 昼から銀座でジャイアンツの優勝セールに行こうかなあ、一応午前空いてるから覆麺の味でも確認しておこうかなあとXを覗くと、北海道 花咲蟹 出汁の貼り紙の写真が上げられてました。 このアカウントのアイコンにもしているほど、花咲蟹が好きな私にとって、ここで行かない手はないと、睡眠不足で気怠げな身体を動かし10時前に到着。外に7人の並びがありました。 先に食券機でスペシャル1500円を購入。 スープは正油を選択しました。 トッピングに迷っていると、ネックがお勧めだよと妹さんに教えていただいたので、迷わずネックにしました。ただ、残念なことに追加トッピングの豚しゃぶとカキソースは売り切れになっていました。 丁度店いっぱいの7.8？席分のお客さんのが入れ替わるタイミングだったので、店内で少し長めに待っていると、食券機で早めに閉じていた豚しゃぶが残っていたそう。後ろの方にも悪いなと思いつつも滑り込みセーフということで200円で追加させていただきました。 久し振りに1人での訪問だったこともあり、ホワイトボードに書かれていた花咲蟹、丸鶏、肩肉、魚介類、乾物、カキ、日本酒出汁といった楽しみなスープに胸を膨らませたり、TPでネックを選んだことがなかったなあと物思いに耽っていると席が空き、案内されました。 ラーメンの提供時に店主さんから今日のネックは蟹味噌の味を移しているよと伝えられ、お勧めの理由を理解しました。まずはネックを一口。通常のネックに蟹の味や香りが乗っていて、甘くて先にパクパクと食べてしまいました。ネックから海鮮の風味を感じられるとは、流石の工夫だなと感嘆しました。 そしてスープへ。いつも通りの透き通った綺麗なスープは、濃厚で甘味が強い花咲蟹を全面に感じられ、麺を啜っても香りが広がり幸福度は急上昇。すっきりしたスープにも関わらず、口に残るのは重厚な蟹の旨味という他のお店にない感覚を味わうことができました。 追加した豚しゃぶは生姜が効いたさっぱりとした味付けで、ご飯を食べたくなるなと思いつつ、10cm以上あるのではという大きなサイズがこれでもかと入っており、軽い気持ちで追加したもののこんな量食べられるのかと、びっくりしました笑 総括するとこんな蟹の食べ方があるのかと考えさせられる一杯でした。是非また食べたいです。 野球観戦で潰れた喉で掠れながらも、至極の一杯に出会えたことに感謝し、退店しました。もうその頃には二日酔いや睡眠不足は消え、活力のある1日を過ごすことができました。今月は土曜日が牡蠣の日のよう？なので、どこかでカキソースに再チャレンジできると良いなと思います。 改めて、ご馳走様でした。 3連休最終日。9時40分に着いたところ、外に6名並んでいました。 9月の月曜限定のフレッシュサーモンが月初から気になっていたので、訪問する機会ができて良かったです。 注文したのは 覆麺ラーメン 正油+海苔(1000円) サーモン出汁つけそば+エシャロットフレーク(1500円) です。 同接のお客さんの殆どが限定をラーメンで注文していたので、そちらにしておけば良かったかなと思いつつ、提供を待っていました。 醤油の覆面ラーメンが先に到着。一口食べた瞬間に口の中に鶏の風味が広がり、後から牛骨が追って来る絶妙な美味しさで、こちらを選んだことを後悔させない味わいでした。細めの麺も若干硬めに茹でており、噛み心地が丁度良く、終盤にも伸びずに食べ終えることができてナイスでした。 また、後に来たサーモンまぜそばですが、つけ汁は熱々の状態で提供されました。ベースの味噌スープにフレッシュサーモンの出汁がかかっており、石狩鍋を想起させる味でした。サーモンの脂も十分にありましたが、こってりというよりは優しい味わいだったので、味変用にバターかニンニクをトッピングしておけば良かったなあと思いました。 今月の限定の浅利を食べる機会が無く残念ですが、また来月以降を楽しみにしたいと思います。 ご馳走様でした。 杯数限定の雲丹のまぜそばがどうしても気になっていたので、雨でしたが訪問しました。台風前の大雨で足元は悪かったですが、10時15分頃に伺ったところ、店内で先客が3人程待っていました。我々も5分程外で待っていると、妹さんに案内され食券機へ。時間的にもまぜそばが残っているか不安でしたが、ありました。ただ、食べている途中(10:40頃)に後5杯と伝えられていました。 注文したのは 雲丹と大和芋とろろまぜそば 醤油(2000円)+エシャロットフレーク 阿波尾鶏と牛骨を焚いた出汁(白湯) 醤油(1000円)+辛味噌 です。 はじめに雲丹のソースが提供されました。ソースを単体で食べると、とろけそうになる程濃厚で、主張のちょうど良い雲丹の味が非常に美味しかったです。また、後に提供されたまぜそばは、それ自体がとろろと混ぜられており、そのまま食べても滑らかな食感で、そのままでも箸が進みました。先のソースに潜らせると、雲丹の香りが更に鼻に通り、味も最高でした。 また、阿波尾鶏のスープは乾物のまろやかな味と、牛骨の味がミックスされていましたが、前回の時とは違うように感じましたが、とても味わい深く美味しかったです。xでは牛骨を焚いた出汁と説明されており、常連の方々のポストを拝見しても、通常とは異なる特殊な味だったように思います。また、麺は絶妙な茹で具合で食べるのが遅い連れも、最後までちょうど良い硬さで食べることが出来、満足できました。 多忙だったこともあり、1ヶ月半振りの訪問となりましたが、店主さんも妹さんも気さくに話しかけて頂き、非常に幸福度が高かったです。ご馳走様でした。 木曜日の10時過ぎに伺うと、お客さんが外に2名並んでいました。 2人で訪問したので、今まで食べたことのなかった覆麺ラーメン(1000円)と、今月の限定伊勢海老ジュレの冷やしまぜそば(1400円)を注文しました。それぞれトッピングはネックと生卵で、釜揚げしらすソース(300円)も追加しました。 いつも通り待っている間に店内の貼り紙を読み、水曜日限定の旨い奴、悪い奴を1度食べてみたいなあと物思いに耽っていると提供されました。 冷やしまぜそばのビジュアルは、初めて訪れた際の牡蠣まぜそばとほぼ同一でしたが、奥底から褐色透明のジュレが見え隠れしていました。丼全体を混ぜつつ、ジュレを一口食べると伊勢海老の味や香りが凝縮されていて、美味しかったです。エシャロットの食感との相性も抜群で、大量の麺も一瞬で残り僅かに。ただ、プルプルとしたコラーゲンのジュレが余っていて残したくないなあと困ってると、店主さんが白トリュフオイルと出汁を注いで下さいました。香り高いトリュフと温かい出汁によって溶けたジュレにより、ラーメンのような形でも伊勢海老を味わうこともでき、非常に満足度の高い一杯でした。 また、同伴者の頼んだ覆麺ラーメン（塩）は一口目で阿波尾鶏の香りが口いっぱいに広がるスープで、非常に味わい深かったです。鶏が強すぎる訳でもなく、乾物から採った出汁の味もして非常に奥行きが深かったです。麺はさらさらなスープとの絡み合いが良かったです。後半にかけて、スープの味は混ざり合ったことで若干濃くなりましたが、飽きることなく飲み切ることができました。初めて食べたデフォルトラーメンでしたが、様々な味が感じられる贅沢な一杯でした。醤油もチャレンジした後に、昇段試験も受けてみたいと思いました！ 釜揚げしらすソースはとても滑らかで、小魚独特の小骨感や臭みは全くなくまろやかでした。そのままで食べても、まぜそばの麺を絡めて頂いてもの悪魔的な旨味は素晴らしく、しらすがこんな主役の味になるのかと、非常に感動しました。また、トッピングの生卵をしらすと同じ器に入れて下さった為、混ぜて食べることができ、先程までとのまぜそばとも別の味になり美味しかったです。釜揚げしらすソースのまぜそばもいいなあと笑 6/22に初訪問してから19日という短期間で3回も足を運びたくなってしまう程、美味しい海鮮の味わえるラーメン屋さん。次回訪問はいつになるのでしょう笑　ご馳走様でした！ 先週に引き続き、土曜日のチケットが取ることができましたので、デーゲームならば行くしかないと、同伴者を引き連れ、覆麺さんへ。個人的にも早く誰かにこの店の味を共有したいと思っていたところでした。 本来土曜日は俺の中華そばを謳っており、お店の方の裁量で出汁の材料が決まる(これは土曜日に限らないが)といった面白いお店であり、当日は金頭というカサゴに似たお魚の出汁をベースにした日でした。 同伴者とそれぞれ醤油、塩を注文し、前回まぜそばで食べた牡蠣ソースが美味しかったことを思い出し、金頭ソースも追加しました。 先に金頭ソースが提供されたのですが、彼女さんにも分けてあげなよと店長のご厚意で、ソースを多めに頂きました。注文したにも関わらずどう頂こうかと困っていると、神田さんが絡めて食べたりとレクチャーして下さりました。 数分後にラーメンも提供され、透明感のある綺麗な色のスープとご対面。金頭に似たカサゴも煮付けでしか食べたことがなく、どんな味がするのかと不安と期待を抱えつつスープを一口飲むと、上品な魚の味とキリッと立った醤油の味が広がってきました。塩もベースは同じスープでしたが、塩味が少し抑えられていたと思います。 また、金頭ソースは魚のすり身の食感を残しつつも、ざらつきが無く滑らかなテイストで、金頭の味を満喫できました。 美味しかったです。ご馳走様でした。 余談ですが、試合結果は2週連続でグリフィンを見殺しに。岡本選手の奮起に期待です。 久しぶりの休日のナイターということもあり、試験を2日後に控えていましたが、チケットを購入してしまいました。試合前に水道橋周辺でランチを探していたのですが、5年程前からランチ激戦区の神保町で高い評価を得ているこの店を思い出しました。なかなか行くことが叶わなかったので、今回は伺う良い機会となりました。 土曜日のお昼時だと混むことが予想されたので、9時45分に伺いました。 待ちはなく、店内には先客が3名いました。 注文したのは 濃厚牡蠣ソースまぜそば(1300円) です。 事前に食べログで作法を学んだものの、初来店ということもあり不安で、店内の貼り紙を読んでいたところ、杯数極少量とXで告知されていたまぜそばが残っていて良かったねと、店長が気さくに話し掛けて下さり、気持ちが和らぎました。 着丼した見た目ではこのまぜそばの全貌が分かりませんでしたが、混ぜるとこれでもかというくらいの牡蠣ソースがたっぷり出てきました。 このソースは、牡蠣の味そのまま、旨味が凝縮されていて濃厚で非常に美味しかったです。ソースというよりもペーストという表現が正しいでしょうか。また、磯臭さや牡蠣の苦い部分が全く無く、安全に食べることができました笑 麺はサッポロめんフーズ製というかごが見えました。黄色い卵麺で、もちもちとしていて、甘みがありソースとマッチしていて、美味しかったです。 残りが2割程になった際に、割りスープが有るよとお声掛けをいただいたので、喜んで注いで頂きました。魚のアラが入った魚介系のスープにより、出汁も感じつつも、先程までの濃厚な牡蠣まぜそばとは異なった角度で、さっぱりと食べることができました。 量は200gと満足感が高かったです。ただ、牡蠣ソースが余るくらい入っていたので、割りスープをいただく前には、追い飯をしたいなあと考えていました笑 牡蠣が入ったラーメンといえば、中野のただいま変身中や五反田の無冠に行ったことがありますが、牡蠣自体の調理が群を抜いていて、個人的にはこの店が1番好みでした。 限定メニューでこのクオリティとは。。恐ろしい店ですね。最後にメンバーカードも頂けましたので、是非今度は他のラーメンも食べに行きたいと思います。ご馳走様でした！