「ラーメン」で検索しました。
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通常は牡蠣ラーメンを提供しているこちらのお店ですが、期間限定でほたて!とX公式ポストを拝見しての訪問。 12:45分頃に3組4名に接続し、15分程で案内されました。 注文は唯一のラーメンメニュー「ほたてラーメン」 狭い店内には6名がけのカウンター席がみっちり埋まっています。 案内された席に着くとすぐにお冷の提供が。 程なくしてラーメンも運ばれてきました。 まず感じるのはとてつもなく濃い磯の香り。 煮干しではなく、貝類ベースのスープのようです。 ただ、その匂いの強さと対照的に、思ったよりもスープの旨みを感じない・・・? ほたてもペースト状になったものだけのようで、これだけ食べるとスープの出汁を取ったあとなのかな?「ボソボソとした何か」といった印象。 メンマはシャキシャキと歯ごたえがあり、磯海苔はアクセントに、ねぎは薄切りされていてねぎ臭さもなく、味玉は塩っぱ系でしみしみ、チャーシューも肉々しさを感じるしゃぶしゃぶ肉のような食べごたえのある美味しいお肉で、具材ひとつひとつを見れば確かに美味しいはずなのに一体感がない。 ラーメンの肝と言うべき麺も、それ自体は中太ワシワシちぢれ麺で美味しいのに、如何せんスープや具材との相性が良くない。 なんだかとても勿体なかったです・・・ また、カウンターに対して席の高さが低く感じました。 店内の狭さは仕方ないにせよ、ラーメンを食べるのに少し食べづらく感じたので、改善されることを期待します。 麺量は通常でかなり多いので、満腹感はかなりあります。 接客も隅々まで行き届いており、客が退店する際には店員さんが口々に「ありがとうございます」「お気をつけてお帰りください」「またのご来店をお待ちしております」と、いい意味でラーメン屋とは思えない素敵な接客をされていました。 丁寧な仕事をしているのは伝わったので、もっとラーメンが良くなればと思わずにはいられませんでした。
2024/07訪問
1回
2024/07訪問
1回
2024/08訪問
1回
18時頃訪問。満席率は45%程度。 お店に入ると、入口目の前でコンビニで見かける「人類みな麺類」と同じ柄のTシャツを着た店員さんがお出迎え。 店内には大きなモニターがあり、ミスチルのライブ映像をYouTubeから流していました。 この雰囲気もさながら、店頭の雰囲気から内装までラーメン屋ではなかなか見ないレストランのような風貌です。 あっさり系が食べたかったこの日、どちらも醤油ラーメンの「原点」と「micro」とで迷いましたが、しっかり味で醤油本来の味が楽しめると謳っている「micro」をチョイス。 厚さを選べる焼豚は厚めを選びました。 待つことほんの数分で着丼してびっくり!見たことがないほど濃い色をした醤油スープです。 スープをひと口すすると、思ったより塩っぱくない・・・? 麺はかなりもちもちの中太ストレート麺で、メンマもシャキシャキとして良いアクセント。 厚切りの焼豚も厚切りの名に恥じない分厚さの豚バラ肉で、ほろほろ崩れる程までは柔らかくはないものの、噛めば噛むほど肉の旨味を感じる食べ応え。 ただ肝心のスープが相容れません。 メニュー表に確かに「醤油本来の旨味や苦味、酸味や塩味の全てを許したらーめん」とあるものの、あまりにも苦味が強すぎる。 と言うより、旨味や塩味はほぼなく、甘い醤油を煮詰めて作ったおかずにまとわりつく醤油の味がする。 関東で馴染みのある塩っぱくすっきりした醤油ではなく、九州で親しまれている甘めの醤油を感じます。 醤油ラーメンと言って想像する味だったのは「原点」のほうだったのかもしれません・・・ 「micro」は私には合わなかったようです。 恵比寿という立地を考えるとデフォルト1杯1,000円というのは妥当なような気がしなくもありませんが、替え玉なしでは麺が少なく感じました。 また、レストランのような雰囲気を出すためかもしれませんが、ライティングが真上からで白いテーブルだと目には眩しく、ラーメンには影が入ってもったいないような・・・ ティッシュをテーブルに設置していないのも雰囲気演出のためかと思われますが、ラーメン屋でティッシュが手元にないのは少しばかり心細いです。 (手持ちのティッシュを出したところで入口に立っていた店員さんが箱を持って差し出してくれました) とはいえ、圧倒的な提供スピードに紙エプロンの用意まであり、お冷は減り次第すぐに継ぎ足してくれる心配りは素晴らしく思いました。
2024/07訪問
1回
2024/08訪問
1回
平日20時頃訪問。 並びはなしですが、絶えず人が入れ替わっていて満席率70%程度です。 特に美味しかったのが「濃厚鶏白湯らーめん」 あまりに濃厚すぎるスープが麺に絡まりまくって、食べ終わる頃にはほぼ底が見えるくらいに。 旨味がギュッと詰まったスープと細麺との相性が抜群です。 卓上調味料の種類も豊富ながら、一心不乱に麺を啜っていたら使う間がなく…(笑) 「鶏皮TKG」の味変として使った自家製辛味=食べる辣油は、ほどよい絡みでより食欲をそそります。 鶏白湯の大盛は麺が細麺ゆえに膨張するのでかなりの量。 普通盛との差額100円と考えると、大盛の方がお得感を感じられます。 店主の方は若干無愛想ながら(公式Xによれば人見知りなよう)、店内はディズニー一色かつBGMはディズニー曲、隣とのビニール仕切りに各席ごとに設置されたティッシュなどの気配り… 味はこれぞ鶏白湯!ながらも異彩を放つ雰囲気はここでしか味わえません。