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京都祇園の老舗ロシアレストラン「キエフ」で、心ときめくスペシャルコースをいただいてきました。クラシカルな店内と窓から見える鴨川の風景が、京都らしい優雅な雰囲気を醸し出しています。 ■前菜盛り合わせ(キャビア・イエローキャビア添え) まず登場したのは、目にも美しい前菜盛り合わせ。中央に輝く黒キャビアとイエローキャビアは、それぞれ異なる塩気とコクがあり、口の中でふわりとはじけます。スモークサーモンやピクルスも絶妙なバランスで、ロシアの伝統を感じさせつつも、どこか和の繊細さも感じられる一皿でした。 ■本日のスープ この日は「ボルシチ風スープ」。ビーツの甘みとほのかな酸味が調和し、身体にじんわりと沁みわたります。サワークリームを溶かし入れると、まろやかさが加わり、味の変化も楽しめました。 ■白身魚の柚子香きのこソース ふっくらと焼き上げられた白身魚に、香り豊かな柚子とキノコのソースがたっぷりとかかっていて、見た目は洋風ながら口に運べばどこか和のニュアンス。しっとりとした魚の身にソースが絡み、季節を感じさせる一品です。 ■特選牛フィレ肉のステーキ(80g) 続いてメインのステーキ。厚みのあるフィレ肉は、ナイフを入れた瞬間にその柔らかさが伝わってきます。絶妙な火入れで、中は美しいロゼ色。口に含むととろけるような舌触りと、上質な肉の旨味が広がります。80gというサイズ感もちょうど良く、上品な満足感を得られました。 ■カプスタサラダ ロシア料理定番のキャベツの酢漬け「カプスタサラダ」は、酸味が効いていてさっぱり。肉料理の後にぴったりのリセット感があり、口の中をすっきりと整えてくれました。 ■自家製黒パン ほんのり酸味のあるライ麦の香りと、もっちりとした食感がクセになるキエフ自家製の黒パン。前菜のキャビアやスープとも相性抜群で、ついおかわりしたくなる味わいです。 ■チャイ(紅茶・バラの花びらのジャム添え) 食後のドリンクには、ロシア式のチャイが。香り高い紅茶に、添えられたバラの花びらのジャムを溶かすと、華やかな香りがふわっと広がります。甘すぎず、ほんのり花の余韻が感じられる優美な一杯。 ■日替わりデザート この日のデザートは、メロンにスイカと夏の定番デザートをいただきました。 全体を通して、ロシア料理の伝統に京都らしい繊細な感性が融合した、特別なディナータイムとなりました。祇園の落ち着いた空気と、窓越しの風景に包まれながらいただくキエフのスペシャルコース。記念日や特別なひとときに、心からおすすめしたい名店です。
2025/07訪問
1回
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2024 選出店
京都市役所前、三条、三条京阪/トルコ料理、アジア・エスニック、ヨーロッパ料理
異国の香りに包まれて——「イスタンブール・サライ」で味わうサライコースの贅沢時間
2025/11訪問
1回
本場ドイツの味わいを京都で堪能! 「ソーセージ&ドイツ料理 BRUNO」で味わう本格ドイツ料理の世界 京都の街角に、まるでバイエルン地方の居酒屋に紛れ込んだかのような雰囲気を醸し出す「ソーセージ&ドイツ料理 BRUNO」。今回は、ドイツ各地の郷土料理を取り揃えた豪華なラインナップを満喫してきました。 ◆ カルトフェルンザラート(ドイツ風ポテトサラダ) まずは前菜として登場したのが、ドイツ定番のカルトフェルンザラート。一般的なマヨネーズタイプではなく、酢とスープで和えた南ドイツ風。ジャガイモはしっとり柔らかく、粒マスタードと玉ねぎが絶妙なアクセント。爽やかな酸味と旨味が食欲をしっかり刺激してくれます。 ◆ キュウリのサラダ 続いては、シャキッと爽やかなキュウリのサラダ。薄切りにされたキュウリは軽く塩もみされ、ディルの香りと酸味のきいたドレッシングで仕上げられています。さっぱりとした口当たりで、濃厚なメイン料理との相性も抜群。 ◆ ミュンヘンの白ソーセージ(ヴァイスヴルスト) メインのスターの一つ、ヴァイスヴルストはバイエルン州・ミュンヘン名物。白くてふっくらとしたこのソーセージは、ナイフで皮を外していただくのが本場流。ほんのり甘い香辛料とクリーミーな肉の旨味が特徴で、粒マスタードと合わせるともう絶品。ビールが欲しくなる味です! ◆ ベルリンのカリーブルスト 一転してパンチの効いた味わいなのが、ベルリンのカリーブルスト。カリッと焼かれたソーセージに、トマトベースの甘辛いカレースパイスソースがたっぷり。スモーキーな香りとピリ辛の絶妙なバランスがクセになる味わいで、思わずもう一本!と言いたくなる逸品です。 ◆ 京野菜と豚肉のグラーシュ風 京都ならではのエッセンスを取り入れたグラーシュ風煮込みは、ハンガリーのシチューをドイツ風にアレンジし、さらに京野菜をプラス。とろとろに煮込まれた豚肉はスプーンでほぐれるほど柔らかく、野菜の甘みとスパイスの香りが調和した、まさに優しい旨味のかたまり。パンとの相性も抜群。 ◆ ドイツ風ラビオリ(マウルタッシェン) 最後に登場したのは、ドイツの隠れた郷土料理マウルタッシェン。薄いパスタ生地に肉やほうれん草などの具を詰め、スープで煮込んだり焼いたりして食べるこの料理。BRUNOでは焼きタイプで提供され、香ばしい皮とジューシーな中身のコントラストが見事でした。まさに“ドイツ風餃子”とも言える、親しみやすい味わいです。 総評: 「BRUNO」は、本場の味を忠実に再現しながらも、日本人の口にも合う工夫が随所に光る名店。ドイツビールと一緒にいただけば、そこはもう小さなビアホール。旅行気分で食を楽しめる、京都では貴重な一軒です。