「イタリアン」で検索しました。
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信じがたいことに、このお店の評価は3.64点(2025年12月19日現在)ですが、コース全体としては完成度・コストパフォーマンスともに非常に高いと感じました。 各料理にはそれぞれ異なる種類のチーズが用いられており、チーズに詳しくなくてもまったく問題ありません。 一皿一皿、チーズの種類と調理法の違いを体感できる構成になっており、食べ進めるうちに風味の微妙な変化を自然と理解できるのが印象的でした。 個人的には、中途半端で、なおかつ口に入った途端に個性の差が消えてしまうような「技術」を重視した料理よりも、このように素材そのものの風味を深く掘り下げたアプローチの方が、より高く評価されるべきだと思います。 補足として、2品のメインディッシュはシェフの豊富な西洋料理の経験がよく表れている一方で、チーズの個性という点では、それまでの料理に比べやや控えめに感じられました。 今後、さらに一歩踏み込んだ表現が加わることを期待しています。 またぜひ再訪したい一軒です。
2025/12訪問
1回
前菜、飲み物、デザートは美味しいです。全体的に評価に見合うレベルでしたが、価格を考えると、若干評価を下げるかもしれません。 The appetizers, beverages, and desserts are delicious. Overall, they are at a level that matches the rating. Considering the price, it might be slightly downgraded.
2024/06訪問
1回
入店後の座席配置は少し独特で、10人ほどが中央のテーブルに集められ、距離感があまりなく落ち着かない印象でした。キッチン向きの背面2席もあり、調理風景を観察できる点は面白いものの、人によっては孤立感を覚えるかもしれません。 料理は全体的に一貫性に欠け、素材同士がぶつかってまとまりがない印象でした。たとえば、アーモンドミルクを覆い尽くす濃厚なオリーブオイルや、粘度のあるメカジキとオクラのサルサなど、重さが重なる構成が目立ちました。 ピッツァは一定の水準に達していました。4種のうち大半はよくある構成ですが、マルゲリータは素材の扱いと焼き加減が特に良く、シンプルながら印象に残る一枚でした。他のピッツァは素材を重ねすぎて味の差が曖昧になり、うまく切れていないものもありました。 印象的だった一皿に、ピッツァを一口食べた後、後から出てくる鴨肉と合わせてもう一口、という構成がありましたが、提供の間に時間が空いてしまい、ピッツァが冷めてしまっていたのが残念でした。なお、鴨肉は比較的安定していて、奇をてらわず素直に楽しめました。 サービス面では、最初に店員から「日本語と英語どちらがいいか」と丁寧に聞かれ、日本語を希望したにもかかわらず、隣の客への英語説明を私が理解できていると察した時点で、後半は一方的に英語に切り替えられました。もし英語力と日本語力が同等ならまだしも、その英語はかなりたどたどしく、説明の明瞭さにも欠けていました。私はサービス料も支払っている立場ですし、「通じそうだから英語で済ませる」という姿勢には疑問を感じざるを得ません。 2万円のコースは、相場としては納得できますが、内容を考えると満足度は低めでした。アラカルトがあれば3,500円でマルゲリータを注文したかったところですが、この価格でのコース再訪はないと思います。 全体として、ピッツァシェフの実力だけで支えている店という印象が強く、他の料理やサービスが追いついていないのが現状です。いっそピッツァ専門店に絞った方が、潔く魅力が引き立つのではないでしょうか。
2025/07訪問
1回
往復5時間かけても訪れる価値のあるレストラン。 言葉を失うほど完成度の高いコースでした。 コース18,000円+アルコールペアリング14,000円という内容で、このクオリティを考えると正直「破格」と言っていいと思います。 個人的には、いわゆる「地産・地消」といったストーリー性にはあまり惹かれないタイプですが、 誠実な説明と、ストレットから美味しいと感じさせる料理の力の前では、その価値を認めざるを得ませんでした。 おすすめ: ・生ハム・サラミ盛り合わせ ・イカと葱 ・野菜料理 ・鴨肉料理